月別アーカイブ: 2008年1月

加湿器

冬の間、我が家は温風暖房で大変温かいのですが、洗濯物はすぐ乾きありがたいのですが、のどが荒れるくらい部屋の湿度がとても乾燥します。必需品は加湿器、使っていると底にカルシウム、炭酸マグネシウム系の固まりが石のように固着します。スプーンなどでガリガリこすってもとれません。悩んでいると、クエン酸を紹介されました。かけると泡を出したりどんどん溶けてゆきます。中学生の頃実験で、重曹とクエン酸を混ぜて、サイダーもどきを作ったことを思い出しました。あのサイダーは懐かしい想い出です。クエン酸はいろいろと水回りの掃除にも使えそうですね。

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春を待つ

家の後ろに咲くえぞ山桜。4年前越してきたときは太い蔓にからまれていたり、脇から他の木がでていたりと見た目にもじゃまされ、大きくなるのが窮屈そうでした。早速、下草を刈り、蔓を切り、腐葉土などを集めてやりました。気持ちが通じたのでしょう、3年たった昨年はソメイヨシノ?と見誤るくらいの鮮やかそして活き活きした花を咲かせました。今年の春もまた私たち楽しませてくれるでしょう。

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10歳

我が家の犬も昨日で10歳です。当時中2で、「飼いたい  々  」 と言って、すぐ責任を放棄した息子も今は東京暮らし。犬は私たち夫婦と同じく、メタボリックになりました。10年の年月を思い返した、昨日でした。

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タマゴマン

おととい札幌の北大に用事がありJRで行きました。当地の駅構内で待っていますと、とつぜん聞き覚えのある声が聞こえてきました。えっタマゴマン・坂本勤先生ではと思い辺りを探しました。昨夜、芦別市で講演会を行い今朝当地を発つ段階で、携帯を忘れていることに気がつき、届けてもらっているところという。昨年の10月に札幌丸善でお会いして以来です。先生の言葉に私は心が和みます。一緒にいた芦別市の教育委員会、女性職員の方は、「私もすつかりファンになってしまいました」とのこと、私と全く同じですね。

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おこめのしふぉん

地元の農家の婦人の方々で作るグループが、お米のシフォンケーキを販売しております。地元の食材のお米に工夫を重ねての販売にテレビ局からの取材も多くあるそうです。一ヶ500円で、道の駅などで土、日に販売しています。飾りに稲穂を用い、ラベルも手作りです。写真のケーキは特別に私が作らせていただいたものです。

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マラウイの子供達

マラウイに行った友人から学校の様子をお聞きしました。机も椅子もない中での1クラス100人での授業。座っての勉強なんですね。そんな中、現地語のほかに英語を学びます。文化や支援は英語圏よりなので、英語を話せなくては生きてゆけない。・・・・「生きるために学ぶ」

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ポインセチア

2年の前、地元の農業高校より購入したポインセチア、12月には赤くならなかった。日照時間が短くなったら赤くなるんだよと、暗い部屋に移動したり大変だったが今頃になって先端が良い色に染まってきた。雪の白とポインセチアの赤い色はとても良くマッチングする、形が多少悪くなっても。

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樹氷とりんご園

今朝の樹氷はとてもきれい。近くの学校の森は白い花をさかせ咲かせています。生徒達は当地にちなんで「北辰の杜」と呼んでいる。
記念碑のレリーフはりんご園の光景を陶板で一枚一枚焼き、表しています。青い空と白い雪と真っ赤な林檎の組み合わせは、この地ならではです。

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想い出の家

1月に入り、寒さや大雪の日が続きました。雪に関しては筋状になって襲ってくるようです。吹雪いていても1、2Km離れた場所では穏やかな青空という日が何回もありました。除雪は年齢と共に次の日にひびきます。ちょっとずれてくれればいいなあと願っています。

写真は我が家の隣の隣の家です。この家はすでに使ってはおらず、物置として使っています。家人は家を新築しすぐそばに住んでいますが、一人住まいです。
息子さん達が町から除雪にやって来ます。「もう年齢だから一緒に住もう」と言っても、「ここがいい」と言って来てくれないんですとのこと。
自然が厳しくても想い出の家と土地が心が安まるのでしょうね。

 

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西高東低

今朝はマイナス24.5℃まで気温が下がりました。夕方よりどんどん冷えてくるので我が家の犬はずるくなって、おしっこに行きません。足が冷たくなり4本の足を代わる代わるにあげたり、すぐ家の中に入りたいポーズなのです。家の周りが広いのでとっても気持ちが良いはずなんですがね。 uran05.jpg

アザレア

昨年3月、満開のアザレアを購入。夏の間木陰に置き水を与えていたら12月頃から次々と花を咲かせ始めました。しばらくすると1つずつ、ポトりと花をおとしています。落ちた花をコップなどに浮かべておくと、もう1ケ月は浮いています。全く花の色はおちていません。テーブル、テラスなど花が落ちるたびにこのようにして飾ります。とてもしゃれていて、お客様からも人気がありますよ。

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晴天が続き青空が見えるとチャンスとばかり写真を撮りにでかけます。当地は四季の彩りが鮮やかで、デジカメへたっぴの私ですら、壁に飾りたくなるような写真を撮ることができます。「一瞬を逃すな!」とばかり、バタバタ走り回る私の様子を写真にしました。

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マイナス22.9℃

今朝はマイナス22.9℃。なかなかの寒さでした。放射冷却、ダイヤモンドダスト、快晴・青空です。でも幌加内町母子里でマイナス41.2℃の国内最低記録を体験した者にとっては、マイナス20℃は寒いうちには入りません。 cool012.jpg

収入証紙

北海道では高校受験の手数料は収入証紙で支払います。割り印等という正式な手続きの方法を説明すると、中には怒濤の如く緊張感が走り、緊張して印鑑を下敷きの印鑑パッドに直接押してしまう生徒がいたほどだそうです。

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マラウイ

マラウイ共和国、皆さんはご存じですか。南アフリカの北に位置し、本市ではJICAと連携で農業技術支援を行っております。友人がこの冬マラウイを訪れました。ある学校を訪問したら、3000人の児童。一教室に100人が勉強していたそうです。日本は今、40人学級です。おみやげはマラウイのろうけつ染め、大変きれいです。

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青空がうれしい

昨日は短時間に降る量のすさまじいこと、まるで幌加内の雪のようでした。となりで除雪機の音がすればじっとしていられないのは歳のせいか・・・・。パパさんダンプでやっときれいに除雪、でも今朝見てみると車庫の上もすっかり雪が積もり、今週の仕事になりそうです。

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吹雪

天気予報では大雪、マイナス36℃の大気も上空に来ています。窓の外はもう全然見えなくなってきました。今年の冬は雲の流れが当地を避けていて除雪も大助かりでしたが、今日は筋肉痛になりそうです。「国道沿いの大型店に買い物に行く途中、前が全然見えなくて、みんなトロトロ運転でしたよ」と、家内の報告でした。

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辛いという字をじっと見る

年賀状に「辛いという字をじっと見ていると、幸せという字に見えてくる」 と書いてありました。人間的に尊敬する方からの年賀状でした。全てお見通しのようです。じっと白樺のように春を待とう。厳しさもまた糧となる・・・・子供達によく話した言葉です。

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やっとお正月が

息子達が嵐のようにやって来て、昨日で全員が帰っていった。それぞれの場所で悩みながらも大きく成長している・・・・大器は晩成すのことわざを、信じている。でもこの一週間は疲れた。二人と一匹の生活がやっと今日から始まり内心ほっとしている。一匹は昨夜から寝てばっかり、毛布と同化してすっかりぬいぐるみ状態です。

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初詣

新年あけましておめでとうございます。私は紅白を見てから地元の神社へ初詣に行きました。当地は大晦日午後から天気が荒れ、年が明けると雪で歩道が無くなっていました。12時15分には着いたのですが、境内には列ができておりました。20分位の待ち時間、地元の方々に混じり、大学生、高校生、中学生も沢山きています。顔は暗くてはっきり見えないのですが、話し方で誰なのかは推察できました。私もこの地で4回目の初詣、第二の故郷になりました。