月別アーカイブ: 2010年9月

黒岳七合目

「紅葉」をと大雪山黒岳に出かけました。ローププウエーに着いたら強風で運行中止、朝から止まっていて登山客はあきらめていました。お昼12時に運行再開とのこと、ラッキーと乗り込みましたが、まだまだゴンドラが右左揺れます。暑い夏なのでちょうど見頃かなと思ったのですが全然紅葉にはなっておらず、まだらです。一週間前には積雪もあり葉色もくすみ七色の紅葉は見られないようです。七合目にはその雪が融けずに積もっていました。黒岳山頂は吹雪で見えたり見えなかったりの天候です。真冬なのでしよう。

心 遊

壁が白く、仕事部屋が新しくなった。美術作品でも飾りたいというと、「倉庫の中より好きなのを選んで良い」と言うことなった。作者名も台帳には載っておらず、ただ段ボールで覆われていたこの作品を選びました。落款より作者がわからないかと思い、デジカメを持参して隣の市役所や美術館に出かけました。職員や学芸員さんに訳を話すと調べてくれました。数種類の「史山」と書かれている落款とよく似ており、地元の書家によるとたぶん間違いないということです。少覚史山さんの作品がここにあるとは驚きです。また、書かれている文字はというと、一つは「心」、もう一つはよくわかりませんが、先ほどの書家の方によると「遊」ではないかとのこと。偶然ですが、この部屋に飾られることを望んでいた感じがします。

50型テレビ

50型位の大きなテレビが各学校に導入され、番組の視聴のほかにPCと接続したり、実物投影機と組み合わせたり、授業の中身は大きく変化しています。もうすぐに話題のipadも電子教科書として入ってくるでしょうね。

ハリストス正教会

ライトアップされた教会は静寂の中に佇んでいた。階段を上ると若いカップルがおどけて写真を撮っている。「おいおい、少し静かに佇ませてくれないか」と言いたくなった。教会に近すぎてなかなか良い角度で写真が撮れなでいたら、下の方から小学生の声がした。家族でライトアップの場所を巡っているようだ。私も、もう少し歩いてみよう。遠くの方が絵になるみたい。

再会

函館に出張。高校のソフトテニス部の親友と酒を酌み交わしました。彼はその後ラグビーに移行しオールブラックスのようなラガーマンになりました。それぞれの人生にドラマがあり流す涙とともに人間味がでくるのでしょうか。今度は我が町でと約束しました。函館山の夜景はちょうど満月が海を照らしています。ライトアップされた教会もすてきでした。

キアゲハ

我が家の人参の葉にキアゲハの幼虫5匹居候しています。まるまる太っておいしそうに人参の葉をもりもり食べています。1日して見てみますと4匹しかいません。鳥たちに狙われたのでしようか?。家内に頼んで今は使っていないクワガタの飼育箱に人参の葉とともに避難させました。その後もう一匹が死んでしまいました。残りはケースに登り始めさなぎになり始めています。新聞記事によると、外気温と同じような車庫や物置で越冬させ春に孵化させるのが良いとのことです。今までは家の中で越冬させたため真冬に羽化し私達を楽しませてくれました。でも長くは生きられず、春の自然へは返せなくかわいそうでした。今年は越冬に挑戦してみます。

鴻之舞小学校建築工事記念

「この台座には確かに二宮金次郎さんの像があったのだけれど、みあたらないの?」と怪訝な顔をした家内、教室からよく見えていたらしい。しばらく下って上藻別駅逓記念館に立ち寄り話を聞くと、「像は盗まれた」とのこと。当時の在校生の心の絆ですので、今も大切にされていることを願っています。

鴻之舞小学校跡

鴻之舞小学校跡地。家内が小学校6年生半ばまで通っていた学校を47年ぶりに訪れました。鴻之舞自体もうありません、当時の町内を示す説明板や学校跡の記念碑が残っていました。「ここに、小学校があって、グランドが広く、大きなポプラは夏には木陰を作るので大好きだった・・・・・。どこにあるんだろう。見当たらないわ・・・」「あの煙突は教室のよ、冬は寒かったの」、「よくけんかした、藤田君はどうしているのかしら」と、家内は何かに憑かれたかのように、饒舌になっている。

環境学習・RPB運動

全道より中学校の発表は2校です。新十津川中学校は生徒会で地域とともに取り組んでいるRPB運動を発表しました。Rはリングプルで車いす、Pはペットボトルでポリオワクチン、Bはベルマークで環境に優しいエコ商品 等を通して身近な環境に関心を持ってもらう運動です。

環境学習

石山少年自然の家で環境学習フェアが行われました。地元空知太小学校の3年生は石山川に住む生物を全員で調べ「人も生き物も、気持ちよく生きられる川を」と訴えました。