月別アーカイブ: 2016年5月

旅立ち キアゲハ

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昨年の11月、裏の畑のミツバにキアゲハの幼虫が必死になって寒さに耐えていました。秋遅くに産み落とされると幼虫のままに初雪を迎えるのです。
ミツバの葉とともに、子ども達の残したクワガタの飼育箱に入れ、部屋の中に入れてあげるとすぐに、さなぎになりぶら下がります。

我が家では外の物置の片隅にそっと置き、春を迎えさせます。今年は5月25日頃孵化し、飼育箱の中でバタバタと羽を動かしていました。
「よくがんばったね」と脱脂綿に砂糖水を湿らすと、すぐに飛びついて吸い付きました。

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毎年、旅立ちは晴れの日の江部乙、丸加高原の菜の花畑です。青空のもと、菜の花の香りにたくさんのシジミ蝶が誘われてきています。

「さあ旅立ちだよ」と声をかけると、最初の1頭は、菜の花畑を空高く飛んでいってしまいました。
次の1頭は手を離れるとすぐに、菜の花に止まり蜜をぐんぐん吸っているのです。美味しい蜜でお腹を満たし、いよいよ旅立ちです。

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えぞはるぜみ

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森の中より蝉の鳴き声が聞こえてきます。
孵化したばかりのエゾハルゼミが私めがけて飛んできました。 

君は土の中に何年いたのですか?

東大樹木園の桜

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富良野市山部にある東大樹木園は、東京大学北海道演習林の一部を富良野市が借り受けて一般開放されています。 国道沿いには、残雪の芦別岳を背景にエゾヤマザクラの桜並木が続きドライバーも一休み、花見を楽しみます。

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桜の開花は平地より一週間くらい遅くなります。見事な200本の山桜が園内をピンク色に染めあげます。

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私は山部のセブン-イレブンでコーヒーを購入し、桜吹雪の中で味わいました。とても贅沢ですね。

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六花の森 2016

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昨年より一週間遅れで六花の森にやって来ました。
ヤチブキは満開を過ぎていましたが、シラネアオイやオオバナノエンレイソウが笑顔で迎えてくれました。

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このエンレイソウですが、先日お隣の奥さんが園芸店で1本、550円で購入してきました。
この群落をみて一瞬計算してしまいました。

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青い空と白い雲、ビニールハウス、マルチ作業など農作業が始まった十勝平野と、反対側のまだ雪をかぶっている日高山脈に、北海道の初夏が始まりました。

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雪解け水が小川となり、森の中を流れています。子供の頃無心で遊んだ、故郷の川が懐かしくなりました。

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かむいこたん

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蒸気機関車に引かれた修学旅行、トンネル内での黒い煙の甘い臭い、今でも思い出すなあ。でも、鼻の中は真っ黒になりました。
お正月に岩見沢の親戚の家に行く時、函館本線を白い煙を吐きながら、力強く走る姿を思い出します。当時の国鉄は特急、急行の他に準急という区別もありました。
準急は普通料金で乗れるので、車内はいつもびっしりで座席の確保が大変でした。

当時の蒸気機関車が展示されています。懐かしさがこみ上げてきますね。
神居古潭の桜を背景に3台の蒸気機関車は佇んでいました。

芦別市旭ヶ丘公園

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今年のGW、 あっという間に最後の5月8日(日)になっていました。
「例年行っていているおサルさん達に会いたい」と芦別市、旭ヶ丘公園に行きました。
桜は満開、鯉のぼりも泳いでいます。頂上ではこぶしの花も咲いています。
大変気持ちの良い暖かい天気なので、サルたちはいたるところで、ペアになりノミとりを行なっています。プッチとつまんでは食べています。おいしいのかな?

でも、頂上に孤高の猿が一匹・・・リーダでしょうか。それとも

カンパーナ六花亭

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冬季休業 を終えて4月28日よりオープンした、カンパーナ六花亭に寄りました。
天気も良かったせいでドライブがてらの家族連れが沢山訪れています。
テラスより、遠くに十勝岳がとてもはっきり見えます。写真をと思いましたが、残念なことに駐車場にカメラを置いてきてしまいました。

ちょうど、席が空いたのでスイーツとコーヒーをいただきながら、手持ちのスマホで撮影しました。
私のスマホはSIM FREE 、Huawei の Ascend P7 です。通信料はマツコ・デラックスが宣伝している会社と契約して毎月1,700円ほどで済んでいます。新製品が次々発売され、今では古くなったけれど、薄さとデザインがとても気に入っています。
説明書によるとメインカメラはSONY製1300万画素と言うことで、動画も綺麗に撮影出来ていますよ。