月別アーカイブ: 2012年4月

男山自然公園

家内が急に男山自然公園のカタクリは咲いているかな?突然独り言。何十年前の独身時代に行ったらしい。私もゼミの仲間と行った記憶がおぼろげにあるていどです。急にカメラを用意して「いくぞ!」ということになりました。自然観察のグループや写真の仲間そして観光客の皆さんがカタクリの花園にただただ驚いていました。紫ばかりではなく個体の変化もありまして、素敵な白いカタクリをカメラに収めることができました。

旅立ち間近

総進の田んぼでは雪解けがすすみ、北へ帰る白鳥たちの食事の場となっています。これからシベリアへの渡りが始まるので、他の鳥と仲良く田んぼの中に頭を突っ込む方法で、羽や体がどろんこになっても夢中に餌を探しています。

幸せ運ぶ福寿草

芦別市、旭が丘公園。例年この時期に猿達と対面をしているのですが、今年はまだオープンはしていません、待ち遠しいのでフェンス越しに除いてきまたら、温かい陽射しなのでみんな、のみ取りをしていました。あの姿は本当に気持ちよさそうですね。今日は福寿草で満足です。

新十津川町 新十津川中学校

新十津川中学校、生徒全員の心には、流汗悟道の精神があふれていた。ずっとずっと、君たちのことは忘れないよ。
Link >新十津川中学校だより 2010-2011

新十津川中学校校歌

旅立ちの日に(卒業生合唱)2011.3.13

新十津川中学校、第41回の卒業式。64名の皆さんが学舎を巣立っていった。今年度は校舎も耐震。大規模改修で見違えるような素敵な建物に変わりました。外壁のレイアウトは生徒が候補の中より決めたそうです。後ろの壁画は夏の校舎です。

このグランドにて白球に青春をかけた若人が、平成22年度の中体連野球大会にて北海道制覇を成し遂げました。

——————————————————————————–

全国大会☆平成22年8月19日-22日 ☆岡山県倉敷市 マスカット球場

砂川市 石山中学校

ほとばしる若者の汗と石山へ向かう風がとても爽やかです。平成20年より2年間お世話になりました。

修学旅行、おいしい夕食はいつも完食! 

若人の夢奏でゆく♪ の歌詞のごとく、歌声活動や吹奏楽部の活動にはみんなの気持ちがこもっていました。

とても盛り上がる英語の授業、マイケルジャクソンの「We are the world」も教材でしたね。
That someone, somewhere will soon make a change  
誰かが、どこかで変化を起こさなければ・・・。希望にあふれ、みんな羽ばたいて行きましたね。
音楽を聴きながらとても懐かしく思います。

 

滝川市立江部乙中学校

 

三番、「みはるかす 丸加の丘べ 林檎園 たわわにみのり 」と続く校歌。高木東六と百田宗治による最高傑作で、卒業生が何人か集まると未だに口ずさむほどです。
校舎は滝川北高校の廃校に伴ってその校舎に移転。

高台からの眺めは最高で、平成16年から平成20年まで4年間勤務しました。
合言葉は、流れる汗の中に人としての標を知る、「流汗悟道」
この精神が全校演劇「青雲の志」の活動へと引き継がれていった。
祖父や祖母にとってもゆかりのある土地でしたのでとても懐かしい学校です。


※参考 平成17年度学校要覧 平成18年度学校要覧 平成19年度学校要覧


音楽のイラスト「五線譜と音符」 | かわいいフリー素材集 いらすとや  江部乙中学校校歌伴奏  


かわいい音符マークのイラスト | 園だより、おたよりで使えるかわいいイラストの無料素材集【イラストだより】 江部乙中学校校歌独唱  (相澤玲子先生)? ? ??


江部乙中学校校歌? ? ? ? ? 百田宗治 作詞   高木東六 作曲
1.
石狩の流れに汲みて
父祖の手に拓きしこの地
浅みどり遠くつらなり
イルムケップ天指すところ
輝かしわれらが朝明
われらが江部乙中学校
2.
身に負いし進取の気魄
あけくれをたゆまずつよく
朔北の雪にみがきて
みずからの力に立たん
ほこりありわれらが母校
われらが江部乙中学校
3.
みはるかす丸加の丘べ
林檎園たわわにみのり
香を籠めてきよくやさしく
よごれなき生命に生きん
光ありわれらが郷土
われらが江部乙中学校

 

 

 

幌加内町 幌加内小学校

 

平成13年4月、サケが生まれた川に戻るように、再び幌加内町に赴任しました。以前の木造の校舎はすっかり新しくなりました。全館暖房が行き届いている最新の校舎です。校庭の二宮金次郎の像や後庭の通称「ホロクマ」モニュメントも雪や寒さに負けず私を迎えてくれました。

それ以上に待っていたのは、開校100周年の記念事業でした。式典の当日、故郷を思う卒業生の熱い思いが、幌加内原野にこだましました。その後幌加内町は上川総合振興局へ移管しました。
みんなで踊ったよさこい踊ったね。今何しているかな?

校庭に菅原PTA会長がスロープを作ってくれます。マイナス20℃でも楽しい、チューブ滑りが始まります。

地域の方々と一緒に、開校100年記念の大運動会。

幌加内と言えば、「蕎麦」、なつかしい「ちびっこそば打ち教室」。いまはみんな上手にそばを打っているのでしょうね。

滝川市 開西中学校

 

平成11年より3年間勤務しました。当時は生徒会による、AVG運動が活発に行われていました。

当時より校舎は古く、特に正面は40年を経過し傷みも激しくなっていました。

昨年より校舎の新築も始まりいよいよ2013年7月には完成です。併せて開校50周年も行うそうです。この正面の様子を見られるのもあと少しですね。

歌志内市立西小学校

 

伝統ある歌志内市立神威小学校と文珠小学校が統合して、新たに歌志内市立西小学校が作られました。

歌志内市立西小学校校歌

歌志内市立西小学校開校20周年を記念して、PTAより手作り遊具を作成・寄贈されました。

私は平成9年に赴任し開校20周年事業と関わることができました。

このヨサコイの衣装はPTAの皆さんにより作られました。生地を注文、裁断、縫製と連日連夜奮闘し、大・中・小・生徒分140着を作り上げました。
すごいママさんパワーで、とても懐かしい思い出です。

この学校も平成21年をもって歌志内小学校と統合になりました。

浦臼町 浦臼中学校

————————————————————————————-

浦臼中学校 校歌             石森延男作詞、下総皖一作曲   

限りなき希望空に満ち
 雪と輝く樺戸山
のびよのびよわが個性
 尊き生命

新しき文化きずきつゝ
 石狩川のせとともに
守れ守れわが平和
 世界の光

日に思え自由協同の
 開拓精神もろともに
いでよいでよこの地より
 大いなる人
————————————————————————————-

浦臼中学校校歌の最後は「いでよ、いでよこの地より大いなる人」で結びます。
作曲は下総皖一氏、作詞は児童文学者の石森延男氏、世界の平和を願う素晴らしい校歌です。
平成5年から3年間、勤務しました。


グランドわきの、樺戸山からの伏流水の水道水が、とても冷たくおいしく、部活指導の後、生徒たちとよく飲んだものです。


この校舎も平成23年末には新校舎に建て替わりました。

滝川市 江陵中学校

滝川市立江陵中学校校歌

 

砂川中学校に8年間も勤めてしまいましたので、昭和63年4月1日に滝川市立江陵中学校に赴任しました。まだ各学年8組まである大きな学校で、クラス一丸となる学校祭へ熱い取り組みは今でも思い出に残ります。

中空知中学校壁新聞コンクール 最優秀賞
江陵中学校1年1組

 

また、文武両道の学校で何事にも頑張る生徒たちは部活動においても素晴らしい成績を残しました。今、彼らはすっかりおじさんなのでしようね。

 

砂川市立砂川中学校

旧 砂川市立砂川中学校 校舎

砂川中学校 旧校歌

 

昭和55年4月1日、砂川市立砂川中学校へ異動となりました。木造の校舎で当時としても珍しくなっていました。吹雪の日は窓ガラスの隙間から雪が入ってきます。大きなダルマ型の石炭ストーブがいつも大活躍でした。今では、この校舎も統合して新校舎となり、校歌も代わったようです。

当時の校歌を口ずさむと、生徒たちとの思い出が浮かんできます。

 

砂川中学校 生徒会賛歌

特別活動の推進校、とても素晴らしい生徒会でした。生徒会集会の度に必ず全校生徒で、生徒会賛歌を歌っていました。

 

 

幌加内町 母子里小中学校

幌加内町立母子里小中学校校歌

母子里小中学校校歌楽譜

昭和49年4月1日幌加内町立母子里小中学校に赴任しました。小中学校というのは併置校と言って、一つの校舎に小学校と中学校が同居している、いわゆる一貫校でした。校長先生が中学校発令、教頭先生が小学校発令、そして小学校が複式認可で教諭が4名、中学校も複式認可で教諭が3名が一つの職員室に生活をしていました。
中学校は複式認可なのですが、学力を考慮し校内でやりくりをして単式で行いました。中学校発令の私は、理科に国語に美術に音楽と何でも屋さん。そして中学1年生2名のクラスの担任。僻地教育に燃え、母子里の自然を愛し、6年間勤めました。
この写真は昭和50年2月の校舎です。、放射冷却によりマイナス40℃にもなる朝は特に素敵な学校に映ります。この校舎も2010年に取り壊され校門だけ残っています。貴重な一枚です。

sintyud 11