月別アーカイブ: 2016年11月

チョウザメ

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帯広よりの帰り道、夏には農作物の直売を目当に「道の駅しかおい」に寄ります。
今日は11月も後半なので、ぶらっと寄ってみました。
正面の玄関の左手に水槽が設置され、キャビアで有名なチョウザメが飼育展示されていました。
鹿追町の研究施設で養殖をしているそうです。
水槽の下面がアルミのようなので、チョウザメのお腹の部分が映って見えます。
ナマズみたいなヒゲが見えます。
サメというけれどサメの仲間ではないようですね

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スーパームーン

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スーパームーンの前日、ウォーキングコースに沢山のトビが上昇気流にのり、上空を目指し飛んでいます。
セメント工場の鉄塔の上にも二羽のつがいが。スーパームーンを見ようと空を眺めているのかな。

当日のムーンはこんな感じでしたが、14日のスーパームーンは雨のため顔を見せてくれませんでした。

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マルメロの香り

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マルメロの甘い香りはとても美味しそう。でも、生食はできませんので、私は部屋や車の芳香剤として使います。
この時期多くの果樹園の店先に並べられているのですが、これは深川市の道の駅の野菜売り場にありましたよ。100円でした。

果肉が腐ってくると香りも落ちてきます。中から種子を取り出してコップに焼酎と入れておくと、種子の周りがヌルヌルしてきます。これが保湿液になるのです。柚子の種子もこのような方法で保湿液になりますよ。

 

 

 

 

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92歳、父の病院の付き添いです。
この病院の診療も今日が最後なのです。まもなく札幌市の住民となります。
ヘルパーの力を借りて頑張ってきたが、この冬を越すのは無理と、やっと息子たちの意見を取り入れてくれた。

地域の拠点病院になっており患者も多く、予約は14時30分なのですが、15時の段階で予約60分遅れとの表示、ずっと待ち続けました。
診察時間はわずかに5分だったが、父は満足そうに「40年間ありがとうございました」と頭を下げた。

診察を終え薬局を出ると17時に。
見上げると月が波状の雲の中、ずっととこちらを見ている。
スマホを向けていると、父も腰を伸ばし、ずっと月を見ていた。

はつゆき

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例年と同じ頃に一度は初雪がやってくるのですね。
昨夜、11時ころには辺り一面うっすらと白くなっていました。
気温が下がっていませんので水分を含んだ、ふわふわの綿菓子のような雪です。
でも、髪や服につくとすぐに濡れてしまい、ビショビショになり、とても寒く感じます。

12月22日の冬至まで、だんだんと陽が短くなっていきますので、なんとなく気持ちが沈んでいきます。

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今日は特にそんな感じ。
PCに向かいながらiTunesをクリックし、カラヤンの「アルビノーニのアダージョ」を部屋に流すと、気持が落ち着きはじめました。。

 

 

ふうせんかずら

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「ふうせんかずら」の風船を乾燥させておきました。
来年用にと、カラカラになった殻を粉々にして中から種子を取り出します。
お菓子の箱の中に入れて、コロコロ転がすととても可愛い動きをします。

種子はハートの形の白い部分と黒色とのパンダ模様。
ついつい、「この配色は何かの役に立っているのだろう」と考えてしまいます。
今日は文化の日。ちょっと早めに大分の銘酒、九六位(くろくい)を一杯やっちゃいました。

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すずらん

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雪が積もるギリギリの日まで、すずらんが赤い実をつけています。
明日は「平野でも雪が積もりそう」ということで、気温は急激に2℃まで下がってきました。

午前中はバラを地面に寝かせたり、花壇の整理をしました。
北風が吹きはじめましたので、雪に備えガレージの中から半年ぶりに、除雪用具を取り出しました。
雪は「天からの贈り物」ではあるのですが、住民にとっては、とても過酷な贈り物です。

突然「おはようございます」とお隣のご主人、85歳になるが元気にウォーキングをしてきたらしい。
私はと言うと、天気が悪いと理由をつけ、外に出にくくなりました。

でもこれからは、毎朝の除雪が健康管理になるから、雪はまさに「天からの贈り物」なんですね。