月別アーカイブ: 2019年6月

アストランティア・ハドスペンブラッド

長い名前のアストランティアの ハドスペンブラッドです。アストランティアのマヨールより、花は小型で赤紫色が濃いタイプです。
花が小さいのですが、密生して咲くので近くに白いオルレアなどを咲かせて、良く目立つようにしています。

知床峠

知床峠の駐車場、いつもはバズーカ砲のようなレンズで遠く国後を狙っている人たちの群れと出会ったが、今回のレンズ群はその反対の方角に向いていた。尋ねると、コンクリートのフェンス越しに、ギンザンマシコが顔をだすらしく、皆さんは何日も狙っているようです。
ネットで検索すると、SNS 、ブログなどに多くの方が野鳥や自然を訪ねて、道内を巡っておられる様子がUPされています。

知床の自然にカメラを向けるのが、恥ずかしくなってしまったのは、「趣味に生きる団塊の世代の方達からの優越感」を、沁みるように感じてしまったからか? 遠く離れて、雪の残っている羅臼岳写しました。

セビリアフォーエバー

ピンク芳香バラのサマーカーニバルに続いて、大輪ツルバラのセビリアフォーエバーが咲き始めました。サマーカーニバルは甘い香りですが、セビリアフォーエバーは、薄香ですがこれこそバラの香りという古典的な香りがします。(抽象的ですみません)

ウトロ・夕陽

帰り道、5年ぶりに知床ウトロに宿泊しました。ホテルの食事に夢中になっていると、「夕陽がきれい」と他の観光客の声が聞こえる。
シャッターチャンスは逃したけれど、穏やかな夕陽に、真冬のあの厳しさは想像できない。

富田ファーム

ラベンダーの見頃は7月からなのですが、帯広に向かう途中に、富田ラベンダーファームに立ち寄りました。昼からは大雨の天気なので観光客もまばらで、いつもの雰囲気とは違うのでゆっくり園内を歩くことができました。まだラベンダーは蕾のまま、7月に入り満開のラベンダーとご対面できそうです。

オルラヤ

イングリッシュガーデンかな?と思うほど群生し活躍したオルラヤも、種子を付け始めました。後ろではラベンダーが蕾をつけ始めました。季節が移り替わって行きます。

スカビオサ・コーカシカ

長い茎を伸ばしてゆらゆら揺れるスカビオサ・コーカシカです。今年庭はオルラヤが咲き誇りあたり一面が真っ白になっています。おかげで、青いスカビオサは涼しさを、赤い金魚草は夏の暑さを際立たせてくれます。
最初に咲いた花は種になり始めています。夏の終わりに試しに撒いてみようと思います。こぼれ種形式でバラバラとね。
白いスカビオサも大きな蕾をつけていますので、しばらくしたらデビューです。

 

アストランティア・マキシマ

アストランティア・マキシマ。株が大きくなって今年はたくさんの花をつけました。輪生の葉が3枚なので、5枚の葉のアストランティアとは近縁のようです。花がマヨール系より大きいのですが、淡いピンク色の花色がとても可憐で、心を惹きつけます。イタリアンパセリのように地中に地下茎を伸ばして芽を出して殖えているようです。種子は発芽しずらいので増やすにはよりこちらの方が良いみたいです。ちなみに私は、種子を購入しての挑戦をしたのですが失敗しました。

発芽については、アストランティア・マヨールローマやアストランティアの白色系についてですが、昨年夏に根元の付近にバラバラ撒き、こぼれ種方式で撒いておいたら、冬を越して春に驚くほど塊になって発芽して来ました。白系は強すぎるくらいで、6月半ばには茎を伸ばし花を咲かせました。この秋、アストランティア・マキシマもこぼれ種方式に挑戦してみようと思っています。

サマーレディ

蝦夷梅雨の季節なのですが、昨日から雨と低温が続いています。
外の温度計では朝10時で13℃風も大変強く、体感温度は10℃をはるかに下がっています。
サマーレディ、冬剪定の枝から何本もの枝が出て春花が咲きました。とても良い香りが庭中広がります。でも夜半からのこの天気、憂いに沈みとても可愛そうです。。

アストランティァ.マヨール

初夏にとても似合うアストランティアです。何種かあるようですが、淡い優しいピンク色のマヨール・ローマという種です。白色花のオルラヤと仲良く咲いて涼しさを運んでくれています。

青少年育成の集い

青少年育成の集いの作文発表を聞きに行きました。町内の小学生と中学生が描いた作文の中から選ばれた、優秀作品だけあって新鮮な切り口が、私の心を揺さぶります。
特に、原稿を全く見ないで発表する姿は発表者の強い意志を感じてしまいました。
是非、学校に戻ってから全校児童、生徒の前で伝えて、共感の風を吹かせてほしいと願いました。

クレマチス 4

旭川の花フェスタが近づいてきました。10年くらい前でしようか、見事な花を咲かせていたので衝動買いをしてしまいました。以来毎年、手のひらより大きな花を咲かせてくれます。と
安心していたのが悪かった。昨年は葉が茶色に枯れる病気にかかり、小さな花になってしまいました。
そこで、有機肥料を根元に埋め込み、思い切って強く剪定し冬を越させました。
6月に入り、他の3種類のクレマチスよりは遅れての4番目の開花でしたが、とても大きな紫の花を咲かせてくれました。
「やっと君に会えたね。」。。。

クレマチス 3

昨年、DIYの店で細く、そよ風でも折れてしまうくらいな小さな苗が198円で並んでいました。どんな花が咲くのかなと思い車庫の横に植えてみました。時期がずれていたせいかその後は、葉も枯れてしまいました。クレマチスは移植を嫌うというのでそのままで冬を越し、5月に入るとぐんぐんと脇からツルを延ばし始めました。根元の株もがっちりしていて、丈夫な根を張っているようです。
6月に入り、庭のクレマチスの3番目に花を咲かせました。初顔合わせです。