月別アーカイブ: 2012年8月

コガネキヌカラカサタケ

カーテンを閉めようとして、コンシンネの根本に黄色のレモンのようなキノコが生えているのに気がつき、家内が大声をあげた。「レモンが生えている」「お父さん、レモンをおいて何しているの?」。夕方には生えていないはずなので突然の出現に家中騒然となりました。成長の様子が目で見え、写真を撮っている一時間の中でも傘がどんどん広がっていきます。こんな時役立つのがネットで、突然 黄色い きのこ なんて調べてみました。名前は「コガネキヌカラカサタケ」と言うそうです。熱帯のキノコのようです。記録的な残暑でコンシンネの土の中にあった胞子が活動したのですね。

日本アサガオ

日本アサガオが今朝こんな見事に咲いていました。朝職場へと玄関を出たとたん気がつき、驚いてカメラを用意しました。なんの兆候もなく突然というのは感動もひとしおです。今年は見事に咲かせるぞと意気込んで4月より挑戦したのですが、夏休みを過ぎてもだめで、家内からは近所の歯医者さんの所は見事にさいていますね。「野菜の肥料をが効き過ぎたのでは」とちょっぴり心配される始末でした。隣家の奥さんも早速気がついてくれました。でもまだ、このアサガオの垣根があるのですよ。そちらの方はまだです。はやく青いアサガオの「滝」が見られると良いのですが・・・。

緑化樹センター

テレビのレポーターが個人的に大変気に入っているスポットとして、美唄市にある「北海道立林業試験場・緑化樹センター」を紹介してくれた。広大な敷地の中に世界中からの樹木が植えられていました。メタセコイアの歓迎を受け説明板をよく読みながら園内を散策するのですが、夢中になってあっという間に時間が経ってしまいました。秋にまた来ます。木々達は季節ごとに元気な顔を見せるので、これは何回もリピートしなければと思いました。

垣根アサガオ

種まきが遅れ、夏休み中には間に合わなかったアサガオがやっと咲いてくれました。日本古来の垣根アサガオです。当地は久しぶりの残暑厳しい夏です。赤いアサガオなので涼みがてらに、庭での花火がまだまだ似合いそうです。

オルレヤ

セリ科、白い花が花壇を引き締めます、オルレヤです。こぼれ種でも殖えるらしいのですが、昨年植えて今年5月に発芽してきたオルレヤは、花壇の土があわないのか、土との付け根部分で立ち枯れてしまいました。5月に再び苗を購入、花を終えギザギザの種子ができたので再チャレンジです。発芽には時間がかかります。そして手をかけた場所では芽が出ず、ほったらかして「偶然」が良いようです。雨上がりの朝にふと気がつくと種子より芽が出ていました。

羊蹄山と傘の雲

羊蹄山はぐるっと一回りでき、いろいろな姿を見せてくれます。京極に行く途中、真狩より羊蹄山を望みました。傘がかかっていて頂上は見えません。

 

京極の名水に着き、その後倶知安に向かう道路より羊蹄山を望みました。上の写真とはちょうど180度反対のロケーションとなります。傘の雲が頂きに被さり、急速に消えてしまいます。

地球岬

温泉に何回も浸かって湯にあたってしまったせいなのか、吐き気が続く。
「昨夜の食事のバイキングの食べ過ぎですね」、と家内が痛いところを突く。胃薬を飲み、しばらく行っていない室蘭市地球岬に行きました。高台は霧に覆われ、岬の下も見えません。まして地球が丸いことがわかるという遠い水平線どころか目の前の記念の鐘も見えないくらいです。でも、みずみずしい霧のおかげで体調も挽回してきました。。午後からは晴れるというがそこまではいられない。下界は大変気温が上がっているので、冷たい水を求め、白鳥大橋を通ってから、真狩、小樽へとドライブとなった。途中、洞爺湖の水の駅に立ち寄り一休み。水辺は多くのキャンプをする人で賑わっている。家族連れはアウトドアへすっかりシフトしている。真狩に近づくにつれて羊蹄山に傘の雲がかかっている。太平洋からの水蒸気?なのか。この雲は初めて見ましたのでちょっとパチリをして京極へ、名水を求めて走りました。

倶多楽湖

登別温泉の道路を上っていくと硫黄の臭い漂う沼めぐりの観光道路になります。道路はせまく、ここは観光バスは通れません。倶多楽湖にはもう二度とこないだろうから、行けるとこまでいこうと倶多楽湖湖畔を目指しました。湖畔までの道路は観光道路というより作業道路いった感じで、運転手も内心戻った方が良いかな?心細くなり、ナビやスマートフォンとにらめっこになりました。湖畔に着くと営業が終わったようなレークハウス風な建物がありました。説明板を読んでいると家族ずれ3人が反対の道路から車で来ました。これで安心、一回りができるぞと急いで温泉に直行です。それで、倶多楽湖の詳しい様子がわかりませんが摩周湖と同じように火山の上にでできた湖です。洞爺湖のように湖畔はキャンプ場や旅館とすっかり観光地化された湖ではありません。できればこのまま道路もそっとしておいて欲しいものです。

ノーザンホースパーク

旅の途中苫小牧市のノーザンホースパークによりました。たくさんの種類の馬がいます。左端の馬は「トワイライトブルー」と言うアラブで平成4年の生まれです。”夕焼けの青”なんてとても素敵な名前ですね。乗馬やお仕事から帰ってくるとシャワーで身体の汗を流すのだそうです。シャワーもお湯なんですって。とても気持ちが良さそうです。家内は「私も飼いたいナー・・・。とても可愛かった」と一言。祖父が農耕馬を飼っていたので小さい頃、よく遊んだそうです。

ノスリの親子

5月、近所の高さ30mもあろうかdocomoの鉄塔に、ノスリ夫婦が住みついた。
6月には卵がかえったのか親鳥のはばたく回数が多くなり、そのうちにピイピイピイーと餌を催促する雛の声も下界まで聞こえるようになった。
8月に入りいよいよ鉄塔から巣立ったのか幼鳥が、向かいの家のアンテナに止まり、盛んに餌を要求する鳴き声がうるさくなった。

なぜ親離れできないのか? 今日は朝より屋根の上にいる。もう16:00だ。先ほども親鳥が餌を運んでいる
双眼鏡で観察していた家内が、トンボを口移しで渡していたようだと声をあげる。
だんだん暗くなってきても飛び立つ気配はない。どこか怪我をしているのか?心配で夕食の準備もままならない。

新十津川駅のポニー

秋がすぐそこにやって来ています。新十津川の駅の周辺が素敵なコスモス畑になっていて、所々もう花を咲かせています。また、三頭のポニーが飼われており、駅を訪れる人たちにかわいがられています。人参なんて目がないのかな・・・。でも、大好物は、西瓜の皮やメロンの皮、トウキビの殻だそうです。よし、この次には持ってきてあげるからね。

キアゲハの幼虫

7月26日、僅か2mmのキアゲハの1齢幼虫を田んぼのセリの葉に見つけました。我が家の人参の葉につけておきましたらこのように栄養たっぷりのころころに育ちました。後はさなぎになるのですが、「羽化は今年?来春?」家内からの質問です。

蕎麦の里 2012

幌加内の景色がますます、そば一色になっています。38年前の幌加内は、ジャガイモ畑・牧草畑・一部の水田が広がっていました。高度差もあり五月の連休時に旭川、士別、名寄の花壇に花が見られても、グランドはまだ雪原のままで鯉のぼりが泳いでいた。ちょうど10年前、サケのように幌加内に再度赴任し、幌加内生活は通算8年間になりました。今は「幌加内蕎麦」といえば最高品質の蕎麦で有名。8月の幌加内は蕎麦の花で雪のように真っ白だった。母子里では10月末には初雪が融けずに根雪になる。