減農薬を推進している農家のHさんが、軽トラの中に3日前に孵化したばかりという、アイガモの雛を入れてきました。北海道でもアイガモを飼って除草をするアイガモ農法がありますが、空からのカラス、トビ、陸からのキツネ、猫・・・からの防御が大変で、Hさんたちはしていません。しかし興味本位で少し飼っているんです・・・と言うことでした。いま「子どもたちに見せると、こちらに夢中になるので、田植えなどの勉強が終わってからのお楽しみとしましょう」ということです。
早速、子どもたちからの質問は「お母さん鳥はいないの?」。子どもたちは道庁の池で孵化したマガモ親子が連れだって一列で移動するニュースを見ていたようです。
この子達は「孵卵器でかえったので母鳥の顔をしらないんだよ。」子どもたちにとってはダブルの経験となりました。