カーテンを閉めようとして、コンシンネの根本に黄色のレモンのようなキノコが生えているのに気がつき、家内が大声をあげた。「レモンが生えている」「お父さん、レモンをおいて何しているの?」。夕方には生えていないはずなので突然の出現に家中騒然となりました。成長の様子が目で見え、写真を撮っている一時間の中でも傘がどんどん広がっていきます。こんな時役立つのがネットで、突然 黄色い きのこ なんて調べてみました。名前は「コガネキヌカラカサタケ」と言うそうです。熱帯のキノコのようです。記録的な残暑でコンシンネの土の中にあった胞子が活動したのですね。
月別アーカイブ: 2012年8月
日本アサガオ
緑化樹センター
垣根アサガオ
オルレヤ
羊蹄山と傘の雲
地球岬
温泉に何回も浸かって湯にあたってしまったせいなのか、吐き気が続く。
「昨夜の食事のバイキングの食べ過ぎですね」、と家内が痛いところを突く。胃薬を飲み、しばらく行っていない室蘭市地球岬に行きました。高台は霧に覆われ、岬の下も見えません。まして地球が丸いことがわかるという遠い水平線どころか目の前の記念の鐘も見えないくらいです。でも、みずみずしい霧のおかげで体調も挽回してきました。。午後からは晴れるというがそこまではいられない。下界は大変気温が上がっているので、冷たい水を求め、白鳥大橋を通ってから、真狩、小樽へとドライブとなった。途中、洞爺湖の水の駅に立ち寄り一休み。水辺は多くのキャンプをする人で賑わっている。家族連れはアウトドアへすっかりシフトしている。真狩に近づくにつれて羊蹄山に傘の雲がかかっている。太平洋からの水蒸気?なのか。この雲は初めて見ましたのでちょっとパチリをして京極へ、名水を求めて走りました。
倶多楽湖
登別温泉の道路を上っていくと硫黄の臭い漂う沼めぐりの観光道路になります。道路はせまく、ここは観光バスは通れません。倶多楽湖にはもう二度とこないだろうから、行けるとこまでいこうと倶多楽湖湖畔を目指しました。湖畔までの道路は観光道路というより作業道路いった感じで、運転手も内心戻った方が良いかな?心細くなり、ナビやスマートフォンとにらめっこになりました。湖畔に着くと営業が終わったようなレークハウス風な建物がありました。説明板を読んでいると家族ずれ3人が反対の道路から車で来ました。これで安心、一回りができるぞと急いで温泉に直行です。それで、倶多楽湖の詳しい様子がわかりませんが摩周湖と同じように火山の上にでできた湖です。洞爺湖のように湖畔はキャンプ場や旅館とすっかり観光地化された湖ではありません。できればこのまま道路もそっとしておいて欲しいものです。
ノーザンホースパーク
ノスリの親子
5月、近所の高さ30mもあろうかdocomoの鉄塔に、ノスリ夫婦が住みついた。
6月には卵がかえったのか親鳥のはばたく回数が多くなり、そのうちにピイピイピイーと餌を催促する雛の声も下界まで聞こえるようになった。
8月に入りいよいよ鉄塔から巣立ったのか幼鳥が、向かいの家のアンテナに止まり、盛んに餌を要求する鳴き声がうるさくなった。
なぜ親離れできないのか? 今日は朝より屋根の上にいる。もう16:00だ。先ほども親鳥が餌を運んでいる
双眼鏡で観察していた家内が、トンボを口移しで渡していたようだと声をあげる。
だんだん暗くなってきても飛び立つ気配はない。どこか怪我をしているのか?心配で夕食の準備もままならない。