庭のペチュニアの花に、カラスアゲハがやってきました。
とてもお腹が空いているようで、花から花へと飛びまわります。
よく見ると翅(はね)もだいぶ傷んでいます。
遠くから飛んできたのでしょうね。
月別アーカイブ: 2017年8月
初雪草
庭の初雪草(ユーホルビア)にキアゲハがやってきました。
花弁に見えるところは、葉が変化した総苞片と呼ばれるもので、4個が集まって杯状になっています。
そこから、蜜がたくさん出ているように見えませんが、上手に口吻を伸ばして吸っています。
ミツバ、ニンジン、パセリ、オルラヤと春にまいた種子が庭の至る所で大きくなりました。
セリ科の植物は幼虫の大好物なので、キアゲハの幼虫がオルラヤを美味しそうに食べていますね。
旭山動物園
北海道では夏休みも終わり、学校も再開しました。
混雑も収まっているだろうと、旭山動物園に足を伸ばしました。
お盆を過ぎたと言うのに、陽射しが強くすぐに疲れます。
レッサーパンダやアムールトラは木陰でお昼寝、カバの百吉はモグモグタイムが終わると直ぐに水中散歩と、無警戒夏バテ状態でした。
トマト畑
たくさんトマトが色づいています。今年の栽培は脇芽を伸ばして支柱でに縛り、支えていく方法を取り入れました。
上でまとめていく方法と比べ、それぞれのトマトに陽射しがまんべんなく当たるのでたくさんの花が咲いて、実も大きくなりました。
自己流ですが、脇芽も伸びるだけ伸ばしました。樹勢を良くしたほうがたくさんの実をつけるのかなと思い試しました。
水も与えず自然のままにすると、トマトたちは大変だと頑張って根を張ってくれました。これも生きる力なのかな?
おかげで収穫の喜びとともに、孫たちにどんどん持っていってあげています。
ユーフォルビア
初雪草といわれ、まさに初雪が降ったような白さです。こぼれ種でふえてくれますので、真夏のバラに合わせて群植するととても似合います。
北竜 ひまわり
台風が関西に上陸しているのですが、北竜のひまわり畑は涼しい風が吹いています。広い畑を見学するのにはまさに絶好のコンディションですね。日本一のひまわり畑ということで、本州ナンバーの車やアジア系の方々も沢山見えられていました。
広い畑を回るのに、一台100円のレンタサイクルが活躍しています。
でも、長い坂もあり大変そうですね。
アロエ・ノビリス
白いユーホルビアをバックに、アロエ・ノビリス、今年も花を咲かせました。
冬は他の多肉植物同様、室内にて管理をするのですが、設置場所2階の洋間は10℃以下に下がってしまいます。
春になると根元より子株が芽吹いてきます。暖かくなるのをじっと待っていたようです。
夏になり、花壇の隅においておくと、張り切って花茎?をぐんぐん伸ばして花を咲かせてくれました。
蜉蝣 (カゲロウ)
門灯に引き寄せられたのか、見慣れない昆虫がついています。図鑑で調べてみると「モンカゲロウ」のようです。
成虫が寿命を瞬く間に終えることで、かげろうと名付けられているんですね。
昨夜、大学時代の同級生が亡くなったと連絡が来ました。
昨年の同窓会には元気な顔を見せていたので、すぐには信じられなかった。
少数ゼミだったので、みんな仲良かった。
彼の声や姿が、陽炎(かげろう)のように揺れています。
垣根朝顔
ベランダ越しに垣根朝顔が延びてきました。
その中に一輪、白い西洋朝顔が加わっていますね。
今年、蒔いてはいないので、昨年発芽しなかった種子か、咲き終えてのこぼれ種なのでしようか?
和の朝顔はお昼が近づくと萎んでしまいますが、西洋朝顔は夕方まで咲いてくれます。
仲良くベランダを飾ってくれていますよ。
桔梗
7月の高い気温に比べると、今はちょっと一休み、朝方には涼しい風が吹いています。
庭では、青紫色をした星形の花びらの桔梗が花盛りです。
季節の移ろいを敏感に感じているのですね。