月別アーカイブ: 2018年9月

幌尻岳

帯広からの帰り道

陽の落ちるのがはやくなり、遠く幌尻岳が夕日に染まっています。
夕焼けのきれいな季節です。
目を下に向けると畑の緑肥ひまわりが花をつけています。

生まれた川へ

増毛の川には生まれた川を登る鮭の群れ。
淡水に触れ、一部がもう白くなっているのもいます。
勢い余って飛び出すサケを狙ってかもめが目を光らせます。

芙蓉

株の部分が少し腐ってきたので、昨秋移植した芙蓉。
夏になってもなかなか咲かず諦めていた所、ひまわりや朝顔が枯れる時期になって花を咲かせました。
このまま枯れてしまうのかと心配していましたので、「頑張ったね」と声をかけてしまいました。

わらじ

三歳の孫の運動会に行ってきました。
驚いたことに、園児や先生方が「わらじ」を履いて競技をしているのです。
幼稚園の方針なんですね。
よく見ると、ちっちゃな足なので、紐で縛ってほどけないようにしていますよ。
一生懸命走っている姿を、爺ちゃんたちは目を細めて写真に撮っていました。

トップ川堤防より

9月も半ば、夕焼けがとてもきれいです。ついつい堤防まで写真を撮りに出てしまいます。
夕日に向かって構えていると、ちょうどランニングをしている方に出会いました。
突然、「北海道は毎日見ても見飽きない景色があっていいですね!」と声をかけられました。
びっくりして「この堤防からのアングルは一年中きれいなんですよ。ブログに載せたりしています。」ところで、「どこから来られたのですか?」と返してしまいました。

「大阪です。」との答えでした。ランニング姿からして、しばらくはこちらにおられる感じです。
また堤防でお会いするのが楽しみになりました。

砂川火力発電所

北海道胆振東部地震による苫東厚真発電所の運転停止。
北海道中が停電となる中、急遽再稼働したのがこの砂川火力発電所です。
石炭火力発電所として活躍してきたが、老朽化のため停止していました。
今回、砂川火力発電所と奈井江火力発電所が再稼働しなければ、北海道が計画停電と追い込まれていたでしょう。
旧式だけれど、いざというときのベテランの活躍。感謝しています。

これから寒い冬がやってきます。住宅はオール電化が進み暖房にかかる電力需要が高まります。
スズランの実にも朝露が付き始めました。早い苫東厚真発電所の復旧が望まれます。

吾亦紅

お茶をたしなんでいる、お隣の奥様が一番好きな花、吾亦紅。
由来は「われもこうありたい」からだそうです。さりげない花だけれど霜が来るまで赤い穂が輝き続けます。

餅まき

夜7:00 近くの交差点で恒例の神輿渡御と餅まきが予定されています。
 配られたビールを飲んで待っていると、片言日本語を話すの青年の男女が「お代わりはいかがですか」とやってきました。
「ありがとう。どこの国から来たのですか」と聞いてみると。「ベトナム」ですとの答え。8月の上旬来日して、近くの総合警備会社で3年間働くのだそうです。
 日本語上手ですねと聞くと「4ヶ月講習を受けました」とのこと、その話を聞いていた、オバチャンたちは、「私達も4ヶ月で英語がはなせるのかな?」と感心していた。
 彼らの年齢を聞くと22歳から29歳です。「北海道は寒いので健康に気をつけなさいよ」と話しているうちに、神輿の一団が練り歩いてきました。
珍しそうに写す彼らの手には立派なスマホ、神輿の動画をとってベトナムの家族に送っているようです。 
 神輿では餅まきがはじまったよ・・・・何個捕れるかな。

獅子舞

奈良県の十津川村からの移住により拓かれた、新十津川町
今日は神社のお祭です。獅子舞と笛や太鼓の音が聞こえてきます。
日中は、町の自治区で踊りを披露しながら練りまわります。

赤とんぼ

石狩川の堤防より群れになってトンボがやってきます。
休憩は家の壁や一本立ちしているバラや菊のてっぺんです。
周りでは蜘蛛さんたちも一生懸命にクモの巣を張っているので、気をつけてくださいね。