春に咲いたオルラヤがもう種子になりましたので、来春用に畑にバラバラと蒔きます。このバラバラマキが特にオルラヤにとても良いのですよ。秋になって雨が続くと適当に発芽してくれます。この方法で庭がイングリッシュガーデン風になります。
それにしても、種子は恐ろしいくらいの形をしていますね。
月別アーカイブ: 2019年7月
新十津川町花火大会
遠くビアパーティの会場からはにぎやかな声が聞こえています。
8時40分、放送での「 5 . 4 . 3 . 2 . 1 」と子どもの声のカウントダウンで、20分間の花火大会が始まりました。
堤防では、カップルが仲良く眺めていますね。
私たち老夫婦にもこんな時代があったことを想い出しました。
アメリカオニアザミ
旧体育館横の空き地にアメリカオニアザミが生え始めました。異常なくらい鋭いトゲで、鹿も食べないと言われるくらい、動物に食されるのを防いでいるのです。
セイヨウオオマルハナバチが蜜をいただきにやってきました。双方とも外来種、急激に数をふやしていて駆除対象です。
アルケア・フィキフォリア
透き通る黄色が心ひきつける、アルケア・フィキフォリア。毎年2m以上の大きな背丈になるのですが、だんだんと株が固くなり茎も細くなりました。秋には、株分けをと考えていますが、ゆらゆらと風に揺れるので、涼しさを届けてくれます。これもまたいいかな?
シベリアが原産地とか。ホリホイックの仲間ですが、葉が手のひらのように5列の切れ込みになります。
暑さが苦手なのかな?、越冬するオツネントンボも休んでいますね。
すかしゆり
3年ほど前、ピンクのユリが冬を越せずに消えてしまいました。DIYのお店で、「ピンクのスカシユリ」という説明書の入った球根が並んでいたので購入し開花を楽しみにしていたところ、なんと白いスカシユリでした。業者の段階ですでに間違われていたようです。
3年経つとこんなに大きく、たくさんの花を咲かせてくれています。
豊岬漁港
知人の故郷です。「天文台の下に豊岬漁港があって、父がそこの郵便局に勤めていたのですよ。小さな小学校に通っていました。」と、いつも話してくれました。天文台までは何度か訪れていたのですが漁港は初めてです。
急に海を見たくなって日本海を北上しました。天塩までと思っていたのですが今日は、ここまでです。
マイコアカネ
エリンジウムにトンボが止まっています。今年初めてのご対面です。子どもの時、トンボの目の前で指をくるくる回して遊んだことを思い出して、トライしてみました。すぐに飛び立ってしまいましたが、また戻ってきてにらまれてしまいました。マイコアカネというとんぼのようです。
あじさい
酸性土壌が青色に発色させる・・・と本で読み、石灰など撒いたりしてアルカリ土壌にしたつもりなのですが、今年もきれいな青色の花が咲きました。最近暑くなってきましたので、庭の片隅から涼しさ届けてくれます。
クレマチス・花びらの緑化
クレマチス、花びらの1枚が緑化しています。花びら一枚が葉に変化しているのです。これを見ると、花びらは葉から変化したものということがよくわかります。花びらの遺伝子レベルの情報が現れたのでしょうか? 先祖返りですね。
四季彩の丘
四季彩の丘の今年のグラデーションを楽しみに訪れました。とても素敵なのですが最近のグラデーションと似ている気がして、Myデータの中から年度別に追ってみました。
よく見ると3年間ごとに配色のイメージが代わるのですね。来年はどのようになるか楽しみです。
でも、人、人、人でゆっくり楽しむ雰囲気ではありません。大型バスがずらっと・・・大人気なのです。
レンタカーの方たちが、駐車場でマナーを守らずに、かなり後ろの車から場所取りのために人がおりて、「ここは俺の場所」と確保してしまうので、前の車が入れなくなり戸惑っている。こんな光景も見られました。
苦々しくこの光景を見ていると、駐車場の入り口で有料化へのゲート工事をしていました。人気が出てくると無料から有料へするのですね。リピーターとしては、無名の花畑を探そうとインスタグラムで思案中です。
2019
2018
2017
2016
2015
エリンジウム
庭の主人公のような紫色の大きな花、エリンジウムが咲きました。咲き終えると中心に種子ができます。昨年の秋に株の周辺にバラバラと蒔いておいたら、春に驚くくらい沢山の発芽がありました。
今は、5センチくらいにしか育っていませんので来年には花をつけてくれるのでしょう。辺り一面、エリンジウムになると圧倒されるかなと、期待しています。
カンパニュラ
カンパニュラ。別名、釣り鐘草」という通りに花が下を向くので、狭い庭の中では目立ちません。さりげなく咲いては枯れていく感じです。
増やして群生させると良いのかなあと思います。来年を楽しみにします。