月別アーカイブ: 2020年3月

峠越え

帯広からのとんぼ返り、いよいよ峠越えです。朝からの強い陽ざしで雪がどんどん融けているのか、空は白くもやがかかっています。
このロケーションは牧場のすぐそばで、車を止めカメラを取り出すと、いつも牧場で飼われている犬に、ワンワンワンと吠えられてしまうのですが、今日はどうしたのでしょう? 静かです。
昼間、天気が良かったのでうたたねかな?

芦別岳

帯広市へ向かう途中、富良野市布部付近を通ると樺戸連山ピンネシリと似たような風景に出会いました。遠くの山は、地図で確認すると芦別岳なのでしょうか?雪が融け始めて尾根の形がくっきりと見えます。
車を止めて一休みしました。

袋地沼で再会

北へ戻る途中、渡りのルートの一つ「袋地沼」で一休みです。ここではすっかり人に慣れていますので、パンの耳をちょうだい!と、近寄ってくるのですよ。
今日は持ってこなかったので、今度は必ず持ってくるからね。

ヒシクイの群れが

 

たくさんの渡り鳥もやってきています。朝には我が家の上空を通ります。食事に遠く北空知の水田地帯まで行っているようです。 そして、18:00頃にはねぐらへ戻ります。砂川の袋地沼でしょうか?美唄の宮島沼でしょうか? 上空より見える夕焼けはきれいでしょうね。

堤防ウオーキング

太陽が隠れる時間も17時30分までに遅くなりました。
夏、徳富川の堤防や河川敷はウオーキングコースとなります。ぐるっと一回り、地域の方々や愛犬家に人気です。
冬の間は除雪はしていませんので、このところの暖かさで、積雪の少なかった部分が顔をだしています。歩けるのは距離にして約半分です。コロナの自粛で家にこもりがちになりましたので、マスクをして今年初めての、ウォーキングです。

春がスタート

力強い春の陽ざしが降り注ぎます。遠く樺戸連山、ピンネシリの稜線がはっきり見えるようになりました。
近所の田んぼでは農家の方が真っ黒い融雪剤をまき始めました。いよいよ春がスタートです。

忘れてはならない

東日本大震災、2011年3月11日
 9年後の今、明らかになったのは、死亡、行方不明、震災関連で、2万2千人の方が亡くなられた悲惨な現実。
 これは、翌日3月12日の読売新聞の朝刊です。9年経ちましたが、ずっととってあります。
この新聞を見るたびにあの時の光景が思い出されます。
初めてのことで情報不足の中、みんな必死でした。
 今、新型コロナウイルスの広がりで突然、行動の自粛が要望され、小・中・高校の春休みまでの休校が続いています。
「学校に早く行きたい! みんなと体育館で遊びたい」と声が聞こえてきます。早期の再開を願っています。ゆっくりはしてられません、
 学校は新学期から、子どもたちが、休校期間中に受けられるはずだった教育の確保が求められるでしよう。
必死の連鎖は続きます。

黄金岬へ

この土日にも、道知事より新型コロナ感染防止のため外出自粛要望が示されました。日常生活では特段無理をしているわけではないのですが、終わりが見えないので、だんだん気持ちもこもりがちになりました。

今日、お天気も良いので高速を利用して、留萌、増毛をドライブしました。途中黄金岬では岸辺などで家族ずれがウオーキングをしています。時折発する笑い声から、地元の子どもたちではないようです。学校が一斉休校になっていますので、親御さんが心配して気晴らしドライブしているようです。
遠くに貨物船が見えます。どこへ行くのかな?
早く私たちも安心して出歩けるようになると良いですね。

サボテンの花

このサボテンはこんな狭い窮屈の鉢の中なのですが、毎年春の訪れを一番先に感じて知らせてくれます。
なぜか可愛い花は上の方に、冠状に咲くのです。そういう種類なのでしょうか。このサボテンにはトゲがありません。ふわふわした綿毛が全体を覆っています。安心してついついさわってしまいます。