忘れてはならない

東日本大震災、2011年3月11日
 9年後の今、明らかになったのは、死亡、行方不明、震災関連で、2万2千人の方が亡くなられた悲惨な現実。
 これは、翌日3月12日の読売新聞の朝刊です。9年経ちましたが、ずっととってあります。
この新聞を見るたびにあの時の光景が思い出されます。
初めてのことで情報不足の中、みんな必死でした。
 今、新型コロナウイルスの広がりで突然、行動の自粛が要望され、小・中・高校の春休みまでの休校が続いています。
「学校に早く行きたい! みんなと体育館で遊びたい」と声が聞こえてきます。早期の再開を願っています。ゆっくりはしてられません、
 学校は新学期から、子どもたちが、休校期間中に受けられるはずだった教育の確保が求められるでしよう。
必死の連鎖は続きます。