以前訪れた、長崎原爆資料館では修学旅行の小中学生が、真剣に話を聞いたりメモしたり学習していました。
100万度にも達する原子爆弾 1945 , 8 , 9 11:02 本当にこんなものを投下する必要があったのか。
堤郷子さん(14歳)の遺品の、弁当箱が展示されています。
私のそばにいた女子中学生がじっと見つめ涙をためています。
戦争終結に名を借りた人体実験であったことが、とても切なく胸がはちきれそうになり、涙がでてきて止まりませんでした。
日本は唯一の被爆国として、これからも戦争をなくすために、声を上げ続けなくてはいけないと強く感じる施設です。
力強い平和祈念像に出会ったことが昨日のように思い出されます。
今日、テレビでは、幼子を連れたファミリーが静かに手を合わせていました。