秋になると、16年前の1枚の写真を思い出します。私の写真ではなく撮影者は小学校1年生の女の子です。当日、江部乙中学校工芸部のメンバーは、岩橋英遠氏の三男である写真家の崇至氏を招いての、写真ワークショップを開きました。丸加の丘の秋の一瞬を用意して頂いたデジカメで撮影し、地域の会館で発表したのです。日曜日なので、その女の子は引率の先生であるお母さんについて来て一緒に撮影してくれたのです。小さい栗見つけたよ!との素直な写真に惹かれ、私は、当時のブログにて紹介していました。
https://cocoronoswitch.sakura.ne.jp/wp/2007/09/01/小さな栗みつけた/
今、大学4年生で就職先も決まりましたと、嬉しい知らせもお父さんから届きました。崇至氏は現在でも写真ワークショップを開きご活躍なされておられます。16年前の、懐かしい栗の思い出です。