高瀬川一之舟入

高瀬川が始まる、高瀬川一之船入(たかせがわいちのふないり)。森鴎外の小説で有名な高瀬舟ですが、当時使われていた復刻された高瀬舟が酒樽を載せて置かれています。
高瀬川沿いを四条から一之船入に来ました。
前回は七条から登りました。桜が満開だったので見とれてしまい、次の予定が迫り一之船入にたどり着けませんでした。

今日は桜吹雪にもなっていましたが、念願の高瀬川一之船入まで訪れることができました。
これで満足です。
年度替わりで会議が重なり難しいのですが、日程が合うのであれば4月の3日、4日ごろがお勧めです。

 

お昼は祇園白川の「たんと」で食事と思ったのですが、お休みでした。以前、中学校の修学旅行自主研修の引率で、生徒と一緒に食べたお好み焼き屋さんでした。大変おいしかったのですが、今日は戸もしまっており、もう昼間はやっていないような雰囲気でした。残念でした。

「都をどり」 耐震化工事のため会場を祇園甲部歌舞練場、京都芸術劇場春秋座と移し今年は、南座新開場記念ということで、南座で行われています。会場前から日本の方や外国の方がたくさん集まってきて、南座前の道路は通れないくらいです。
4月いっぱいの公演。京都の芸妓、舞妓さんにはなかなかお会いできないので、私は毎年桜の時期と合わせてとても楽しみに訪れます。
とても素敵です。