鯉のぼり

16年前、転勤するときに残してきた鯉のぼりです。
これは長男が誕生した当時、義理の父母が届けてくれました。
当時の赴任地、幌加内町母子里地区は、子どもの日になっても校庭のグランドの雪が1m以上も残り、その広いグランドにアルミのポールをその雪にさして鯉のぼりを立てました。
その後転勤したところの住宅周りは狭く、この特大の鯉のぼりは電線に絡まったり・・とても可愛そうでした。
巡り巡って、幌加内小学校に赴任し、そして去る時に、「子どもたちの希望を乗せ、雄大に泳いで」と学校に残してきました。
今日16年ぶりに訪れました。
鯉のぼりは青空を元気に楽しく泳いで、私たちを迎えてくれました。