アストランティア・マキシマ

アストランティア・マキシマ。株が大きくなって今年はたくさんの花をつけました。輪生の葉が3枚なので、5枚の葉のアストランティアとは近縁のようです。花がマヨール系より大きいのですが、淡いピンク色の花色がとても可憐で、心を惹きつけます。イタリアンパセリのように地中に地下茎を伸ばして芽を出して殖えているようです。種子は発芽しずらいので増やすにはよりこちらの方が良いみたいです。ちなみに私は、種子を購入しての挑戦をしたのですが失敗しました。

発芽については、アストランティア・マヨールローマやアストランティアの白色系についてですが、昨年夏に根元の付近にバラバラ撒き、こぼれ種方式で撒いておいたら、冬を越して春に驚くほど塊になって発芽して来ました。白系は強すぎるくらいで、6月半ばには茎を伸ばし花を咲かせました。この秋、アストランティア・マキシマもこぼれ種方式に挑戦してみようと思っています。