Haworthia・obtusa

obutus

このオブツーサもハオルチア属です。近くのホームセンターではHaworthia・青雲の舞と並んでいました。どのようにしてこのような形で葉肉の細胞の中に水分を蓄えるようになったのでしょうか。みずみずしいゼリーが詰まっているようですが、サボテンのようにトゲなどがないと乾燥地帯ではすぐ動物の食べ物になるのではないでしようか?原産地はどこなのでしょうか?環境適応の仕組みに次々興味がわいてきます。
ネツトで調べてみるとハオルシアは南アフリカ原産で、もっぱら灌木の下や岩の隙間などの日陰で生育しているそうです。このような条件の場所は乾燥地域では競争相手が少ない、いわばすきまとなっています。そして根の付近まで光が届くように、葉肉の先端が透明状になっているとのことでした。すごい進化、まだまだよく知りたいので、暫くは専門書探しになりそうです。

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