45年ぶりに都心に大雪が降りました。こちらは快晴、こんな時はよく冷えて朝方はマイナス18℃でした。庭の除雪、部屋の掃除を終えて一休みをしていた14:00、「どこかドライブに行かない」との声がかかる。
高速で1時間、札幌テレビ塔の横のパーキングに着きました。先ずは大通り会場をゆっくりと一回り、指先がかじかんできましたので熱いラーメンで体を温めました。入ったお店は旭川で有名なラーメン店。
ライトアップされた雪像を見に再度繰り出しました。夜は夕方よりとても多くの方々が繰り出しています。ライトアップされると雰囲気もがらりと変わり、写真には絶好の素材になっています。旅人は「証拠写真」をスマホで撮ってすぐ、オータムフェスタ同様に「食」の方に夢中です。あっという間に、気温がグングン冷えてマイナス13℃になっているからです。「味噌ラーメン」は冷えた身体を十分に暖めてくれます。私も先ほど食べたラーメンは「味噌野菜ラーメン」でした。
メイン会場では、ソチ五輪にちなみ日本選手団の活躍を願う大雪像が、色を変えてのライトアップで私たちを楽しませてくれました。メダルを取ったときにはどのような、ライトアップになるのでしょうか? 楽しみです。
国際雪像コンテストには9チームが参加していました。入賞はしませんでしたが私が一番気に入ったのがこのタイチームが制作「Kingdom of Thailand/水牛は健在」です。つい最近まで、北海道での道産子(馬)に寄せる愛情と共通なものを感じました。