朝から気温がぐんぐん上がっています。もう28℃は突破。「今日は暑くなるぞ。よし!? こんな時は海でも見に行くぞ」と羽幌へ向けてドライブです。
留萌に近づいてくると霧や雲がが立ち込め海が全然見えませんし、辺りの気温は22℃を示しています。風は肌寒く感じます。苫前の街なかを通ってしばらくすると、ホワイトビーチという海水浴場に出会いました。平日なので海に入っているのは写真の彼らだけです。地元の中学生かな? とても元気で楽しそうです。
私も今年初めて海に入りました・・・・足だけ
宿泊したホテルの部屋からは日本三大夜景と言われる神戸の夜景が見られました。私はこの写真で満足なのですが、六甲ケーブル天文台のHPにはパノラマ夜景がアップされていました。六甲山からの眺めが最高のロケーションなのですね、この次は是非訪れてみたいと思います。
姫路城の西の丸は是非訪れたいところです。「ポスターなどになっている姫路城の写真の多くはこの西の丸より撮られたものが多いんですよ」と、天守閣で案内の方に教えられました。写真マニアにとっては外せませんね。でも大半の方は天守閣までのコースですっかり疲れ、西の丸まではなかなか足を伸ばしていないようです。
徳川と豊富の戦国の世に翻弄された千姫の再婚先がこの姫路城当主、本多忠刻です。
ですから、姫路城西の丸に優美な姿をたたえる化粧櫓(やぐら)と長局(つぼね)は、千姫が、本多家の繁栄を願い男山に建立した天満宮を朝夕遥拝していた場所とされ、彼 女の面影を今に残す貴重な建物です。戦国の世に翻弄されながらも、生涯で唯一幸せな日々を姫路で過した千姫。そんな千姫物語にひかれて、男山 天満宮を訪れました。
男山天満宮の掲示板に、神戸新聞の記事が貼ってありました。
あいにくの雨でした。お堀の西側の遊歩道を歩き、千姫の小径・船場川を通り男山に登りました。頂上は小公園になっており、姫路城の優美にそして貫禄に満ちた姿を見せてくれました。階段は何コースかあるようです。直線階段はシルバーには角度がとても急で危険です。そばのジグザク階段をおすすめします。
これまで、大阪城、名古屋城、金沢城、岡山城などにしか行ったことがありません。素人の私ですが、「この白さは3年くらいしか持たないようだ」との、テレビのナレーターの話を聞くたびに、平成の大修理を終えた姫路城をぜひ見たくなりました。
「国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。」と今年の世界遺産の登録日が近づくに連れ、様々なテレビ局で姫路城関連の特集を繰り返し流していました。録画して何度も見て、知識をいっぱい頭に入れたつもりになって、いざ姫路城に出陣しました。
シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。
今、私たちが目にしている姫路城の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたもの。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。「平日なので空いていますよ。ごゆっくり」との説明で、場内の見学コースを雑誌サライの特集号に掲載されていたコースを参考に隅から隅まで回りました。待ち時間無く白鷺城、姫路城の天守閣にたどり着くことが出来ました。
天守閣、最上階には刑部神社があり、パワースポットとしても有名です。宗教をとわず皆さん手を合わせておられました。
最上階より、姫路市内を眺めました。中央、直線道路が姫路駅まで続いています。ですから、JRで姫路駅に着くと正面に姫路城が見えるわけです。