昔見たサンゴ草の赤い群生が忘れられず能取湖に向かいました。
途中、能取湖の左岸の湖畔駐車場のサンゴ草スポットも、遠く沖へと生息域が広がり、まばらになっていました。
生育環境が随分変化したのでしょうね。
赤いサンゴ草の向こうに、渡り鳥が休んでいます。シベリアはもう冬なのでしょう。
食事をしている鳥や背中の羽の間に首を入れて休んでいる鳥もいます。
双眼鏡を持ち合わせていないので、よくわかりませんがマガンのようです。
彼らはきっと、赤いサンゴ草を目印に立ち寄っているのでしょうね。
昔のような赤いサンゴ草の復活を願っています。
有名な網走市能取湖、卯原内のサンゴ草の群生地は人の手が加えられてから、残念ながら以前のような赤いサンゴ草が見られなくなりましたね。