イチョウ並木

秋を感じて、公園で銀杏拾いをしました。イチョウには雄木と雌木があり、それぞれ雄花もしくは雌花のみを咲かせます。ひとつの木に両方の花は咲きません。雌花は花後に種子を付け、秋になると銀杏になるのですね。
イチョウ並木は雌木が多いようで、銀杏を探すには雌木を探さなければなりません。コツは雌木の樹形は横に広がっているのですぐわかりますよ。

イチョウ並木の間を一台のマイクロバスがゆっくりやってきました。お年寄りの方たちが車窓より、紅葉狩を楽しんでいます。
市の福祉施設のバスです。運転手さんが「こんにちは」と手を上げてくれました。