アストランティア・マキシマ 発芽記録

2020.04.21

アストランティア・マキシマの株が大きくなって地下茎をどんどん伸ばしています。昨年は種子よりの発芽に挑戦して失敗しました。5粒入りで400円位で、プロシードと書いてありましたので、ポットに発芽用の土をしいてやってみたのですが全く発芽せず・・・素人には難しかったです。
 それで、いつものパターン、得意な「勝手にバラバラ撒き」をやってみました。咲き終えた花がらのままに、株の近くに適当にまくのです。偶然発芽条件にマッチしたものだけが発芽してきます。特に発芽しにくいと言われるものほど、これが良い結果を生んでいます。それ以来、オルラヤ初雪草エリンジウム、朝顔 などなど、庭の花たちはこぼれ種で増えています。

2020.04.21 

アストランティア・マキシマも同様にしました。4月、雪が融けてしばらくしたら、地下茎が伸びた株の周りにぽつぽつと発芽していました。うれしい反面、ちゃんと成長できるのでしょうか?心配です。ネットをみると育だちにくく、途中で消えてしまうとも書いてありました。増やすには地下茎がよさそうですが、マキシマよ!「ガンバレー」とこのまま自然に任せて育ててみます。

2020.05.04 双葉から本葉が見えてきました。


2020.05.08
 
三つ葉の形が見え始めてきました。

2020.5.14
 三つ葉の形がますます、はっきりしてきました。親は地下茎を伸ばし、すっかり茂っています。

2020.5.27 陽ざしがつよくなつてきたせいか、茎が赤く色づき始めました。

2020.5.28

疑問がひとつ。
一昨年、白花のアストランティアの花後に種をバラバラ撒きをしたところ、春に大量に発芽しました。双葉から本葉に変わった時、本葉は今回のマキシマと全く同じ形、三つ葉の形でした。その後、輪生の葉が5枚になります。なぜ、マキシマは3枚の輪生の葉となるのでしょうか。