日別アーカイブ: 2020-07-26

エキナセア

庭も夏の花に移り変わっています。白花のオルラヤは種子をつくり枯れ始め、アストランティアの花も色あせて終わりを告げています。
今、花壇の中心を、エキナセアの赤いぼんぼりが占めています。エキナセアにはいろいろな形や種類があるのですが、降り注ぐ強い陽ざしに、この赤色ぼんぼりはとてもよくマッチしています。

アルケアフィキフォリア

日本のタチアオイに似ているのですが、3メートル以上に成長します。シベリア原産で、「アルケアフィキフォリア」と言います。成長とともに葉が手のひらのように5裂になります。タチアオイには様々な色がありますが、この透き通るような黄色は無いような気がします。極寒のシベリア風景にマッチして咲いているのでしょう。
12年ほど前に、「ノーザンホースパーク」のガーデンに、ポタっと種子となって落ちていましたので、試しに撒いてみました。他の宿根草同様、花が咲くまでは2年かかりますが、庭の奥の方に植えておくと、全体をまとめるお父さん役をやってくれますよ。私たちの大好きな花です。

涼しさを運ぶ・桔梗

MY-garden 、まだヒマワリが咲かないのに秋の気配を感じて、桔梗が咲き始めました。朝晩はとても涼しいから、夏の陽ざしを浴びてキラキラしています。