北辰の四季」カテゴリーアーカイブ

Merry Christmas!

ささやかですが、松ぼっくりでクリスマスツリーを作りました。「カムカムエブリバディ」で「きよしこの夜」の歌の由来を紹介していたそうです。戦争での悲惨な心を、なだめる歌でもあったのですね。

きよしこのよる、Silent Night、心に沁みてきますね。クリスマスは大切な人を想う日なんですね。コロナ禍の今も、世界中ウイルスとの戦争状態ですね。早く収束する事を願って、きよしこのよる、メリークリスマス!

菜の花・江部乙

滝川市江部乙の菜の花をピーク前に見ることができました。花言葉は「快活」、黄色に染まる大地は希望に満ちあふれます。菜の花は連作が聞かないのでお薦めは毎年変わります。毎年撮り続けても同じ写真が見当たらないのがいいですね。ファインダーの菜の花に夢中になっている自分がいました。

卒業制作

北光小学校の二階には平成6年度の卒業制作・版画が飾られていました。全道的にスクールバンドが有名でしたので、大きなコンクールに出場したときの様子を版画にしたのでしょう。当時の子どもたちはもう27歳になっているんですね。その小学校も昨年110年を迎えました。

江部乙イチョウ並木

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北大のイチョウ並木とまではいかないが江部乙公園の丘陵には隠れフアンがいます。とても良く整備されておりイチョウ、プラタナス(すずかけ)、さくら、トドマツなど静けさの中に自然探索を楽しむ方が訪れています。私も突然アカゲラに出会いました。

丸加高原

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連休はお出かけ日和とのお天気情報で江部乙町の丸加高原に出かけました。遠く暑寒岳の頂には雪が積もっていますがコスモスがしっかりと咲いています。強い霜がくるともうみられなくなりますので多くの観光客の方々来られていました。美瑛の丘と並んで四季が鮮やかに写る丘です。

リンゴ試験地

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今は廃止となった、江部乙・リンゴ試験地跡につるうめもどきがみごとに花を咲かせている。多くの樹木にとっては成長を妨げるつる性の植物ではあるが、R12号道の駅ではリースの材料にと輪になって売られていた。カラ松やとど松の松ぽっくりも公園の至る所に落ちていて、冬はすぐそこまでやって来ている。今でもリンゴ試験地では多くの種類のリンゴが地元の果樹農家の手により委託栽培されている。今年もその果樹園に「さんさ」、「あかね」、「ふじ」、「ひめかみ」などのリンゴを買いにゆきました。我が家の一番人気は蜜がしっかり入り、カシッと身が引き締まっている「ひめかみ」です。

りんご狩り

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以前、伊達クルム公子さんと共にリンゴ狩りをしたりんご園に行きました。伊達さんにはリンゴの木のオーナーにもなってもらいました。毎年赤いリンゴが東京の事務所まで届けられるそうです。今年も届けられ、「今のテニスの活躍があるのかな?」なんて、懐かしくプレーをみて思い出してしまいます。

サフォーク

このサフォーク種は、食肉として美味しいことが特徴でラム肉は、めん羊独特の臭いがなく食べやすいと好評です。また羊毛も採れることからセーターなどに利用できます。 見た目にも、黒い顔にモコモコの白い体と、愛くるしいのが特徴です。もともと滝川畜産試験場には羊がたくさん放牧されていてのどかな田園風景を見せてくれましたが、今はもう見られません。市では丸加山にて士別市の牧場より羊を借り入れて観光用に放牧しているようです。のどかな丘陵が素晴らしい丸加山。願わくばスイスやオーストリアのように牧羊犬の活躍する風景となるようにと願っています。

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誕生

江部乙・丸加高原の羊舎に行きました。羊舎玄関前で黒ラブラドールの「ムサシ」君の出迎えをうけ中に入りました。そろそろ出産の時かなと思ったのですが、お母さん羊たちのお腹はパンパンでまだ少し早いようです。突然かん高い鳴き声、行ってみると初めて昨日でも生まれたのでしょうか、一頭だけ母親ともに群れから離れて世話を受けていました。もっと沢山ミルクが欲しいようで手に吸い付きます。そばでは、破水しかかってじっとうずくまり、苦しそうに頑張っている母羊もおりました。来週は次々と新しい命が誕生するのでしょうね。

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りんご園

私の職場にあるもう一枚の一木万寿三の作品です。昭和20年頃のりんご園です。今と比べて林檎の木の仕立て方がずいぶん違います。今は矮性化のつくりです。もう年月も経っているのと、劣化を止める意味でも美術館に保管も考えています。

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ひよどり

森の中には餌が少なくなり、ひよどりが我が家の姫林檎をついばみにやって来ました。除雪機の大きな音を立てても逃げません。お腹がすいているのでしょう。凍れを繰り返し、姫林檎は甘くなっていますよ。たくさん食べていってくださいね。

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朝日がとてもきれいです

雪がやんだ。久々に見る朝日がとてもきれいです。一日中、積もった車庫の雪下ろしや軒下の除雪を行いました。若いときと比べてパワー不足です。車庫の上で1mも積もった雪と格闘していましたら、近所の小学校2年の女の子が、「おじさん!落ちないように気をつけてくださいね!」と声をかけてくれました。ふらふらしていたのが心配だったのでしょうね。ありがとう!

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樹枝状結晶

今朝は、とても寒い朝でした。北向きの窓が凍って素敵な模様が浮かんでいます。ちょうどニオイヒバの葉がスーと上まで伸びていっているようです。こんな模様は頭で考えたってできませんよね。ガラスと接している空気中の水蒸気が瞬間的にピッピッと凍る瞬間に作られるのでしょうか。これからどのような模様と出会えるのか、2月は大変楽しみです。

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おなかすいたよ

「おなかすいたよー」と羊の赤ちゃんが指に吸い付きます。ぴょんぴょん跳ねる子羊たち。お母さん羊はじっと目を細めてこちらを見ています。育児に疲れているようにも見えます。羊舎の入り口には黒ラブラドールの「武蔵」がちゃんと番犬をしていました。

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春を待つ

家の後ろに咲くえぞ山桜。4年前越してきたときは太い蔓にからまれていたり、脇から他の木がでていたりと見た目にもじゃまされ、大きくなるのが窮屈そうでした。早速、下草を刈り、蔓を切り、腐葉土などを集めてやりました。気持ちが通じたのでしょう、3年たった昨年はソメイヨシノ?と見誤るくらいの鮮やかそして活き活きした花を咲かせました。今年の春もまた私たち楽しませてくれるでしょう。

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ポインセチア

2年の前、地元の農業高校より購入したポインセチア、12月には赤くならなかった。日照時間が短くなったら赤くなるんだよと、暗い部屋に移動したり大変だったが今頃になって先端が良い色に染まってきた。雪の白とポインセチアの赤い色はとても良くマッチングする、形が多少悪くなっても。

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マラウイ

マラウイ共和国、皆さんはご存じですか。南アフリカの北に位置し、本市ではJICAと連携で農業技術支援を行っております。友人がこの冬マラウイを訪れました。ある学校を訪問したら、3000人の児童。一教室に100人が勉強していたそうです。日本は今、40人学級です。おみやげはマラウイのろうけつ染め、大変きれいです。

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青空がうれしい

昨日は短時間に降る量のすさまじいこと、まるで幌加内の雪のようでした。となりで除雪機の音がすればじっとしていられないのは歳のせいか・・・・。パパさんダンプでやっときれいに除雪、でも今朝見てみると車庫の上もすっかり雪が積もり、今週の仕事になりそうです。

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吹雪

天気予報では大雪、マイナス36℃の大気も上空に来ています。窓の外はもう全然見えなくなってきました。今年の冬は雲の流れが当地を避けていて除雪も大助かりでしたが、今日は筋肉痛になりそうです。「国道沿いの大型店に買い物に行く途中、前が全然見えなくて、みんなトロトロ運転でしたよ」と、家内の報告でした。

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冬支度

北からの使者がテニスコートにやってきました。ネットもたたみ来年5月まで体育館での練習ですね。だんだんと景色が無彩色に変わります。せめて部屋の中は草花の彩りをいっぱいにしたいものです。

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つるうめもどき

近くの杜、かわいらしい木の実がなっていました。とても鮮やかで、すぐ小鳥たちのえさになりそう。図鑑で調べてみたら似たような花が載っていました。「つるうめもどき」 夏にはどんな花を咲かせていたのでしょうか?

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夕焼け

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一昨日、桜の種子を播きました。6月末に採種して冷蔵庫の保管しておいたものです。協力して4000粒くらいになりました。みんなの願いは将来、桜のトンネルです。だんだん夕焼けが鮮やかになってきました。

 

モンキチョウ

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「だんだん寒くなってきましたね。でも天気は良いですよ。すこし遊びませんか?」 2匹のモンキチョウがお話をしています。朝は10℃を切ってもうストーブに火を入れています。山の上から、もう初雪のたよりも聞こえてきました。

 

たわわ

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りんご等が豊かに実った状態を「たわわに実る」というように表現します。「たわわ」とは私なりに、大きな実をつけて枝がその重みで折れ曲がっている様子をイメージしております。りんご栽培は今では矮性化であり、昔のように大木化はしていません。そんな中このりんごは全身に大きな実をつけ、まるでたわわに実をつけています。

とんぼ

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近所の果樹園には手作りの池があります。何十年もかけてわき水を引いて仕上げたものです。夏はトンボの大群がテリトリー確保に群舞していまいした。ふと水面をみると大役を果たしたトンボが浮いていました。命は確実に引き継がれたようです。

ハマナス

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森の中にハマナスの実をみつけました。この森は小鳥が巣をつくり、先日はリスもやってきていましたよ。おいしい実はすっかりすっかり食べられていいるものと思っていましたが、2つ残っていました。  「甘さたっぷり」天然果汁そんなイメージがぴったりです。

 

りんご室

りんごに寄せる思いを写真に残しました。指導は日本画家、故岩橋英遠氏の三男、山岳写真家岩橋崇至さん。遠くに見える緑の家は岩橋英遠の親友、洋画家一木万寿三氏の生家です。

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かぶとむし

 

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この土地にもカブトムシが越冬・繁殖し夏休み中の子ども達の人気者になっています。炭焼き作業場には作業員の方々がペットボトルを改良したスズメバチの捕獲器がつり下げています。昼、何気なしにのぞいてみたら、中にはスズメバチは1匹でカブトムシが30匹あまりが捕まっていました。大半がまだ生きています。そっと穴を広げて逃がしてやりました。短い夏、まだ終わらない。

てうちグルミ

今年も実をつけた「てうちグルミ」。野生のオニグルミより実は大きく殻は薄い。秋になるとリスがせっせとクルミを運んでいる姿を目にします。昨年は私の車のボンネットの中、エンジンの上に巣を巣を作られてしまいました。

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