幌加内政和

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幌加内町政和地区、そばが満開と新聞に載りました。辺り一面、すべて蕎麦畑。すっかりブランド化して高級な蕎麦の産地のなった幌加内ですが、40年前は馬鈴薯畑が広がり、国道も砂利道でした。砂利の轍にタイヤを滑らせながらわたしのFR車は砂煙をあげて走ります。いつもハイウエイなのですが、前に走る車があると悲惨でした。いまではすっかり舗装道路となりあの曲がりくねった峠もトンネルとなっています。

小平海水浴場

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日本海を北上すると混んでいない海水浴場と巡り会います。道央の人たちもここまでは来ないのかな。今日は気持ちのよい夏日、大学生のグループが海でじゃれています。お母さんに連れられた姉弟が浮き輪を使ってはしゃいでいます。大人たちはバーベキューで、騒いでいました。あと十日もすればお盆、また寒くなりますね。

ミニダリア

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北国の短い夏を惜しむようにミニダリアが咲き始めました。春に園芸店で購入した5個の球根たちです。気がつくとすでに桔梗も咲いているのです。日中は暑くて、30℃を超えているのですが、秋の気配を感じ取っているのですね。夜には秋の虫たちが騒ぎ始めました。

あじさい

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「確か ピンクのアジサイだったんだけれど」と家内が笑っている。
昨年は植え替えをしたので花は咲かず、2年ぶりのアジサイです。大きな花を咲かせています。
「ようりん」と言う肥料を野菜や花にも使ったのでそのアルカリ性の肥料が効いたのかな?
来年は試しに酸性の肥料を与えてみます。ピンクになるかな?

ローズガーデン

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あまい香りが漂う秩父別町ローズガーデン。惜しいかな雨にあたったらしく、先週くらいが最高のコンディションだったのでしょう。でも次々とバラの香りを漂わせていました。
家内の話では、隣町滝川の歯医者さんの前庭にも、素敵なツルバラが垣根となって咲いているようです。
「お父さんなら、できるよ・・・きっと」 ムムム。
よし!来年こそ庭にツルバラの垣根を作るぞと、決意を新たにしました。

ひまわり畑

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北竜町のひまわり畑、車で国道から見ると丘全面明るい黄色に輝いています。「幸せの黄色のヒマワリ」ですね。
地元の中学校の生徒会が中心になり世界中のひまわり栽培にチャレンジし、見事に咲かせています。種類がたくさんあって名前を覚えるのにも一苦労しました。「ひまわり」といえば、女性スケーターの赤ちゃんの名前がたしか「ひまわり」ちゃん。笑顔の素かわいい赤ちゃんなのかな?

さくらんぼ狩り

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まさにシーズン、サクランボ狩りに深川市納内の萩原果樹園に行ってきました。国道より少し山に入り、あまり目立たないところにあるこの果樹園は10年位前に当時勤めていた学校の小学一年生と共にサクランボ狩りをしたところです。値段も安く、良心的で一年生はお腹いっぱいサクランボを味わいました。それ以来、私の方がリピーターになってしまいました。今年もこのように佐藤錦を味わうことができました。

大雪の森ガーデン

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一部施設無料オープンした、上川町、大雪の森ガーデンです。ロケーションの素晴らしさは最高です。大雪の山脈やのどかな牧場の風景には圧倒されます。
高速で行き、層雲峡ICで降りました。
事前の説明通りに全体の三分の一くらいしかガーデンは出来上がっていませんでしたが、観光バスのツアーが次々とやってきていたのにはびっくりしました。
作業中の大型機械が随所に見えたせいか、ちょっとオープンの早い、未完成ガーデンという感じかな?。
これが3、4年経ちますと、杜のような感じになるのでしょうね。楽しみです。

浦臼ラベンダー

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毎年見事にラベンダーを咲かせてくれる神内ファーム。毎年見に行きました。観光客もいない静寂とラベンダーの香りとで地元の隠れたサイトスポットになっていました。
ラベンダーは年数とともに株が大きくなり堅く木質化していきます。昨年は花のつきも少なくなっていました。富良野のような観光地では定期的に株の交換をしているようですが、ここは観光地ではありません。
ところが、今年行ってみると訪れた人を悲しませないようにと、数列のラベンダーを残して、山一面すっかり株が交換され、若々しい株に変わっていました。これで毎年訪れる楽しみが増えました。
エネルギッシュに咲き誇るようになるには3年はかかるでしょうが、見事なラベンダー畑になるのを、待っていますよ。

 

 

 

二つの神社

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私の町には神社が二つあります。母村よりの神社(玉置神社)、今では町名が神社の名前となっています。と、この出雲大社です。

私はどちらも平等にお参りしていますし、願い事もまた両方に・・・・。

我が家に近いところはこの神社です。二礼四拍手一礼という作法にはじめの頃は緊張していましたが今ではすっかり慣れてしまいました。

ラベンダーイースト・オープン

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ちょっと早いかなと思いながらも、中富良野「ラベンダーイースト」に行きました。途中、富良野のチーズ工房のアイスクリームをほおばっていると昔の同僚とばったり出会いました。彼もアイスクリームをほおばっています。初夏、とても良い季節なのでみなさんもドライブを楽しんでいるようです。
咲き始めの薄紫のラベンダーの香りはとても新鮮で、観光客もとても少なく大自然の香りをお腹いっぱい吸い込むことができます。私たちのお薦めのスポットです。

山の水族館

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帯広の帰り道、温根湯の山の水族館に立ち寄りました。土日は大混雑ですが今日は月曜日、そしてあいにくの濃霧のため観光客は少なく、ゆっくりと間近に北の魚たちを眺めることができました。1mに成長するの10年かかるというイトウの精悍な顔つき、落ちてくる餌をもとめ滝壺に集まるヤマベ、水流の変化に応じて沢を登るヤマベなどの行動展示は何度見ても飽きることはありません。

六花の森・命の連鎖

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北国にも夏がきました。帯広市の「六花の森」は大規模なプロジェクトにより再生され、運営されている森ですが、私にはなぜか優しさを感じさせてくれるのです。都会の人がおいそれとは触れることができない自然を、あえて身近に見せてくれているからです。

そんな中、命が果てた母親のまわりに集まっているオタマジャクシを見つけました。自然の厳しさです。

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スープカレー

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私の町にも有名なスープカレーのお店が開店しました。
寿都のホテルで知り合ったご夫婦とそのお店のカレーを一緒に食べませんかと言うことになりました。12時にお店に着いたのだけど既に1時間待ちとのこと、そばのログハウスでいろんなお話をしました。
北海道に来てたからまだ一年あまり、休みを利用して北海道を廻っているとのこと。
来週は雨竜沼湿原巡りとかですっかり北海道の大ファンのようです。改めて私たちも北海道再発見。
スープカレーの味より、奥様とのお話がとても楽しかった1日でした。

富良野・初夏

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半年ぶりに富良野にある「風のガーデン」にやって来ました。ガーデンの入り口まではバスでの送迎があるのですが、今日は下の小道を通ってみました。ウエルカムとピノキオのような案山子がお出迎え。風の香りが漂う森林コースは元はゴルフコースなのでウオーキングに最高です。ニングルテラスでは素敵な小物がたくさん並んでおり妖精の世界に引き込まれます。

YOSAKOIソーラン

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札幌ファクトリーにての会議がありました。
その中庭では参加チームの演舞が次々と行われています。
帰り道、たくさんの人だかりなので覗いてみると、常連の『平岸天神』の出番です。エネルギッシュ、そしてダイナミックな踊りは今年も大勝候補です。
また、仲間で遠く横浜から参加したチームもありました。

今年も大漁ですね。

ベッキー

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ウオーキングの途中、黒いラブラドールに会いました。

「名前は?」と言うと、「タレントと同じなんだよ」と言う答え、ちょっと難しいなあ。
「ラッキー」に似ているとヒントをもらいやっと「ベッキー」をあてました。

人が好きなのでしょう、尻尾をふって私の所から離れません。よし!行くぞと、小川にそって、田植え真っ盛りの田んぼ沿いをウォーキングしました。

菜の花の香り

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この「におい、なーに?」とグループ旅行で今ちょうど菜の花畑に着いた女性の一団が鼻をくんくんさせる。
彼女たち、菜の花にラベンダーや芝桜のようなあまい香りを予想しているようです。
アブラナ科特有の濃い臭いは、花が咲いて実をつけて搾油されて菜の花オイルになるために、太陽の恵みを身体一杯蓄えようと頑張っていた姿なんです。
やっと今日が満開とのこと。

連作が効かないので滝川市江部乙町の黄色いパッチワークは毎年模様を変えるところに、フアンはしびれるのかな。

カタクリ群舞

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こんな場所が残っていたなんて驚きです。腐葉土の栄養により葉も花も大型です。見事にカタクリが山一面に舞っていました。
その場所は・・・・。ごめんなさい。保護のため秘密にしておきます。近くにとても有名になった場所があるので、カメラマンも観光客も気づかず足早に通り過ぎていきます。おかげでこの山には気がつかなかったようです。
地元の方々は分かっているのですね。群落に続く小道がそっとついていました。

子育て中

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春は子育ての季節

タランボの芽を探していたら北キツネの巣を見つけました。子ギツネの気配はありません、空(カラ)の巣なのかな?と思っていると遠くで、「キャン」というかん高い声が2回聞こえました。母キツネが巣の中の子どもたちに向けて、警戒のサインを送っているのです。
「どこにでないているのだろう」と息をひそめ、ゆっくりと辺りを見わたしました。200m位離れたところに、心配そうにこちらを見ている母親ギツネがいます。とても心配している母親の顔です。・・・・・・・

「ごめんね、ごめんね、すぐに立ち去るよ」と心の中でつぶやいて、すぐに巣から離れました。

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夕焼け空に突然現れた2本の白い線、音も立てずにジエット機が札幌の方に向かっている。よく見ると1本の線も2つに分かれて、4っのエンジンを持つ大型JetPlaneだ。全く音がしないので、まるでグライダーが飛んでいるような感じです。とてもミステリアスです。

つくし

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 寒い日が続きまして当地の桜はご覧の通り蕾のままです。でも、待ちに待った五月晴れ。エゾエンゴサクやツクシは大喜び、体一杯陽射しを浴びています。農家の方の話ではタマネギは例年より10日から2週間遅れだとか、本州の連日の真夏日がうらやましいなあ。

かたくり 2013

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今日は町内会、春の一斉清掃日でした。9:00スタートなのですが、8:30分には皆さんが戸外に出られ清掃を始めます。当然9:00頃には活動も終わっています。この後は、予定は何もないのでカタクリを見に行くことにしました。旭川を過ぎて東鷹栖の男山自然公園です。

案内の方がおられ、「昨日は気温も上がりカタクリの花が開いて、それは見事だったけれど、今日は気温が下がりみんな閉じているよ」と残念そうに話された。昨年は確か4月28日に来て、満開だったはず、今年は2週間近くも遅れているんですね。

頂上付近は冷たい空気が流れており、とても寒い。そんな中、花を愛する人たちが、とてもうらやましいくらいの有名なカメラで三脚をセットしカタクリを撮っていました。ついついカメラの方に目が行ってしまいました。

よし! 私も負けじといろんなアングルで撮りました。結果はいつも神頼みかな?

おまたせ!

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高速道路、樽前SAよりの夕陽です。昨夕自宅へ帰る途中顔を出していました。

今年の冬は土曜、日曜はいつも吹雪の北海道でした。連休もまたと期待しないで帰路についていると見事な夕日です。SAに入ると車やの食堂の中より携帯やカメラを持ってたくさんの人々が出てきました。なんかとてもうれしそう。みんな笑顔です。昨年秋には心にしみる夕焼けを見ているのに、すっかり忘れかけていました。

「冬来たりなば春遠からじ、おまたせ!」と言っているようです。

桜御輿

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北海道内大変寒い気象で、道東では雪も降りました。鹿部町を訪ねていましたので、思い切って松前の桜へと足を伸ばしました。
松前に近づくにつれて雲が立ちこめ3月下旬のようにグングンと気温も下がり始めました。鹿部町では咲いていた水仙も蕾のままでした。

松前公園内では冬桜が咲いていますが、例年見事に咲いているソメイヨシノや南殿などは、4月30日の開花予想なのに5月4日でも堅いつぼみのままです。
2年前は公園内至るところ満開だったのが嘘のようです。

遠くより、わっしょい」、「わっしよい」、「今年、道内最初の桜御輿です!という威勢の良い掛け声が聞こえてきました。道内より御神輿のグループが集まって桜御輿を担いでいるようです。御輿の上には、笑顔きらきらの娘さんが、バランスをとりながら乗って「桜よ早く咲いて!」と扇で御輿のリズムをとっています。松前の桜を待ち遠しいみなさんの熱い熱気が伝わってきました。

駒ヶ岳

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豊かな漁業資源、町内中に温泉そして雄大な駒ヶ岳の鹿部町です。駅、周辺には自然とマッチした素敵な別荘がたくさん建てられており、リゾート地として注目されています。きっと退職後の人生を自然の中で幸せの時間として過ごされているのでしよう。

ホテルのラウンジよりの眺めです。今年は雪融けが遅く駒ヶ岳にはまだ白い模様が残っています。

春一番

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昨日、芦別市旭ヶ丘公園では福寿草とエゾノエンゴサクが満開になっていました。この後、カタクリに続いて桜と素敵な花を見せてくれるので、私の写真ロケーションの1つとなっています。ここはミニ動物園も併設されておりチビちゃんにも人気があります。道東では雪が積もった大変寒い日でしたが、熱々の若いカップルが楽しんでいました。

遅い雪融け

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4月の天候不順で野草の花の便りは聞こえてこない。しかし、待ちに待ったゴールデンウイーク。例年は4月20日くらいに訪れている芦別市の公園内の猿たちに会いに行きました。

まだまだ冷たい風がコンクリート猿舎を舞っています。身を寄せ合って寒さをしのいでいる彼らのためにも、早く温かくなって欲しいものです。3年前は春はこのような天気の後、夏は信じられない猛暑でした。果たして2013年、今年の夏はどのようになるのかな?

「幸せが来ますように」

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となり町のラーメン屋さんに寄りました。
26年前、そのラーメン屋さんの息子はサッカーボーイでいつも授業が終わると真っ黒になりグランドを走り回っていました。

中学生3年生のとき、「君の家のラーメンを食べに行っているんだよ。とてもおいしいよ」と一度声をかけた。練習を終えて、彼は自慢げに「親父は、ここに来る前に別な町でお店を持っていたんです」「店のチャーシューはおいしいしょ!親父が何日もかけて作るんだよ。僕も大好きなんです」と目をくりくりさせて教えてくれた。

当時のお店は体育館近くの古びたお店、寡黙なお父さんと元気いっぱいのお母さんの作るネギがたっぷり、そして厚いチャーシューがのっている醤油ラーメンは癖になり、常連客はだんだん増えていきました。私もその一人、その町を離れても年に数回は訪れてていた。
昔のことを思い出しながらラーメンを食していると「おひさしぶりです!」とその当時の面影がのこっている彼がカウンターをでてきた。お父さんの後をついでいるのか?。なにかしら照れながら、「あの当時の、みんなも食べにくるし、一緒に飲んだりしているんだよ。」と話しかけてくる。名前を挙げていた生徒たちの顔はすぐに浮かんできた。私も歳だな・・・・・。

みんなに「幸せが来ますように」名付けられたこのラーメン店、お薦めします。

大空高く

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堤防の雪も融けているようなので、半年ぶりのウオーキングに出かけました。晴れたり曇ったりのお天気で、途中でにわか雨にもあたってしまいました。

上空より、ギャー、ギャーという鳴き声が聞こえます。いくつもの白鳥の群れが波が押し寄せるように飛んでいます。雨を避けるためにとんでいるのでしょうか?、いつもの編隊も今日は乱れがちになっています。

wordpressとjoomla

wordpress

 新しい職場では、4月よりHPを新しくしました。テンプレートは外注しましたが、CMSのJOOMLA(ジュームラ)で作られています。私のブログのWORDPRESSと同様に世界中で使われています。
私はWORDPRESSが日本で少し知れられたころ、偶然に乙彼三太郎、田中広将著の初版本に出逢い、さくらインターネットにサーバーを置きこのサイトを作りました。
 全くの素人でしたので、WORDPRESSの設置同様にMySqlのバージョンアップやphpの難しさにいつも悩まされました。でも、ブログに綴る楽しさ以上にサーバー上で動いたときのうれしさは何とも言えず、ここまできました。
WORDPRESSのこのようなサイトには、私の娘みたいな若い女性が、わかりやすく、ていねいな解説本をたくさん出しています。「すごいなー」と感心し参考にさせていただいています。

 今回職場にJOOMLAの説明に来られた方も、小学1年生の子どもさんのお母さんです。奥の深い知識、素人にわかりやすい説明に感動です。
よし!私もJOOMLAに挑戦とさくらサーバーのMysqlのバージョンを上げ、同一サーバー上にWORDPRESSとJOOMLAの2つのデーターベースをつくりました。バージョンを上げるとデーターベースは新しく作り直さなければなりません。今までのデーターのエクスポートとインポート、そして両CMSの設定と頭はパニック、パニックで、動いたときには2日間かかりました。なんとなく偶然に設定できた感がありますが両方の運用がまたたのしみです。

白鳥

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4月より新しい仕事に代わりました。年齢と共に新しい環境に慣れるまでだんだん時間がかかるようになっています。なかなか体調がもどらず、TVコマーシャルのように目、肩、腰に疲れがたまり始めました。新十津川の袋地沼に行くと、渡りの途中の白鳥が出迎えてくれました。この沼で一休みですね。私もゴールデンウイークは一休みしようかな。

ショベルカー

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オープンを待ちわびる野球グランドはこのように、4月10日なのにまだまだ雪は融けません。土曜や日曜になると雪がちらつきます。みんなの願いをこめてショベルカーが大活躍です。

ゆきどけ

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今日で3月も終わるというのにお昼には一瞬に天気が変わり猛吹雪となりました。「お引っ越しの方が可愛そう・・・」家内が紅茶を入れ、窓外を眺めながら、「私たちは13回もお引っ越しをしたんだね」と昔を振り返っています。吹雪は1時間で止み、このようにまぶしいくらいの太陽が顔を見せています。春はすぐそこに・・・。

きざし

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この踏み切りの300m先は終着駅です。夏はジーゼル車が着くたびに保育所の子どもたちがよさこい踊って迎えてくれていました。そんなJRも、冬は吹雪との戦いに敗れ、つい先日も運休の日が相次ぎました。
今日は昨日までの吹雪も止み、とてもきれいな夕陽が見えました。輝く夕陽の中に着実に近づいている春の訪れを感じました。

ハオルシア シンビフォルミス

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我が家の多肉植物の紹介です。

多肉植物を初めて知ったのはシンビフォルミスがきっかけです。6年以上前になります。葉の中にある透明な窓に心惹かれて購入してしまいました。それから3箇所のオフィスでずっと私の机に上にありました。日の当たらないオフィス、冬の厳しいオフィスなどがあったり、お掃除の方に何度もひっくり返されたり、順風満帆では無かったはずです。6年間で肉厚の葉は薄くなり、形はだんだんと木立性のようになっていき、徒長なのでしょうか? まだまだ育て方を体得できていません。

ハオルシア グラキリス

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我が家の多肉植物の紹介です。

昨年の春、この親の管理に失敗。徒長させてしまい子株もたくさん出させてしまいました。そのときの子株をプラケースの赤玉土に刺しておき一夏を越しました。たまたま北大の植物園での多肉植物を見たところ、これでもか、これでもかと言うくらい、枯れるぎりぎりのカラカラの状態です。これが故郷なんですね。それを見習い、冬の私の寒い部屋で水はやらず、日光をたっぷり当てていますと、ガッチリとそしてふくよかな形になりました。その後、多くの方に里子としてもらってもらいました。

ハオルシア オブツーサ

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我が家の多肉植物の紹介です。

みなさんがこの透明に引きつけられます大人気種、オブツーサ。南アフリカ、東ケープ州が主な原産地で、本来砂漠に生息するため砂礫や砂の中に埋まっていますが、先端のレンズ部分から光を取り入れ光合成します。
この子とも5年間のおつきあいです。北国の私の部屋でもマイナスにならなければ、十分な光りを与えておくだけでガッチリ育ちます。オブツーサの特徴はなんといってもその透明のレンズのような葉の先端部分です。できるだけ透明部分が大きくなるよう、子株が出て来たら欠いて親の部分を大きくしています。大きくなった子株は、切断して赤玉土に刺しておきますとどんどん増えていきますよ。

ハオルシア バルバ

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我が家の多肉植物の紹介です。

角張ったとても固い体をしています。光を効率よく根元へ引き込む方法で、自分の体を透明にし、窓をつくるなんてすごい進化の方法ですね。そして透明な部分はとのような成分でできているのかと、興味はつきません。育てていると、徒長しているときは体は不透明なのですが、光りを十分に与え、乾き気味にしていくと透明なグリセリンのような液体に代わっていくようです。

ハオルシア コンプトニアナ

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我が家の多肉植物の紹介です。

とても丈夫な根を張ります。そのせいか、日に当てているだけでガチッとする体となります。これも徒長させないように水やりを控えできるだけ、透明な窓一つ一つを大きくしています。夏期間は次々と脇から子がふいてきます、とてもかわいそうなのですが、ピンセットやナイフで削ってしまっています。

この子とも、もう5年の付き合いとなりました。

玉扇・たまおうぎ

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我が家の多肉植物の紹介です。

肉厚な葉が扇のような形になっている多肉植物です。幅が15Cm くらいですが、根は深鉢の底でぐるぐる廻っています。休眠期に本体を地下に引き込む性質があるようです。ですから水や肥料はできる限り控え、肉厚の葉がガチッとなるくらいに育てています。・・・と、いいながら、我慢しきれずに水を与えてしまい、徒長気味です。でも、環境が合い始めたのか12月に花芽が3本も出て来ましたので、成長期が冬型なのでしよう。花を付かせると弱るので今回は体力保持のためにカットしました。

臥牛・がぎゅう

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我が家の多肉植物の紹介です。

葉全体がガッチリ固く、手間がかかりません。ガステリア属の多肉植物で、牛が伏せている様なので。臥せる牛・・・臥牛(がぎゅう)と呼ばれています。この個体は、2年前に夏、カイガラムシに、出たばかりの中心の葉をやられてしまったのです。たまたま外の陽射しをと思い、夜間出しっぱなしにしてしまったせいだと思います。付いているカイガラムシをその都度つぶしていたのですが、太く固い葉と葉の隙間にたくさんいるらしいのです。どんどん増えて養分を吸っているようです。部屋に入れるので薬剤は使いたくなかったのですが、思い切って殺虫剤のオルトランを何回も使いやっと駆除しました。でも、時、既に遅く中心の葉の半分を失うことになってしまいました。

名前のごとく、成長も牛の歩みと同じなのでしょうか、2年間でやっと元の形となりました。

わんぱく息子

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我が家の多肉植物の紹介です

私との付き合いが5年を迎えるサボテンです。最初に出会ったのは、この大株ではなく、3センチくらいの玉サボテン一つでした。ゴミ箱の横、前任者が捨てていったようです。たまたま一回り大きな鉢がありましたので、植え替えて日の当たる窓辺に置きましたら次々増えて、5年間でこの通りです。
トゲはとても固く、置肥や場所を変えるときなど、何度も私の指をグサッと傷つけましたし、刺さったトゲの傷みはすぐにはとれません。家内もおそろしがって近づきません。我が家のわんぱく息子です。

シンビフォルミス・寄せ植え

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我が家の多肉植物の紹介です

冬の間ベランダに多肉植物「ハルオチア・シンビフォルミス」、「ハルオチア・青雲の舞」、「玉綴り」を寄せ植えにしておきました。赤玉土に植え込んでおきますと自然に根が生えてきます。みんな親から独立した子どもたち、春の陽射しをたっぷり浴びて気持ちよさそうです。いよいよ3月、卒業式のシーズンですね。

 

ヒヤシンス

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昨年11月、DIYのお店にいろいろな球根が並んでいました。我が家のチュウリップやスイセンは既に土の中に植えてしまっていましたので、水栽培用にとピンクと白のヒヤシンスを2球購入しました。水栽培は初めてですが試行錯誤で先日までずっと玄関の靴箱の中で寒さを感じさせて、いよいよプリンの容器の中に入れてみました。

冬から春を感じて小さなグリーンの芽が出てきました。花芽であって欲しいなあ!

つらら

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今世紀最大の寒波到来、毎日毎日雪はねが続いています。秋田のテレビでは,雪かきと言っていました。ともかく疲れました。今日は久しぶりの青空です。ふと、お隣の屋根をみると大きなつららができていました。住宅は断熱化されていますのでいまどき珍しいのです。大雪の重みが屋根にかかり、部屋の暖気が抜けているのでしようか?
1本のつらら、上から落ちて刺さってました。最近夜中に来ているらしいキツネさん、気をつけて下さいね。

君子蘭

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今年も花を咲かせた君子蘭。あたかも真っ白な雪景色の中の成人式、あの晴れ着のようです。この君子蘭は種を撒いたのがもう12年も前、幌加内になります。幌加内の寒さが忘れられないのかいつも2月に見事に咲いてくれます。ありがとう。

宝草錦

宝草錦

頂いた宝草錦(Haworuthia × cuspidata)の一枚の葉。一冬かけてしっかり根付いてきました。錦の漢字の通りであれば葉に斑が入るのでしょうがやっと透明感が出てきたくらいです。

親は右上の写真です。多肉植物は厳しい環境に適応して育っていると言いますが、びっくりするくらいカラカラの鉢の中に投げやり気味に育てられていました。私はつい水を与えてしまい徒長気味になりますので、この子はできるだけ我慢しました。葉の中に透明部分がにムチッと詰まっていて若さいっぱい、はち切れそうです。