野猿

「やえん」と読みます。奈良県十津川村の十津川荘に宿泊しました。早朝何気なく宿の付近を歩いていると、家のそばより深い谷に架かっている野猿を始めて見ました。人が乗って谷を移動する姿が猿に似ていると言うことで野猿と名付けられたようです。この状態であれば最近は使ってはいないようですが、実物に出会えて驚きました。

旅立ち

先週のこと、昨年11月より我が家の車庫内で越冬していたキアゲハのさなぎが三羽次々と羽化しました。、羽の中に体液が入るとだんだんと羽が広がっていくのですね。元気に家の中を飛び回る姿によくぞ寒い冬を・・・とつい感動しました。家内は我が子のように脱脂綿に砂糖水を湿らせたびたび世話をしていました。江部乙の菜の花が満開なので、そこで自由に放そうと言うことになり、菜の花畑でお別れをしました。三羽はしばらく菜の花の香りを吸い込んで、お互いの合図と共に、きらきらと舞いながら旅立ちました。

目覚め

ガレージの中での越冬、春がわかるのですね。次々の羽化してきます。北海道の6月、まだ肌寒いけれど、花も咲き始めていますよ。早く友達に会えると良いね

出塚水産

ドライブの最後は紋別市出塚水産で一休みです。ここのかまぼこはとてもおいしく、我が家は暮れには直送してもらうほどファンです。本店ではお好みのかまぼこを揚げてくれますので、私は2Fでコーヒーとともに戴きます。

チュウリップ

毎年家内と共に湧別町の公園へ行きます。色とりどりのチュウリップで埋め尽くされていて感動して、ついつい珍しいチュウリップを購入して我が家の狭い庭に植えます。でも、気のせいなのか、数年経つとだんだん赤い色になってしまいます。

アジサイ

南向きの庭はチュウリップがだんだんと大きくなってきたのですが、北側の屋根の下、雪がやっと溶けました。家内は春が待ち遠しく、パンジーの黄色に惹かれたらしく、買い物に行ったスーパーで花の苗をたくさん買ってきました。衝動買いと言うと怒られるけど、まさにその通り・・・。その中にあじさいの花が入っていました。サクラとは違う趣で、緑と白のバランスがとても良いアジサイです。園芸種のようですね。

新十津川中学校、第41回卒業式

旅立ちの日に(卒業生合唱)

 

新十津川中学校、第41回の卒業式。64名の皆さんが学舎を巣立っていった。今年度は校舎も耐震。大規模改修で見違えるような素敵な建物に変わりました。外壁のレイアウトは生徒が候補の中より決めたそうです。後ろの壁画は夏の校舎です。

君子蘭

9年目にして実生から育ててきた君子蘭が花を咲かせました。幌加内、滝川、砂川そして現在地とよくぞいじけずに頑張ってくれました。砂川の時はつぼみを膨らませてきたとき、外に置き忘れて突然の早霜に全てをやられました。今回は、鉢を私の部屋に入れ、夜中10℃に保っていたのがうまくいったようです。オレンジ色のつぼみがどんどん上がってきた時は、思わず声を上げてしまいました。

帰り道

母子里よりの帰り道、ルオント温泉に近づいた。遠く山脈もはっきり見える。今年はとても雪が少なく、白樺林が色づき、春がそこまでやってきているかのようだ。

天使の囁き

今日もしんしんと雪が降っています。気温も下がってきています。昨日のテレビで日本の最低気温がマイナス41℃、明治時代に旭川市と報じていました。実は気象台ではありませんが、気象庁公認でマイナス41.2℃という記録があるのです。2月17日、ずっと北の町、モシリという小さな集落での35年前の記録です。
「モシリ」って、とっても素敵な名前ですね。アイヌ語で世界・国という意味です。でもそのモシリに、あまりにも寒さが続くものだから、テレビ局がやってきて、「焼酎も凍る!毎日が冷凍庫の世界、なんてひどいところだ」「飛んでいるスズメも寒さで落ちる」「嫁も来ない」と面白おかしく報じていました。
 ほんとうに「モシリ」はそんなひどいところなのでしょうか?素敵なところがないのでしょうか? 中学を卒業し10年が経ち若者達が戻ってきました。そして「モシリ」生まれの若者達が、「マイナス41.2℃の世界の素晴らしさ」を全国の皆さんに伝えたいとイベントを始めました。
マイナス41.2℃の世界はダイヤモンドダストが天使の羽のようにキラキラキラと空中に舞う一瞬、静寂の中に何かが聞こえてくる。「天使の囁き(ささやき)」のようだ。ということで札幌の雪祭りと併せて、毎年2月11日に、この記録を観測した北海道大学雨竜演習林、母子里研究所の施設にて「天使の囁きを聞く集い」を行うことになりました。この集いは今や全国的なものとなり毎年多くの若者が「天使の囁き」を聞こうと日本中からやってきます。ボランティアやNPOも参加するようになり、もう25年は続いています。
今年、「ぜひ来てください!」「体験したマイナス41.2℃の世界」「当時のモシリ地域の状況」「当時の時代背景を話して下さい」と講演のお誘いを受けました。もう35年も前のことなので大変恥ずかしいのです。でも、とても断れませんでした。
何時間も車を走らせ集合時間の午後5時、私が行くと既に宿舎のレイクハウスには全国から40名近くの方々がやってきていました。
ボランテイアで春よりここのワールドセンターを手伝っている関西弁の奈良の女性。仕事を終え今年も最終便で飛んできましたと、神奈川の女性。もう25年連続ですと、名古屋よりの男性、初めは沖縄からの参加だったそうです。秋に初めてきました、冬にまたやって来ましたと、綾小路きみまろのような、埼玉の農家のおじさん。ネットのブログを見てなんとなく、婚活を期待しているような都会の女の子たち。常連、新米ほんとうに仲良くなってしまいました。
夜にみんなで母子里のマイナス41.2度の記念モニュメントの前でダイヤモンドダストが表れるのを待ちました。気温はどんどん下がっていきます。氷で作ったのグラスにワインを入れて楽しんでいると、ライトアップされた白樺林に期待通りキラキラと舞うダイヤモンドダストが現れてきました。
みんな、静かに、祈るように「天使の囁き」を聞いています。
「じいっと」 「目を閉じて」 「耳を澄まして」「こころで聴く」・・・
ふと、いまの、自分自身をみつめている自分がいることに気づきました。
私にもみんなにも、天使の囁(ささやき)が聞こえたような気がしました。
「天使の囁き」とは、「本当の自分への気づき」ですよと、天使はささやいてくれました。

「大事なことに気づく」とささやいてくれた、ドロシーローノルトさんの有名な詩、ドロシーさんの囁き(ささやき)が私には聞こえてきます。皆さん方もお母さんや先生方より何回も聴いたことがあるでしょう。

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大事なことに気づく

「詩 ドロシー・ロー・ノルト /訳 石井千春」

自分に正直になったとき、大事なことに気づく
本気で何かをしているとき、大事なことに気づく
捨ててもいいと思ったとき、大事なことに気づく
変わってもいいと思ったとき、大事なことに気づく
少し待とうと思ったとき、大事なことに気づく
人に頼るのをやめたとき、大事なことに気づく
思いがけないところで、大事なことに気づく
思いがけない時に、大事なことに気づく
じっと見つめたとき、大事なことに気づく
じっと聞いたとき、大事なことに気づく
新しい人に出会ったとき、大事なことに気づく
人を責めるのをやめたとき、大事なことに気づく
失敗し、失望したとき、大事なことに気づく
違う道を選んだ時、大事なことに気づく

いつも心を開いていたい
いつも耳を澄ましていたい
そうすれば
あなたは気づく
あなたは出会う
ほんとうの自分に
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しんしんと雪が降り続いています。みなさんも「天使の囁き」と出会えたらいいですね。是非出会えることを願っています。

小さな雪祭り

札幌には及びませんが私の町でも雪祭りが行われました。自衛隊の方々が12月からお手伝いです。スロープもその一つ、昔は校庭に坂を作ってもらい、大型車のタイヤのチューブに乗って遊んだものです。最近はジャンプ台のようにコースまで掘られています。ちびっ子たちは高いところが大好きで、大喜びで順番を待っていました。

タイガとココア

釧路市動物園園長山口良雄氏の講演をお聴きすることができました。

釧路市動物園は教育委員会の所管で、山口さんは教育委員会の課長さんから園長になりました。
 2008年、就任早々にシマウマや象のなな子などが次々に死んでいく瞬間に出会います。そんなときに、血の塊となって三頭のアムールトラが生まれたと知らせを受けたそうです。「生きられない子どもたち」と本能的に母親トラもなめようとせず、放置されたまま。決断の中、2匹が蘇生したが四肢に重い障害を持っていたのです。「助ける」と決断した園長としての判断は正しかったのか?
 迷いながらも、沢山の人の善意で順調に育っていた矢先、雄のタイガの突然死。ハッピーエンドでは終わらなかった。園長として何もできなかったが、生きたいと頑張っていた双子トラの子どもたちの生き様を子どもたちに伝えるのが使命と感じて、できるだけ小中学校から頼まれたら、時間をやりくりして出かけているそうです。

ウイキペティアによると、世界中でアムールトラは500頭しか生存していない。北極圏など生息地が破壊されている。人間の手で。

ニオイヒバ

22年ほど前にニオイヒバ(エメラルドグリーン)の苗木を購入して、敷地の境界線にぐるりと植えたが、その後大きくなり、除雪のこともあり大方処分してしまった。今は6本になったが、夏には木陰をつくってくれるし、良い香りを漂わせてくれる。今日の突然の大雪で枝が折れないように雪払いをしなくては・・・・。

敬翁桜

お正月にサクラが咲きました。けいおうざくらと言うそうで、山形県産と書いてありました。家の中が明るくお正月を迎えられました。花が終わっても緑の葉が次々に出てきます。春が待ち遠しいです。願わくば花瓶の中で根が出てこないかな、来年用に育ててみたくなりました。

D51297

隣町の郷土館にD51297が展示されていました。資料によると製造が昭和14年10月19日、最終運転が昭和50年11月25日に引退。36年間活躍して219万Kmの走行距離です。D51297のようにかっこよく走ることはできませんでしたが、私もあと1年と3ヶ月で38年間の仕事とお別れとなります。

シャコバサボテン

家内の話ではもう7年ほどまえ、幌加内農業高校の学校祭でこのサボテンが販売されていたそうです。販売担当は当時住んでいた家に毎朝、北海道新聞を届けてくれる高校生のK君とのこと。いつも出勤時間ぎりぎりにしか届けてくれないので、私はゆっくり新聞を見ることができなかった。動物が好きなようで当時飼っていたパグに声をかけてくれたとのことで、家内は多少の遅れは気にしていなかった。毎年シャコバサボテンがどんどん大きくなって花を咲かせます。「K君どうしているかな」と家内は幌加内時代を思いだしていた。

ハルオチア

夕方、2Fの部屋は仕事から帰ってくるまで使っていないので10℃くらいまで下がります。ハルオチアなどにはとても厳しい季節です。植物用にヒーターでも入れて少しは”ぬるく”してあげたいのですが。帰ってきて眺めていると、この透明感が気持ちを安らかにしてくれます。夜は部屋を暖かくして、水やりは控えがっちり育ててゆきます。

学校評議員

校長先生の求めに応じて開く学校評議員会。本校では女性2名、男性2名の評議員です。テレビで学校の様子の説明を受け、その後前期の改善点を述べていただきました。
「食の教育」はどうなっていますか? 「他校の評議員と連携が必要では?」と早速協議に入りました。

高校説明会

高校2年生が中学校に来て説明をしてくれる「高校説明会」。高校を選ぶに当たっての先輩からの本音を聞くことができます。「制服が自由」とか「みんなが行くから」に惑わされてはいけない。今のうちから目標を定め、「重いバットを振り続けて欲しい」と素敵な名言を述べた先輩に感謝です。

武道・剣道

平成24年から中学校にて武道が必修になります。剣道、柔道、相撲からどれを実施するか、地域の実情でなかなか難しそうです。年間に15時間行う先行実施の研究授業を見ました。先生が二人TTとして指導、全員の防具がそろっている環境はうらやましいと、参観者の声でした。

インゲンプリン

地元の高校生が作ったインゲンプリンが商品化されました。インゲン豆を適度にすりつぶしツブツブ感を残した絶品ですね。私はついつい9個もいっぺんに購入。毎晩食べていますよ。是非購入下さい。おすすめです。サンクスで発売しています。

冬囲い

例年今頃は突然の大雪がこの地を襲います。ことしは少しずつ繰り返しながらやってくるようです。職場も冬囲いが始まりました。まだまだ紅葉が真っ赤に私たちの目を楽しませてくれます。そっと一枝を部屋のコップの中にさしました。窓越しの明るい光が葉を通しすてきな雰囲気となりました。

Urashima Taro Returns

深川市で行われました、中学生の英語暗唱大会の応援に行きました。管内より代表が集まり北海道大会への切符を目指して英語の発表力を競います。彼女はUrashima Taro Returns(浦島太郎)を暗唱しました。一人で何役にも成りきって、まるで劇団四季の俳優のようです。

Linda-Linda

学校祭がリンダ・リンダの熱唱とともに終わった。今年のテーマは「響刻」、彼らの願いは心に響き、想いは心に刻まれた。私も職員発表に出されてしまい、心地よい汗をかかせてもらった。リンダ・リンダの響きが体育館中にまだ響き渡っている。

mochi ricecake

学校祭にて親父の会のメンバーがお餅をついてくれました。餅まき用と試食用に昨日から35キロの餅米をといで蒸かしてと大忙しでした。めでたい40周年記念の学校祭でもありますので、きれいな紅白のお餅をビニール袋に入れて餅まきもやりました。昼休みには生徒や来校の皆さんが試食用のお餅をおなかいっぱいになるまで食べていました。子ども達のために35キロのお餅つきなんて本当にすごい団結力です、親父の会は。

北へ

今年も増毛舎熊の川へサケが戻ってきた。すでに採卵作業は終わり堰は閉じられている。よほどの大雨でない限り堰の上流へは上れないサケたち。力尽きるまで川を泳ぐのをカモメは群れをなして見守り襲う。

ふるさと

水のにおいがわかるのかい?ここが君たちのふるさとかい?増毛町の舎熊の川には大量のサケが押し寄せていた。コンクリートの堰が行く手をふさぐ。力尽きるまで泳ぎ命の連鎖が続く。

定期演奏会、今年で27回になりました。町の「ゆめりあ」と名付けられた音楽ホールにて400名の町民の皆様に音楽の楽しさをお伝えしました。私も2部で演歌を命じられ、北国の春を冷や汗を流しながら歌いました。初めての機会を与えてくれた生徒達に心から感謝です。

キバナオニグモ

川のそばに柳の木が朽ちてキノコが生えている。私達はヤナギダケと言って、よくお味噌汁の中に入れて食べています。それを目当てに、今年も歩いていると大きな蜘蛛の巣とぶつかりそうになった。巣の真ん中には、蜘蛛がじっとして微動だにしません。チョンチョンと振動を与えるとビックリして隠れてしまいました。

ミニトマト

暑い夏、たくさん実をつけたミニトマト。もう終わりだね。毎朝2つほおばって仕事に出かけ、帰ってきては着替える暇無くすぐ食卓テーブルのボールに手をやりつまみ食い。家内からは「お父さんはすぐ、つまみ食いなんだから」と一喝でした。また来年も楽しみです。

黒岳七合目

「紅葉」をと大雪山黒岳に出かけました。ローププウエーに着いたら強風で運行中止、朝から止まっていて登山客はあきらめていました。お昼12時に運行再開とのこと、ラッキーと乗り込みましたが、まだまだゴンドラが右左揺れます。暑い夏なのでちょうど見頃かなと思ったのですが全然紅葉にはなっておらず、まだらです。一週間前には積雪もあり葉色もくすみ七色の紅葉は見られないようです。七合目にはその雪が融けずに積もっていました。黒岳山頂は吹雪で見えたり見えなかったりの天候です。真冬なのでしよう。

心 遊

壁が白く、仕事部屋が新しくなった。美術作品でも飾りたいというと、「倉庫の中より好きなのを選んで良い」と言うことなった。作者名も台帳には載っておらず、ただ段ボールで覆われていたこの作品を選びました。落款より作者がわからないかと思い、デジカメを持参して隣の市役所や美術館に出かけました。職員や学芸員さんに訳を話すと調べてくれました。数種類の「史山」と書かれている落款とよく似ており、地元の書家によるとたぶん間違いないということです。少覚史山さんの作品がここにあるとは驚きです。また、書かれている文字はというと、一つは「心」、もう一つはよくわかりませんが、先ほどの書家の方によると「遊」ではないかとのこと。偶然ですが、この部屋に飾られることを望んでいた感じがします。

50型テレビ

50型位の大きなテレビが各学校に導入され、番組の視聴のほかにPCと接続したり、実物投影機と組み合わせたり、授業の中身は大きく変化しています。もうすぐに話題のipadも電子教科書として入ってくるでしょうね。

ハリストス正教会

ライトアップされた教会は静寂の中に佇んでいた。階段を上ると若いカップルがおどけて写真を撮っている。「おいおい、少し静かに佇ませてくれないか」と言いたくなった。教会に近すぎてなかなか良い角度で写真が撮れなでいたら、下の方から小学生の声がした。家族でライトアップの場所を巡っているようだ。私も、もう少し歩いてみよう。遠くの方が絵になるみたい。

再会

函館に出張。高校のソフトテニス部の親友と酒を酌み交わしました。彼はその後ラグビーに移行しオールブラックスのようなラガーマンになりました。それぞれの人生にドラマがあり流す涙とともに人間味がでくるのでしょうか。今度は我が町でと約束しました。函館山の夜景はちょうど満月が海を照らしています。ライトアップされた教会もすてきでした。

キアゲハ

我が家の人参の葉にキアゲハの幼虫5匹居候しています。まるまる太っておいしそうに人参の葉をもりもり食べています。1日して見てみますと4匹しかいません。鳥たちに狙われたのでしようか?。家内に頼んで今は使っていないクワガタの飼育箱に人参の葉とともに避難させました。その後もう一匹が死んでしまいました。残りはケースに登り始めさなぎになり始めています。新聞記事によると、外気温と同じような車庫や物置で越冬させ春に孵化させるのが良いとのことです。今までは家の中で越冬させたため真冬に羽化し私達を楽しませてくれました。でも長くは生きられず、春の自然へは返せなくかわいそうでした。今年は越冬に挑戦してみます。

鴻之舞小学校建築工事記念

「この台座には確かに二宮金次郎さんの像があったのだけれど、みあたらないの?」と怪訝な顔をした家内、教室からよく見えていたらしい。しばらく下って上藻別駅逓記念館に立ち寄り話を聞くと、「像は盗まれた」とのこと。当時の在校生の心の絆ですので、今も大切にされていることを願っています。

鴻之舞小学校跡

鴻之舞小学校跡地。家内が小学校6年生半ばまで通っていた学校を47年ぶりに訪れました。鴻之舞自体もうありません、当時の町内を示す説明板や学校跡の記念碑が残っていました。「ここに、小学校があって、グランドが広く、大きなポプラは夏には木陰を作るので大好きだった・・・・・。どこにあるんだろう。見当たらないわ・・・」「あの煙突は教室のよ、冬は寒かったの」、「よくけんかした、藤田君はどうしているのかしら」と、家内は何かに憑かれたかのように、饒舌になっている。

環境学習・RPB運動

全道より中学校の発表は2校です。新十津川中学校は生徒会で地域とともに取り組んでいるRPB運動を発表しました。Rはリングプルで車いす、Pはペットボトルでポリオワクチン、Bはベルマークで環境に優しいエコ商品 等を通して身近な環境に関心を持ってもらう運動です。

環境学習

石山少年自然の家で環境学習フェアが行われました。地元空知太小学校の3年生は石山川に住む生物を全員で調べ「人も生き物も、気持ちよく生きられる川を」と訴えました。

美観地区

倉敷市美観地区、夕方6時を過ぎると観光客の方はほとんどおりません。偶然に親切な地元の方と出会い、ガイドを受けることができました。美観地区では景観を壊さないように立て替えも行われ、地下に電気関係がまとめられ電柱が今年中に無くなるとのことです。来年はみられないとのこと、見納めになりました。

全国野球大会

倉敷市マスカット球場に精鋭達が集う。早朝よりの猛暑、開会式にて5人の選手と1人のプラカードの女子生徒が倒れた。心配した本校の選手は倒れなかった。暑さ対策のため冬装備を着ての練習をメニューに取り入れた成果ですね。

白壁の街

岡山空港に降り立つと表示されている38℃の空気はもっと暑くなっていた。高速バスで倉敷市に向かう。倉敷川沿の白壁の町並みが「美観地区」として有名な観光地なので、食事までの数時間を大原美術館周辺の散策とした。