もう9年前になるのだろうか、幌加内農業高校の学校祭で最後まで売れ残っていた1本のシャコバサボテン。売り手の高校生は地元の花屋さんの息子さん。新聞配達のバイトもしており玄関前で何度かお話をしたことがあった。
それで断り切れずに50円で購入。今では株も大きくなり見事に花を咲かせてくれる。秋口までの管理は庭のヒバの横にさりげなく置きっぱなしです。そして花芽ができる10月頃から少しずつならしながら家の中に入れていきます。環境の変化にとても敏感で、急に入れるとポトン、ポトンと花芽を落としてしまいます。今年は無事に成功しました。