徳富川と石狩川の合流

新十津川町の様子を紹介します。
ちょうど出雲大社新十津川分院付近で、写真の右手ピンネシリ山からの徳富川が石狩川に合流します。両側が河川敷の公園になっており日頃は多くの方がウオーキングを楽しんでいます。
奥の新十津川橋を越えるとすぐに左方向に、ユニークな屋根の福祉センター「ゆめりあ」が見えてきます。
みどり区からの眺め、ピンネシリの山並みもうっすらと白くなっています。

石狩川との合流地点は左手方向、まもなくです。
両河川の合流により徳富川では逆流現象もおこります。水害に備え、現在は徳富川の両側に大型ポンプによる内水の排水機が設置されています。
この両河川敷は普段はパーク場や公園として普段は住民に利用されています。

徳富川はこの石狩川と合流します。今日はゆっくりと流れているのですが、台風時期となると堤防一杯まで水が押し寄せます。奥は滝川市、その奥に歌志内市神威岳スキー場西ゲレンデが見えます。

  • 下の写真は。2016年8月21日の石狩川の様子です。南富良野町が空知川により大洪水になった日です。石狩川と徳富川の合流地点には空知川も合流します。
    ですので、下流の砂川市は以前よく洪水が起こりました。いまでは、洪水が予想されるときに一時的に水をためる遊水地が作られています。