石山の奏」カテゴリーアーカイブ

親知らず子知らず

砂川市石山中学校、学校祭。レベルの高い合唱コンクール、最優秀賞学級は閉会式で再び歌った。岩河三郎の「親知らず子知らず」、子を呼ぶ母の、母を呼ぶ子の叫び声が聞こえるか・・・の歌詞の中に次々と引き込まれ、観客は瞬きせずに聞き惚れた。

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豊平館

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キタラからの帰り道、中島公園の豊平館がライトアップされていた。開拓使直属の貴賓用ホテルとして、明治13年に建築された木造洋風建築物です。歴代の天皇が宿泊され、昭和33年に中島公園の現在地に移築した。
札幌は時計台といい洋風の建物がよく似合う。ライトアップされた豊平館は結婚式場としても活躍中である。開拓使のマークは5角形・北極星であり、開拓史から地名に北極星を名乗るのを許された土地は「北辰」としとて全道各地に残っている 。空知では滝川市江部乙地区は北辰と呼ばれていた。

夕闇

5日、キタラホールに北海道吹奏楽コンクール・砂川市石山中学生C編成の応援に行きました。全ての学校の演奏を聴き、キタラの外に出て足腰を伸ばして19時35分の審査を待った。芸術の審査は難しい。金賞を目指したが銀賞の評価であった。また来年も応援に来れることを願い、キタラを後にした。

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かりん

昨年、前庭に植えられている花梨(かりん)が実をつけましたと、事務室に飾ってくれました。形は少し細めだけど私の知っているマルメロと同じ香りです。調べてみるとマルメロと花梨は近縁種・兄弟なのだとわかりました。ところが今年、写真を撮ろうと花梨を探していると、なんとボケの木に同じ形の実があるのです。ほとんど区別がつきません。またまた花梨とボケとマルメロは近縁種で三姉妹の関係なのだとわかりました。ボケの実は8月31日にお伝えしましたので、今日は花梨をご覧下さい。

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秋が近づいています。グランドのバツクネツトもすつかり夕焼けの赤いグラデーションに染まっています。猛練習の野球部、練習時間も短くなり部員の声も何となくせわしく聞こえます。

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ぼけ

今年の山の恵みは天候不順で少ないようで、動物たちも大変ですね。
「これがぼけの実ですよ」と同僚が教えてくれた。長く伸びた回りの草に紛れて実をつけていました。ジャムにできるのだそうです。どんな味がするのでしょうか?

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不死鳥錦

カラカラにひからびた状態で整理されていました。そこを通るたびに気になりまして枝の端を5センチほど3本切ってコップにさしてみました。カランコエの一種で、大変生命力が強く、その後葉から子株がどんどん落ちて殖えていきました。葉から子株が生えてきて殖えていく植物は他にもありそうなので、とても興味がわいてきました。

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子宝草

子宝草・クローンコエ(Kalanchoe daigremontiana)
この株の親は深川市の道の駅で売り出されていました。農家の方からの出品のようで100円でした。姿、形の通り、葉から子株が芽生えます。次々と子株をつけ、すぐ大きくなってしまい、もう何代も世代交代を経て、今に続いています。

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Mother Leafe

セイロンベンケイソウ(Kalanchoe pinnata)
透明なガラスのボールに一枚の葉を浮かべておくとすぐに子株が芽を出しました。葉から芽が出てくるので、和名は「はからめ」(葉から芽)と言います。葉は乾燥に強いらしく、マザーリーフと書かれ、セロハンの袋に一枚入っていました。子宝草と同じ殖え方なので大きくなるのがとても楽しみです。 灯篭草(トウロウソウ)が正式な日本名のようです。同僚の話では学生時代に小笠原諸島で見たそうで、自生してるようです。

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西瓜

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特別支援の子どもたちが育てた西瓜。今年初めて畑をおこしたので、土ができておらずなかなか大きくなりません。3つなっていますが1つは10センチくらいのおおきさ、残り2つは5センチくらいの双子でした。しっかりと西瓜の縞模様ができていますが、まだまだ甘くないらしく、カラスも狙ってはくれません。

勝毎花火大会

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雨のため一日延びての14日の花火大会となりました。この帯広の花火大会は、今年テレビ朝日によると全国注目度2位と、FMじゃがのパーソナリティーが伝えていました。息子夫婦と2年ぶりに出かけました。6時には自由席も満席、遠く離れた場所しかありませんが、花火の打ち上げと共に歓声と生ビールをグイ!グイ!と飲み干し、 短い夏のイベントを満喫して帰ってきました。

共同学舎

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共働学舎新得農場で自家製のチーズや農場内で採れたラズベリージュースを味わいました。共同学舎の精神や新得農場については、共同学舎のHPに詳しく記されております。喫茶ミンタラのすく横には牛舎があり、ブラウンスイス牛の子牛が私たちを興味深げに迎えてくれました。

UENO FARM

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TVの「風のガーデン」のガーデニングを設計なされた旭川市の上野ファームにおじゃましました。好みは、家内は「宿根草が好き」、私は「日陰の観葉植物が好き」と違うのですが、敷地内にはそれぞれの関心を満足させてくれる種類の植物でいっぱいです。静かにベンチに腰掛けてコーヒーを味わいながら、ゆっくり味わいたくなる庭です。

新十津川町 花火大会2009

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打ち上げる花火もすっかり減っていますが、私の町の花火大会が行われました。隣町では数年前から中止になっているので、観光協会の方々の苦労に感謝しています。二階のベランダから冷酒片手に眺めさせてもらいました。もう涼しい風が吹いています。

砂川市第6期総合計画 ワークショップ

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私の町では第6期総合計画を子どもたちの考えも取り入れて作成することにしました。ワークショップにて現地を見学し、自分たちの考えをまとめたりの、夏休みの3日間の活動です。今後の町作りの計画に盛り込んでいただけるよう、最終日には策定委員の皆様の前で発表しました。

護衛艦

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紋別港はちょうど港祭り、護衛艦「ゆうばり」による体験乗船が企画されていました。ガリンコ号での魚釣りの前に乗りたかったので申し込んだのですが、当日はキャンセルが出なければ無理と言うことでした。同僚は以前に航空母艦エンタープライズを見に行った話をし、実に超巨大な船だったと言っていましたが、私にとってはこの「ゆうばり」も巨大です。

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噂のドクターフイッシュがオホーツクタワーの水槽の中に飼育、展示されていました。手を入れてもかまわないと言うことで恐る恐る手を入れました。すると突然寄ってきてこそばゆい感じで手の角質を食べてくれます。みなさん!手を汚してもこれで安心ですね。

カレイ釣り

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紋別港でガリンコ号に乗りカレイ釣りに挑戦しました。海釣りも初めての全くの初心者、道具は良いものを用意していただいたのですがほとんど釣れません。見かねてボランテイアの方が声をかけて、極意を伝授してくれました。それからは次々とこの通り。記念に写真を撮ってくれました。

ミズクラゲ

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小樽水族館の青い蛍光灯のもとで透明な身体が優雅に漂っています。海の中の生物なのに、宇宙からの使者のような感じがして、見とれていました。 ミズクラゲは傘に四つの輪が見えることから別名を「ヨツメクラゲ」と言います。その四つの輪は「生殖巣」でありオスは精子、メスは卵子をつくります。 クラゲは眼がないように見えますが「眼点」と呼ばれる感覚器で光を感じることができるそうです。

イルカ

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砂川市内の特別支援学級の子どもたちと小樽に体験学習に行きました。「ようこそ!」と水族館のイルカたち、ダイナミックなジャンプや泳ぎを披露してくれました。挨拶に小学生のすぐ前までやってきました。みんな夢中になって声をかけています。また、水族館の展示方法もバツクヤードを取り入れたりで、我が子を連れてきていた頃とは大きく替わり、ますます子どもたちに人気が出ているようです。

今を「生きる」

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「空知地区少年の主張大会」を聞きに行きました。予選のスタイルは様々ですが市町の代表として16名の生徒が発表しました。真剣に訴える一人一人の主張に、みずみずしい豊かな感性を感じ、私の心もこの感性をいつまでも持ち続けたいと願いました。全道大会には、今を「生きる」を発表した、江部乙中・大阪捺々さんが出場する。

Lavender East

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「ファーム富田」の新しいラベンダー園です。オイルを採る専用のラベンダー畑、Lavender Eastです。展望ができる建物もあり、360度ラベンダーを見渡せます。家内と静かにラベンダーの香りに浸ることができました。

ラベンダー園 富田ファーム

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ラベンダーの香りに誘われて、中富良野「富田ファーム」は観光客でいっぱいでした。わかっていても時期が来れば訪れたくなります。澄んだ青空と白い雲にはラベンダーの香りがよく似合いますね。ラベンダーの他に季節の花が植えられています。二条大麦も仲間入りしています。

えこりん村 トマトの森

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< とまとの森>恵庭市”えこりん村”で見つけました。
土を使わず水耕栽培で育てている巨大トマトの木で、1本の苗が最終的に端から端まで10mぐらいになります。普通はこんなに伸びることができないのですが、“とまとの森”のトマトは特別な栽培法で育てているそうです。

blueberry

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羊ヶ丘展望台のラベンダー畑の一角に「ハーバード」というブルーベリーが実をつけていました。スズランのような果実に、太陽の恵みをいっぱいに汲み取っているようです。子どもの頃庭先でよくかじっていた、グスベリやカリンズが懐かしく思い出されます。

ウスバシロチョウ

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百合が原公園には小さい子ども連れのファミリーがお弁当を持ってやってきていました。緑が大変多いのですが、手入れも行き届き、車いすのかたがたも沢山見えられています。ウスバシロチョウも真剣に密をすっています

Wedding

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宮の森フランセス教会で姪のWeddingがありました。彼女にとって、私は父親代わり。赤い絨毯の上を新婦と共に歩み、「娘を幸せにお願いします」と彼に手渡しました。

さくらんぼ

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2年ぶりに豊作を期待したのですが、農薬を使わないのでマイマイガの大発生と先日の大雨で実が落ちたり枯れたりでとても可哀想な状況です。お隣にほんの気持ちのお裾分け。でも、我が家の佐藤錦は糖度は高く農園のものには負けません。

第二の虹

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突然の雷、そして豪雨。気がつけば砂川市石山の方向に虹が出ていました。「虹が二つ見えるわよ」と家内の声でカメラを用意しました。虹の外側にうっすらとできる第二の虹は七色が反対に並んでいます。うっすらですけれどお分かりいただけますか?  遠く大学生時代、物理の先生が、そのほかに第三の虹、第四の虹があると説明されたのを思い出しました。

中体連中空知・陸上大会

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芦別市のなまこ山運動公園にて行われた、中空知中体連陸上大会。北海道には女子短距離で福島選手が活躍しているとおり、多くの逸材が眠っています。全道大会には順位と記録との戦いで選手は進みます。夢は逃げては行かない!がんばれ!。

砂川市少年の主張大会 2009

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様々な主張がありました。核廃絶に寄せて・沖縄を知った・歌声のすばらしさ・学級の仲間・修学旅行で学んだことなどを自分の声で、感性で私に訴えてきました。「学ぶとは誠実を胸に刻むこと、教えるとは未来を共に語ること」、ルイアラゴンの言葉を思い浮かべました。

菜の花とピンネシリ

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赤平からの仕事の帰りピンネシリの山並みに菜の花がとてもきれいに咲いていました。このロケーションは左にピンネシリ山系右に暑寒の山並みの両方が見えて、双方共に菜の花が咲いています。連作がきかない作物なのでしばらくは見えませんね。シヤッターチャンスはあと2週間くらいでしようか。是非おこしください。

Canoe

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35年間も続いています、「緑と花の祭典」にお手伝いに出かけました。イベント中の巡視を頼まれて北光沼に行きますと、カヌー体験の催しに大勢集まっていました。中には黄色い声も聞こえてきます、中学生達も楽しんでいるようです。

ハイビスカス

3月、伸びたハイビスカスを整枝しました。切った枝をコップの中にさしていたところ、蕾をつけこんなすてきな花を咲かせました。コップの中には白い根も見えています。私の得意なコップでの水栽培ですが、鉢に植え替えてあげようと思います。

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森の木陰に福寿草が咲いていました。昨年は4月早々、石山の頂上まで昇り見つけて感激したのですが、今年はあわただしく、自然の家までしか行動していません。すでに時機を逸しており花が大きく開いておりました。辺りにはすでにエゾノエンゴサクのブルーの花も一緒に咲いていました。連休には花の写真を撮りに、近間のドライブでもと思っています。

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うたたね

仕事がら、とても忙しい4月でした。何となくストレスもたまり、気分転換に近所のサル山に出かけました。日差しもちょうど良く気持ちよさそうに昼寝の最中、毛づくろいの猿たちもいました。その光景を見てついついほほえんでいました。赤ちゃんも生まれて活気あふれていました。眺めているうちに、狭さとコンクリートというのが気になりました。土や芝生のあるサル山だったら良いのになあ。そしてサルにもプライバシーがあるような広さがあると良いなあ。なんて彼らのストレスを心配していました。

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入学式

入学式後に担任の先生が思いを述べています。1年間よろしくお願いいたします。
48人の新入生で2クラスです。1クラスあたり24人なんて,一人ひとりに目が行き届いてとても良いですね。

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春眠

生まれたときからアレルギーを持っていました。病院の先生が処方する保険のきかない高いアレルギーの薬をのむと食欲が増します。薬が切れると眠気が増します。どちらも太る要素がいっぱいです。ついつい、人のそばでまどろむのが大好き。

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かもめ

日本海・増毛の海です。カモメが沖の方を眺めていました。白い波の下には魚の群れがいるのでしょう、いっせいに飛び立ってダイビングを始めました。空も飛べ、陸も歩け、海に浮かび潜れるなんて、改めて考えるとスパースターの生き物なんですね。増毛では段丘の素敵なレストランでお昼を頂き、「国稀」に寄りました。家内は早速普段飲めぬ大吟醸を試飲して満足そう。

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ブーケ

3月12日、大きな行事に臨む私たちに、素敵な手作りのブーケがに届きました。MOAの皆さんお心遣い本当にありがとうございます。昨年も前の職場で届けてくださいました。私は礼服の胸につけさせていただきました。

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ベンジャミンゴム

ベンジャミンゴムの木には2種類があるのでしようか?
以前の職場の葉はストレート、今の職場の葉はちぢれ系です。昨夏より日当たりの良い窓際近くに移動したら、最近実が沢山付いていました。花が咲いていたのは気がつきませんでしたので、突然実がついたという感じです。たしか、以前のストレートの葉も突然花を咲かずに実をつけていたように思います。これは実ではないのかな?調べてみます。

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桜もち

お昼はおひな様特別メニューでした。桃色の桜もちを食べながら、卒業式、入学式が近づいている予感を感じました。家内は記念日にはお赤飯を炊いてくれます。子どもたちもおふくろの味として大好きです。淡い桃色より母の優しさを感じるのでしょう。

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止まれ

先日、この交差点で車どうしの事故がありました。猛吹雪の中の出来事でした。寒い中、レッカー車や警察官による検証と長い時間運転手さんは震えながら対応していました。冬の事故は後の対応も大変です。慎重な運転を願います。

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生命力

ある部屋の片隅に投げられていた植物です。茎の先の部分をちょいと切り取って土にさしてみました。 観察してみますと生命力が強く、どんなに乾燥していても葉の先より小さな株がぽろぽろと落ちて増えていきます。何という名前の植物なのでしょうか? よく、子宝草と名付けられている植物と増え方が大変にています。きっと、それに近い名前なのかな?

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お昼寝

日曜日より天気が大荒れです。例年は気温が下がり凍れるのですが、今年はやっと吹雪がやってきたところです。季節がづれているような感じです。今日、雪が降っていましたが、ウランは近くのグランドまで散歩したそうです。往復200mですが、最後はクタクタとなり、戻りたい一心で歩いていたそうです。帰ってきて温かいストーブの前でバタンキュー、熟睡モードに入っていました。

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雪点り

漢字では、いろいろなゆきあかりがあるのですね。ネツトはすてきなブログでいっぱいです。我が家も点しているのですが、写真となると白い雪がうまく写りません。あえてフラッシュ撮影にしましたら、ほのかなロウソクと白い雪の感触が伝わってきました。今朝も4時頃より雪が降り始めまして、10センチほど積もりました。今夜も沁みる光が点ります。

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