坂の上の雲

司馬遼太郎は、「坂の上の雲」中で松山出身の正岡子規、秋山好古、秋山真之の生涯を通して、近代国家として成長していく明治日本の姿を描いています。このミュージアムで、彼らの生きざまをひしひしと感じることができ、旅行が終わり次第、地元の図書館のお世話になりゆっくりと読んでみたくなりました。

宿泊したホテルよりはライトアップされている洋館や、松山城が見えていました。

とても興味が湧いてきましたので、「坂の上の雲ミュージアム」見学の後、その洋館めがけて小路を上りました。

「萬翠荘」という洋館で、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる伯爵が、別邸として建設したものです。純フランス風の建物は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、平成23年(2011年11月29日)に、国重要文化財に指定されているそうです。

同じ敷地には、夏目漱石が明治28年に愛媛県尋常中学校の英語教師として赴任し、当初下宿していた小料理屋が「漱石珈琲店愛松亭」として、復元されています。
漱石は愛松亭からの眺めが気に入っていたそうで、そこは紅葉が大変きれいでした。

 

道後温泉・本館

本館は7年をかけての工事中ということはわかっていました。
いろいろな別館があるのですが、本館が完成する7年後は来れるかどうか分かりませんので、本館の中で今入浴できる神の湯に入ってきました。
入浴料は410円、石鹸50円、シャンプー50円、他にレンタルタオル、レンタルバスタオル代が若干かかりました。
用意していけば入浴料のみなので、地元の常連客がたくさん来ておられていました。泉質はとてもあっさり、無色透明でたいへん気持ちの良い温泉でした。

すつかり温まった後は、アーケード街にてお土産を購入。
道後温泉本館が完成する7年後や、地震で崩れた熊本城が復元できるまで、ずっと元気で健康でいたいと思いました。

 

松山城

新千歳を7:20に発ち、松山城には13:00に着きました。ここは、コスモスが見事に咲いており9月上旬の気候です。ボランティアのガイドを頼んで、説明を受けているグループがいましたので、これ幸いにと、まとわりつきながら松山の歴史を学びました。

大街道のすぐそばのロープウエイ入り口より、お城の広場まで急な勾配なので、ロープアウェイやリフトが運行されていました。今日は天気が良いので風も爽やか、リフトを利用しました。

松山最初のお出迎えです。
帰り道の城郭のすき間に動くものがいます。気配を感じてじっと動かなくなり、忍びの術。体色が緑色から茶色へ変身、また「鎌」も二刀流と小さいのですが、カマキリでしょうか?

 

初雪

朝から雪が降っています。とうとう雪がやってきました。
マリーゴールドが今日まで頑張ってくれたので、感謝です。
来週ぐらいにバラの株ををゆっくり、ゆっくり寝かせます。雪の下にしておく方が寒さから逃れるせいか、春には立派な花を咲かせるのですよ。ただ作業中に、鋭いトゲが私を攻撃してくれますよ。

夕焼け

つい先ほどまで、ギャーギャーと騒いでいた渡り鳥達も、陽が沈むとすっかり静かになった。
湖面に残っている鳥たちも、この沼にとどまるのか? 月夜の中、南の新たな沼に行くのか?
寒波はもうすぐそこまでやってきている。

 

美沢分校

 

地元の83歳になられる元気な知り合いが、「持っている山の写真を撮ろう」と声をかけてくれ、トラックで出かけた。造林場所へ行く途中、既に廃校になっている学校や跡地を10個所位ぐるぐると回った。広い新十津川町の山の中、頭の中では地図の感覚が全く無くなっている。
新十津川町の小中学校も統廃合が進みそれぞれ1校となり、10年が経った。彼は私の経歴を知っていて、過去の新十津川町の学校の歴史を見せたがっているように、強く感じた。

最初に訪れた美沢(みさわ)分校は廃校になり36年、解体されず残っていた。しかし朽ちるまでは少しの時間もかからないだろう。
彼の記憶を私に伝えてくれたことで、今、私が伝えていく番になっていった。
「磐の沢沿革」の記念碑が建てられていた。
入植・開拓の方々と共に教師たちも熱い情熱を燃やしていたことを、記憶の彼方の自分に重ね、しばし佇んでしまった。

徳富(トップ)ダム

徳富ダムには、地元に住んでいてもなかなか行く機会がありません。
ダムは標高が80メートルもあるので巻き上げる風も強く、まるで襟裳岬にきているような不安を感じます。写真では雰囲気は伝わりませんね。

ダムの奥に一本の道が続いているので行ってみました。道なりに行きましたら遠くに白い橋が見えますが、道路が分かれ道になっています。左はかろうじて舗装されていますが湖の方に、右は林道のような砂利道です。白い橋へ行くにはどちらでしよう ? ナビにも乗っていませんので、戻れなくなったら大変ということで今回はここで終わりました。
地元の人などに詳しい様子をお聞きして、来春はぜひ奥へと行ってみようと思っています。

 

いちいの実

ほのかな甘みがなつかしく、子どものころを思い出します。
当時の家の周りには、グスベリ、カリンズなども生えていました。今は、すっかり見かけなくなりました。
子どもたちは、これらの味、わからないでしょうね。

ふるさと公園

ふるさと公園の入り口に3本のイチョウの木があります。タイミングがよければ、イチョウの枯葉じゅうたんとなり歩くのが申し訳なくなるのですが、今日はちょっぴり早いようです。この時期、お天気が次々と変化するのでなかなかタイミングよく訪れることが出来ませんね。訪れる人もほとんどいませんので、ゆっくりと過ぎゆく秋を楽しめます。おすすめの場所です。

ゆりの木

旧新十津川町学園小学校の跡地に、葉の形がとても珍しい「ゆりの木」という大木があります。
建物もなく記念碑がそばに建っているのですが、この葉の形をみると、子どもたちがまわりでこの葉ををたくさん集め楽しんだであろう光景が、目に浮かびます。
私も枯葉を3枚ほど集めてしまいました。

音を立てるように葉を落とし、冬ごもりに入っています。来週にはすっかり葉がなくなっていることでしょう

幻日

建物の横に明るく光っている塊が見えました。太陽らしきものとと見間違えるほどです。

あわてて、堤防まで走ると太陽の周りに虹色の輪と、輪の中に一点輝く個所も見えました。

詳しくないのでネットで調べてみると、幻日(げんじつ)という現象であることが分かりました。・・・間違っているかもしれませんが。

きらきら、ススキ

ピンネシリに沈む夕日を受けて、ススキが一瞬、黄金色に輝きます。雪虫も飛び交っていますので、地元の方の話では2週間後くらいが、初雪と予想してくれました。

ガウラ舞う

今朝、放射冷却が起こり、朝の8時ごろまで真っ白な靄(もや)がかかっていました。
晴れて太陽の強い日差しが、ガウラの葉についていた滴に反射しています。
ガウラの和名は「白蝶草」ですが、光をあびてキラキラと揺れる様は、透明なカゲロウが必死に飛んでいるように見えました。わずか30分でしたが、辺り一面幻想的な雰囲気でした。

誰もいなくなった

5月には桜満開の近所の公園ですが、中央には記念樹らしき大木があります。花はほとんど目立たず、6月には小さな実をつけました。名前を知りたいなと思っていたのですが、あっという間に10月末になってしまいました。

紅葉が進み先週位が見頃でした、これから葉を落とし始めるのですね。赤い実をつけています。これからムクドリなどのおやつになるのでしょうか。 この木の名前がおわかりでしたら、教えていただけませんか?

ルークダムのほとり

もう83歳になられる元気な知り合いが、今日は秋晴れ!と自分の山をトラックで案内してくれました。
更に廃校になった学校があった場所や記念碑などについても、連れて行ってくれました。
彼の生まれたところはこのダムの近くです。
15歳から働きに出たそうです。とても懐かしそうに案内してくれました。

紅葉

ウォーキングコース、16時には太陽が沈みます。あっという間に堤防の桜も、葉を落とし始めました。
台風19号は峠にも雪を降らせると予報され、早めのタイヤ交換を呼び掛けています。
今年も厳しい冬がやってきます。

♪ドクキノコ

近所の公園に、キノコが生えています。子どもたちが、♪「ドクキノコ!」 ♪ 「ドクキノコ」と歌いながら遊んでいます。
本当に「毒きのこ」なら大変! 一見、美味しそうに見えるのです。

クレマチス

雨とともに朝晩めっきり寒くなってきました。来春に備えて庭の整理をはじめていると、アルケアフィキフォリアの陰にクレマチスの白い花が咲いています。
全然気がつきませんでした。季節を勘違いしたのでしょうね。
可愛そうに、花びらのいたるところかじられたような穴があいています。犯人はだれかな? 

実りの秋・新十津川

田んぼが黄金色に輝いています。もうすぐ10月なのに暖かい日が続き、刈り取りも順調、今年は豊作だね。
早く、新米が食べたい。!!!
10月6日に、地元で、農産物を中心に「味覚まつり」が開催されるので、それを楽しみに出かけます。

ヒオドシチョウ?

今朝の最低気温も5℃近くになり、暖房を入れ始めました。庭の菊もだんだんと枯れ始めました。
偶然きれいな蝶がやってきて蜜を吸い始めました。図鑑で名前を調べてもエルタテハ、ヒオドシチョウ、コヒオドシ・・・似たような蝶がたくさんあり分かりません。
羽の裏側は黒色のまだら模様で表側と全然ちがいます。しばらくは図鑑とにらめっこです。

つるべ落とし

ちょうどお相撲が盛り上がる17:30分頃に、夕陽が落ちて行きます。
ぐんぐん隠れますので、眺めていなければならないのですが、まぶしい光が目にはいり、「あっ まずい」と思っても、目に夕陽の残像が残ってしまいます。高齢者は気をつけなければなりません。
ドタバタしているうちに、山の陰から光が見え始めすっかり辺りは暗くなりました。
かすかに農家が稲わらを焼いている煙が臭ってきました。もう稲刈りが始まっているようです。

十四夜月

十五夜がもう少しです。月がとても大きく見えます。堤防ウォーキングの帰り道、17:45 に顔を表しました。

十六夜ほおずき

ほおずきの漢字は「鬼灯」と書くのですね。なにか不気味な感じがしますが、どのような由来があるのでしょうか。このほおずきは、ミニほおずきで、十六夜ほおずきと名付けられています。
 庭ではアジサイの陰でひっそりとさりげなく咲いていますが、以前日当たりの良い場所に植えていたところ、イチゴのランナーのような根をいたるところに伸ばし、ギャングのようになってしまいました。あわててアジサイの陰に移植しました。
ここが十五夜をすぎた十六夜という名前に合っているような気がします。

襟裳岬2019

いつもは ♪ 風はひゅるひゅる、波はどんぶらこ ♪ なのですが、今日は全く風のない襟裳岬です。強風ではあおられるので、高所恐怖症の私には回ることのできない遊歩道も、今日は初めて右手より左回りで岬を回りました。
さて、お目当てのアザラシはいるかな?と探してみても、全然いません。いつもは島々に上がって群れを成しているのですが・・・。海も穏やかなので遠くに食事に出かけたのでしょうか?

摩周湖

道東に出かけた時は何度となくいろいろなスポットより摩周湖を見てきました。
ここは第3展望台、今日の摩周湖は、霧一つなく空の青さと重なり素晴らしい摩周ブルー。
年齢とともにロングドライブも難しくなり、見納めも近づいています。今までの中で最高の姿を見せてくれました。

津別峠

初めて津別峠を回ってみました。展望台には既に2台のレンタカーナンバーの車が止まっています。本州から来たのですね。美幌峠から見る屈斜路湖とはちがうということで、SNSで紹介されいているからでしょうか。そういう私もその一人、今回遠回りをして訪れてしまいました。

展望台はとてもきれいに整備されております。屋上から振り返ると美幌や阿寒湖の山並みがとても迫って見え、是非皆さんにも一度訪れてはとお勧めします。

かぼちゃ収穫

裏の畑にへたの部分を投げていたところから、春になり芽を出しました。昨年秋に、深川の道の駅で購入したかぼちゃなんです。ほとんど日陰になる裏の畑の環境ですが、いつのまにか、たくさん実がなりました。はたして熟しているかはこれからのお楽しみでしょうか?
冬至にはお汁粉です。

日本朝顔

今年は、西洋朝顔フライングソーサーのグリーンカーテンはしないで、大輪の日本朝顔を蒔いておいたところ、お盆過ぎてやっと咲き始めました。
手のひらくらいの大きさの花です。朝顔という通りお昼にはしなっとなってしまいます。西洋朝顔に比べるととても繊細なんですね。
北海道はお盆を過ぎると急に寒くなるので、いつまで咲いてくれるか心配です。

 

スイカ栽培に挑戦

小玉西瓜。友人よりネットを使っての「垂直栽培」?を教えてもらい、狭い畑でのはじめての挑戦です。 友人は7月の末には収穫したというのに、我が家は、結実もしません。
虫任せにせず、雄しべをとって雌花に受粉させていたのですが、まずかったようです。朝の九時ごろの時間を逃すと、受粉の確率は落ちるのだそうです。
8月に入り、葉の中をかき分けて様子を見たら、なんとソフトボール大のから、ゴルフボール大の西瓜が4個ぶら下がっていました。
絶対に虫が受粉させてくれたと思います。
8月23日、そのうちの一つを敲いてみるとカンカンといい音がします。不安の中、収穫実行しました。

完熟を少し過ぎていたようです。でも、皮のギリギリまで赤くなっています。
初めての小玉西瓜挑戦に「良かった・・・フゥ」と年甲斐もなく胸をなでおろしました。
残り3個の収穫はあと2週間くらいはかかるでしょう。
すこしコツがわかりましたので、来年はお盆前に採れる様に頑張ります。

カサブランカ

エアコン全開の夏でした。女王・カサブランカが周りの花を圧倒するように咲きました。咲き終えると桜のように、ひらひらと花びらを落としていきます。こんなに見事に散るなんて初めて知りました。最後に雌しべが1本だけ残ります。

子ども盆踊り

小さな区の盆踊り。「どこからきたの?」 「札幌から、おじいちゃん家に来たの」
帰省した孫を連れて皆さんやってきます。孫の可愛い浴衣姿に、おじいちゃん、おばあちゃんはうっとり。
若いお母さんたちはスマホ片手に我が子の可愛い写真や動画を撮っています。インスタ映えする盆踊りですね。

この指とまれ

この夏は畑に遊びに来る昆虫がとても少なかった。茄子をかじって穴をあけるコオロギ、気配を感じるとすぐに泣き止むキリギリス、みつばに必ず卵を産み付けるキアゲハ、キャベツの敵モンシロチョウ、畑仕事の間にかならずブーンとやってくる蚊、そしておそろしいスズメバチなど、こんなに少なく感じたのは初めてです。
温暖化・・・農薬・・といろいろと考えてしまいます。とにかく暑かった夏でした。

上空にトンボがたくさん飛んできました。「この指とまれ!」

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児童公園

地元の児童公園には、ブランコ、シーソー、鉄棒、滑り台、砂場などがありました。
今年すっかり新しくなりましたら、近所の子どもたちが次々と遊びに来ます。
「いつも子どもたちを笑顔に」「みんなが楽しく遊んでもらおう」と、区の役員が2週間ごとに草刈りをしています。
私もその一員、ボランティアをしています。

ミニひまわり

無料のミニひまわり栽培法

秋にミニひまわりの花が咲き終えても、庭の片隅にある1本を残し来年用に種を作ります。ただ、ほおっておくだけです。完熟したら紙袋に入れて保管です。
次の年、連休明けに庭に適当にバラバラと土の中に埋めておきます。
偶然芽が出てきた4、5本を、庭の初夏の花の空いているところに、適当に移植するのです。そうすると初夏の花が咲き終えたころに、「私の季節」です! と花を咲かせてくれますよ。

初雪草

連日暑い日がつづきエアコン全開でしたが、昨夜から涼しい風が窓から入ってきます。庭では、秋にバラバラと蒔いておいた初雪草が咲き始めました。ミニヒマワリとの共演がはしばらく続きます。

オルラヤの種子

春に咲いたオルラヤがもう種子になりましたので、来春用に畑にバラバラと蒔きます。このバラバラマキが特にオルラヤにとても良いのですよ。秋になって雨が続くと適当に発芽してくれます。この方法で庭がイングリッシュガーデン風になります。
それにしても、種子は恐ろしいくらいの形をしていますね。

新十津川町花火大会

遠くビアパーティの会場からはにぎやかな声が聞こえています。
8時40分、放送での「 5 . 4 . 3 . 2 . 1 」と子どもの声のカウントダウンで、20分間の花火大会が始まりました。
堤防では、カップルが仲良く眺めていますね。
私たち老夫婦にもこんな時代があったことを想い出しました。

アメリカオニアザミ

旧体育館横の空き地にアメリカオニアザミが生え始めました。異常なくらい鋭いトゲで、鹿も食べないと言われるくらい、動物に食されるのを防いでいるのです。
セイヨウオオマルハナバチが蜜をいただきにやってきました。双方とも外来種、急激に数をふやしていて駆除対象です。

アルケア・フィキフォリア

透き通る黄色が心ひきつける、アルケア・フィキフォリア。毎年2m以上の大きな背丈になるのですが、だんだんと株が固くなり茎も細くなりました。秋には、株分けをと考えていますが、ゆらゆらと風に揺れるので、涼しさを届けてくれます。これもまたいいかな?
シベリアが原産地とか。ホリホイックの仲間ですが、葉が手のひらのように5列の切れ込みになります。
暑さが苦手なのかな?、越冬するオツネントンボも休んでいますね。

 

 

すかしゆり

3年ほど前、ピンクのユリが冬を越せずに消えてしまいました。DIYのお店で、「ピンクのスカシユリ」という説明書の入った球根が並んでいたので購入し開花を楽しみにしていたところ、なんと白いスカシユリでした。業者の段階ですでに間違われていたようです。
3年経つとこんなに大きく、たくさんの花を咲かせてくれています。

豊岬漁港

知人の故郷です。「天文台の下に豊岬漁港があって、父がそこの郵便局に勤めていたのですよ。小さな小学校に通っていました。」と、いつも話してくれました。天文台までは何度か訪れていたのですが漁港は初めてです。
急に海を見たくなって日本海を北上しました。天塩までと思っていたのですが今日は、ここまでです。

マイコアカネ

エリンジウムにトンボが止まっています。今年初めてのご対面です。子どもの時、トンボの目の前で指をくるくる回して遊んだことを思い出して、トライしてみました。すぐに飛び立ってしまいましたが、また戻ってきてにらまれてしまいました。マイコアカネというとんぼのようです。

あじさい

酸性土壌が青色に発色させる・・・と本で読み、石灰など撒いたりしてアルカリ土壌にしたつもりなのですが、今年もきれいな青色の花が咲きました。最近暑くなってきましたので、庭の片隅から涼しさ届けてくれます。

クレマチス・花びらの緑化

クレマチス、花びらの1枚が緑化しています。花びら一枚が葉に変化しているのです。これを見ると、花びらは葉から変化したものということがよくわかります。花びらの遺伝子レベルの情報が現れたのでしょうか? 先祖返りですね。

 

四季彩の丘

四季彩の丘の今年のグラデーションを楽しみに訪れました。とても素敵なのですが最近のグラデーションと似ている気がして、Myデータの中から年度別に追ってみました。
よく見ると3年間ごとに配色のイメージが代わるのですね。来年はどのようになるか楽しみです。

でも、人、人、人でゆっくり楽しむ雰囲気ではありません。大型バスがずらっと・・・大人気なのです。
レンタカーの方たちが、駐車場でマナーを守らずに、かなり後ろの車から場所取りのために人がおりて、「ここは俺の場所」と確保してしまうので、前の車が入れなくなり戸惑っている。こんな光景も見られました。

苦々しくこの光景を見ていると、駐車場の入り口で有料化へのゲート工事をしていました。人気が出てくると無料から有料へするのですね。リピーターとしては、無名の花畑を探そうとインスタグラムで思案中です。

2019

2018

2017

2016

2015

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エリンジウム

庭の主人公のような紫色の大きな花、エリンジウムが咲きました。咲き終えると中心に種子ができます。昨年の秋に株の周辺にバラバラと蒔いておいたら、春に驚くくらい沢山の発芽がありました。

今は、5センチくらいにしか育っていませんので来年には花をつけてくれるのでしょう。辺り一面、エリンジウムになると圧倒されるかなと、期待しています。

カンパニュラ

カンパニュラ。別名、釣り鐘草」という通りに花が下を向くので、狭い庭の中では目立ちません。さりげなく咲いては枯れていく感じです。
増やして群生させると良いのかなあと思います。来年を楽しみにします。

アストランティア・ハドスペンブラッド

長い名前のアストランティアの ハドスペンブラッドです。アストランティアのマヨールより、花は小型で赤紫色が濃いタイプです。
花が小さいのですが、密生して咲くので近くに白いオルレアなどを咲かせて、良く目立つようにしています。

知床峠

知床峠の駐車場、いつもはバズーカ砲のようなレンズで遠く国後を狙っている人たちの群れと出会ったが、今回のレンズ群はその反対の方角に向いていた。尋ねると、コンクリートのフェンス越しに、ギンザンマシコが顔をだすらしく、皆さんは何日も狙っているようです。
ネットで検索すると、SNS 、ブログなどに多くの方が野鳥や自然を訪ねて、道内を巡っておられる様子がUPされています。

知床の自然にカメラを向けるのが、恥ずかしくなってしまったのは、「趣味に生きる団塊の世代の方達からの優越感」を、沁みるように感じてしまったからか? 遠く離れて、雪の残っている羅臼岳写しました。

セビリアフォーエバー

ピンク芳香バラのサマーカーニバルに続いて、大輪ツルバラのセビリアフォーエバーが咲き始めました。サマーカーニバルは甘い香りですが、セビリアフォーエバーは、薄香ですがこれこそバラの香りという古典的な香りがします。(抽象的ですみません)