ミニトマト

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昨年、「根を引き抜き、少し切ってやると、トマトは 『大変だ、大変だ』 とたくさん実をつけますよ」と書いてある栽培方法を試しました。

小さな実を鈴なりにつけ始めていた頃です。
慎重にトマトの茎を引っ張ったのですが、力が入りすぎてプツンと茎と根が切れて離れてしまいました。
折角大きくなっていたのにと周りからは怒られるし、まして鈴なりのトマトが台無しになったショックは大きいものがありました。

その反動もあったのでしょう、数で勝負とばかり、今年はたくさんトマトの苗を植えました。
近くにいる次男夫婦が、「トマト大好き」と喜んで持っていってくれるので、とても有り難かった。

北風が吹きすさぶ中、最後のミニトマトが赤くなりました。

 

越冬準備

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初雪の便りも聞こえてきました。寒い日が続きますね。外のキアゲハの幼虫も越冬準備です。残り少ないオルラヤの花を黙々と食べています。
そろそろ息子たちが使っていたカブトムシ飼育箱の中にいれてあげよう。雪の中では生きていけないからね。
キアゲハは蛹のままに物置の中、マイナス10度には下がるのですが、しっかり来春5月まで眠っていてくれますよ。

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美瑛放牧酪農場

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美瑛、美馬牛小学校から白金へ抜ける途中に、美瑛放牧酪農場があります。

拓真館・前田真三氏の写真で丘の美しさが有名になった美瑛。
今ではいつも観光バスが次から次に入ってきます。
私は、30年前のように、素敵な景色の中に身をおいて、静かにゆっくり佇むことできなくなりました。

でも、ここ「美瑛放牧酪農場」にはそれがあります。
素敵な丘のロケーションは最高。ブラウンスイス牛やジャージー牛たちは、美味しそうに草を食み、モグモグと反芻をしながら、安心したように直ぐそばまでやってきます。お腹いっぱいになると、陽だまりで体を休めたり、とても気持ちが良さそうです。

健康的な牛乳は牛乳本来の美味しいヨーグルトやバターになるのですね。
また、カップのソフトクリームもとても美味しく、おすすめです。

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売店は10月10日で営業を終了し、再開はGWとか。牛たちはしばらくは放牧されるそうです。来年のGWに会い行きましょう。

初雪草

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夕日が沈むのがとても早くなってきました。庭でもユーフォルビアの白い葉が集まって雪のように見えますね。
ユーフォルビアは和名では初雪草といいます。 
夕方のテレビでは、中山峠でみぞれが降っていました。
石北、狩勝、三国、日勝峠は積雪が予想されタイヤを交換する光景が放送されていました。いよいよ寒い冬がやってくるのでしょうか。

 

丸加高原

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「羊さんに会いたいなあ」と丸加高原に行きました。前は赤い屋根の厩舎にいたんだけれど、今年から市内の民間の会社に委託したようです。
道路脇に「伝染病の関係でこれ以上は・・・」とゲートが有りました。
姿を見られないのは残念だったけれど、新聞によると10年後には1000頭になり、丸加高原のいたるところから、「めぇー」と鳴き声が聞こえてくるとか。
今から楽しみにしています。

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コスモスは高原一面に咲いていたけれど、今年は高原入り口の一角にそっと咲いていました。
1組の観光客の方が カメラを持ってこられていましたが、残念そう。
いろいろな行事のときにかかる歌にも、コスモスが歌われていたような気がします。コスモス畑がどこかに移動したのかな。探してみます。

展望台まで足を伸ばすと、羊に代わって一匹の牛が群から離れ、木陰で草を食べています。
人と同じく、たまには孤独好きな牛もいるのですね。

とても素晴らしいロケーションです。一度いかがですか。帯広市の八千代牧場を思い出してしまいました。

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オオハナウド

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お世話になっている、ウオーキングコースのオオハナウドも、すっかり大玉の花火のようになっていました。素敵な模様です。
先の方に種子がついていて、風に運ばれて遠くにいくのでしょうね。

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暑寒別川のサケ

ここは増毛町暑寒別川です。直ぐ側に公設の駐車場や増毛小学校、中学校があります。
私は毎年この時期になると、母なる川に戻ってきたサケを必ず見に行きます。まるでサケのようにね。

サケが元気よくウライに向かってジャンプをしています。河口から200メートルほどのところに、鮭の増殖事業のための木製のウライ施設があり、そこから上流にいくことが出来ない仕組みになっています。でも増水したときなど、堰を乗り越えていくようで、上流をみると傷つきながら泳いでいるサケを見かけました。

 

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捕獲用の「ウライ」

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河口からは次々とサケがやってきます。いろいろな方法を使って、生まれた川に戻ると言うけれど、信じられない能力ですね。

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たくさん写真を撮りましたので、PCの前で整理をしていると、顔の部分が少し白くなっている一匹のサケが写っていました。
気になり拡大してみると顔の部分に網状のものが絡みついています。
漁網のようです。河口では定置網による漁も行われているのでしょう。必死に網にアタックし顔にくい込みながらも破り、ウライまでたどり着いたのでしょう。
傷つきながら必死に泳いでいるサケをみると、魚道を作り自然に産卵させられないものかと、つくづく思います。

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四季彩の丘

秋晴れ、今年も四季彩の丘にはたくさんの花が植えられています。
配色はちょっと人工的ですが、スケールが大きいので大雪山の山並みととてもマッチしています。
サルビアの赤が今が盛りと輝いていますね。

 

食べマルシェ

「北の恵み食べマルシェ」、最終日に出かけました。旭川駅から買物公園沿いに沢山のお店が並んでいます。
今年はとても混んでいて、眺めながらのゆっくり歩きができないくらいです。
お腹が空いたので駅前のラーメンコーナーへ直行。ラーメンを片手に席を探しましたが開いている席が全然ありません。立って食べている方もいます。私のラーメンは美味しかったけれど、やっとベンチを見つけたときはすっかり伸びてしまいました。
来年は、固めに茹でてもらいましょう。

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ヨウシュヤマゴボウ

滋賀毎日新聞教諭、園児にヨウシュヤマゴボウ 勘違いで という記事が載っていました。
市立幼稚園で教諭が毒性のある植物「ヨウシュヤマゴボウ」(厚生労働省のHP)を、実の色が似ている無害な「ツルムラサキ」と思い込み、3歳の園児ら36人に素手で触らせるなどしていたと発表した。健康被害はないということです。

実は、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)は我が家ではコンシンネの根元に8年前より生えているのです。名前がわからずっと探していたのですが偶然の記事で納得できました。染めに良く使われているようですが、有毒なのですね。乳幼児が、うっかり干しぶどうと間違えて口に入れる可能性もあります。可愛そうですがこの後処分します。

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たまねぎ

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初めての玉ねぎです。

5月、家内が農協より玉ねぎの苗一束を購入してきました。たまたま隣の方が購入したので、私もというノリだったそうです。
今まで挑戦したことがなく、狭い畑でどう植えてよいのかわからないまま、10センチ間隔2列で植え付けました。
肥料は他の野菜共通として魚粉にしました。
近所に玉ねぎ農家があるのでその様子を見よう見まねで手本としましたが、成長は全然違います。プロはすごい。
8月に入りと球根部がぐんぐん大きくなってきました。その後、地上部が枯れてきたのでプロに見習って、横に倒しました。
9月、写真のとおり中玉の収穫ですが、新玉ねぎは本当に甘く美味しいです。柔らかくサラダにしてもいけますし、すっかりファンになりました。
来年はもっとたくさん作るつもりです。

かま栄

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今では札幌、帯広、千歳空港・・・と各地でかま栄の蒲鉾を味合うことができます。
しかし、本店というと何となくおいしいような気がして小樽では、かま栄の本店に必ず寄ります。
我が家用に並んでいると隣のお客さんより「今、駐車場で、かま栄のお祭りが行われており、無料でかまぼこや飲み物、ポップコーンなどをいただけるよ」と知らされ行ってみました。その通り、美味しくいただきありがとうございました。

おみやげには、揚げかまぼこですが、いろいろな種類があり悩んでしまいます。
ガラス越しに作成の様子をみることができた「ごぼう天」も2枚購入しましたよ。

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おたる水族館

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小樽水族館に行き、楽しみにしていたイルカショウーを観覧席の中央で見ることができました。

以前とはすっかり様変わりをして、今は飼育員の方もウエットスーツでイルカとともに体を張って演技に参加するのですね。とても迫力があり、シルバーの私達も改めて感激しました。みなさんも是非いかがですか?

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水槽の中ではタラバガニが砂の中より餌をついばんでいます。

ガラス越しにこちらを見てちょっかいを出しに寄ってきました。
以前、道東のホテルでザリガニを食べたことがありますが、このタラバガニはカニの仲間ではなくザリガニやヤドカリの仲間なんですって。

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夕焼け

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8月も末になると、あっという間に暗くなるの早くなってきた。2Fの自室でPCに向かっていると、階下から「お父さん、外が真っ赤だよ」と声が掛かる。
窓の外を見るとあたり一面赤く影っている。あわててサンダルをつっかけて、近くの堤防に走りました。
年に数回あるかないか、何かしら不安を感じさせる赤色の夕焼けでした。

オルラヤとキアゲハ

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庭ではオルラヤをキアゲハの幼虫がムシャムシャと食べています。とても美味しそうですね。
我が家では、キアゲハの幼虫といえば毎年、ミツバやニンジンについていて、一部はさなぎで冬越しをします。

今までの観察によると、彼ら幼虫の大敵は小さな「アリ」です。
何度となく丸々と太った幼虫が一晩でアリのえじきとなっていたのを見たことがあります。
彼も頑張って大空へ羽ばたいて欲しいですね。

コアシナガバチ

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姉の説明
隣の家のエゾマツの大木に、カラスが毎年巣を作り子育てをする。子育て期間はちょっと庭に出ているだけでも襲ってくるし、車にも上空より糞をかけられたことがある。
今回はというと、「ツツジの木にカラスではなく、ミツバチ?が巣を作ったのよ」「全然攻撃してこないのよ・・・」

私の説明
スマホしか手元に無かったので、写真をとググッと近づくと、巣からハチが出てきて何匹もこちらを向いて威嚇します。とても気性が荒いようです。ミツバチではないようです。
刺されたくはないので、腹部の黄色の模様から判断すると、スズメバチ科のコアシナガバチに似ていますね。
急激に巣がだんだんと大きくなっていますので、手に負えなくなってくるのではと心配。その時はカラスどころではありません。
このつぎ、望遠レンズを持っていきます。

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大型排水ポンプ

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大雨による石狩川の水位上昇により、私たちが住んでいる側にある河川の水が石狩川に流れなくなったときに、大型排水ポンプで強制的に排水する施設が町内に7カ所あります。 赤い機械がそのうちの1つです。普段は建物の中にしまわれているのですが、大雨や台風の時に活躍します。

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何度も大きなエンジン音がすると思い、堤防に出てみました。 石狩川から大量の川水が流れ込み、トップ川がいつもは左の方から右奥の滝川市の合流地点へと流れるのですが逆流しているのです。 川面を津波の時のように波が上流に向かっているのです。

トップ川の水位も上がり河川敷のウォーキングコースまで迫っています。 昨日よりの台風11号による大雨が堤防内で行き場を失っていたのでしょう。あの大きなエンジン音はポンプが強制的に堤防を越えて排水していたのですね。

明日には引き続き台風9号が向かっているというのに、ピンネシリにはうっすらと夕焼けがかかっています。
遠くへ、遠くへそれて欲しいと願っています。

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グリーンカーテン

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我が家の朝顔、フライング・ソーサーのグリーンカーテンが大活躍です。朝からの暑い日差しがとても和らぎます。ベランダの壁に朝顔のシルエットが写りとても幻想的ですよ。

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ユリ カサブランカ

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カサブランカです。我が家のユリ三姉妹の長女の登場。
甘い匂いに誘われて蝶やトンボもやってきます。
真夏の太陽の日差しを浴び、「女王」にふさわしく堂々と咲いています。

 

ブタドンマン

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帯広の夏
食事を済ませた後お店を出ると、すごい人混み、たくさんの屋台が並んでいます。アーケードの中でもいろいろなで店がでています。 「第62回おびひろ広小路七夕まつり」が開催されていたのです。
ビール、焼き鳥、かき氷などをもって、カップルの皆さんはとても楽しそうですね。
交差点の入り口では、熊本の復興を願い、クマモンとブタドンマンのぬいぐるみも、手をつないでいましたよ。

六花の森 再訪

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年間パスポートを購入して季節ごとに訪れています。
8月の六花の森、園内を流れる小川のほとり、エゾノリュウキンカに代わり紫陽花があたり一面を埋めています。

坂本直行記念館の裏手にも、清流の流れる小川があります。
30℃を越す気温なのに、ここは冷たい空気が流れています。
ベンチに腰掛けて休憩、ランチをいただき疲れをとりました。

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ナイタイ高原牧場

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上士幌町のナイタイ高原牧場からは、十勝平野の地平線を見渡すことができます。
十勝平野は30℃を超える気温でしたがここは標高800m、26℃の涼しい風が麓より吹き上がってきます。

広大な景色とともに風を胸いっぱい吸い込むと、「風に立つライオン」になったような素敵な気持ちをプレゼントしてくれますよ。

 

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紫陽花

「紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘」  正岡子規

薄紫から濃い紫色へと少しずつ変化する紫陽花の様子を擬人化して表現しています。同時に、「人の心も花の色のように移ろいやすいもの」という気持ちも込められているそうです。

この紫陽花は鉢から植え替えをしているうちに、ピンク色をしていました花色はすっかり青色になりました。家内からは何とかして元の色に戻せないのと注文が来ています。
赤色の紫陽花専用の肥料があるようなので、花が咲き終えたら試してみようと思います。

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この紫陽花は、白色の濃いアジサイでしたが、下ろした場所との相性が悪かったのか、小さな蕾の部分が直ぐに茶色くなり花は何年も咲いてくれませんでした。
思い切って昨年の秋に冬ごもりの剪定を強く行い、株を充実させたところ、虫もつかず小さな花が寄せ集まるように咲き始めました。
「紫陽花や・・・・」 の如く、白色と思っていると、うっすらと青色が感じられるようになりました。

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ユリ・ビビアナ

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7月27日より大雨警報が発令されるなど不安定な天気が続きます。
たいへん蒸し暑く、北国なのにエアコンにお世話になっています。

天気が回復して庭に目をやると、昨年より一週間以上も早くビビアナが大きな花を咲かせました。宿根スターチスと寄り添い、まさに「庭の女王は私よ」と宣言しているようです。

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ウインドインハーヘア

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北海道ではカラッとした清々しい天気が続いています。この時期になると無性に、牧場を走る馬たちに会いたくてノーザンホースパークへでかけます。
ここでは、天皇賞での勝利した「アドマイヤジュピター」など、名馬が第二、第三の人生を過ごししています。

いつもの様に「トワイライトブルー」などに声をかけたりして厩舎を見学していると「ウインドインハーヘア」に出会いました。
あの有名なディープインパクトのお母さんです。
左のようにポーズをとり、写真を撮らせてくれました。

フライング・ソーサー

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フライングソーサーは一昨年に続いての栽培となります。
西洋朝顔で日本のアサガオとちょっと雰囲気が異なりますが、北海道の清々しい青空にとてもマッチするアサガオです。

今年は、2階の窓の手すりよりネットを垂らして、からめました。
今朝、カーテンを開けると下の方に4輪咲いています。まもなくベランダ全面に花を咲かせてくれるでしょう。

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ユリ・ベルブ

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昨年、真狩の道の駅で購入しました3種類のユリを植えています。
球根を土の中に植えたまま冬を越させると、昨年は2番でした、ベルブというユリに似たこの子が一番早く花を咲かせました。

蕾は4輪、花の直径も20センチを超え甘いユリの香りが辺りに漂っています

蕎麦の町

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純白の蕎麦の花を見ようと幌加内へと行きました。
私にとって幌加内は縁がありまして、計8年間お世話になったところです。
この時期、以前は見晴らす限り、白い蕎麦の花で覆われていたのですが、今回はと言うと、花はまだまだ先という畑が沢山見受けられます。
きっと全国よりの要望に応えて、いろいろな早生や晩生など種類を分けて栽培して、幌加内ブランドの工夫をしているのかなと感じました。

 

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添牛内を通り朱鞠内、母子里へと久しぶりに足を伸ばしました。
途中休憩した朱鞠内橋のたもとで、ちょっと前に脱皮したような2メートル近くもあるアオダイショウの抜け殻に出会いました。欄干に身体を絡めて脱皮するのですね。まだ近くにいるようでちょっと震えてしまいました。

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ルドベキア

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ひまわりは庭いっぱいに葉を広げるので、私の狭い庭にはちょっと難しい。
そんな中、ルドベキアに出会いました。ミニひまわりのように見えますので、夏の庭にとてもマッチしますね。

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ラベンダーのかほり

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気温が高くなるのと同じくして雑草も一晩のうちに大きくなります。
今日は朝の涼しいうちに花壇の雑草取りをしました。

ぷーんとラベンダーやカモミールの香りが漂ってきます。とても気持ちの良い朝です。このラベンダーは20年以上前に、早生や晩生など数種類を集め植えたもの一つです。
株が大きくなり木質化も進み、傷みが進み今はこの株のみになってしまいました。

 

近所のさくらんぼ園も最盛期を迎えています。北海道の夏が始まりましたね。

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アロエ・ノビリス

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暑くなりましたので庭に出したところ、アロエが花を咲かせました。
5年ほど前、道南の道の駅「あぷた」で購入した園芸種で不夜城(aroe nobilis)と呼ばれています。

筒状の花がたくさんついて、北大植物園で見たキダチアロエと同じく、明るいオレンジ色をしています。

寒さには弱く、冬は窓際のベランダに置いてあげます。
でも、葉にある鋭いとげとげがカーテンにひっかかり、可哀想なくらいひっくり返ったりしています。

デルフィニウム

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夏休みが近づいてきましたね。我が家の庭ではデルフィニウムが初夏の青を輝かせています。
この子たちは夏の暑さには弱いので、株を枯らさないようにして秋まで育てています。青色のように冬の寒さにはとても強いんですよ。

 

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パッチワークの丘

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日本の生産量の7割近くの小麦が北海道で生産されています。
秋蒔きと春蒔きでは畑の色が違い、品種が違うとまた色が違うので、美瑛の丘はパッチワークのように見えます。

近寄ってみると、てんとう虫さんが一匹麦の穂についています。てんとう虫さんはアブラムシを捕食してパッチワーク作りに頑張っているのですね。

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風になびく小麦の波が美しく、十勝岳の麓まで続きます。

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ラベンダー園

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早生のラベンダー濃紫早咲が素敵な香りを漂わせています。中富良野町、富田ファームは初夏真っ盛りです。
富田ファームは7月中旬になると国道は渋滞してなかなかたどり着けなくなるくらい人気のラベンダー園です。
このように、富良野市から中富良野町、上富良野町へと国道237号線を縦断する形でたくさんのラベンダースポットがあり、私達を楽しませてくれます。

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ガイドブックに載っている、富良野・美瑛の人気のツアーコースは6月からすでに大混雑のようです。駐車場には大型の観光バスが次々と入っていきます。なぜか、広い北海道なのに気ぜわしく感じてしまいます。

私はついつい、播種専門の「ラベンダーイースト」や、十勝岳、美瑛の丘などで、皆さんがあまり訪れないスポットへと車を走らせています。

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サマーレディ 2016

新聞では近隣の町でのオープンガーデンが報じられています。
広い庭をイギリス風にしてこの時期一般に公開しておられるのですね。見事でしょうね。

我が家のガーデン お客様は来ないけれど、今年も「サマーレディ」の甘い香りが漂います。

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夕陽ヶ丘ホワイトビーチ

シーズンには海水浴客で大混雑する、「白い砂 とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ」。今日はかもめさんたちが集まっています。
人は誰一人いません。羽幌町へ甘エビを求めてドライブの途中一休みをしました。

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ジーンズをめくって海の中へ。指に絡む細かい砂の感触がとても気持ちが良いです。
最初はとても冷たいのですが、直ぐにぬるく感じます。もうすぐ7月ですもね。

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ローズガーデン

バラが咲き始めたと、秩父別町のローズガーデンの記事が、今朝の北海道新聞に掲載されました。
毎年7月上旬に行っているのですが、今年は開花が早いのかと思い、お昼すぎにでかけました。

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階段を登るとバラは全く咲いていません。咲いているのは上の写真のバラのように、特別に咲かせたもののようです。
やはり見頃は7月上旬ですね。新聞の写真に惑わされてしまいました。

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広い園内を歩いていたら偶然一輪だけ花を咲かせていました。とても気品のあるバラで名前は「アーザム ローズ」と記されていました。1992年に日本人の浅見均さんが作り出したそうです。

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時期が早かったせいで、ローズガーデンなのにルピナスやカキツバタの群落に出会います。
仲の良いカップルが何組も散策しています。バラが咲いていなくても良いのですね。

ぜひ来週いかがですか

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ベロニカ・キャンドル

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先日「ベロニカ・ロイヤルキャンドル」が仲間入りしました。
真っ直ぐに伸びる深い青色の花穂がとても美しい品種です。

 

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春一番に花を咲かせてくれた、「鯛釣草」(たいつりそう) 今はひっそりと、大きく茂ったクレマチスやホリホイックの影に隠れています。

 

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そばには、「都忘れ」がピンクの花を咲かせていますが、かなり窮屈そうです。
この「都忘れ」は植えてもう7年くらい経つのです。日当たりの良い所へ移植してあげましょう。

気をつけているのですが、花フェスタがある度に一つ、もう一つと購入してしまい、マイガーデンはだんだんと狭くなります。

 

出塚水産 本店

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なかなか流氷の時は行けないのですが、オホーツク海を見ると紋別市に寄ってみたくなります。
必ず立ち寄る出塚水産本店、今日は豪華にタラバ蒲鉾、ホタテ蒲鉾、コーン蒲鉾などをその場で揚げてもらいました。
2Fにて海を眺めながら、サービスのコーヒーとともにいただくと、長距離ドライブの疲れもとんでしまいます。

本店での素敵なサービスに惹かれ、札幌ナンバーの車も次々と立ち寄ります。オホーツク海沿いの人気のスポットです。

 

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クレマチス

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今年も6月11日に、20センチ以上の大輪クレマチスが、4輪咲きました。

私の手のひらを当ててみると、親指から小指以上あるんですよ。
今年はアルミのハシゴを立ててそれに絡ませまたところ、どんどん上に弦を伸ばしています。いつもベランダから眺めては楽しんでいます。

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丸瀬布の藤

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テレビの地区ニュースでは、遠軽町丸瀬布地区の藤棚がとても見事で、6月12日は藤まつりが開かれると伝えています。
毎年、上湧別のチュウリップを見に行っているのですが隣町の見事な藤のことは全然知りませんでした。

 

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藤まつり当日はきっと混雑して、藤の優雅さは味わえないと思い立って、高速道路を使い丸瀬布に向かいました。

 

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弘政寺と平和山公園に約200株が藤棚にて整備されておりアカシアのような甘い香りがあたりに漂います。
44回も続いている藤祭りの混雑を避けて前日にゆっくり写真を撮りに来られている方もおられました。「今年は、天気が良すぎてピークはちょっと過ぎてしまったね」とのこと、来年はネットで開花状況を調べてピークに合わせてやって来ようと思います。

みなさんにおすすめします。

 

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アイスバーグ

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花フェスタ旭川、「初日なので空いているだろう」と予想してでかけましたが、既に会場は花を愛する人でびっしりになっていました。

「アイスバーグ」という白いバラが目に止まり、眺めていると店員の方が初心者向きの丈夫なバラですと勧めます。ほのかに甘い香りが辺りに漂います。私の好きな香りです、すぐに心ひかれてしまいました。

庭のサマーレディの横に植え、ほのかな香りを楽しんでいます。

旭山動物園

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昨年10月にやってきてくれました、アミメキリンの「結(ゆい)」ちゃんに会いに旭山動物園に行きました。
オスのゲンキ君は結ちゃんの後ばかりついていました。とても気に入っているようです。

また、カバの旭子(あさこ)は得意の泳ぎを、夫の百吉(ももきち)には丸太遊び?を披露してもらいました。
百吉のしっぽがピクピク動いたら糞を撒き散らすと分かっていたのですが、今回も飛沫を浴びせられてしまいました。
でも、優雅に水槽を泳ぐ旭子のスタイルや丸太遊びをうまく出来た時の百吉の得意顔にはつい、惹かれてしまいます。

旅立ち キアゲハ

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昨年の11月、裏の畑のミツバにキアゲハの幼虫が必死になって寒さに耐えていました。秋遅くに産み落とされると幼虫のままに初雪を迎えるのです。
ミツバの葉とともに、子ども達の残したクワガタの飼育箱に入れ、部屋の中に入れてあげるとすぐに、さなぎになりぶら下がります。

我が家では外の物置の片隅にそっと置き、春を迎えさせます。今年は5月25日頃孵化し、飼育箱の中でバタバタと羽を動かしていました。
「よくがんばったね」と脱脂綿に砂糖水を湿らすと、すぐに飛びついて吸い付きました。

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毎年、旅立ちは晴れの日の江部乙、丸加高原の菜の花畑です。青空のもと、菜の花の香りにたくさんのシジミ蝶が誘われてきています。

「さあ旅立ちだよ」と声をかけると、最初の1頭は、菜の花畑を空高く飛んでいってしまいました。
次の1頭は手を離れるとすぐに、菜の花に止まり蜜をぐんぐん吸っているのです。美味しい蜜でお腹を満たし、いよいよ旅立ちです。

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えぞはるぜみ

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森の中より蝉の鳴き声が聞こえてきます。
孵化したばかりのエゾハルゼミが私めがけて飛んできました。 

君は土の中に何年いたのですか?

東大樹木園の桜

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富良野市山部にある東大樹木園は、東京大学北海道演習林の一部を富良野市が借り受けて一般開放されています。 国道沿いには、残雪の芦別岳を背景にエゾヤマザクラの桜並木が続きドライバーも一休み、花見を楽しみます。

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桜の開花は平地より一週間くらい遅くなります。見事な200本の山桜が園内をピンク色に染めあげます。

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私は山部のセブン-イレブンでコーヒーを購入し、桜吹雪の中で味わいました。とても贅沢ですね。

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六花の森 2016

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昨年より一週間遅れで六花の森にやって来ました。
ヤチブキは満開を過ぎていましたが、シラネアオイやオオバナノエンレイソウが笑顔で迎えてくれました。

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このエンレイソウですが、先日お隣の奥さんが園芸店で1本、550円で購入してきました。
この群落をみて一瞬計算してしまいました。

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青い空と白い雲、ビニールハウス、マルチ作業など農作業が始まった十勝平野と、反対側のまだ雪をかぶっている日高山脈に、北海道の初夏が始まりました。

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雪解け水が小川となり、森の中を流れています。子供の頃無心で遊んだ、故郷の川が懐かしくなりました。

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かむいこたん

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蒸気機関車に引かれた修学旅行、トンネル内での黒い煙の甘い臭い、今でも思い出すなあ。でも、鼻の中は真っ黒になりました。
お正月に岩見沢の親戚の家に行く時、函館本線を白い煙を吐きながら、力強く走る姿を思い出します。当時の国鉄は特急、急行の他に準急という区別もありました。
準急は普通料金で乗れるので、車内はいつもびっしりで座席の確保が大変でした。

当時の蒸気機関車が展示されています。懐かしさがこみ上げてきますね。
神居古潭の桜を背景に3台の蒸気機関車は佇んでいました。

芦別市旭ヶ丘公園

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今年のGW、 あっという間に最後の5月8日(日)になっていました。
「例年行っていているおサルさん達に会いたい」と芦別市、旭ヶ丘公園に行きました。
桜は満開、鯉のぼりも泳いでいます。頂上ではこぶしの花も咲いています。
大変気持ちの良い暖かい天気なので、サルたちはいたるところで、ペアになりノミとりを行なっています。プッチとつまんでは食べています。おいしいのかな?

でも、頂上に孤高の猿が一匹・・・リーダでしょうか。それとも