小平町の鰊番屋で一休み。「おびら」と言われればその通りなのですが、私は人名の「こだいら」と重なってしまいます。
鰊番屋は道の駅になっており、これから利尻・礼文へ向かうというツアーの観光客のみなさんが立ち寄っていました。
すぐ前の海岸は小公園になっており、北海道の名付け親である松浦武史郎の像がありました。
半年ぶりの熱い陽射しが砂浜に注ぎ、気温も9℃とあがりとても気持ちの良い一日でした。
本当に長い冬でした。先週、海と天文台を見ようと出かけたのですが、当地は晴れていたのに、留萌市内に入ると猛吹雪に遭い前も見えない状態になりましたので、残念ながら引き返しました。
今日は天気予報もしっかり確認して、再度の挑戦でした。初山別村(しょさんべつ)は当地より140kmの距離にありますので約2時間半かかりました。
灯台のすぐそばに天文台がありました。海岸沿いなので積雪が少ないようでもう地面もみえていました。そこは野球場をはじめ公園施設になっていて、温泉付き公営ホテルがありました。夏は海水浴場、キャンプ場、バンガローが設営されるようで、是非一度は宿泊してじっくりと天文台の説明を聞きたくなりました。
頂いた宝草錦(Haworuthia × cuspidata)。二冬が経ちまして、蕾をつけ始めています。なかなか成長が遅いのですが、気長に甘やかさないように育てています。昨冬は葉がプリンプリンしていたのですが、今年はスラッとなっています。陽射が足りないのでしょうか。
当初の経費はリーダー2,700円、住基カード等経費1,000円がかかりました。年金等が400万以下で、かつその他の所得が20万以下の場合は確定申告をしなくてもいいらしいのです。
でも私たちは65歳からでしか年金の基礎部分が出ませんので,何とかしてその部分を補わなければなりません。
すなわち所得を得なければなりませんので当然確定申告の対象なんですね。
「二人合わせて、医療費が10万円以上かかったので、戻ってくるかも知れませんね」と家内は現役時代と同じように考えています。でも、E-taxで記入し計算してみると、なんと逆に10,300円の追加納税となりました。 源泉徴収の合計が課税額より少なかったようです。
身を粉にして頑張り、夢のような第二の人生なんて、リタイア後には無いのですね。来週税務署に行きます。
45年ぶりに都心に大雪が降りました。こちらは快晴、こんな時はよく冷えて朝方はマイナス18℃でした。庭の除雪、部屋の掃除を終えて一休みをしていた14:00、「どこかドライブに行かない」との声がかかる。
高速で1時間、札幌テレビ塔の横のパーキングに着きました。先ずは大通り会場をゆっくりと一回り、指先がかじかんできましたので熱いラーメンで体を温めました。入ったお店は旭川で有名なラーメン店。
ライトアップされた雪像を見に再度繰り出しました。夜は夕方よりとても多くの方々が繰り出しています。ライトアップされると雰囲気もがらりと変わり、写真には絶好の素材になっています。旅人は「証拠写真」をスマホで撮ってすぐ、オータムフェスタ同様に「食」の方に夢中です。あっという間に、気温がグングン冷えてマイナス13℃になっているからです。「味噌ラーメン」は冷えた身体を十分に暖めてくれます。私も先ほど食べたラーメンは「味噌野菜ラーメン」でした。
メイン会場では、ソチ五輪にちなみ日本選手団の活躍を願う大雪像が、色を変えてのライトアップで私たちを楽しませてくれました。メダルを取ったときにはどのような、ライトアップになるのでしょうか? 楽しみです。
国際雪像コンテストには9チームが参加していました。入賞はしませんでしたが私が一番気に入ったのがこのタイチームが制作「Kingdom of Thailand/水牛は健在」です。つい最近まで、北海道での道産子(馬)に寄せる愛情と共通なものを感じました。
昨夜は町内会の総会でした。全会員が53戸の小さな町内会です。
私はと言うと一年間、副会長兼事務局長兼会計のお仕事をやりました。
転勤を終えて、戻ってくると「待ってました!」と・・・・。
高齢化が進み戸数はこれ以上増えそうにありません。
そんな中の一年のまとめ、「総会&忘年会」
18時の始まりには、何もなかった雪が、総会の終わる21時の頃には辺り一面10センチほど積もっています。
そして、しんしんと振り続いています。
朝には除雪車が、「これでもか」と玄関先に雪を置いていってくれました。新聞によると当地では一晩に36Cm積もったと言うことです。
ナナカマドも雪をかぶりいよいよ本格的な冬がそこまでやって来ています。
我が家の除雪道具の紹介
———————————————————————————————-
・スノーダンプ 2台
(なぜか、ママさんダンプという)
・スノークリア 2台
(ブルトーザーのように、雪を押して使います)
・強化プラスチックスコップ 2台
———————————————————————————————
これらを使って、融雪槽に雪をいれ融かします。
台風に引きづられて、大陸の寒気団が北海道を覆いました。高い山々は雪景色となりました。とても良い天気なので富良野の六花亭を経由して十勝岳温泉、凌雲閣まで足を伸ばしてみました。六花亭よりの眺めでは、十勝岳は雪の白い衣装を羽織っているようです。HPでは通行止めが解除になった出ておりましたのでとにかく行ってみることにしました。でも、融けずにアイスバーンになっていたらどうしようと内心不安です。
道路脇などには山のようになって雪が残っていましたが、つよい太陽の陽射でアイスバーンはありませんでした。毎年初雪の十勝岳は写真を撮りながらのドライブコースとしては最高です。雪の中の餌を探しているエゾシカの親子と出会いました。標高1000m付近、過酷ですね。だんだん食べるものもなくなり麓に降りていくのでしょうか?
オルレヤが次から次とたくさん発芽しました。「こぼれ種まかせ」
「園芸店の方がこぼれ種でどんどん殖えるよ」とおっしゃるので、昨年は7月末、オルレヤの種子を採種して花畑に大切に直まきしました。しかし9月になっても発芽はしません。それどころか8月末にこぼれ種で5本くらいのオルレヤが、私が知らないうちに発芽している状況でした。
おそらくオルレヤの種子はある程度の寒さを感じてからでないと発芽しないのではと思い、今年は、7月頃の種子は冷蔵庫に保管そして9月の長雨時にさっと直まき、9月頃の種子はそのまま枯れるまでつけておいて秋の寒さを感じさせて、「こぼれ種まかせ」としました。
課題は当地は11月のはじめに初雪なのです。それまでに株をできる限り大きくしておかなければなりません。当地のパンジーの咲かせ方と同じなのでしょう。パンジーは8月に涼しいところで発芽、苗を育てて雪の下で越冬です。
私はまだまだオルレヤの株を、園芸種のように大きくするまで育てきれてはいません。秋のうちに大株にして見たいと思います。報告は2014年のこの欄にて・・・・。