独り立ち

夕陽の沈むのが大変早くなりま、あっという間に暗くなります。ドコモの鉄塔をねぐらにしているノスリの子ども達も大きくなりました。たまには親鳥に餌をせがむピーピー声が聞こえますけれど、巣立ちは確実に近づいているのですね。こんな遅くまで電柱の上でえさを狙っていました。

夏の終わり

増毛から留萌の黄金岬を目指しました。今年は残暑厳しく、思い出に残る夏でしたね。黄金岬では夕方なのに若者達はカモメと戯れています。まだまだ海のマリンブルーと白い波しぶきがよく似合います。

海が見える所に住みたくなるくらい穏やかな海でした。この海もあと一ヶ月もすれば、白と黒の無彩色の別の顔を持つ。2008年10月13日、黄金岬では大学生5人が高波にさらわれて、 2人が行方不明となったのは悲しい思い出です。

コガネキヌカラカサタケ

カーテンを閉めようとして、コンシンネの根本に黄色のレモンのようなキノコが生えているのに気がつき、家内が大声をあげた。「レモンが生えている」「お父さん、レモンをおいて何しているの?」。夕方には生えていないはずなので突然の出現に家中騒然となりました。成長の様子が目で見え、写真を撮っている一時間の中でも傘がどんどん広がっていきます。こんな時役立つのがネットで、突然 黄色い きのこ なんて調べてみました。名前は「コガネキヌカラカサタケ」と言うそうです。熱帯のキノコのようです。記録的な残暑でコンシンネの土の中にあった胞子が活動したのですね。

日本アサガオ

日本アサガオが今朝こんな見事に咲いていました。朝職場へと玄関を出たとたん気がつき、驚いてカメラを用意しました。なんの兆候もなく突然というのは感動もひとしおです。今年は見事に咲かせるぞと意気込んで4月より挑戦したのですが、夏休みを過ぎてもだめで、家内からは近所の歯医者さんの所は見事にさいていますね。「野菜の肥料をが効き過ぎたのでは」とちょっぴり心配される始末でした。隣家の奥さんも早速気がついてくれました。でもまだ、このアサガオの垣根があるのですよ。そちらの方はまだです。はやく青いアサガオの「滝」が見られると良いのですが・・・。

緑化樹センター

テレビのレポーターが個人的に大変気に入っているスポットとして、美唄市にある「北海道立林業試験場・緑化樹センター」を紹介してくれた。広大な敷地の中に世界中からの樹木が植えられていました。メタセコイアの歓迎を受け説明板をよく読みながら園内を散策するのですが、夢中になってあっという間に時間が経ってしまいました。秋にまた来ます。木々達は季節ごとに元気な顔を見せるので、これは何回もリピートしなければと思いました。

垣根アサガオ

種まきが遅れ、夏休み中には間に合わなかったアサガオがやっと咲いてくれました。日本古来の垣根アサガオです。当地は久しぶりの残暑厳しい夏です。赤いアサガオなので涼みがてらに、庭での花火がまだまだ似合いそうです。

オルレヤ

セリ科、白い花が花壇を引き締めます、オルレヤです。こぼれ種でも殖えるらしいのですが、昨年植えて今年5月に発芽してきたオルレヤは、花壇の土があわないのか、土との付け根部分で立ち枯れてしまいました。5月に再び苗を購入、花を終えギザギザの種子ができたので再チャレンジです。発芽には時間がかかります。そして手をかけた場所では芽が出ず、ほったらかして「偶然」が良いようです。雨上がりの朝にふと気がつくと種子より芽が出ていました。

羊蹄山と傘の雲

羊蹄山はぐるっと一回りでき、いろいろな姿を見せてくれます。京極に行く途中、真狩より羊蹄山を望みました。傘がかかっていて頂上は見えません。

 

京極の名水に着き、その後倶知安に向かう道路より羊蹄山を望みました。上の写真とはちょうど180度反対のロケーションとなります。傘の雲が頂きに被さり、急速に消えてしまいます。

地球岬

温泉に何回も浸かって湯にあたってしまったせいなのか、吐き気が続く。
「昨夜の食事のバイキングの食べ過ぎですね」、と家内が痛いところを突く。胃薬を飲み、しばらく行っていない室蘭市地球岬に行きました。高台は霧に覆われ、岬の下も見えません。まして地球が丸いことがわかるという遠い水平線どころか目の前の記念の鐘も見えないくらいです。でも、みずみずしい霧のおかげで体調も挽回してきました。。午後からは晴れるというがそこまではいられない。下界は大変気温が上がっているので、冷たい水を求め、白鳥大橋を通ってから、真狩、小樽へとドライブとなった。途中、洞爺湖の水の駅に立ち寄り一休み。水辺は多くのキャンプをする人で賑わっている。家族連れはアウトドアへすっかりシフトしている。真狩に近づくにつれて羊蹄山に傘の雲がかかっている。太平洋からの水蒸気?なのか。この雲は初めて見ましたのでちょっとパチリをして京極へ、名水を求めて走りました。

倶多楽湖

登別温泉の道路を上っていくと硫黄の臭い漂う沼めぐりの観光道路になります。道路はせまく、ここは観光バスは通れません。倶多楽湖にはもう二度とこないだろうから、行けるとこまでいこうと倶多楽湖湖畔を目指しました。湖畔までの道路は観光道路というより作業道路いった感じで、運転手も内心戻った方が良いかな?心細くなり、ナビやスマートフォンとにらめっこになりました。湖畔に着くと営業が終わったようなレークハウス風な建物がありました。説明板を読んでいると家族ずれ3人が反対の道路から車で来ました。これで安心、一回りができるぞと急いで温泉に直行です。それで、倶多楽湖の詳しい様子がわかりませんが摩周湖と同じように火山の上にでできた湖です。洞爺湖のように湖畔はキャンプ場や旅館とすっかり観光地化された湖ではありません。できればこのまま道路もそっとしておいて欲しいものです。

ノーザンホースパーク

旅の途中苫小牧市のノーザンホースパークによりました。たくさんの種類の馬がいます。左端の馬は「トワイライトブルー」と言うアラブで平成4年の生まれです。”夕焼けの青”なんてとても素敵な名前ですね。乗馬やお仕事から帰ってくるとシャワーで身体の汗を流すのだそうです。シャワーもお湯なんですって。とても気持ちが良さそうです。家内は「私も飼いたいナー・・・。とても可愛かった」と一言。祖父が農耕馬を飼っていたので小さい頃、よく遊んだそうです。

ノスリの親子

5月、近所の高さ30mもあろうかdocomoの鉄塔に、ノスリ夫婦が住みついた。
6月には卵がかえったのか親鳥のはばたく回数が多くなり、そのうちにピイピイピイーと餌を催促する雛の声も下界まで聞こえるようになった。
8月に入りいよいよ鉄塔から巣立ったのか幼鳥が、向かいの家のアンテナに止まり、盛んに餌を要求する鳴き声がうるさくなった。

なぜ親離れできないのか? 今日は朝より屋根の上にいる。もう16:00だ。先ほども親鳥が餌を運んでいる
双眼鏡で観察していた家内が、トンボを口移しで渡していたようだと声をあげる。
だんだん暗くなってきても飛び立つ気配はない。どこか怪我をしているのか?心配で夕食の準備もままならない。

新十津川駅のポニー

秋がすぐそこにやって来ています。新十津川の駅の周辺が素敵なコスモス畑になっていて、所々もう花を咲かせています。また、三頭のポニーが飼われており、駅を訪れる人たちにかわいがられています。人参なんて目がないのかな・・・。でも、大好物は、西瓜の皮やメロンの皮、トウキビの殻だそうです。よし、この次には持ってきてあげるからね。

キアゲハの幼虫

7月26日、僅か2mmのキアゲハの1齢幼虫を田んぼのセリの葉に見つけました。我が家の人参の葉につけておきましたらこのように栄養たっぷりのころころに育ちました。後はさなぎになるのですが、「羽化は今年?来春?」家内からの質問です。

蕎麦の里 2012

幌加内の景色がますます、そば一色になっています。38年前の幌加内は、ジャガイモ畑・牧草畑・一部の水田が広がっていました。高度差もあり五月の連休時に旭川、士別、名寄の花壇に花が見られても、グランドはまだ雪原のままで鯉のぼりが泳いでいた。ちょうど10年前、サケのように幌加内に再度赴任し、幌加内生活は通算8年間になりました。今は「幌加内蕎麦」といえば最高品質の蕎麦で有名。8月の幌加内は蕎麦の花で雪のように真っ白だった。母子里では10月末には初雪が融けずに根雪になる。

宿根スターチス

薄紫そして銀色に輝く宿根スターチス、紫銀白<むらさきぎんぱく>とかってに名付けてしまうほど素敵です。花時が短いためドライフラワーへと切りとってしまうと、後はみすぼらしく目立たなくなります。我が家に来て15年は経つのですが、乾燥する花壇の土のせいか、根が浅く固いのでなかなか成長しないようです。手をかけなければ消えてしまうのでは思うほどです。今年も頑張って見事に咲いてくれました。

おばんでした

近所の小学校はもう夏休みにはいったとか。夕方、子どもたちの声と共にどことなく焼き肉やジンギスカンの臭いが漂います。庭で楽しく囲んでいるのでしょう。大人にとってビールは第三に変わっても、ちょっとくらい道行く人に見られたって平気、「おばんでした」で、たのしくやりましょう。19時20分を過ぎてもまだ明るい空を見上げると素敵な雲が浮かんでいました。

岩瀬牧場 レストラン

母と姉が遊びに来ましたので、ピザやパスタのとてもおいしい砂川市一の沢、岩瀬牧場のレストランで食事をしました。「ここは、雰囲気といい味も最高!」と仕事柄食材にうるさい息子夫婦などもすっかりファンになっています。オーナーが牧場主なので材料にクリームやチーズがたっぷり使われています。そしてトマトの酸味が調和していますので、毎回どれを食べてみようかととても迷ってしまいます。また食後にはハーブティや牧場ご自慢のアイスクリームも味わえて、幸せのスイッチが入ります。

4、5種類を頼み小皿をいただき、食べ比べをするのが私のお薦めです。まずは量もたっぷり、エビたっぷりで人気の「エビとほうれん草のクリームソース」をいただきましょう。なぜか、カードは使えないので大人数で行かれるときはお財布を忘れないように。

ジギタリス

深川市、沖里河山へのイルムケップスカイラインを走っているとピンクの花の群生に出会いました。名前を北海道の野の花の図鑑を調べてもわかりません。やっとネットで園芸種を検索しジギタリスと言うことがわかりました。他に白いジギタリスも花を咲かせていました。なぜこんな山道にと大変不思議です。

沖里河山

7月15日、深川市の道の駅でおいしいソフトクリームを食べていると、「イルムケップスカイライン」という道路の説明が目に入りました。標高802.1mの沖里河(おきりか)山の頂上まで車で行けるとのこと。「行ってみるか?」にOKの返事をもらいイルムケップスカイラインに入りました。スカイラインといっても砂利道の一本道で、偶然に前を一台の車が走っていなければ引き返していたと思います。腹をするのではと心配するくらい、山道をぐるぐる回り山頂の駐車場に着きました。階段の前に祠があり入山の用紙が置いてあります。不安がっていると、祠の清掃に来られたらしい前の車の方がおりてきて、上に行くとすぐ頂上になるよと教えてくれました。涼しい風が吹いています。心も大きくなり、つい「おーい」と麓に向かって大声を出してしまいました。

Rose Garden 秩父別

家内の話では13:30より音楽会があるみたい? 快晴のお天気に誘われて秩父別(ちっぷべつ)町バラ園まで来ました。何も音が聞こえてきません。家内のおっちょこちょいで、新聞の見間違い、一週間早かったみたい。ちょっと残念。でも300種のバラの甘い香りと北国の透き通る青空とのコラボは格別ですね。

ソメスサドル・砂川ファクトリー

砂川市石山のふもとにソメスサドル・砂川ファクトリーがあります。かってすぐそばに住んでおり、散歩がてらに何度も通っていました。7月14日、フェアが始まっており子どもも楽しめるイベントもおこなわれていました。お店は素敵な物ばかり、アウトレットもあり大混雑。遠くから来られているようです。私には悩んでしまうほどの価格のバッグを躊躇無く購入されている方々の多さにも、びっくりです。

神内ファーム

浦臼町にある神内フアームは最近ラベンダーの隠れた名所になっており、今日も熊本ナンバーの車も止まっています。散歩コースは見事な芝生で、アヤメ、ハス、アジサイを植栽されて、是非お薦めいたします。ハウスの中には南国のマンゴーもたわわに実り、牧場には赤毛の和牛も飼育されていますよ。高級なのでなかなか私達には手が届きませんが、農業基地を目指しての近代化には目を見張ります。

Basile

バジル栽培、土作りを工夫しマルチを施してチャレンジしました。昨年はなかなか成長しませんでしたが、今年は根がしっかり張ってこんもりと繁っています。辺り一面とても良い香りで家内は早速パスタなどに活用しています。我が家でも無農薬栽培を模索中ですので、夜に虫が飛んできて穴を空けていきます。彼らにもおいしいのがわかるようです。バジルの横ではお隣さんから種が飛んできてムラサキツユクサが元気に咲いてます。

六花の森

中札内六花の森には、坂本直行記念館をメインに園内には十勝六花(オオバナノエンレイソウ、シラネアオイなど)を中心にした山野草が育てられている。園内には清流も流れており、幼い頃の友達との懐かしい川遊びを思い出します。

記念館の他に児童詩「サイロ」の創刊号からの展示館もあります。ついつい詩の世界にひきこまれてしまい、時間を忘れます。この地にも作りたい素晴らしい文化です。

霧多布岬

霧多布湿原を通り厚岸に向かいました。ずっと霧のシャワーを浴びながら、霧多布岬に立ち寄ると、うっすらと陽射しも差し込み始めました。お店が一軒ありまして、お年寄りの方お一人で手作りの昆布や缶詰などを販売しています。お話好きの山崎さん、旧知のように親しく次々特産のお土産を勧めます。勧められるままに選んでいたら、「もう、買わなくてもいい!」ととても良心的でした。味はどれもすばらしく、次回も寄ってみたくなりました。

駐車場わきのお花畑にハクサンイチゲが咲いています。ニュースでは、向かう厚岸ではアヤメ祭りも始まったそうです。濃霧に紫色はとてもマッチするんですね。

知床峠と納沙布岬

知床峠で一休み、ここからは遠く国後の島影が見える。撮影ポイントでは超望遠レンズを自慢げに設置し場所を譲らないカメラ愛好グループがいた。写真を撮るのか?機材の自慢か?あまりにも独占に悲しくなった。

島がみえる納沙布岬までたどり着きました。とても寒く、強風が吹いている岬の先端にはカモメが一匹、そして座礁した舟の残骸が波に洗われています。カモメは自由に渡れるけれど、元島民の方々は戻ることができていない。

カムイワッカ

エゾシカが至るところで見られます。ここはカムイワッカに向かう途中、車が近づいても逃げません。6、7頭の群れで餌を食べています。立派な角を持った雄鹿も近くにいるのでしょうか?

15年ぶり、3回目のカムイワッカの滝まで来ました。最初の頃小学生だった子どもたちがお湯まみれになって転び、あまりの酸性に傷口が痛い痛いと騒いでいた頃を思い出しました。今回は雪解けの水のせいか、温度がぬるく、ぬめりもありませんでした。

以久科原生花園

斜里から3kmほど東の海岸沿いにある原生花園が以久科(いくしな)原生花園。今回、斜里で少し時間の余裕ができたので突然寄ってみました。海岸沿いの原生花園には遊歩道があり、初夏のハマナスやエゾスカシユリなどを観察することができます。写真を趣味にしておられる本州ナンバーのご夫婦や、自然観察会のようなグループの方がゆっくり味わっていました。その背後には斜里の砂浜があり海側より観察もでき、遠く知床連山も眺めることができました。地元の人の話では、「昔は鉄道線路沿いに遠くまで見事に咲いていたんだけれど、虫にやられていまは一部になっている」「昔は、蒸気機関車の火の粉が害虫を駆除をしてくれたようだ」とのことでした。

摩周第三展望台

2年ぶりの摩周湖、いつも混雑してている第一展望台を避け、いつもは通り過ぎてしまう第三駐車場に行きました。出会ったのはアメリカ人の方お一人と若いカップルの計3人、たっぷりと摩周の神秘に浸っていました。恋の季節なので、ツバメも楽しそうに空中をとびまわっています。えくぼと言われる小島も間近に見られて、最高!
駐車料金もかからないこの場所はおすすめですよ。

カンパーナ六花亭

良い天気が続きます。庭のラーベンダーがほんのり紫色に染まってきました。ドライブがてら中富良野富田ラベンダー園に行きました。やはりちょっと早くラベンダーはあと少し、でも見事な花たちが私たちを迎えてくれました。帰り道広大な丘陵地に広がるぶどう畑の中のカンパーナ六花亭に寄りました。お土産を買いながら、雄大な富良野連峰が見えるベランダでコーヒーを飲みながら一休み、おいしいお菓子とともに、素敵なロケーションに心が和みます。

裏手にはキカラシが満開。北海道の雄大さを見事に演出してくれる六花亭のコーディネート力と、素敵な演出にいつも驚きます。

あいがも

減農薬を推進している農家のHさんが、軽トラの中に3日前に孵化したばかりという、アイガモの雛を入れてきました。北海道でもアイガモを飼って除草をするアイガモ農法がありますが、空からのカラス、トビ、陸からのキツネ、猫・・・からの防御が大変で、Hさんたちはしていません。しかし興味本位で少し飼っているんです・・・と言うことでした。いま「子どもたちに見せると、こちらに夢中になるので、田植えなどの勉強が終わってからのお楽しみとしましょう」ということです。

早速、子どもたちからの質問は「お母さん鳥はいないの?」。子どもたちは道庁の池で孵化したマガモ親子が連れだって一列で移動するニュースを見ていたようです。
この子達は「孵卵器でかえったので母鳥の顔をしらないんだよ。」子どもたちにとってはダブルの経験となりました。

 

 

カナダオダマキ

旭川市で行われている「花フェスタ」に行ってきました。今日の日曜が最終日ということで沢山の人出。ガーデニングブームなのでしようね、珍しい方々にもお会いしました。ふと見るととても小さい、草丈10センチの赤いオダマキが目に入りました。深山オダマキを種子から育てたことがありましたが、このような強い赤色には出会ったことがありませんでした。高山植物なのでしょうか?育てるのは難しいのでしょうか?と悩んでいるうちに、お店のご主人の小学生2年生くらいの娘さんがやってきて、「いかがですか?」と声をかけられました。お店を手伝っている姿にうれしくなって、「これひとつお願いします」と頼んでしまいました。

 

petunia

中学生にこの花は何かなと問いかけました。予想通り・・・「あさがお」との返事。本当にペチュニアの花はアサガオに似ていますね。我が家でもアサガオを種子より育てているのですが、春先一番めのは茎が途中で枯れてしまいました。土のPHがあわなかったのでしょうか。今は2代目、やっと本葉が2枚出たくらいです。夏休みには緑のカーテンになるかな?

スズラン

友達よりの電話を終えて、スズランが電話台の横に飾られていたのに気がついた。とても清楚で、私はなぜか修道院のシスターを思い出してしまいます。祈りの姿勢がスズランと重なります。でも、スズランは弱そうに見えるが実はすぐに花畑を占領してしまうほどの力強さを持っていまして、我が家ではあまり広がらないように策を講じています。

blue salvia

遠くから見るとラベンダーのように見えますがサルビアの仲間です。初夏、ブルーサルビアの青紫の色が庭全体をとても引き締めてくれます。赤いサルビアと対照的に、花言葉はCOOLに「尊敬・知恵」。

田植え

農協のみなさんの応援で、小学生たちが田植え体験を行うことができた。とても良い天気で「もっともっとやっていたい」と粘る子どもたちの声。途中観察会を行い、今日から150日ほどでおいしい、ななつぼしが稔ります。後ろの建物は、今年3月で統合して閉校になった滝川市立東栄小学校。シンボルのポプラが子どもたちの声にうれしそう。

blue tractor

トラクターといえば、小林旭の ♪風に逆らう 俺の気持ちを 知っているのか 赤いトラクタ ♪を口ずさんでしまいます。これは青いトラクター、メーカーによって色が違うんですね。農家の方が着られる「つなぎ」もそれに合わせているみたいです。見晴るかす丸加の丘を走っています。

moss phlox

芝桜といえば、滝上や東藻琴ですね。最近の天気の良さもあり、我が家でも1平方メートルほどの芝桜が満開となりました。ヒバの木の下に植えてあるのでパイナップルミントとの勢力争いも熾烈のようですね

Little carnival

家内が今、一番気にいっている薔薇リトルカーニバルです。ツル性のバラで甘い上品な香りもします。「昔は黄色が好きだったけど、今はピンクが好きになりました」と、ベランダに置いたり、外に出したりと大忙しかな?

北の染井吉野

北限のソメイヨシノが満開と新聞に載っていました。畑仕事を終えて、早速美唄市東明公園へ向かいました。快晴で、山一面ソメイヨシノが咲き誇っていました。福祉施設のたくさんのお年寄りの方が介護の職員さんと見えられていました。季節の花が見ているととても心が和みます。北の大地で頑張っているソメイヨシノに元気をもらいました。

lovers

家内の愛車・MRワゴンのミラーにハクセキレイが朝から何度となくやってきます。「自分の姿を写しているのかしら?」「よく、窓ガラスにぶつかっている鳥もみかけるよね」と会話が続きます。でもよく見てみると、何回もミラーに向かって羽ばたきは余りにも情熱過ぎる。きっと恋の相手に向けてのディスプレーのような気がします。彼は2日後にもまたやってきていました。

北海道神宮

札幌・北海道神宮の桜を楽しみました。残念ながらこの歳になるまで参拝には行ったことがありませんでした。境内に入り道に迷いながらうろうろしていると円山公園にたどり着いてしまいました。昨日のドームでの日ハムの試合が目的だったのですっかりカメラを忘れており、iphoneのカメラで撮りました。

ひめ

休みを利用して帯広市の長男宅へ行きました。目的はお正月に家族になったという「ひめ」に会うためです。プードルとシュナイダーとのハーフで全身が真っ黒です。瞳も真っ黒なのでカメラでは上手に輪郭が写りません。性格はとても優しい女の子で、人間が大好きです。

水仙

風が冷たいのですが、連休も始まり我が家の庭にもやっと水仙が花を咲かせました。太陽の陽射しを一杯浴びて輝いています。