昨年までは、街頭の水銀灯の近くにありなかなか花芽をつけません、そうしているうちに、11月の強い霜にやられて咲けなかった菊です。家内は夏菊だったはずなんだけど・・・・と首をかしげますが、最近は花を咲かせていないので忘れてしまったようです。今年は、ガレージで影になるところに移動したのでやっと文化の日に間に合いました。懸崖菊だったのですね。
月別アーカイブ: 2012年10月
秋田犬やまと
川村マリンバ教室 演奏会
橋の向こう
トワイライトブルー
8月に行った、ノーザンホースパークに「トワイライトブルー」と名付けられた馬がいました。今日の空、「トワイライトブルー」のような気がします。宇宙の広さを感じます。月明かりの下、砂川市石山と歌志内市神威岳がうっすらと見えています。
北海道ホテル
狩勝越え
今朝のニュースで中山峠で初雪、辺り一面積雪の様子が流れていました。今日は所用があり十勝まで出かけます。狩勝峠の様子をネットの峠情報でみても青空で路面は乾いていますが、夜が恐ろしいですね。20年前の10月においの結婚式で網走・清里にでかけ、峠の大雪にあったことがあります。夏タイヤなので、帰るに帰られず、もう一晩親戚と飲み明かしました。
その経験から、「タイヤは命を運んでいる」、タイヤを冬タイヤに交換し狩勝峠、十勝野に出かけました。
十勝各地では秋晴れ収穫の秋真っ盛りですが、明日は日本海側は大雨・雪の予報です。これからの十勝、日高地方はずっと晴天が続くようです。雪に覆われる私にとってはちょつぴりうらやましいくらいですね。
地域連携
コンバイン
はざかけ・棒かけ
秋・富良野
とても良いお天気なので富良野路をドライブしました。富田フアームは赤いサルビアと青いサルビアが満開です。外国からツアーとわかる人たちは少なくとても静かな雰囲気です。初雪まであと少し、従業員の方々も来年に備えて土の入れ替えや、ラベンダー苗の整理などとても忙しそうに動いています。
突然前の方で写真を撮っていた、若いとても感じの良い娘さんから、申し訳なさそうに「スミマセン シャシン ヲ」、と声をかけられました。日本の方と思っていたのでびっくりしました。お互い写真を撮ってあげることは、夏休みまではいつもの光景だったのに、今は切ないですね。娘さん!写真は喜んで「OK!」、北海道の秋の素晴らしさをたくさん記念に撮って下さいね!、とシヤッターを2度押しました。
エビガラスズメ
突然現れた、体長5センチくらいの緑色の幼虫。裏の野菜畑から表の花畑にものすごいスピードでむかっている。触ってみると身体中はパンパンに力んでいる。何度も裏返しにして地面に置くとすぐにこの形で丸まり、ずっとじっとしている。角1本をつけて身を守っているのも気になって、名前を探そうと写真に撮りました。食草がわからないので、とりあえずバジルやアサガオの茂みに放してしばらくすると消えてしまいました。
職場の蝶に詳しい人にに写真を見せました。ツノがあるので、サカホコ蛾の仲間の幼虫かな? スズメ蛾の仲間の幼虫かな?とアドバイスをもらいネットで投稿検索をしました。専門家はすぐに調べて返事をくれるのですね。ありがとうございます。「エビガラスズメガ」とわかりほっとしています
民族衣装
北大植物園、北方民族資料室。「costume」と名付けられて各地のアイヌ民族衣装が展示されていました。1930年代には、「アイヌ文化」として一括りにするのではなく、北海道内各地における相違を把握する目的で、同じ資料が各地で収集されました。
これらの資料は、研究に協力していただいたアイヌの古老の方々の名前とともに保存され、展示利用とともに現在も研究に利用されています。奈良県十津川村を母村とする新十津川町にもアイヌの方々が生活をしておられたことが、説明プレートより読み取れ、この事実も忘れず伝えて行かなければと思いました。
また展示室内では、昭和初期「クマ送り」の熊の最後が予想つく映像のビデオを流していました。観光客の何人かは座り込んで見ていましたが、私は見られません。すぐその場を後にしました。今年はSAPPOROにたくさんの熊が出没しています。熊の結末は今も変わらない・・・。