隣町の小学校の5年生と2年生が「米作り体験」、自分たちが育てたお米で脱穀と精米の過程を学習しました。
今回の脱穀の方法は、箸を2本束ねてその間に稲をはさむ「こきばし」という方法です。その後ポールを使ってゴリゴリともみ摺りを行い、棒で突いて精米しましたが、ななかなか透明なお米までたどり着けません。
普段食べている「お米には、このような作業があってが真っ白になっていることがよくわかりました」と、感想を発表していました。
カキを電子レンジでチンをし、柚子を半分に切って、ジュッと絞っていただきました。この食べ方は、カキの本場、厚岸漁協の牡蠣コーナーの食べ方なんですよ。
「ゆずが実をつけるまでには何年かかるのかしら?」と家内が質問。ネットで調べると「桃栗3年柿8年、梅は酸い酸い13年、柚の大馬鹿18年」と絶望に近い表現で書いてあったので、「桃栗3年柿8年だから、遅くても8年我慢すると実をつけるのかな?」と、がっかりしないようにいい加減に答える。
実は我が家には柚の木が1本あるのです。7年前、柚子を料理に使い、家内が種を君子蘭の鉢の中に置いておいたら芽が出たものです。長年君子蘭と同居でしたのでなかなか大きくなりませんが、一人前の鋭いトゲも出てきましたので、今年の春に別な鉢に移しました。「柚の大馬鹿18年」とは知りませんでした。来年は8年目になりますが無理なのかな?、いつか十津川村のような柚子ができるといいなあ。
冬が近づいて来て、天気の変化がとても早くなりました。午前中は晴れなのでチュ-リップとスイセンの球根を植えました。午後からは「雪に埋もれると行けなくなるからね」と、先祖のお墓と3年前に亡くなったパグのウランのお墓参りに行きました。
あっという間に16:00を過ぎています。身体が冷えてきたので岩瀬牧場レストラン「RIVISTA」に行きました。客は私たちだけでした。
待っている間、夕陽がどんどん樺戸の山脈に落ちていきます。「こんな素敵な夕陽が見られていたんですね」と家内が窓外を眺めていた。
ブログのパスタやモッツエラなどの写真は息子夫婦と食事に行ったときのものです。最近私は、もっぱら「エビとホウレン草のクリームソース」に凝っています。おすすめですよ。