月別アーカイブ: 2015年11月

宇土櫓

■ 熊本城の周りを時間をかけて歩いてみました。ぐるっと一回りして、加藤神社を通り過ぎると、西南戦争で唯一焼け残った宇土櫓と再建された大天守、小天守を合わせて撮ることができます。

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大天守の石垣は上部は垂直に近く、裾は弧を描く武者返しと呼ばれる高石垣。見上げるお城はとても凛々しく見えます。

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札幌で50センチの積雪を記録し、熊本も予報では最高気温が10℃というくらい、一日中寒い日でした。阿蘇では初雪とのことです。
大天守、小天守、宇土櫓の上階は冷たい北風が吹き込みます。領主の方々、冬はどのように過ごしていたのだろうと考えてしまいました。警備のボランティアの方々もブルブル震えています。その中、お話を伺うと3月末の桜の季節はまた見事ということなので、是非もう一度来たいものです。

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熊本城

新幹線を使い熊本まで足を伸ばしました。長崎からは中学生くらいの男の子と女の子の兄弟を連れたアメリカ人のファミリーと一緒でした。お父さんとじゃれあう子どもたちの姿をお母さんがニコニコと見守り、とても旅行が楽しそうです。
なかなか話しかけることができず、日頃の会話英語の大切さを痛感しました。来年こそはチャレンジするぞ!!。

熊本城は加藤清正によって築かれた最強の城ということで、隣には清正公を祀る加藤神社もあります。昨年より金沢城、岡山城、姫路城と見学してきましたので、熊本城へは事前にムック本を購入したり、日本の城という番組を見たり勉強?して向かいました。

宇土櫓(うとやぐら)に登ると、より大天守と小天守を撮すことができます

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大天守は高さ16間2尺(約32m)、3層6階の建物で、2層の千鳥破風(ちどりはふ)の上に唐破風(からはふ)を備えています。

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長崎原爆資料館

原爆資料館では修学旅行の小中学生が真剣に話を聞いたりメモしたり真剣に学習していました。

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100万度にも達する原子爆弾  1945 , 8 , 9 11:02  本当にこんなものを投下する必要があったのか。

堤郷子さん(14歳)の遺品の、弁当箱が展示されています。
私のそばにいた女子中学生がじっと見つめ涙をためています。

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戦争終結に名を借りた人体実験であったことが、とても切なく胸がはちきれそうになり、涙がでてきて止まりませんでした。
日本は唯一の被爆国として、これからも戦争をなくすために、声を上げ続けなくてはいけないと強く感じる施設です。

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45年前、力強い平和祈念像に出会ったことが昨日のように思い出されます。
今日は幼子を連れたファミリーが静かに手を合わせていました。

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PS
戦後70年の今年、長崎原爆をテーマにした山田洋次監督による「母と暮せば」が12月12日より公開されますね。

龍馬通り

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諏訪神社の電停より竜馬ゆかりの亀山社中記念館に向かいました。禅林寺わきの龍馬通り、海が見えるとても急な階段を息を切らしながら登って行くと、可愛らしい竜馬の姿と励ましの言葉が、その途中何枚もくくりつけられています。これは最後の図板です。ファンを応援してくれる方々がいらっしゃるのですね。

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勝海舟に伴われて初めて長崎を訪れたのが1864 年。翌年、龍馬は「亀山社中」を結成して約2年間、長崎に 滞在。海運業を手掛ける一方で討幕活動に奔走。薩長同盟への道筋を敷く、その活躍は日本の夜明けを導く礎となりましたが、1867年に志半ばにし て京都で暗殺されました。享年32歳。

大浦天主堂

45年ぶりの大浦天主堂へは石橋電停より向かいました。長い禁教の時代を経て、途中の坂道は信者の方々のお墓が埋め尽くすように並び、その脇では信者のご婦人の方々が静かに教会をスケッチなされていました。

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小樽と同様に坂の町ですので自転車を見かけることがほとんどありません。エスカレーターや歩く歩道で坂を登って行くとグラバー園です。
遠く長崎のドッグが見えます。この港を介して華・蘭等の文化が日本に入ってきたのですね。

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長崎夜景

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新千歳空港では滑走路大雪のため機内でなんと2時間以上待たされ、大幅に予定変更。長崎に着いたのは4時を回ってしまいました。北海道と違ってまだ十分明るい。うっすらと月が見えているのでこの後の予定を、急遽長崎の夜景見学にしました。
夜景スポットは稲佐山公園の山頂展望台です。今年はロープウェイが工事中のため、展望台までは夜景見学バスで登ります。稲佐山は333mで東京タワーと同じ高さ、地形の関係で曇ってしまうと夜景が全く見えなく、昨日は全く見えなかったので「ラッキーですね」とガイドさんが説明してくれました。

今年は、5月に函館7月に神戸、そして11月に長崎と日本の三大夜景を目に焼き付けることができました。
夕食はなんといっても「長崎ちゃんぽん」。ホテルを思案橋にとったので、中華街の「江山楼」でお腹いっぱい味わいました。

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シロフオナガバチ

とてもぽかぽかの良い天気です。日中は15℃を超えています。こんな陽気も今年最後かと思い、河川敷のウォーキングにでかけました。
アスファルトで舗装されていますので、表面は日差しのせいでとても温かくなっています。毛虫や昆虫たちが草むらから出て日光浴をしています。気をつけていないと踏みつけてしまいます。
尾の長いハチもいます。スマホのカメラを向けると、ノコノコとこちらに向かって歩いてきます。よく見ると産卵管がとても長いのですね。朽木に棲むキバチ類の幼虫に産卵するためのようです。

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枯れすすき 

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徳富川(とっぷがわ)・河川敷。今はすっかり枯れススキとなりました。夕方3時、ウォーキングの途中に出会う人達も暖かいコートに身を包んでいます。「秋の日は釣瓶落とし」のとおり、4時すぎには太陽も沈み始め、急激に暗くなります。12月22日の冬至までの我慢ですね。

どうぶつ村の音楽隊

滝川市婦人会の皆様による、人形劇「どうぶつ村の音楽隊」

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この 人形劇は、幼児期に「人を思う人権の心」を養うことを目的として、幼稚園児等を対象に実施している、滝川人権擁護委員協議会の事業のひとつです。
今日、新十津川町の空知中央病院併設の
保育園児の皆さんのほか、福祉施設に入所なされているお年寄りの皆様とともに観劇いたしました。

マルメロ

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今年もマルメロを見かけるようになりました。甘くさわやかな香りなので果肉はジャムに使われるそうでが、私は部屋の芳香剤代わりとして本棚におきます。おすすめです、とても気持ちが落ち着きますよ。
ゆずの種子を焼酎につけておくとゼリー状のヌルヌルが現れてきて、化粧水としてよく使っていますね。
昨年、マルメロの種子をコップに移し水に浸しておくと、同じように種子の外側がヌルヌルの粘着質のゼリー状に変化しました。あわてて、ネットで調べてみると、この粘りのある液体は保水性に大変すぐれていて、ヒアルロン酸と同等のうるおい力があるといわれるているそうです。この冬は試してみようと思います。