長崎原爆資料館

原爆資料館では修学旅行の小中学生が真剣に話を聞いたりメモしたり真剣に学習していました。

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100万度にも達する原子爆弾  1945 , 8 , 9 11:02  本当にこんなものを投下する必要があったのか。

堤郷子さん(14歳)の遺品の、弁当箱が展示されています。
私のそばにいた女子中学生がじっと見つめ涙をためています。

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戦争終結に名を借りた人体実験であったことが、とても切なく胸がはちきれそうになり、涙がでてきて止まりませんでした。
日本は唯一の被爆国として、これからも戦争をなくすために、声を上げ続けなくてはいけないと強く感じる施設です。

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45年前、力強い平和祈念像に出会ったことが昨日のように思い出されます。
今日は幼子を連れたファミリーが静かに手を合わせていました。

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PS
戦後70年の今年、長崎原爆をテーマにした山田洋次監督による「母と暮せば」が12月12日より公開されますね。