月別アーカイブ: 2017年6月

アストランシア

所用の帰り道、二年ぶりに札幌花フェスタに立ち寄りました。
毎年、大通公園が会場で、農業高校生ガーデニングコンテスト、花市場、大通公園花壇コンクールなどが行われています。

よく見て回ると、宿根草でナチュラルガーデンで人気がある、アストランシアを使った花壇がありました。
アストランシアは私も好きな花で、庭にはまだ小さいですが3種類咲いています。
4種類めにと探しているのは、旭川の宿根草専門のお店で地植えしてありました、「アストランシア・マキシマ」です。苗は来年まで無いということで残念です。どこかのガーデンに残っていないかな。

やまあじさい

未明から大雨の音で目が覚めました。せっかくの土、日。
札幌では花フェスタが大通りで開催されています。こんな雨なら行っても楽しくないだろうなあ。
小やみになって庭に出てみると、やまあじさいが揺れている。
雨の季節にとてもよく似合いますね。

オルラヤ 発芽

はっきりしない天気が続きます。オルラヤのこぼれ種が毎年7月が近づくと発芽してくるので、今年は「どうかな ?」と辺りを見回します。
雨のあと、次々と発芽していました。
暑さには弱い花なのに、発芽には湿度と温度が必要なんですね。
今は、こんな弱弱しい姿なのですが、これからグングン大きくなります。

昨年の8月10日には庭に涼しさを運んでくれました。(下の写真) 
今年もよろしくね。

 

サマーレディ

庭のサマーレディが次々と蕾を付け始めました。一輪が花開き始め、辺り一面に素敵な香り。
天気予報では今夜から明日一日中、大雨とのこと。濡れて色あせるのがかわいそうなので、一輪挿しに飾りました。
部屋の中に甘い香りが漂っています。

新しい命

二人目の孫が今日の15:05分に生まれました。女の子です。
彼女の生きていくこれからも、平和な時代であってほしいと、じいちゃんとばあちゃんは心から願いました。

カモミール

こぼれ種で花を咲かせる庭のカモミール。とても成長がはやく、雨が降った次の日などは、水分を吸い過ぎて倒れてしまうほどです。
倒れて、暴れてしまっているカモミールの枝を選定していると、とても上品なの甘い香りが辺り一面に漂います。「うーん、いい匂い」と昆虫たちも寄ってきます。

オルラヤ 2017

5月、 オルラヤの種子をいつも通りに庭に、バラバラと蒔くつもりだったのですが(経験上この方法がうまく発芽してくれる)、どこにしまったのか大量に保管した種子がなぜか見当たりません。
高齢者になりしっかりしまっておくと、このようなことになります。
困ったなあと思っている間に、庭の片隅で昨年秋にこぼれ種より発芽し、小苗になっていたオルラヤが5本咲き始めました。頑張って冬を越してくれたのでしょう。これでなんとか、来年の種子の確保ができました。

悲しいことが


次の日、ヒバの根元に咲いていた一本が無くなっていました。ちょうどウォーキングをなされる方々に見てもらおうと、そのままにして花を咲かせておいたのですが・・・残念です。跡はきれいに元に戻されており、ショベルでならした感じです。とても切なくなりました。

紫のクレマチス

白いクレマチスに続き昨日より、紫のクレマチスも開花しました。
いつもは根元のほうより徐々に咲いてゆくのですが、今年は古い材木で、はしごを作って絡ませました。そのせいかはしごの上のほうより咲き始め、写真に撮るのも一苦労です。

バウムクーヘン

息子夫婦が北菓楼のバウムクーヘンを持ってきてくれた。みんなで食べようと開けてみると、「お父さんありがとう」と焼き印が入れてありました。優しい気持ちに浸りながらいただきました。母の日にはカーネーションを届けてくれる。

そんな息子夫婦も、もうすぐ「お父さんとお母さん」になる。

 

藤・丸瀬布

一年ぶりの再会、遠軽町丸瀬布の平和山公園です。
朝8時に着くと誰もいません。
静寂の中、「ミーン ミーン」とエゾハルゼミが山が唸っているように鳴いています。

 

甘い藤の香りが、公園中に漂います。ミツバチが藤を独り占めして、忙しく蜜を集めています。
私も、負けじと藤を独り占めにし、ちょっぴり幸せな時間を共有しました。
そばでは、つつじの蜜を吸おうとアゲハ蝶も舞っています。

6月11日(日)は第45回「藤まつり」です。観光客の方々が山を埋め尽くすほど訪れるそうですね。今日のように天気になれば良いですね。

 

都忘れ

「都忘れ」という、何かしらもの悲しさを感じる名前です。
ヒバの陰になる場所に植えていたのでずか、昨年秋に株分けをしながら明るいところに植え替えました。
今年はたくさんの花を付けました。

ミヤコワスレの名は、鎌倉時代、順徳天皇が北条家によって佐渡島に流された際に、この花を見て心を慰め、都恋しさを忘れたとの伝承により、花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」などと言われています。

「しばしの憩い」と言う花言葉により、今日を一区切りとして、ブログのテーマ・スタイルを今までの「EasyAll」より、新しいものにと考えています。
「Easy All」はとても使いやすく優れたテーマなのですが、お世話になって10年が経過しました。
今、興味を持ってチャレンジしているテーマは、「Senses Lite」というテーマです。お見苦しい個所がありましたらご容赦願います。

ミニあやめ

草丈15cm、花びらの直径3cm程の藤色のあやめが、風見鶏用のポールの下に咲きました。
いつ庭に来たのかははっきり覚えていませんが、花フェスタで苗を購入したような気がします。

と、いうのはずっと車庫の横に植えてあり、この5、6年は一度も花を咲かせていなかったからです。
昨年秋、偶然にポールの周りに移植したところ、日当たりの良くなったせいか花を咲かせたのです。
それで、当然名前は忘れていました。
ネットで調べていたら、「ミニあやめ?が咲きました」というブログに同じようなあやめの写真が掲載されています。
「三寸あやめ」かな? とも書いてありますので、決定は難しいようです。
上の写真をよく見ると、右から2番目の花のところに、小さな白い花が見えます。
接写したのが下の写真です。

藤色のミニあやめよりさらに小さい、白花のあやめのようです。草丈も小さく、花色も異なるので変異ではなさそう。購入した時に偶然含まれていたのですね。さて名前はどのように付けられているのでしょうか。ミニより小さいミニミニあやめ?かな

名前調べの旅は続きます。

 

クレマチス

白いクレマチスが咲きました。
花びらの中にうっすらとグリーンの模様が入ります。名前を知りたくてネットで調べても、まだわかりません。
支柱に添えてあげると次々に蕾を付け始めました。
もう少しでツルバラの赤い花とコラボできると思います。

サマーレディ2017

ピンク色の花を咲かせる「サマーレディ」が、冬を越す中、幹が枯れたり黒く痛んできました。
冬の寒さがいつもより厳しかったようです。
枯れてしまうかなと不安を感じて、新苗を仲間に迎えました。
新苗の蕾がグングンと大きくなり、先週に花を咲かせ甘い香りを辺りに漂わすようになりました。

心配をよそに、古い苗も回復し、次々と蕾を付け始めました。
今月末には新旧の「サマーレディ」による、競演を披露してくれることでしょう。