ラベンダーイースト

ラベンダーといえばまず中富良野の富田ファームですね。でも、そこはすっかり有名でたくさんの観光客の皆さんでゆっくりと佇むことができません。それで、おすすめは同じ富田ファーム経営のラベンダーイーストです。富田ファームより東へ約2キロメートル、一面ラベンダーが広がります。個人で楽しむ方がたっぷり香りを楽しんでおられます。
次のおすすめはそこのポテトコロッケのカレーライスですよ。独特なスパイスが私を惹きつけます。今回も味わってきました。

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続いて、美瑛の「新栄の丘」も大好きです。丘を渡る風が、心を和ませてくれます。是非ここに住みたいなと思われる風景が続きます。

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デルフィニウム

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このところ、ほとんど太陽が顔を見せません。涼しいより寒い天候です。蝦夷梅雨、リラ冷えなのでしょうか。
そんな中、花の色や葉の切れ込みといい自生しているトリカブトに良く似ている、このデルフィニウムは素敵な青い花を咲かせています。
同じキンポウゲ科なんですね。

リナリア

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マリーゴールドの後ろにピンクや紫色のリナリアが咲いています。リナリアの別名は、姫金魚草(ヒメキンギョソウ)。金魚のような花を咲かせるキンギョソウにそっくりで、小型であることに由来するようです。

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たまたま、金魚草を探していた時にドライブ先の真狩村のフラワーセンターで出会いました。
店員さんとの「これって、金魚草ですよね?」「いいえ、ちがいます。リナリアです」とのやりとりの後購入しました。金魚草より寒さに強いようでどんどん花芽をつけて、こんもりと茂って咲いてゆきます。
金魚草では咲いたあとは一度刈りこんで花芽を育てていたんだけれど、リナリアはその必要はないようです。初めての花なので、この後の成長が楽しみです。

スカーレッタ Scarletta

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一年に一回、6月に農協前で園芸市が行われます。名前は「スカーレッタ」と記されていました。昨年たまたま見つけたミニチュアバラが気になり、仲間入りしました。
かわいいお姫様のように周りの花達ととてもマッチします。

枝豆倍増法

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NHKアサイチの園芸コーナーで紹介していた、枝豆収穫の倍増方法にトライしました。

「双葉の上をスパッと切ってしまう方法」です。

なかなか度胸がいるのですが、その通りしばらくすると、切った葉の上から2本、わき芽が出てきました。枝が2本になるので、収穫量も2倍に。早く収穫の時期がこないかな・・・とても楽しみです。

初雪草

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昨年の初雪草のこぼれ種が庭の至る所、次々と芽生えてきました。
とても育てやすく、放任でOKです。8月には下の写真のような姿になります。
花はとても小さいのですがその周りの葉の縁の部分が白くなり、群生すると見事に辺り一面初雪が降ったようになります。
北米原産でユーフォルビアと呼ばれています。

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ニホンアマガエル

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庭に何故か一昨年くらいから、カエルが住み着いています。最近は、かなり大きな声で「」ゲッゲッゲッ」と鳴いています。配偶者を探しているのかな?
この近くには池など無いしどこから来たのだろう。まして、どこで冬眠をしているのか、不思議なカエルです。

今日はアルケア フィキフォリアの葉の影にカエルが休んでいます。レンズを向けると睨みつけて、すぐそっぽを向いてしまいました。指に吸盤がついているので「ニホンアマガエル」というカエルです。繁殖の時以外は樹上や森林に住んでいるそうです。

カモミール

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庭のカモミールです。もう20年以上、こぼれ種が春一番に芽吹きます。肥料は与えると株がとても大きくなりますので、控えて清楚な感じに咲かせています。
次々と咲いて風になびくカモミール、素敵な甘いかおりが漂います。

アオサギ

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新十津川町と雨竜町にまたがる志寸という地域に行きました。車で走っていると、田んぼで餌を探している青サギに出会いました。今回は初夏の花を撮ろうとマクロレンズをつけていきましたので、遠くより大きく撮れませんでした。
こちらを警戒しています。よくよくみると、近くにもう一匹が餌を探していました。アオサギのコロニーが対岸の江部乙町の交流の杜にありますので、きっとそこから飛んできたのでしょう。子育てがんばってくださいね。

オオハナウド

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ウオーキングコースの森の中はオオハナウドが群生しています。あたかも次々と続く雲海の広がりのようです。小さな花がたくさん集まってこのような見事な形になるのですね。

ニセアカシア

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ウオーキングコースはニセアカシアの甘い香りが漂います。この香りに励まされて今日は2時間近く歩きました。
アカシアのハチミツは甘さがマイルドで、香りにもクセがないので、江部乙の高見養蜂店で購入しています。おすすめですよ。
アカシア呼ばれているニセアカシアの本当の名前はハリエンジュと言います。底の薄い靴で山菜採りをしていて、枯れた枝の鋭いとげが突き刺さったことがありますよ。

クレマチス

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6月に入り、最低気温が3℃の寒い日が連日続いています。「リラ冷え」なのでしょうか?
去年、旭川での「花フェスタ」で気に入った苗です。秋晩くに路地に下ろしましたのでまだ十分に根が張っていないのでしょう、やっと庭のクレマチスが花びら を徐々に広げ始めました。気温が上がって早く全開のクレマチスが見たいものです。

どさんこ

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帯広よりの帰り道、帯広競馬場ではばん馬が行われていました。駐車場にはびっしりの車、家族連れもたくさん来ていました。主役は今日のダービーを走るサラブレッドと違いばん馬の馬は筋骨たくましい「どさんこ」という種類です。

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接戦の第2レース、すべての馬がゴールしたのかなと思ったら観客席の方から、「頑張れ! 頑張れ! ・・・・・・・・」の声が聞こえてきます。まだ1頭、坂の障害を乗り越えられなくてヘタってしまっているのです。立ち上がることすらできないのです。係の方もやってきて、手伝っていますが台座はびくともしません。馬のこんなにも苦しそうな姿は見るに耐えられません。観客席の方から、どんどん「頑張れ! 頑張れ! 」の声が大きくなってきます。ムチが入り、この声援をパワーにして前足をかけ出すとともにグイと立ち上がりました。「ああ、良かった・・・」
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「どさんこ」の生きる道はこれしかないのだろうか。子供の頃、各家庭に石炭や荷物を運ぶために、「どさんこ」が活躍していた姿が目に浮かんだ。よく、馬橇(ばそり)に乗せてもらいました。

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黄金岬

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増毛の「国稀」の試飲コーナー、主に女性の方たちが日頃味わえない大吟醸の試飲をしてとても満足そう。
男性はドライバー役なのか、恨めしそうに地下深くより湧水でのどを潤していました。

その後、海鮮市場で増毛特産「甘エビ」をクーラーボックスに入れましたので、そのまま帰ろうかと思いました。でも、上空の空気が遠く山並みもはっきり見えるくらいの透明で、夏到来という天気なので、ドライブを兼ねて留萌市黄金岬まで足を伸ばしました。岬の周辺の海の家が内装工事でテンヤワンヤ。いよいよオープンが近いのですね。

岬を外れて砂浜に行ってみました。夕方の3時ですが、初夏の太陽に誘われて海を眺めに、またウオーキング、ランニング楽しんでいる方がいました。今日の日没が午後7時02分いうことで、その頃には夕日が沈む様子を見にもっと多くの方が見えられるのでしょうね。この次は夕日を眺めに是非訪れたいです。チラシでは今月の土、日は増毛では「甘エビ、地酒祭り」とか。よし、私は一足早く地元の酒「金滴」で甘エビを味わおう。

我が家にピアンタが

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家の裏に30坪ほどの畑があります。毎年スコップでの人力畑起こしで、「農業もどき」の開始です。最近はそのあとに、腰や腕が悲鳴をあげ何とかしなければならなくなりました。

農機具に素人なので、取り扱いが便利なカセットコンロを燃料とする耕うん機「ピアンタ」を、我が家の一員として迎えました。畑の土が見違えるようにホクホクになり美味しい野菜がたくさん取れそうです。畑の中のミミズも喜んでいるようです。
ネットでは軽いとか云々のコメントが有りましたが、カセット1本で1時間ほど耕せます。ホームセンターで純正が3本で250円ですので初心者には200%満足できています。

江部乙の菜の花

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遠く暑寒の山並みに雪が残っています。滝川市江部乙地区で黄色いパッチワーク、今年も菜の花が咲き始めました。ぷーんと辺り一面香りが漂います。振り返ると、リンゴの花も満開に近づいています。 夏が近づいているんですね。

滝上の芝桜

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チュウリップを見たあとに紋別に立ち寄りました。かまぼこのお店に寄り、美味しいかまぼこを直接揚げてもらって腹ごしらえをします。いよいいよ帰ります。途中、滝上町の芝桜公園によりました。ちょっと早く咲き始め、ところどころ緑のままでした。
「こちらです」との丁寧な案内の方に従って、山頂の駐車場に入れましたら、公園入場料として1人あたり500円を徴収されてしまいました。観光収入の少ない、町としての方針なんですね。でもファミリーとしては負担は多くなりますね。私達もつぎは遠くから眺めようか・・・なんて思ったりしました。
もう少しお安く!??   そんな願いを込めて頂上で鐘を鳴らしてきました。

サイロ

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六花の杜ではいつも、展示してある児童詩・サイロの表紙を眺めます。今回は「幸せの言葉」が掲示されていました。平成23年・617号、帯広市つつじが丘小学校4年生の中井喜野さんの作品です。是非手にとって読まれてみてはいかがですか。

三年前には次のような詩も飾られていました。

帯広畜産大学

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帯広畜産大学を見学しました。ちょうどお昼だったので牧場の馬たちも食事中です。
構内を歩いているとたくさんの女子学生と出会いました。勝手に想像していた、「牛舎の匂い、無骨な男性の大学」のイメージとかけ離れているのに驚きました。北の大地の研究施設として本州の高校生にとても人気があるのですね。
北海道の高校生が琉球大学に憧れるのと似ているのでしょう。

六花の森

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オオバナノエンレイソウやヤチブキの群落が満開の中札内村を訪れました。
ゴールデンウイークも過ぎ、人気の「六花の森」にも静寂が戻っていました。帯広に来た時には必ず訪れることにしています。ベンチに座りじっと眺めていますと、長い冬から目覚めた森の生命力を感じます。

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今、テレビではこの杜のオオバナノエンレイソウをバックに「マルキャラ・マルキャラ」と小学生が演じるの六花亭のCMが人気を博しています。

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チシマザクラ

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お隣りにはもう40年以上になるチシマザクラがあります。5年ほど前にブルドーザーによる除雪の邪魔になるということで一旦切断したとのですが、また大きくなってきたということです。よく見ると根本にはその形跡がありますね。

「この桜は、弟の形見かな・・・・」「40年以上前に亡くなった弟が、根室で勤めていて、この桜を育てていた」「根室は寒いところだから」と、お隣さんが玄関から出てきて説明してくれました。今年は5月2日に満開です。例年より2週間ほど早いそうです。

函館の桜

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北斗市法亀寺の枝垂桜、戸切地陣屋の桜、函館市元町配水場の桜、トラビスチヌ修道院など、道南の桜の名所はいたるところ満開でした。各地では桜まつりの前に満開になったそうです。これから北海道では静内の桜、湧別のチュウリップ、滝上の芝桜、広尾のオオバナノエンレイソウ、滝川の菜の花など次々にいろいいろな花が春を告げます。。

五稜郭公園

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今年はサクラ前線が例年より10日以上も早くやってくるということで、4月26日より3日間、函館へ出かけました。五稜郭はすでに満開です。シートやお弁当を持って朝早くからずっと花見を楽しみました。
感心したことが一つあります。桜の下では夜遅くまで大きなビニールシートを敷いて宴会が行われているのに、朝にはゴミひとつ残されていません。きちっと分別されゴミステーションに整理されています。市民の方々のモラルの高さを感じました。

やちぶき

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ひときわ冷たい清流に咲く「やちぶき」、鮮やかな黄色がひときわ目立ちます。「やち」ではなく素敵な名前を付けてあげたいものです。
さて、ワードプレスのバージョンが自動的に 4.12にアップしましたが、不都合が多発しています。例えば記事の新規登録ができないなんて、ブログソフトの決定的な不都合ですね。それも、長年作成してきたオールドなサイトに多発しているようです。このブログも当てはまってしまいました。この記事を境に新規登録ができません。とりあえず、wp-db.phpを書き換える方法がネットにありましたのでやっと新規ができるようになりました。みなさんはどうなされましたか?

かたくり2015

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4月20日なのにもうカタクリが満開です。撮影は浦臼町の鶴沼神社です。駐車場は平日なのに全道各地からのカメラマンでびっしりでした。
お目当てはのモモンガ。住み着いている大木の前に陣取っての超望遠レンズにて飛行のワンチャンスを狙っているようです。

私の目的は秘密の場所です。地元の方しかきていません。整備された遊歩道やお地蔵さんのまわりはカタクリが咲き誇っています。

帆布

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帆布(はんぷ)とは木綿または麻の太い糸を密に,平織りにした厚地の織物。帆・テント・靴などに用いるそうです。

帆布を使用した素敵なデザインのグッズがたくさん並んでおり、倉敷は帆布の町でした。ジーンズの発祥地なんですね。
高級品はとても買えないので、リユース帆布を販売しているお店に行きました。とても感じのよいお店で、時間をかけて探すことができました。このお店で作成しているとかで、これは、1300円でした。

大原美術館

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大原美術館のすぐそばに宿をとりました。宿泊者には「先生」と呼ばれる、専門の美術関係者の方が多くおられるようで、食事の時などは美術業界の用語が聞こえてきます。どんな作品を残している方なのだろう少し気になります。

大原美術館は時間を気にせずヘッドホンによる説明を聞きながら、心ゆくまで鑑賞することができました。おかげさまで私の顔は、岡山で出会ったブルドッグのボタンちゃんのように、大満足の顔になっていました。

美観地区

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倉敷市美観地区の阿智神社、鶴形山公園でも多くの種類の桜が見事に咲いています。八重桜でうっすらとピンク色のこの桜は、麒麟桜(きりんざくら)というそうです。満開になったら見事でしょうね。

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食事は焼き鳥「高田屋」に行きました。開店時間5時に並ばなければ人気のカウンターには座れないという、美観地区で超有名な焼き鳥屋さんです。5年前そうとは知らずたまたま暖簾をくぐり、地酒を傾けながら、地元の方と「坂本龍馬」について語りあったお店でもあります。今回も地酒の「激辛」を頼みながら倉敷を味わいました。

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旧紡績工場の建物を利用しました「アイビースクエア」のつたが芽吹き始め、桜並木は桜絨毯となりました。

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美観地区の白壁の建物は様々なお店になり、ジーンズのお店や帆布の民芸店として賑わっていました。修学旅行シーズンにはこの「金賞コロッケ」は大人気になるのでしょうね。

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岡山 桜

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青空が見えてきましたので、岡山城と後楽園に行きました。。お堀の周りは見事な桜並木です。岡山桜祭りも開催されていました。ブルドッグの「ぼたん」ちゃんも桜吹雪の中を散歩しています。

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後楽園はまさに、ソメイヨシノが満開です。冷たい地ビール「独歩」とお菓子「むらすずめ」をお茶屋さんでいただき、パワーをつけて園内を回りました。
沢の池より岡山城が正面に見えます。
手前の桜が遠くのお城とバランスよく配置されているとは驚きです。

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倉敷 桜

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北海道を離れ、桜の倉敷市を訪れました。白壁の美観地区を通りますと、大原美術館前、大原邸の桜が満開です。

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5年前に訪れたときは8月末でしたので、夕涼みにこの場所にやってきたものです。このような見事な桜が咲いているなんて驚きです。
着いたのが夕方のため、ツアーの方もいなく心ゆくまで桜を眺めることができました。

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夜は美観地区がライトアップされています。夜9時、この大原美術館で行われていたコンサートも終わったようで、静寂の中、倉敷川沿いの美観地区をカメラに納めました。

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中継地

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家の上を白鳥が飛んでいます。ちょうど我が家の上が通り道なんです。
袋地沼が渡りの中継地になっているせいで、夕方、沼に帰るときは群れになって一目散に飛んでいますが、朝、食事に行くときは2羽~3羽の家族ずれで飛んでいます。
今年も行き先は雪解けの水を張った田んぼ、昨年の籾が落ちているんですね。

隣の田んぼにはマガンも食事にやってきています。

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クロッカス

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ぽかぽかの良い天気が続き、例年より雪解けが早く、ヒバのそばのクロッカスが顔を見せました。
「こんにちは!」と話しかけてくれているようです。
今年の桜の開花もきっと早いのでしょうね。

小指

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生後8日めの写真が送られてきた。1000グラムの女の子は父親の小指をしっかりと掴んでいる。
彼女の生命力を信じ、今日も家内と神社に行きました。

1000グラム

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8日前に初めての孫が生まれました。産み月よりも3か月早く、1000グラムの未熟児でした。NICUに入りましたので親以外の入室はできず、撮ってくれた写真でしか会っておりません。この子の生命力に頼るしかないのですが、家内は毎日近くの神社に通っています。

6代目

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この4月より、今まで以上に ” ゆとり?” 生じますので、以前やりかけて中断していたフイルムのデジタル化を完成できそうです。
それと、今日よりD750が仲間入りしました。この子は6代目です。FX機なのでDX機より重いのは覚悟、愛着のある5代目とともに一瞬を記録に残したいと思います。

春霞

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朝の陽射しとともに昨日の大雪が融け始めました。
雪は靄(もや)となって佇み、遠く、砂川市石山の展望台の三角の屋根が見えます。

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大雪の除雪の疲れのせいか、とても眠い一日です。
運動不足のせいかと考えてみたが、「年齢とともに」との家内の声に、納得しました。

母子里の一歩

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今朝の北海道新聞1面、大きな母子里(もしり)の文字が目に入った。
人口がピークの15分の1の36人、65歳以上の高齢化率は55%になった。東京からの若者が2年間、地域の方々とともに汗を流してくれた。
「集落支援の高齢化モデル」、北海道が道内で3カ所で進めてきたモデル事業が今月末で終了するそうだ。
懐かしい顔が写真に写っています。彼は青雲の志を抱き、大規模パイロットフアームを経営していた。急に40年前の思い出が脳裏に浮かんできた。

君子蘭 2015

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今年も春を告げる君子蘭が咲いてくれました。種を蒔いてから、もう13年も過ぎています
小さかった頃に鉢の中に4本の苗を植えてしまったので、太い根どうしが絡まってかわいそうです。
そんな鉢植えの君子蘭なのですが、暑い夏の間は花壇のヒバの木の木陰においておきます。光も適度に当たりそして涼しく、まして近所の猫たちの昼寝につきあえるとても良い場所。
霜が降りそうな10月末、そのまま抱えて、家の中へ。階段の踊り場においておき、2月になったら、温かい日当たりの良いところに移動させ水もたっぷり与えます。
そうすると茎の根元がぷくっと膨らみ始めます。それが日を追うごとに大きな花となるのです。

毎年、上のような手順でやっているのですが、今年の夏は根の絡みがあまりにもひどいので、この君子蘭の株分けに挑戦しようと思っています。

来年の今頃はオレンジ色の花を咲かせているか、ちょっとひと休みをしているか? 報告、こうご期待!

春の陽射し

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清水町の牧場です。暖かい日が続きます。牛舎の周りは雪がはねられ、牛たちが早い春の到来を願っているようです。

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帰り道、十勝平野の西の端、鹿追はまだ雪に覆われていました。

ばんえい十勝

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初めて帯広のばんえい競馬を見に行きました。初心者コーナーで券の買い方のレクチャーを受け、生まれて初めて馬券を買いました。
はじめのレースは4位で残念。次のレースはパドックで落ち着いていた写真のNo8にかけました。見事1位になりました。単勝で勝負すれば良かったのに、1着から3着までの入着馬を勝馬とする複勝にしてしまったので、100円の馬券の配当は300円でした。でもよく考えると、1000円の馬券を買うと3000円になるのですね。「よおーし」「今度来たときは、データーを集めて勝負するぞ!」と、私はすっかりはまりかけています。

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帯広駅

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夜、帯広駅のイルミネーションが輝きを増している。駅へ向かう人、駅からホテルへ向かう人、交差点はキャリアバッグを引く旅行者が足早に歩いている。
佇む人はいない。

たぬき笑い

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3月中旬の暖かさです。雪山も溶け始め、いろいろな姿を見せてくれます。
「あっ 窓の外にはタヌキが笑っている」と遠くから見るとタヌキそっくり。
でも、よく見るとおでこのところに、髪の長い男の人の顔が見えます。「ギョ!」「ギョ!」
昼休みの一コマです。

オジロワシ in 浦臼町

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今日はとても風が強く至るところに吹きだまりができています。車も横風にあおられます。
浦臼町、石狩川にかかる美浦橋の下方で、カラスが餌を探しているように見えました。
でもスピードが違うなあと思い近づいてみました。
よく見ると、尾羽が白く黄色のくちばし。
「天然記念物」「絶滅危惧種」のオジロワシです、初めての出会いでした。

砂川火力発電所

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国内で最北の石炭火力発電所、砂川火力発電所。
2本の煙突が遠くに見えます。白い煙で北海道の主力火力発電所としてがんばっています。

節分の夜

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今日は節分、食卓には生協のらしい恵方巻きが上がっていた。
「お父さん月がきれいだよ」の声で外に出てみた。立春とはいえ夜は寒さが厳しい。
キリッとした寒さが顔にしみる。ちょうど7時59分、すでにマイナス10℃は下まわっている。
遠く歌志内市神威岳スキー場、西ゲレンデのナトリウム灯がオレンジ色に輝いていた。
その光景も一瞬だった。8時になったとたん夜間スキーの終了なのか、オレンジの灯りが消えた。
ますます月の明かりが青白く光っていた。

百年記念塔

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堤防のウォーキングコースはまだ雪に覆われています。河川敷には雪捨てのダンプカーがひっきりなしにやってきます。
今日は石狩川をはさみ、遠く滝川市の百年記念塔がよく見えます。内部が崩れて危険ということで中に入ることはできません。とても残念ですね。できた頃は展望台まで上り、空知野をぐるっと見渡せたので人気のスポットでした。今は、渡り鳥の目印になっているのかな?

ハオルシア・オブツーサ

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ハオルシア・オブツーサの脇から出てきた子供たちを集めてガラスの平鉢に植えておきましたら、1年後このようにプクプクとした子供たちとなりました。光をもとめて体全体が透明感を持つところが、ファンを引きつけているのですね。原産地の環境はあまり光が当たらない過酷なところなのでしょう。手をかけすぎず、徒長をさせないように育てるのが難しいですね。というか、明るいところに全然かまわないでおくのが一番良いみたいです。北大の植物園の温室、多肉植物コーナーは本当にカラカラのほったらかしという感じです。

 

ステンドグラスランプ

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このステンドグラスランプは13年前に幌加内町政和のルオント温泉のロビーで購入しました。地元、政和にお住まいの作家の作品です。温泉につかっていても何かしらこのランプのことが気になりました。ブルーのランプシェードは見たことがなかったのかもしれません。ランプシェードのブルーの色が私の心をつかんで離しませんでした。
今でも当時の幌加内町のことを思い出して、明かりを灯してお酒を楽しんでいます。

エゾシカを教科に

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1月7日大雪の中,空知美術教育研究会の皆様が、「新春ゼミ」を開いていました。異常に増えすぎたエゾシカを教科に活かせないかというテーマでした。講師の先生が海岸などで手に入れた、エゾシカの角を持ってきて、会員の先生方は「何か教材にできないか」と、工夫を重ねていました。さわってびっくりです。角はあの白い印鑑と同じ密度なんですね。重くずしっときました。