大荒れ

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年末に職場の忘年会がありました。一人が風邪を押しての参加でした。その後大晦日からお正月と私はすっかり伝染したようです。職場は6日からの再開ですが、この風邪が猛威を振るっていたことがわかりました。そんな中、7日は写真のように北海道は大荒れでした。あっという間に玄関には吹き溜まりができました。駐車場に車が入るたびに、直ぐ埋まって動けなくなるので、私たちはスコップやママさんダンプを持ってスペースづくりに走りました。

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「純」    職場、空知教育センターのロビーにさりげなく飾られています。書家、小川東州氏の作品です。作品の由来はわかりませんが、空知教育研修センター時代に寄贈されたものなのでしょう。心はいつでも純でありたいと願います。

新十津川神社

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あけましておめでとうございます。快晴の朝を迎えました。新十津川神社に行きますと、たくさんの知り合いの家族に出会いました。今年のおみくじですが久しぶりに大吉ではなく中吉でした。ちょっと欲張りすぎたかな?

ギタチアロエ

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北大植物園の温室ではキダチアロエが花を咲かせていました。私は今まで見たことがありませんでした。淡いオレンジのとてもきれいな色です。原産地では冬に花を咲かせる花なのですね。そういえば我が家のシャコバサボテンも冬に見事な花を咲かせますね。

北大植物園

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すでに悠々クラブ会員になりました。札幌には3か月に一度病院通いです。冬は雪害も考えてJRを使っています。時間がとれましたので早速、北大植物園の温室にいきました。温室だけなので110円です。外は雪景色なのに中はとても温かく、バナナがたわわに実をつけていました。ハイビスカスも見事な花を咲かせていました。

一方、朝方には5℃まで下がる私の部屋の多肉植物群は、早く春が来ないかとじっとがんばっていますよ。

スタートプログラム

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小学校でかわいい幼稚園の子どもさんに出会いました。

小一プロブレムという言葉がありますね。スムーズに小学校生活に慣れてもらおうと、小学校と幼稚園が連携して行ったそうです。
このような取り組みをスタートプログラムというそうです。小学1年生がしっかり手をつないでの学校探検では、学校の様々な教室を探すことができました。「小学校はこんなに広いんだねー」と目を輝かせていました。

ドナーカード

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滝川市立江陵中学校にて、空知教育センター・課題研究講座「道徳」を参観しました。
講師は石川春輝さんです。

テレビに映っている少年は中学2年生、当時日ハムのヒルマン監督に激励されています。ちょうど10年が経ち、後輩の前に立って臓器移植・ドナーカードについて語っている本人です。

石川春輝さんは心臓移植をドイツで行いました。
現在の様子を訪ねると、「大変不思議なことに、術後すっかり体質が変わり、好きだった納豆や味噌汁。和食が食べられなくなり、ハンバーガーやお肉などはいくらでも食べられるようになりました」と、戸惑いながら話してくれました。

 

道徳・おおきな木

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 シルバスタインの「おおきな木」という絵本をご存知ですか? 村上春樹訳の本が出て話題をよびました。この本の原題は「Giving Tree(与える木)」というものです。シンプルな絵、表現、物語だが、実はとっても奥が深い。聖書みたいと感じたり、読む時期によって、様々な解釈と感想を与えます。この『おおきな木』は大人向けの絵本なのでしょう。
10日ほど前、この絵本を教材にして道徳の授業がありました。1年生、生徒は3人です。今は北海道でも3人の学級は大変珍しくなりました。40年前、私が初任の時は2人の学級でした。そして卒業時は駅の助役さんの転勤により僅か1人になってしまいました。ですから、このクラスの授業には案内を受けたときから大変関心がありました。担任の先生の朗読の素晴らしさに引き込まれ、それぞれ心を洗うように自分の考えを述べています。豊かな感性を持った生徒さん達でした。

上然別

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十勝平野は白い雲をぽっかり浮かべ冬を待つ準備をしています。「雪のない十勝はいいなあ!空知はいつも大雪だ」と文句を言って、清水町上然別の景色を写真に収めました。ところで、漢字の然別は読めますか?・・・・・「しかりべつ」と読むんですよ。音更は・・・・・・おとふけ。難しいなあ地名は。

ここ上然別の牧場では、ご主人が一人で左側に見えるトラックに、牛たちの糞尿でまみれた下わらを積みこんでいます。
3連休の私は、レンズを向けられませんでした。

狩勝峠

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今日、所用があり帯広へ行きました。狩勝峠は2、3台の車が休憩をしているだけでお店も閉まっておりすっかり冬景色。そして、頂上は体がすぐにでも飛ばされるような突風が吹き荒れ、怖かったです。そんなときは空気中の汚れも飛ばされ、十勝平野が遠くまで見渡すことができます。峠をはさんで北海道の西と東ではこんなにも天気がちがうんですね。

マルメロ

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道の駅にマルメロが並べられていました。1個100円なので、車や部屋の芳香剤として毎年楽しみにしています。良い香りとは別にかじるととても酸っぱくもっぱらジャムとして使われているようです。ネツトで検索してみますと、種子が化粧水として使われているようです。種子を水につけるとヌルヌルした成分がたくさん出て来るようです。今は、部屋の中をとても良い香りにしてくれています。役目を終えたら種子を使って試してみようと思います。

コンシンネ

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いただいて7年が経ちましたコンシンネ。20cm位の背丈だったのが、1m以上にも大きくなりました。根詰まりを防ぐために今までに何度か土の入れ替えをしました。種子が混ざっていたのでしょうか?数年前から根元にぶどう状の花を咲かせ、実をつける植物が居候をはじめました。名前はわかりませんがブドウの実にそっくりです。

富有柿

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大きな柿が送られてきました。昨年のゴールデンウイークに旅行先で知り合った若いご夫婦からです。「実家から送ってきました。奈良の五条市西吉野の富有柿(ふゆがき、ふゆうがき)です。」とメモってありました。300mの高台に広がる果樹園で柿は、冷涼な気候でギュッとしまっておいしくなるそうです。

半分にすると種子が2つ入っていました。「お父さん!植えてみたら・・・」と、家内の声。8年後の成果を楽しみにしているようです。

 

ガザニア

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今夜から明日にかけて平野でも20センチの積雪と天気予報で説明していた。峠では45センチ以上とかであっという間に冬になってしまいました。かすかに黄色の花が見えています。寒さに負けずに咲いていたガザニアにもすっかり雪が積もってしまいました。

STR-DN2030

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3年前、雑誌にネットワークプレーヤー?と書いてあったので何となく購入してしましたSTR-DN2030。 実はネットワークAVアンプでした。いろいろな使い方ができるのですが、ネットワークに繋がなくてもアンプとして使えるので、もっぱらサブのアンプとして使っていました。

先週、納戸を整理していたら、10年位前にISDNでインターネツトをしていた時に使用していたルーターを見つけました。左の方に見えるのがそれです。それでルーターを使い、STR-DN2030のカタログ片手にネツトワーク化に挑戦しました。悪戦苦闘しましたが接続成功です。LAN接続、PC、USB、FM、テレビやDVD 、CDなどに繋げたりするSTR-DN2030は、Mini-PCです。SONYの技術に感動です。

 

 

Halloween

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小学校の英語教室にはハロウイーンのこんな飾り付けがありました。アメリカでは10月31日を最後に夏時間から冬時間に切り替わるのですね。
夜が長くなるとカボチャの中のローソクがとてもきれいに見えますね。でも、陰からこんなフランケンシュタインがでてくるとみんな驚いてしまうのですね。

 

オルラヤ 晩秋2014

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初雪が来て融けて、また明後日から大荒れとの予報です。花壇の整理は殆ど終わりましたが、オルラヤだけは種子の確保のため残してあります。今日、確認してみたら大方は茶色になっておりますが、枝の先にはもう少しそのままにしておいた方が良い種子もあります。それが、この写真です。不気味ですね。

あの白い清潔な花からはこの種子の形は想像できません。これが、更に乾燥し固くなるので、採種していると指先によく刺さります。鳥や動物の毛に付着し遠くに運んでもらうのですね。

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何故か殆どが枯れているのに、枯れずに今盛りに花を付けているオルラヤがありました。このまま雪の下になると来年春にはすぐに花を付けるのかな?ちょっと楽しみです。

給食試食

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ある町の給食を試食できる機会に恵まれました。みんなで楽しく、いただきました。とてもおいしく味付けされています。お米はななつぼし、ジャガイモやニンジンも地元産、牛乳も・・・十勝と書いていますね。

神仙沼

 

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紅葉を眺めようと、岩内町よりニセコに向かうニセコパノラマラインを走りました。頂上付近にレストハウスがあり駐車場はびっしりです。次々と観光バスが入ってきます。あまりの混雑につい、何があるのか立ち寄ってみました。観光客のみなさんは案内板の神仙沼と書いてある山手の方に足早に向かいます。ついつい私たちも、列に加わりました。遊歩道も整備されており歩くこと30分、神仙沼に着きました。周辺含め、雨竜沼と同様な高層湿原なんですね。こんな近くに、手軽に訪れることができるところがあるとは驚きです。

Nikka・余市蒸溜所

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 全国的に話題になっています、Nikkaウイスキーの余市蒸溜所に寄りました。紅葉真っ盛りの敷地内には、日曜日とあってたくさんの観光客が訪れています。 この建物はRITA HOUSE と書かれていました。隣に、竹鶴夫妻が住まわれていた家等が当時のまま保存されており、なぜかしらNHKのドラマと重なります。見事なイタヤカエデの横にはウイスキーの樽が置かれており、醸造倉庫からは甘いウイスキーの香りが漂ってきました。

ラベンダーファーム 秋

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中富良野、ラベンダーで有名な富田フアーム。団体の観光客もほとんどおりません。夏のあの騒がしかった同じ場所とは思えません。イタヤカエデが静かに佇み、中富良野の秋を楽しんでいます。

十勝岳  秋

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朝から快晴なので十勝岳を見に行こう!ということで、白金温泉から十勝岳に向かう5kmほどの地点に位置する標高930mの展望台・望岳台へと車を走らせました。
登山はしないでも、できるだけ近くに寄ってみようと家族ずれがどんどん十勝岳のへ向かいます。
30代には社会見学旅行で生徒をつれて頂上まで登ったのですが、今は自信がありません。
遠くから、煙が上がって活きている十勝岳を眺めていました。

COW FARM 秋

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今年は紅葉が早く進んでいるということです。温かい陽射しの中、牛たちが仲良く牧草を食んでいます。芦別市を過ぎて近道をして上富良野へ向かう途中出会いました。子どもの声がきこえます。遠くに飼い主の家があり男の子が一人で遊んでいました。

友達のところまでとても遠いんですね。

金沢駅

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金沢駅は2015年春の北陸新幹線金沢開業にそなえて大規模改修中です。新幹線は東京から指定席で14,000円と10月4日の地元の新聞に載っていました。台風の心配も少なく、乗り換えがないのでたくさんの観光客の皆様が訪れるでしょうね。

五十軒長屋

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ここに入るのは2回目です。初め、名称が「五十軒長屋」なので、役割が想像つきませんでした。今回はいかにも「知っているぞ」とばかりに、説明を始めたのですが、連れからは、「ちょっと静かにして! ボタンを押すと説明が始まるビデオが聞こえないでしょう!」と警告が発せられました。

さて、役割はなんでしょう?

かまきり in 東茶屋街

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東茶屋街の一角にてカマキリがイトミミズを捕まえているところに出会いました。日本語の堪能な外国の女の子が「めずらしい!」と写真を何枚も撮っていたので、私も撮ってしまいました。カマキリは羽化したばかりの子どものようです。お腹が空いてイトミミズにチャレンジしたのでしょうか?

東茶屋街

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金沢市、東茶屋街にても、記念写真を撮っておられる別のお二人に出会いました。映画に出てくるような美男、美女のお二人です。外国の方々にも祝福されとても幸せそうです。いつまでもお幸せに!

浅野川

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金沢市の夏の終わりを楽しんできました。6月、灯ろう流しで賑わった浅野川では新郎、新婦が記念の写真を撮っていました。お二人の笑顔が幸せでまぶしく輝いています。浅野大橋の近くです。歴史ある風景に溶け込んだ1枚、一生の宝物ですね。いつまでもお幸せに!

兼六園

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今年、6月に続いて2回目の兼六園です。すっかり秋の色に変わっています。ニュースでは隣接する公園に熊が出没し閉園時間を早めると伝えていましたが、窓口で確かめるといつもどおりです。熊もたくさんの観光客に驚いてしまったのかな?

丸加高原のコスモス

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丸加山よりコスモスの便りが聞こえてきません。遠軽のコスモス畑はとっくのまにニュースに取り上げられています。
今日は天気が良いので丸加山に行ってみることにしました。中腹がコスモス畑です。まだ葉や茎が活き活きとしており、花はあまりついていません。例年より気温が高く推移しているのでしょうか? 観光客もすこしがっかりしていました。やっぱりコスモスは秋風が似合いますね。天気予報ではそろそろ寒さもやってくるそうです。きっと来週は最高でしょうね。

ヒラタケ

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出張から帰ってきました。朝晩の冷え込みもキノコに適しているのですね。あの小さかったヒラタケがすっかり大きくなっています。成長がとても早いですね。早速今晩のおかず「鮭のムニエル」用に大きいところ3枚、使ってもらいました。

サフラン

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秋分の日を迎えて、朝晩めっきり冷え込むようになりました。植物たちも種子をつけ、厳しい冬を迎えようとしています。そんな中、サフランが花を咲かせていました。春と勘違いしているのでしょうね。
なにかしら、ご婦人が「ごめんあそばせ」と仕草をしているように見えてしょうがありません。

ヒラタケ栽培

8月、阿寒からの帰りに丸瀬布の道の駅に寄りました。偶然キノコの栽培セットを見つけ購入してきました。「涼しく無ければキノコは出ないので、9月になったら説明書のとおり鉢に埋め家の裏などにいて下さい。10日ほどででますよ。雪の下にそのまま置いておくと3年は出て来ますよ。」と、お店のおばさんからていねいにレクチャーを受けました。
9月1日にヒバの木の下にセットしました。不順な天候のせいか、やっと9月21日の朝に待ちに待ったキノコの子どもが顔を出していました。

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朝顔

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日中でも咲き続けると言う珍しい朝顔がなかなか花を咲かせません。となりの垣根朝顔は次々と真っ盛りです。
8月上旬、ためしに2Fベランダより花壇に向けてひもを1本渡しました。すると、次々と弦を伸ばし、1本のひもに龍のように巻き付いてくるのです。何日も降り続いた大雨にも耐えとうとうベランダの手すりに届きました。
光りをたっぷりと浴びて、種子の袋に書いてあったように、「日中でも咲き続ける」朝顔が、今日も元気に咲いています。

朝にはミツバチが蜜を求めて次々と花の中に入っていきます。穏やかな秋晴れ、幸せの時間が過ぎて行きます。

田中千草さん講演会

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ちょっとコマーシャルです。

ポスターの講演会実行委員会に関わっています。
私はカンボジアには行ったことがありませんので、今どのような支援が行われているの自分の目で見てはいません。
7年ほど前、カンボジアから亡命してこられた方とお話をしたことがあります。辛い出来事のあとは、国民の85%が14歳以下とも話しておられました。
このように専門の知識を持たれている方が大変少なく、その中で日本がカンボジアの法律作りに貢献してくれていると話されていました。

その国の「未来を切り拓いていける支援」の在り方が私たちに求められているのですね。
講師の田中千草さんは教育を通してカンボジアの人々へ熱い支援を届けています。

お時間が許されますなら、一緒にお聞きしませんか?

オールドレンズ

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「今日はお月見なんですって」と家内が教えてくれた。でも天気が悪く雲が空を覆っています。
雲の間より一瞬顔を見せてくれました。あわてて、カメラのレンズを向けたのですが大きく写りません。望遠レンズが必要なのですね。最新の望遠は持っていませんので、試しに40年前に使っていたオールドレンズ NIKKOR 200mm F4 を出して付けてみました。マニュアルでしか使えません。昔の勘でシャッタースピードと露出などを決めて撮りましたが、手持ちなので大きくぶれています。
画像を眺めていると、このレンズとの40年の思い出が浮かび上がってきます。ずっと手元にいてくれたオールドレンズに改めてお礼を言いました。

オニグモ

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「キアゲハとアキアカネが蜘蛛の巣にかかってバタバタしていたの」「近くにこんな大きな蜘蛛がいたので、はずして逃がしてあげたわ!」と、家内が報告に来た。蝶やトンボは好きだけれど、どうしても蜘蛛は好きにならないので嫌われますね。でも最近話題になっている、「蚊」を捕獲してくれるので、マイガーデンでは蜘蛛の巣などはそのままにしていますよ。

アキアカネ

 

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トマトもだんだん枯れてきました。支えていた竹の棒のてっぺんを、子どもたちが椅子とりゲームでをするようにアキアカネが遊んでいます。
棒の数より遥かに多いアキアカネが山より下りてきています。
庭に秋の訪れです。

せつない別れ

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次々とキアゲハが羽化しています。さなぎの背中がパカッと割れて縮んでいた羽が出て来ます。その後時間をかけて体液を流して羽を伸ばすそうです。

この子に出会うまで、脱皮など簡単な思っていました。かごにぶら下がっている時からこの子の前の羽がいつまでも伸びません。やっと床に降りたのですがまして後ろの羽が小さく、さなぎの時のままです。成長不良か脱皮の失敗なのでしょう。しかし、元気にかごの中を羽を動かす仕草を繰り返しピョンピヨンと飛び回っています。

綿に砂糖水を溶かしてあげました。花壇から花を摘んでまわりに敷いてあげました。朝、出勤前に声をかけると羽をパタパタ動かします。気のせいか私達の声が聞こえているようです。

3日目の朝、声をかけると軽く1回羽を動かして動かなくなりました。
「空を思い切りとびたかったね。花の蜜をたくさんすいたかったね」と家内は花壇のオルラヤの根元にそっと埋めていました。やりきれない悲しみで胸がいっぱいになりました。

 

 

ユーホルビア

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ユーホルビア、和名は初雪草といいます。がくの部分が白くなり群生するととてもきれいです。今年は写真のように芽が出たのは、5月28日です。昨年採っておいた種子をバラバラと蒔いたのですが気温が温かくなると次々に至るところから芽が出てきました。こぼれ種でも見事に群生するようです。

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キアゲハ

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キアゲハの旅立ちです。

ちょうど30日くらいまえでしょうか、裏のニンジン畑、三つ葉、そしてオルラヤの花にキアゲハの幼虫が見つかりました。農薬を使っていないのでどんどん成長していきます。中には至るところにぶら下がってさなぎになっています。

それで安心、時間がきたら羽化するのだろうと思っていたら、大半はアリや他の昆虫に食べられてしまいました。そうですよね、自然界では動かなくなったり、地面に落ちてしまうとそれは他の昆虫に襲われてしまう事なのですね。

今回は幼虫がコロコロに太った段階でクワガタを飼っていた昆虫飼育箱にいれました。勿論ニンジンや三つ葉などの葉も添えて。冬の越冬と違って3O日が経たないうちに脱皮します。家内はそんなときはすぐに外の庭にて旅立たせます。「蜜をいっぱい吸って、大空高く飛びなさい!」と

裏摩周

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大学時代の友人は実家が酪農を営んでおり清里町出身でした。彼はよく、家から近く逆から見る摩周湖の話をしていました。その後何度となく摩周湖には行きましたが、日程の都合でその裏摩周展望台までは足を伸ばせませんでした。今回、裏摩周から清里町へ抜けるコースを走りました。

友人が話してくれた時より40年の年月が経っていますので、裏摩周展望台より見える摩周湖は、大きく成長した手前の木々に遮られ僅かしか見えませんでした。 摩周湖を見るなら第三展望台がおすすめですね。でも、友人が話してくれた裏摩周にやっと出会えて懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

帯広八千代牧場

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八千代に初めて来たのは30年前位になるだろうか。その後しばらくご無沙汰していました。すっかり新しくなりましたね。今では本州からの観光客のみなさんにとっては、カウベルハウスのジューシーでとてもおいしいお肉と、北海道の大自然の雄大さを同時に味わうことができるので、人気の牧場となりました。

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「昔、おじいちゃんが農家なのでそこでは牛を飼っていたのよ」と家内が懐かしそうに牛たちを見つめている。
突然、「オー オー」と叫び声をあげながら柵の回りを走り出した。初めは何をしているのだろうと笑っていると、座っている牛の顔が家内の方を向いて首だけうごいています。やがて好奇心の強い牛がゆっくりと立ち上がって次々と家内の所にやってくるではありませんか。「大声をあげて何をしているの?」と、逆に牛たちは私たちを観察してしているのですね。

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ふりかえると反対の柵の脇に短歌を刻した石がありました。

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「海になる 大地に地球(ほし)になるわたし 吾子を乳房に寄せた時から」 長嶋美弦と、読み取れました。
初めて目にしました。素敵な短歌ですね。とても気になっています。この短歌やこの石についておわかりでしたら、教えて戴けないでしょうか。

アドマイヤジュピタ

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苫小牧市ノーザンホースパークにはいろいろな馬たちが活躍しています。母親に寄り添う子馬もいますし、馬車を引く馬もいます。競技をしている馬もいます。でも心惹かれるのは引退している馬たちです。厩舎には名前と戦跡が張られていますので、素人の私にもよくわかります。

「アドマイヤジュピタ」に声をかけたのですが振り返ってくれません。表に回ってシャッターを押しました。外をずっと見たままです。天皇賞を制したあの時を思い出しているのでしょうか。

 

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また、PARK内はこのような二人乗りの自転車で回れます。ギヤ比が軽く設定されてますので、私たちのような年寄りでも意外と高いところまで登っていきます。とても楽しいですよ。

北の馬

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ノーザンホースパークに今年も行きました。途中の牧場にはたくさんの馬が放牧されています。慣れているのか寄ってくるのです。レンタカーが止まっており、若い女の子の二人連れが馬たちに話しかけています。競馬の専門用語も使っていますので相当のファンなんですね。

アルケア フィキフォリア Yellow

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2年前苫小牧「ノーザンホースパーク」のガーデンで出会った黄色いアルケア フィキフォリアです。
そこではたくさん種子がついていましたので、翌春庭に数粒まきましたが年内に花は咲くまでにはいきませんでした。
2年次の今年は蕾がどんどんおおきくなり、背丈もすっかり車庫の高さまで伸びたのですがなかなか咲く兆候が見られません。なかば忘れかけた頃に突然に咲き始めました。黄色が青い空にとても映えます。
小さい子どもの時に「コケコッコー花」といって鼻に付けて遊んだタチアオイにとても似ています。シベリア原産で葉の切れ込みが大きくて、5本の指を広げているのが特徴です。

オルラヤ 北海道

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北海道でのオルラヤの栽培に挑戦しています。

秋に種を蒔いて雪の降る前までに、雪の寒さに耐えられるようなオルラヤの苗をそだてました。
半年後の4月、雪融けとともにちゃんと苗が顔を出しました。「これで初夏からオルラヤの花が見られるぞ」と喜んでいるうちに、強い霜がやってきてあっけなく全滅してしまいました。寒さに強いと思い込んでいた私の大失敗。当地では雪融け後、夜は敷わらをしたりして凍結より守ってやらなければならなかったようです。

こんなこともあろうかと、「桜のように種子に冬(寒さ)を体験させておくと、春はよく発芽する」のではと考え、残り半分の種を冷蔵庫にしまっておきました。たまたま初雪草や桜貝、朝顔、フウセンカズラの種子も採ってありましたので、それとともに5月20日に花壇に直かにバラバラと蒔きました。競い合うと芽がよく出ますね。オルラヤもこぼれ種のようにいろんな所から次々と30本以上も芽をだしました。でも5月20日の播種ではきっと今年中に花は咲けないのではと内心、とても不安でした。

夏の暑さにやられないように特に散水には特に気をつけました。7月下旬には背丈が20センチくらいにまで大きくなり、花芽が急に大きくなってきました。8月に入り、よく見てみるとキアゲハの幼虫が葉をおいしそうに食べています。葉の形以外に、オルラヤはニンジンと同じ仲間ということがわかりました。秋には、「秋蒔きは、雪融け時の温度対策に十分注意」、「春蒔きは直まきで連休中」、「4月のうちにポットに発芽させて苗を作る」などの今年の反省点を生かしてオルラヤにまたチャレンジします。

がんばる花火大会

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いつもなら暑さを吹き飛ばすビール愛好者で賑わう新十津川町ふるさと祭り前夜祭。今日は豪雨の前夜祭となってしまった。花火大会は20時40分からと知らされていたけれど、どうなるのか心配していました。 でも、部屋まで響く花火の音で予定通り実施にあわてて庭に飛び出してしまいました。 花火の数は少ないけれどこの地方で一番早い花火大会で、やっと夏を感じることができました。毎年がんばっている実行委員会に感謝しています。

富良野美瑛ノロッコ号

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観光シーズンだから予想はしていましたが、中富良野富田ラベンダー園までの道路で超渋滞に巻き込まれました。遠く向こうの国道も殆ど車は動いていない。そんな中富良野美瑛ノロッコ号はたくさんの観光客をのせて、スピードを落として通過していきました。 SLのノロッコ号もあるそうです。是非乗ってみたいですね。

十勝千年の森

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帰り道、清水町の十勝千年の森を訪れました。広大な敷地には山羊が飼われていました。
山羊用のお菓子が販売されており、それが欲しくて欲しくて山羊たちは女の子の思うがまま操られています。まるでオーケストラの指揮者と演奏者のようです。