年末に職場の忘年会がありました。一人が風邪を押しての参加でした。その後大晦日からお正月と私はすっかり伝染したようです。職場は6日からの再開ですが、この風邪が猛威を振るっていたことがわかりました。そんな中、7日は写真のように北海道は大荒れでした。あっという間に玄関には吹き溜まりができました。駐車場に車が入るたびに、直ぐ埋まって動けなくなるので、私たちはスコップやママさんダンプを持ってスペースづくりに走りました。
純
新十津川神社
ギタチアロエ
北大植物園
スタートプログラム
ドナーカード
道徳・おおきな木
シルバスタインの「おおきな木」という絵本をご存知ですか? 村上春樹訳の本が出て話題をよびました。この本の原題は「Giving Tree(与える木)」というものです。シンプルな絵、表現、物語だが、実はとっても奥が深い。聖書みたいと感じたり、読む時期によって、様々な解釈と感想を与えます。この『おおきな木』は大人向けの絵本なのでしょう。
10日ほど前、この絵本を教材にして道徳の授業がありました。1年生、生徒は3人です。今は北海道でも3人の学級は大変珍しくなりました。40年前、私が初任の時は2人の学級でした。そして卒業時は駅の助役さんの転勤により僅か1人になってしまいました。ですから、このクラスの授業には案内を受けたときから大変関心がありました。担任の先生の朗読の素晴らしさに引き込まれ、それぞれ心を洗うように自分の考えを述べています。豊かな感性を持った生徒さん達でした。
上然別
狩勝峠
マルメロ
コンシンネ
富有柿
ガザニア
STR-DN2030
3年前、雑誌にネットワークプレーヤー?と書いてあったので何となく購入してしましたSTR-DN2030。 実はネットワークAVアンプでした。いろいろな使い方ができるのですが、ネットワークに繋がなくてもアンプとして使えるので、もっぱらサブのアンプとして使っていました。
先週、納戸を整理していたら、10年位前にISDNでインターネツトをしていた時に使用していたルーターを見つけました。左の方に見えるのがそれです。それでルーターを使い、STR-DN2030のカタログ片手にネツトワーク化に挑戦しました。悪戦苦闘しましたが接続成功です。LAN接続、PC、USB、FM、テレビやDVD 、CDなどに繋げたりするSTR-DN2030は、Mini-PCです。SONYの技術に感動です。
Halloween
オルラヤ 晩秋2014
初雪が来て融けて、また明後日から大荒れとの予報です。花壇の整理は殆ど終わりましたが、オルラヤだけは種子の確保のため残してあります。今日、確認してみたら大方は茶色になっておりますが、枝の先にはもう少しそのままにしておいた方が良い種子もあります。それが、この写真です。不気味ですね。
あの白い清潔な花からはこの種子の形は想像できません。これが、更に乾燥し固くなるので、採種していると指先によく刺さります。鳥や動物の毛に付着し遠くに運んでもらうのですね。
何故か殆どが枯れているのに、枯れずに今盛りに花を付けているオルラヤがありました。このまま雪の下になると来年春にはすぐに花を付けるのかな?ちょっと楽しみです。
給食試食
神仙沼
Nikka・余市蒸溜所
ラベンダーファーム 秋
十勝岳 秋
COW FARM 秋
金沢駅
五十軒長屋
かまきり in 東茶屋街
東茶屋街
浅野川
兼六園
丸加高原のコスモス
ヒラタケ
出張から帰ってきました。朝晩の冷え込みもキノコに適しているのですね。あの小さかったヒラタケがすっかり大きくなっています。成長がとても早いですね。早速今晩のおかず「鮭のムニエル」用に大きいところ3枚、使ってもらいました。
サフラン
ヒラタケ栽培
朝顔
田中千草さん講演会
ちょっとコマーシャルです。
ポスターの講演会実行委員会に関わっています。
私はカンボジアには行ったことがありませんので、今どのような支援が行われているの自分の目で見てはいません。
7年ほど前、カンボジアから亡命してこられた方とお話をしたことがあります。辛い出来事のあとは、国民の85%が14歳以下とも話しておられました。
このように専門の知識を持たれている方が大変少なく、その中で日本がカンボジアの法律作りに貢献してくれていると話されていました。
その国の「未来を切り拓いていける支援」の在り方が私たちに求められているのですね。
講師の田中千草さんは教育を通してカンボジアの人々へ熱い支援を届けています。
お時間が許されますなら、一緒にお聞きしませんか?
オールドレンズ
オニグモ
アキアカネ
せつない別れ
次々とキアゲハが羽化しています。さなぎの背中がパカッと割れて縮んでいた羽が出て来ます。その後時間をかけて体液を流して羽を伸ばすそうです。
この子に出会うまで、脱皮など簡単な思っていました。かごにぶら下がっている時からこの子の前の羽がいつまでも伸びません。やっと床に降りたのですがまして後ろの羽が小さく、さなぎの時のままです。成長不良か脱皮の失敗なのでしょう。しかし、元気にかごの中を羽を動かす仕草を繰り返しピョンピヨンと飛び回っています。
綿に砂糖水を溶かしてあげました。花壇から花を摘んでまわりに敷いてあげました。朝、出勤前に声をかけると羽をパタパタ動かします。気のせいか私達の声が聞こえているようです。
3日目の朝、声をかけると軽く1回羽を動かして動かなくなりました。
「空を思い切りとびたかったね。花の蜜をたくさんすいたかったね」と家内は花壇のオルラヤの根元にそっと埋めていました。やりきれない悲しみで胸がいっぱいになりました。
ユーホルビア
キアゲハ
キアゲハの旅立ちです。
ちょうど30日くらいまえでしょうか、裏のニンジン畑、三つ葉、そしてオルラヤの花にキアゲハの幼虫が見つかりました。農薬を使っていないのでどんどん成長していきます。中には至るところにぶら下がってさなぎになっています。
それで安心、時間がきたら羽化するのだろうと思っていたら、大半はアリや他の昆虫に食べられてしまいました。そうですよね、自然界では動かなくなったり、地面に落ちてしまうとそれは他の昆虫に襲われてしまう事なのですね。
今回は幼虫がコロコロに太った段階でクワガタを飼っていた昆虫飼育箱にいれました。勿論ニンジンや三つ葉などの葉も添えて。冬の越冬と違って3O日が経たないうちに脱皮します。家内はそんなときはすぐに外の庭にて旅立たせます。「蜜をいっぱい吸って、大空高く飛びなさい!」と
裏摩周
大学時代の友人は実家が酪農を営んでおり清里町出身でした。彼はよく、家から近く逆から見る摩周湖の話をしていました。その後何度となく摩周湖には行きましたが、日程の都合でその裏摩周展望台までは足を伸ばせませんでした。今回、裏摩周から清里町へ抜けるコースを走りました。
友人が話してくれた時より40年の年月が経っていますので、裏摩周展望台より見える摩周湖は、大きく成長した手前の木々に遮られ僅かしか見えませんでした。 摩周湖を見るなら第三展望台がおすすめですね。でも、友人が話してくれた裏摩周にやっと出会えて懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
帯広八千代牧場
八千代に初めて来たのは30年前位になるだろうか。その後しばらくご無沙汰していました。すっかり新しくなりましたね。今では本州からの観光客のみなさんにとっては、カウベルハウスのジューシーでとてもおいしいお肉と、北海道の大自然の雄大さを同時に味わうことができるので、人気の牧場となりました。
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「昔、おじいちゃんが農家なのでそこでは牛を飼っていたのよ」と家内が懐かしそうに牛たちを見つめている。
突然、「オー オー」と叫び声をあげながら柵の回りを走り出した。初めは何をしているのだろうと笑っていると、座っている牛の顔が家内の方を向いて首だけうごいています。やがて好奇心の強い牛がゆっくりと立ち上がって次々と家内の所にやってくるではありませんか。「大声をあげて何をしているの?」と、逆に牛たちは私たちを観察してしているのですね。
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ふりかえると反対の柵の脇に短歌を刻した石がありました。
「海になる 大地に地球(ほし)になるわたし 吾子を乳房に寄せた時から」 長嶋美弦と、読み取れました。
初めて目にしました。素敵な短歌ですね。とても気になっています。この短歌やこの石についておわかりでしたら、教えて戴けないでしょうか。
アドマイヤジュピタ
北の馬
アルケア フィキフォリア Yellow
オルラヤ 北海道
北海道でのオルラヤの栽培に挑戦しています。
秋に種を蒔いて雪の降る前までに、雪の寒さに耐えられるようなオルラヤの苗をそだてました。
半年後の4月、雪融けとともにちゃんと苗が顔を出しました。「これで初夏からオルラヤの花が見られるぞ」と喜んでいるうちに、強い霜がやってきてあっけなく全滅してしまいました。寒さに強いと思い込んでいた私の大失敗。当地では雪融け後、夜は敷わらをしたりして凍結より守ってやらなければならなかったようです。
こんなこともあろうかと、「桜のように種子に冬(寒さ)を体験させておくと、春はよく発芽する」のではと考え、残り半分の種を冷蔵庫にしまっておきました。たまたま初雪草や桜貝、朝顔、フウセンカズラの種子も採ってありましたので、それとともに5月20日に花壇に直かにバラバラと蒔きました。競い合うと芽がよく出ますね。オルラヤもこぼれ種のようにいろんな所から次々と30本以上も芽をだしました。でも5月20日の播種ではきっと今年中に花は咲けないのではと内心、とても不安でした。
夏の暑さにやられないように特に散水には特に気をつけました。7月下旬には背丈が20センチくらいにまで大きくなり、花芽が急に大きくなってきました。8月に入り、よく見てみるとキアゲハの幼虫が葉をおいしそうに食べています。葉の形以外に、オルラヤはニンジンと同じ仲間ということがわかりました。秋には、「秋蒔きは、雪融け時の温度対策に十分注意」、「春蒔きは直まきで連休中」、「4月のうちにポットに発芽させて苗を作る」などの今年の反省点を生かしてオルラヤにまたチャレンジします。