2012年、苫小牧「ノーザンホースパーク」のガーデンで出会った黄色いアルケア・フィキフォリアです。
そこでは根元にポタポタと種子が落ちていました。翌春、庭に数粒まきましたが年内に花は咲くまでにはいきませんでした。冬を越しその後はシベリア原産の透き通る黄色い花が咲き続けています。
2021年突然1本に白花が咲きました。8年も経っているので不思議でしたが、2022年には別な1本に赤花が咲いています。調べてもアルケア・フィキフォリアの赤花については記されてはいません。しかし葉がまさに5本指、まさにアルケア・フィキフォリアです。謎の三姉妹です。金田一耕助のように謎を解くのは、楽しいです。