カンパーナ六花亭

tokachi-36

冬季休業 を終えて4月28日よりオープンした、カンパーナ六花亭に寄りました。
天気も良かったせいでドライブがてらの家族連れが沢山訪れています。
テラスより、遠くに十勝岳がとてもはっきり見えます。写真をと思いましたが、残念なことに駐車場にカメラを置いてきてしまいました。

ちょうど、席が空いたのでスイーツとコーヒーをいただきながら、手持ちのスマホで撮影しました。
私のスマホはSIM FREE 、Huawei の Ascend P7 です。通信料はマツコ・デラックスが宣伝している会社と契約して毎月1,700円ほどで済んでいます。新製品が次々発売され、今では古くなったけれど、薄さとデザインがとても気に入っています。
説明書によるとメインカメラはSONY製1300万画素と言うことで、動画も綺麗に撮影出来ていますよ。

かたくりの花

kata2016b

4月27日、浦臼町にかたくりの写真を撮りに出かけました。
憩いの森公園駐車場は、車を停めるところがないくらい混んでいます。全道各地からの写真家でびっしりのようです。
神社境内のモモンガやカタクリですっかり有名になってしまったからか。
値段を聞くとびっくりするようなメーカー製の超望遠レンズやマクロレンズを装着したカメラも次々と目にしました。

たくさんのカメラマン達のいる神社境内ではなく、みんなの知らない「秘密の場所」のかたくりの写真を撮ろうと車から降りたが、なんとなく尻込みをしてしまった。
幸い「秘密の場所」にはだれもいない。鳥の鳴き声が微かにきこえてくるくらいだ。
白くなりかけたかたくりを見つけたが、純白のかたくりは見つからなかった。

1時間ほどすると、大きなカメラ2台を首からかけて、次々とかたくりの写真を撮っているセミプロのような女性と出会いました。
この「秘密の場所」も、多くの方々に知られてしまうのだろうか。
何となくそんな気がしました。

—————————————————————————————

続きを読む

羊蹄山 4月

yote23-4

札幌での所用の帰り道、ぐるっと羊蹄山まで足を伸ばしました。真狩に近づくまで山頂に雲がかかり、半分ほどしか見えませんでした。真狩フラワーランドに立ち寄った時、偶然、雲が流れて羊蹄山が顔を出してくれました。
この後、真狩のお豆腐屋さんまで直行し、きれいな湧水をペットボトルに頂きました。しばらくはこのお水で、コーヒーを沸かします。

都をどり

出典 http://www.miyako-odori.jp/miyako/index.html

miyako144_03

京都では毎年4月の一ヶ月しか興行していない念願の「都をどり」を、お茶席付で観劇しました。
始まるまで、芸姑豆そめ、ひかえ豆千佳による立礼式のお点前を見ながら、お菓子と抹茶をいただきました。
お菓子に合わせた団子皿は記念品として持ち帰ることができました。隣のご婦人は何度も来られているらしく、赤い模様のを希望していました。

IMG_0797c
otemae

席は2階の最前列です。いよいよ始まります。
レンタルしたイヤホンガイドは、女性の方が、出演者、あらすじ、衣装、道具、歌詞、舞の振りの意味などをタイミングよく解説してくれます。実況中継のようでよくわかります。
私にとって芸姑、舞妓の世界は無縁の存在と思っていましたが、一時間があっという間に感じるほど「都をどりワールド」に圧倒され続けました。

開演すると撮影は禁止です。ホームページには過去の写真や動画が公開されています。何度見ても素晴らしいのでぜひご覧ください。

top_img01b

出典 http://www.miyako-odori.jp/first/first2.html

伏見稲荷大社

全国稲荷神社の総本宮で、五穀豊穰から商売繁盛といった稲荷信仰の中心地である。千本鳥居で有名な伏見稲荷です

fusimi

宇治よりJRで伏見駅に向かいました。ホームに降りると乗り込むための外国の方が長い列を作っています。稲荷神社大社では朱色の千本鳥居の中、いたるところ写真を撮られる方でなかなかゆっくり歩けません。パンフレットには特に外国の方に人気と書いてありましたが、こんなにすごいとは驚きです。

annairr

平等院と仏像

IMG_0747-31a

京都宇治に1000年前から存在する平等院鳳凰堂。10円玉に描かれていることでも有名です。奈良から京都に向かう途中、宇治駅で下車し参拝しました。この平等院鳳凰堂の中には、受付のところで別に300円を支払ってチケットの購入して、一度に50人位ずつしか入ることができません。
時間まで並んで待つのですが約30分毎に入館し、学芸員らしい女性の方が丁寧に説明してくれます。質問にも親切丁寧に対応して頂き、中に安置されている仏像についてとても興味が湧いてきました。

IMG_0757-31a

中には阿弥陀如来坐像の回りを、52躯の雲中供養菩薩像が安置されています。
説明では、この52躯の雲中供養菩薩は人が亡くなるとき、あの世より音楽を奏で、踊りながらお迎えに来る菩薩とのことです。
とても楽しそうに迎えに来てくれるなんて、雲中供養菩薩像が大好きになりました。

untyu

出典 (左)   http://www.byodoin.or.jp/ja/about.html
出典 (右上) https://janiasu.com/terms/subjects/04/02-1/05-3/post-206.php

IMG_0750-31a

春鹿

harus

春日大社を後にしてスマホのアプリを片手に高畑町を通り、奈良市福智院町、やっと春鹿の醸造元にたどり着きました。春鹿のお酒は年に数回取り寄せているので、是非訪れてみたいと思っていました。

IMG_0726-32

ガイドブックに利き酒の事が書いてありましたので、お願いしました。500円で5種類のお酒が味合うことができ、きれいな利酒グラスも持ち帰ることができます。丁寧に説明していただき、ますます春鹿のファンに成りました。

しばらくすると外国の方がたくさん訪れてきました。きっと日本を紹介するパンフレットにでも記されているのでしょう。日本酒は美味しいですね。

IMG_0730-32

東大寺と春日大社

IMG_0672-32

清々しい青空とともに、桜が満開の東大寺は初めてです。

IMG_0657-32

人混みに押されながら中に入りました。大きな声のお経が聞こえてきます。大仏の台座のすぐ前で沢山の高校生達が祈祷を受けていました。持ち物を見たら入学式を終えたばかりの高校の新入生みたいです。学校行事として来られているのですね。生徒たちにとって、とても思い出に残る試みですね。

IMG_0664-32

東大寺のあと、若草山、二月堂、春日大社を巡りました。地図を片手に歩いていると途中で地元の古老の方より、より素敵な散策コースを教えていただきました。残念ながら足が筋肉痛になりかけていましたので、次の機会にということに・・・・。

IMG_0697-32

もう一つ奈良のシンボルはといえば鹿ですね。途中のお店で鹿せんべいを購入しているとすぐ寄ってきます。

IMG_0678-32

興福寺と阿修羅

ashur2

興福寺といえば、奈良を代表するお寺。世界遺産にも登録されている古刹です。

国宝の五重塔のそばには東金堂があります。東金堂は建物自体が国宝ですが、この内部には国宝の文殊菩薩像、維摩居士像、四天王像、十二神将像と、重要文化財の本尊薬師如来像、日光・月光菩薩像が安置されています。

また国宝館は2010年3月のリニューアルを機に阿修羅像を含む八部衆・十大弟子像(国宝)をガラスケースのない露出展示になっています。

何度となく興福寺を訪れているのですが、いつも到着が夕方になってしまい、東金堂や国宝館等の中は駆け足の見学でした。今回は午前中の時間を当てましたので、念願の日光・月光菩薩像や阿修羅像を心ゆくまで眺めることができました。

「もっと知りたい 興福寺の仏たち」という上の写真集を購入しました。興福寺の仏像が私を引きつけています。asahi.com の動画がありましたの参考までに

法隆寺と中宮寺

IMG_0601-31-3

神戸空港より奈良へ向かいました。途中、法隆寺駅でおりて高校時代以来45年ぶりに、いたるところ桜が満開の法隆寺五重塔に会いました。なんと、遠くで鐘が「ゴーン」と鳴り、「よく来ましたね」と迎えてくれているようでした。
法隆寺は1400年前に聖徳太子が建立したことでも知られる、現存する日本最古の木造建築ですね。境内は重要文化財・国宝に指定されており、飛鳥文化が漂っています。

IMG_0627-31-3

国宝の金堂や夢殿、そして百済観音像を見学した後、念願の中宮寺に立ち寄ることができました。

IMG_0619-1

中宮寺は山吹の花に囲まれ優しい雰囲気の尼寺です。法隆寺のすぐ隣りにありますが、観光客の皆様が法隆寺見学で疲れてしまい、訪れる人は少ないようです。
(私見ですが・・・・)

おかげで、ゆっくりと「菩薩半跏思惟像」の母親のような優しさを感じることができました。

菩薩半跏思惟像の写真は撮れないので、WEBにありました東京国立博物館等のポスターで雰囲気をお伝えします。

chug-1

ヒシクイと白鳥

江部乙町の水田地帯。天然記念物のヒシクイの家族と白鳥のつがいはとても仲が良いのです。
協力し警戒しながら、仲良く田んぼに落ちている籾などを食べています。
シベリアまでは同じコースで渡りをしたので、顔見知りになったのでしょうか

今日、江部乙町で多くの鳥達を見ることができました。
命を懸けて渡りをし、子育てをする鳥達は、常につがいや家族で行動しています。
共に助けあって次の世代を残していました。

haku2
yama
hisi22

オツネントンボ

2199

北に向いているので、雪がまだ1メートル近く積もっている屋根の下の雪割を行いました。
スコップで雪を砕き、起こしていくと風にあおられて、雪がザラメ状に溶けていきます。

ちょっと一休みをしていると、雪山にトンボが一匹ついています。冬の間、庭のヒバの間や車庫の隙間で越冬しているトンボです。もう目覚めてきたのですね。名前はそのまま、オツネン(越年)トンボといいます。

FIVE WOODS

FIVE-1-1-1

林五カバン店の商品でFIVE WOODS のセカンドバッグ、出会いは出張の帰りの池袋のデパートです。店員さんに「作りが良い製品ですよ」と勧められました。とても気に入っていて大切に使い込んできたのですが、15年経つと持ち手がとうとう切れてしまい、縫い合わせて使い込んでいました。

今回、同じ商品を探したのですがもう製造はしていないのです。シリーズとして下のモデルになっているようです。頑丈、そして気品ある雰囲気は前モデルと同じです。大切に使い込んで行こうと思います。

FIVE-2-1-1

かってに、朝顔

2月にこぼれ種で勝手に芽を出した朝顔が次々と花をさかせていますよ。

5年ほど前、町内の歯医者さんより頂いた種子なんですが、代を重ねるとだんだんと青色ばかりになってしまいました。青色が優勢なんだなと、最近は冬が近づくと裁断機で弦ごと裁断しも、畑にすきこんでいました。偶然にその土を鉢に入れたものですから、2月に芽が出てきたんですね。

今日は珍しく赤い花ですね。3対1とはメンデルの法則もありましたね。そんな確率で赤い花が咲いたんですね。

IMG_2f

春待つハルニレ

07-e (2)

徳富川の河川敷
遠くに白く雪を被った樺戸連山が見えます。今日は眩しい光が降り注いでいますが、風はまだまだ冷たいままです。
そんな中でも、ウオーキングコースの途中の2本のハルニレの木にはしっかりと芽ができています。そして、雪が融けている根元には、コロコロと鹿の糞が転がっていました。動植物は動きはじめましたね。北国の春はもうすこし。

07-e (1)

袋地沼 白鳥再会

IMG_haku3

私は、検診で朝早くから砂川市立病院でした。
胃検査のバリウムは今まで以上に台の上でぐるぐると丁寧に検診されました。バリウムは飲む時からヌルっとして体質的に受け付けません。直ちに下剤をもらいましたが、これからの一日の苦労が予想され、いちもくさんに家に戻ろうと車を走らせました。

その途中、砂川市と新十津川町の境にある袋地沼で白鳥を見つけました。すっかり慣れていてパンの耳などをねだります。この沼を寝床にこれから向かうシベリアまでの一休みなんですね。

幌加内トンネル

horo4

冬の幌加内峠、平成22年12月に完成した幌加内トンネルです。とても狭く急勾配の幌加内峠の下をトンネルとしたものです。ゆるやかにカーブしている1200メートルのトンネルを、あっという間に通りすぎてしまいました。えっ物足りない・・・・と言うのも

horoton

< 資料> 平成19年度 北海道開発局

以前の幌加内峠はS字カーブの連続です。猛吹雪の時は前がまったく見えません。鷹泊を抜けていよいよ峠に入るとき、沼牛より幌加内峠に入るときはいつでも、「さあ行くぞ」とハンドルをギュッと握りしめ、エンジンを加速したものです。

とても安全な道になりましたね。

かもめ舞う

kamome-6

全道的に快晴になり、半年ぶりに増毛町へドライブです。テレビでは甘エビが穫れていることなので、目的は港の海産物店です。お店で新鮮な甘エビやタコやカスベを購入し、夕食に日本酒で頂きました。お店は火曜日が定休日ということですのでメモしておきましょう。

海岸ではたくさんのかもめたちが羽を休めていますが、「かもめの水兵さん」の歌のように、波にチャプチャプ浮かんではいません。
気温は10℃を示し4月上旬の天気でとても気持ちが良いですが、日本海の波はまだ冬の荒波です。カモメは突然の波の音に驚き、急に飛び立ち旋回したり大忙しです。

kamome-4

北海道 冬 春

SCN_0002b

新幹線切手シート同様に「旅の風景シリーズ第11集 北海道 冬 春」の切手シートが机の中から出てきました。もう5年も前の平成23年2月発行のシートです。

・さっぽろ雪まつり(札幌市) ・ペンギンの散歩(旭川市) ・小樽雪あかりの路(小樽市) ・冬の洞爺湖(虻田郡洞爺湖町) ・函館ハリストス正教会(函館市) ・知床五湖と知床連山(斜里郡斜里町) ・タンチョウ(釧路市) ・流氷(網走市)

写真家の腕が素晴らしい。改めて北海道の魅力を見つめなおしました。道外の方ならなおさらで、四季毎に訪れたくなるでしょう。 でも、この冬、2、3月の天気は大荒れでした。千歳空港から何日も離陸できず、ましてエンジン火災などがありました。

荒天時の輸送方法として鉄路は欠かせません。新幹線の出番ですが、札幌までの新幹線は14年後の平成42年末の予定だそうです。赤字が続く、JR北海道の経営状態では、新幹線の計画がニセコで止まってしまうのではと心配です。

北海道新幹線

SCN_0001b

平成28年3月26日に北海道新幹線 新青森・新函館北斗間が開業します。新聞やテレビではその話題で持ちきりです。すごい人気なのかといえば、開業日の3月26日から9日間の提供座席数約 20万席に対し、予約数が現在までに25%に当たる約5万席分にとどまっているそうです。

北海道新幹線の割引きっぷについては、インターネット予約のものが主体で、紙の割引きっぷは、現段階では発表されていません。昨秋乗車しました九州新幹線なのですが、JR九州では、ネットの他にも回数券形式の切符が発売されておりました。参考になりますね。

上の切手シートは、平成26年10月に、新幹線鉄道開業50周年を記念して発売されたものです。机の中を整理していたらファイルに挟まって2シートも出てきました。当時郵便局に見本として展示されていて、気に入ったものです。忘れていて偶然出てきてびっくりしました。

全国では様々な色の新幹線が走っているのですね。デザインに関しては北海道新幹線や東北新幹線で使用されている、緑色の車体が颯爽と走っている感じのデザインが最高ですね。早く人気がでるといいですね。

桃の節句

hina-ss

あっという間に、桃の節句になってしまいました。
「お宅は男の子どもさんでしたので、おひな様はかざらなかったでしょう」、「2つ購入しましたので、お一つどうぞ」と、お隣の奥様からいただきました。

ひな人形

DSC_1992-d

3月20日生まれの孫もおかげさまで、元気に1歳を迎えます。
遠く離れているじいちゃん、ばあちゃんとしては「ひな人形を揃えてあげたいな」と昨年から考え、デパートのコーナーめぐりを始めていました。見れば見るほど素敵なひな人形がたくさんあり、目移りして決められません。結局親たちに考えてもらいました。

彼らからは、「いやー 迷ってしまいます」「やっと3点までに絞りましたけれど、どれが良いでしょう?」と逆にメールが届きます。
私達と同じ、決められないパターンにハマってしまったようです。。

決めたのが、上の写真のだそうです。
偶然に当初、家内が気に入っていたのと同じおひな様でした。

2月の朝顔

page3

朝、カーテンを開けベランダに目をやると、鉢の中に紛れていたこぼれ種の朝顔が、ベンジャミンゴムの木にツルを絡ませ、青い花を咲かせていました。

外は雪景色なのに夏が待ち遠しかったのですね。今年の夏もベランダのカーテン代わりにいろいろな種類の朝顔を植えてみようと思います。

排雪

snow223c

水分を多く含んだ雪が降るようになりました。だんだんと春に近づいているのですね。
今日、家の前の排雪が行われ、狭かった生活道路がすっかり広くなりました。

ソシソンショコラ

saucisson

アメのように包装した生チョコレートです。
1月末に帯広の柳月スイートピアガーデンに立ち寄ったおり、製作なされた方が試食販売をしておられました。遠慮して遠巻きに眺めいると「いかがですか」と声をかけられ一切れいただきました。
ソシソンとはフランス語でサラミを意味し、サラミのようにスライスして食べるのが特徴の新商品だそうです。口に頬張ると、濃厚なチョコレートの中にナッツの風味が口いっぱいに広がり、お店のコーヒーとともに、もう一切れ戴いてしまいました。
やわらかいチョコなので冬期間の期間限定のようですが、是非いかがですか? おすすめです。

すでに、バレンタインに戴いた男性諸氏も多いのでは?

雪まつり P-マッピング

IMG_20-a

雪まつりも、時刻は5時30分を過ぎてかなり寒くなりました。もうそろそろ帰りのJRに向かおうかなと思っていたら、JRA プロジェクションマッピングが始まりました。
北海道新幹線が開業する函館を出発して、道内各地をサラブレッドが北海道新幹線とともに駆け巡る様子を映像になっています。一斉にスマホが録画を始めました。私も記念に1分ほど仲間入りしました。

 

雪まつり 進撃の巨人

IMG_0545-c

会議が16:00で終わったので、札幌市大通り雪まつりの会場に足を運びました。寒さの中、ライトアップとともに大雪像が浮かび上がってきます。
これは「進撃の巨人」です。雪の塊をリアルに活かし巨人の右手が街を握りつぶす様子を表すなど、素晴らしい作品です。取り壊すのが惜しいです。

shin
page2

斑入りベンジャミンゴム

fvenj

高さが1m50以上になりました斑入りのベンジャミンゴム。ベランダ越しの温柔らかい陽射しを受けて新しい葉を伸ばしています。

昨年、うっかり柚子の種子を根元においてしまい6本の芽が出てしまいました。
冬になり、柚子がベンジャミンに勝ったらしく、ベンジャミンが次々と葉を黄色に枯らし落とし始めたのです。
夏の花壇からベランダへという環境の変化の時には、古い葉を黄色く枯らすのですが、それとはちょっと違うようです。

あわてて、10センチくらいに伸びた柚子を引っ張ってみると、全然抜けてこないのです。根がベンジャミンの根の周りにすっかりまわっているようです。うっかり蒔いてしまい、ごめんなさい。
苦労して柚子を抜きますと、ベンジャミンゴムは新しい葉を出し始めました。

抜いた柚子はとりあえず2本を小鉢に移し育てていますが、柚子は実がなるには18年かかるらしく、この後の扱いに悩んでいます。

カランコエ ・テッサ

017-4

十勝地方は晴天マークばかりで「十勝晴れ」が続いているのですね。
私の町は2月に入ったのに雪が降り続き、窓外は無彩色です。
そんな中、「立春」です。
カランコエ・テッサのピンク色ベル状の花を見て実感しています。

平和園 本店

heiwae

昨日、帯広・平和園本店で焼き肉を食べました。いつもメインに注文するのは、甘いタレに漬け込んだジンギスカン。そのほか塩ホルモン、レバー、サガリなど味わいます
他のお肉も値段も安く、とても美味しいのでいつも混んでいます。夜は駅そばの本店か東銀座店、お昼は駐車場が広い緑が丘店が便利です。お薦めのお店です。

今日、近所の生協で買い物途中、知り合いに出会いました。開口一番、「お肌がピカピカしていますね。」なんて言われてしまいました。ジンギスカンのせいかな?

いや、モール温泉にも浸かったので、きっとそのせいでしょう  ・・・・・・。

おはなしでてこい

man-5

私が幼いころ、母がラジオをセットしてくれて、佐野浅夫さんたちの「でーてこい、でてこい、おはなしでてこい」の昔ばなしをよく聞いたものです。テレビのない時代、全国の子ども達が毎回たのしみにしていたんですよ。

息子の時代になると上の写真のような、CDカセットやLPレコードが発売になり、繰り返し聴かせることができるようになりました。
昨年、納戸にしっかりとビニールで包まれているのを発見しました。将来出会えるかもしれない孫達のために家内がとっておいてくれたものです。
この間にカセットテープレコーダーはすっかり廃れてしまい、すでに息子の家にはありません。

「ここは、理科の好きなおじいちゃんの出番ですね」とおだてられて、アマゾンで格安なUSBオーディオキャプチャーユニットを購入しました。片方のドライブが動かないホコリまみれのWラジカセにセットして、カセットテープからPCへとデジタル化を行いました。

データをPCに取り込みデジタル化してCDに焼き付けるのですが、テープからデータをPCへ取り込むのにかかる時間は、60分テープは60分そのままかかります。根気のいる作業と気づき覚悟をきめ、息子たちが聞き入っていた40年ほど前の様子を思い出しながら、一本一本しっかり作業しました。

テープがすり切れるまでき聞いていたのでしょう、ところどころ伸びていますが、しっかりと次の世代に引き継ぐことができました。

不死鳥錦

「マザーリーフ」という名前の植物について

fushi-5

水につけておくと葉から芽がでてくる「はからめ」( 灯篭草)、葉についた子株がボロボロ落ちて根付く「子宝草」。フェニックス、日本名で不死鳥錦という名前のついた植物もこの仲間です。

北大植物園に、灯籠のようなピンクの可愛らしい花が咲いていました。よくよく見てみると以前育てたことのある不死鳥錦でした。私の場合は、何ヶ月も水もらえず、理科室の片隅にすっかり枯れかけていた一本を持ち帰り、鉢に植えておくとぐんぐんと大きくなりました。そして、葉から子株が次々とボロボロと落ち始めあっという間に増え始めました。
すごい繁殖力ですが、写真のように花を咲かせるには植物園のような荒れ気味、自然のままが良いのでしょうね。

fushi6

オオベニウチワ

年末から雪が降り続き、青空が見えず色のない水墨画のような毎日が続きました。今日も外は吹雪なのですが、北大植物園の温室は初夏のよう、芯まで冷えた身体を温めてくれます。
早速、温室の中では赤い色の花が強烈に目に飛び込んできました。白い雪の中の暮らしでは、色彩が欲しくなるのですね。ついついカメラを向けてしまいます。

「オオベニウチワ」  ・ 大紅団扇

オオベニウチワ

赤色と黄色の組み合わせはとても目立ちますね。植物は花粉の受け渡しのために、昆虫に目立つように進化したのも納得してしまいました。甘い香りももそのためですね。

「アラゲカエンソウ」 ・ 荒毛火焔草

あらげかえんそう

まるで、エビにそっくりな花をつけています。左下の葉が半分ほど虫に食べられていますね。目立ち過ぎるとダメなのかな?

「コエビソウ」 ・ 小海老草

コエビソウ

そんな中、ウツボカズラは色や匂いで誘い、カップのような袋に昆虫を落とし込むなんて「ちょとずるいなあ」と思ってしまいました。食中植物なんですね。

「ウツボカズラ」 ・ 靫葛

ウツボカズラ

カナリー椰子の実

yasi3

会議に行く途中、北大植物園の温室に寄りました。冬期間は温室だけ開いており、120円の入園料で入れます。
真冬でも花が咲いていますので、私は毎年会議の際に楽しみにして立ち寄ります。

今日は甘い香りに誘われて入って行くと、大きなヤシがたわわにキンカンのような実をつけています。根元に落ちてそこからミルクセーキのような甘い香りがしています。
名札には、「ヤシ」と書いてありますが、うろ覚えの唄にある「名も知らぬ遠き島より、流れ寄る椰子の実一つ」より、椰子の実はパイナップルのような形と覚えていましたので、キンカンのような実はにわかには信じられませんでした。

たまたま近くを通りかかった職員の方にお聞きしましたら、やはり「ヤシ」でした。
「甘い香りがフレーム内に漂っているでしょう」「実を食べると甘いですよ」ということで、一粒かじってみました。とても甘く南国の味と香りが詰まっていました。
調べてみると、別名フェニックスと呼ばれる「カナリー椰子」ということがわかりました。

雪帽子

気象庁のアメダスによると風向きが変わらず雪が降り続け、隣市にて夕方には積雪が96Cmになりました。当地はもっと積もっているでしょう。
朝から除雪機や除雪車の音が聞こえっぱなしで近所は雪山だらけです。脇道は車がすれ違う幅がなくなりました。
我が家には地下水の融雪槽があるのでそこに写真のように雪を入れています。おかげで大助かりです。

yumeiz

車庫横のヒバにはすっかり大きな雪帽子ができていますので、枝が折れないように払わなければなりません。

w4

年賀状 丹頂

もうかれこれ35年以上賀状のやり取りをしている方よりの、布を使った貼絵年賀状です。今年は丹頂鶴をモチーフにしたんですね。
元旦がとても楽しみです。私の年賀状作りもそうありたいと思っています。

1jl

年賀状

年賀状、今日は夜の6時過ぎに2枚届きました。これが最後でしょう。この地区の郵便物は郵政民営化以降、夕方暗くなってから配達されるようになりました。一段落し、通常に戻ったのでしょうが、配達の人手が完全に不足しているようです。
今年の我が家の年賀状です。毎年、はがきサイズの写真用紙に印刷しています。12月に入ると喪中連絡のはがきが30枚も届きました。便利なメールやSNSの時代、我が家の年賀状はあと何年続くのかだんだんと寂しくなりました。

happy2016-E

みなさま、今年もよろしくお願い致します。

モンチッチ

monchi

干支はお猿さんですね。みなさんの家のどこかにもあるのではないでしょうか?
この子はもう40年近く前、息子が生まれた時に同僚のお母さんが届けてくれたものです。抱っこしたり、背負ったりいつも息子のそばにありました。
左手のテープは後に飼ったパグに噛まれて振り回された時に出来た傷を直したものです。おかげで、今は家内が編んだふくろうの袋の中に入って休んでいます。

右足の裏にハートのマークが付いていますので、当時発売された類似のメーカーのものなのですが、我が家ではモンチッチと呼ばれ可愛がられています。

金粉

IMG_kinp

あけましておめでとうございます。

勤務明けの息子たちと一献を傾けました。お酒は秋田の「雪月花」を用意してくれましたので、一昨年金沢で購入してあった金粉を散らしました。
「ところで、身体の中に金粉が入っても何でもないの?」
「テレビでは、金は胃酸などの消化液とは全く反応せず、体内を素通りしてそのまま排泄されてしまうそうよ」などと、化学の話に盛り上がり、ついつい何杯もおいしく戴いてしまいました。

ぬくぬく

nukunuku

今年の冬より使っています。NUKUNUKU(ぬくぬく)と言います。ボアの中にクニャクニャした溶液の詰まった袋が入っています。400Wのヒーターが中にあるようで、コンセントにつなぐと15分くらいで溶液が温まり蓄熱されます。
机の下においてフットウォーマー、布団の中では湯たんぽになり大活躍しています。とくに手触りが、「ぬくぬく」でとても気持ちよくなります。
「癒やし」の感触で、まるで亡くなったペットの犬のお腹を触っているようで、夢のなかで思い出しては、つい名前を読んでいます。
ネットで見ると可愛い、うさぎさん、亀さんなどといろいいろなキャラクターがあるようですよ。

nuk2

ひな人形

hina-2

3月に生まれた女の子の孫にひな人形を贈りたいと思い出かけました。
見れば見るほど、どれも素敵な顔立ちで本当に迷ってしまいます。オルゴール付きもあります。
結局、迷って決められなくて時間ばかり経ってしまいました。

息子夫婦に直接選んでもらったほうがいいのかな?

共働学舎のラクレット

kyodo

共働学舎のラクレットチーズを購入しょうと帯広の藤丸デパートに立ち寄りました。残念なことに23日が祝日ですっかり売り切れていた。こんなことなら、初めから帯広駅売店ですませばと後悔し、寄り道をして新得町の共働学舎に立ち寄りました。
14:00着、しかし、ここも「急用で、13:15から15:00まで臨時休業」の張り紙、ここまで振られるとは本当についていません。張り紙をよく見ると親切に、緊急の連絡先が書いてあり、なんとかラクレットをゲット出来ました。

わたしは、フランスパンにラクレットをのせてオーブンで焼くのが大好きです。おすすめします

朝顔

asa-02

永らく植え替えをしていなかったハナキリンがいよいよ元気がなく、根が傷んでいるようだ。
たまたま秋に部屋に上げたベコニアが枯れたので、ひとまずその鉢に植え替えました。
水を与えていたら、こぼれ種の朝顔が芽を出しました。土の中で春をじっと待っていたんでしょうね。でも、外は雪景色、少し早かったみたいだね。

ハオルチア オブツーサ

ob-07

多肉植物のハオルチア オブツーサは根元から生える芽を取り、土にさせば増やすことができます。ガラスの器の中に子どもたちを寄せ植えにして2年位経つでしょうか、プリンプリンとがっちり育って器から飛び出してきました。原産地は過酷なんでしょうね。アロエのようなヌルヌルした透明な液体が葉の中を埋めており、光を奥の方に届けています。この透明感がとても魅力的でもう10年、はまっています。

obuts-2-6

ウォーキングコース

walk-5

堤防を活用したウォーキングコースのアスファルトが顔を出しています。気温も高くなりましたので最後のウオーキングをしました。
雪原には思った以上に冷たい風が走っています。
ウォーキングの足跡とともに、点々ときつねの足跡が堤防を超えて住宅街の方に続いています。昨年の冬も夜に除雪をしていると、犬かなとよく見ると狐、よく出会いました。

ピンネシリ

pinne12-6

今日は日曜日、弥生地区の畑ではぽかぽか陽気で気温が上がり、あれほど畑に積もっていた雪もすっかり融けてしまいました。春のような風景です。
予報ではこの天気も水曜日くらいから雪になりそうです。
「ピュー、ピュー」とピンネシリが口笛を吹くようになるといつもの冬になるのですが、遠くにピンネシリが見えますが、雪は少しまだらですね。

カランコエ

DSC04013-6

ベランダの柔らかい陽射しを浴びて、ピンクのカランコエが次々と花を咲かせます。この子は7月に大樹町の市場の片隅で80円で売られていました。花壇に植え替えるとみるみるうちに大きくなり、きれいなピンクの花を咲かせてくれました。
11月、雪が降る前に鉢植えにして屋内に入れました。
花の少ないこの時期、咲いた花がらをせっせと取っていると、再び元気になりました。このまま春まで咲き続けてくれることを願っています

スエーデンアイビー

s-4

窓越しの暖かな日差しを受け、スエーデンアイビーが葉を伸ばし始めました。とても旺盛な植物で切り詰めると小さい葉がたくさん出てきます。また、横に這うように伸びてゆきますのですぐ鉢を覆ってしまいます。
この親は、北大病院の眼科病棟の窓辺に飾られていました。
たまたま入院していましたので、一節を戴いてコップにさしておいたら直ぐに発根しました。それから8年経ちます。

橙、まだ食しないで飾ってあります。
ダイダイ色と言葉で何となく知っていたが実際に橙を手にしたのは初めてです。説明書によると手作りポン酢やドレッシングなどになるそうです。

daida-1

宇土櫓

■ 熊本城の周りを時間をかけて歩いてみました。ぐるっと一回りして、加藤神社を通り過ぎると、西南戦争で唯一焼け残った宇土櫓と再建された大天守、小天守を合わせて撮ることができます。

kuma-117

大天守の石垣は上部は垂直に近く、裾は弧を描く武者返しと呼ばれる高石垣。見上げるお城はとても凛々しく見えます。

kuma-32

札幌で50センチの積雪を記録し、熊本も予報では最高気温が10℃というくらい、一日中寒い日でした。阿蘇では初雪とのことです。
大天守、小天守、宇土櫓の上階は冷たい北風が吹き込みます。領主の方々、冬はどのように過ごしていたのだろうと考えてしまいました。警備のボランティアの方々もブルブル震えています。その中、お話を伺うと3月末の桜の季節はまた見事ということなので、是非もう一度来たいものです。

kuma-21