熊本城

新幹線を使い熊本まで足を伸ばしました。長崎からは中学生くらいの男の子と女の子の兄弟を連れたアメリカ人のファミリーと一緒でした。お父さんとじゃれあう子どもたちの姿をお母さんがニコニコと見守り、とても旅行が楽しそうです。
なかなか話しかけることができず、日頃の会話英語の大切さを痛感しました。来年こそはチャレンジするぞ!!。

熊本城は加藤清正によって築かれた最強の城ということで、隣には清正公を祀る加藤神社もあります。昨年より金沢城、岡山城、姫路城と見学してきましたので、熊本城へは事前にムック本を購入したり、日本の城という番組を見たり勉強?して向かいました。

宇土櫓(うとやぐら)に登ると、より大天守と小天守を撮すことができます

kuma-6

大天守は高さ16間2尺(約32m)、3層6階の建物で、2層の千鳥破風(ちどりはふ)の上に唐破風(からはふ)を備えています。

kuma-7

長崎原爆資料館

原爆資料館では修学旅行の小中学生が真剣に話を聞いたりメモしたり真剣に学習していました。

gen-5

100万度にも達する原子爆弾  1945 , 8 , 9 11:02  本当にこんなものを投下する必要があったのか。

堤郷子さん(14歳)の遺品の、弁当箱が展示されています。
私のそばにいた女子中学生がじっと見つめ涙をためています。

sat-5

戦争終結に名を借りた人体実験であったことが、とても切なく胸がはちきれそうになり、涙がでてきて止まりませんでした。
日本は唯一の被爆国として、これからも戦争をなくすために、声を上げ続けなくてはいけないと強く感じる施設です。

hew-5

45年前、力強い平和祈念像に出会ったことが昨日のように思い出されます。
今日は幼子を連れたファミリーが静かに手を合わせていました。

——————————————————————————–

PS
戦後70年の今年、長崎原爆をテーマにした山田洋次監督による「母と暮せば」が12月12日より公開されますね。

龍馬通り

ryu-3

諏訪神社の電停より竜馬ゆかりの亀山社中記念館に向かいました。禅林寺わきの龍馬通り、海が見えるとても急な階段を息を切らしながら登って行くと、可愛らしい竜馬の姿と励ましの言葉が、その途中何枚もくくりつけられています。これは最後の図板です。ファンを応援してくれる方々がいらっしゃるのですね。

ryo-7

勝海舟に伴われて初めて長崎を訪れたのが1864 年。翌年、龍馬は「亀山社中」を結成して約2年間、長崎に 滞在。海運業を手掛ける一方で討幕活動に奔走。薩長同盟への道筋を敷く、その活躍は日本の夜明けを導く礎となりましたが、1867年に志半ばにし て京都で暗殺されました。享年32歳。

大浦天主堂

45年ぶりの大浦天主堂へは石橋電停より向かいました。長い禁教の時代を経て、途中の坂道は信者の方々のお墓が埋め尽くすように並び、その脇では信者のご婦人の方々が静かに教会をスケッチなされていました。

oo-5

小樽と同様に坂の町ですので自転車を見かけることがほとんどありません。エスカレーターや歩く歩道で坂を登って行くとグラバー園です。
遠く長崎のドッグが見えます。この港を介して華・蘭等の文化が日本に入ってきたのですね。

gra-5
grb-3

長崎夜景

night-3

新千歳空港では滑走路大雪のため機内でなんと2時間以上待たされ、大幅に予定変更。長崎に着いたのは4時を回ってしまいました。北海道と違ってまだ十分明るい。うっすらと月が見えているのでこの後の予定を、急遽長崎の夜景見学にしました。
夜景スポットは稲佐山公園の山頂展望台です。今年はロープウェイが工事中のため、展望台までは夜景見学バスで登ります。稲佐山は333mで東京タワーと同じ高さ、地形の関係で曇ってしまうと夜景が全く見えなく、昨日は全く見えなかったので「ラッキーですね」とガイドさんが説明してくれました。

今年は、5月に函館7月に神戸、そして11月に長崎と日本の三大夜景を目に焼き付けることができました。
夕食はなんといっても「長崎ちゃんぽん」。ホテルを思案橋にとったので、中華街の「江山楼」でお腹いっぱい味わいました。

tyu-3

シロフオナガバチ

とてもぽかぽかの良い天気です。日中は15℃を超えています。こんな陽気も今年最後かと思い、河川敷のウォーキングにでかけました。
アスファルトで舗装されていますので、表面は日差しのせいでとても温かくなっています。毛虫や昆虫たちが草むらから出て日光浴をしています。気をつけていないと踏みつけてしまいます。
尾の長いハチもいます。スマホのカメラを向けると、ノコノコとこちらに向かって歩いてきます。よく見ると産卵管がとても長いのですね。朽木に棲むキバチ類の幼虫に産卵するためのようです。

h-6

枯れすすき 

ssk - 1

徳富川(とっぷがわ)・河川敷。今はすっかり枯れススキとなりました。夕方3時、ウォーキングの途中に出会う人達も暖かいコートに身を包んでいます。「秋の日は釣瓶落とし」のとおり、4時すぎには太陽も沈み始め、急激に暗くなります。12月22日の冬至までの我慢ですね。

どうぶつ村の音楽隊

滝川市婦人会の皆様による、人形劇「どうぶつ村の音楽隊」

fujink

この 人形劇は、幼児期に「人を思う人権の心」を養うことを目的として、幼稚園児等を対象に実施している、滝川人権擁護委員協議会の事業のひとつです。
今日、新十津川町の空知中央病院併設の
保育園児の皆さんのほか、福祉施設に入所なされているお年寄りの皆様とともに観劇いたしました。

マルメロ

DSC0397-1

今年もマルメロを見かけるようになりました。甘くさわやかな香りなので果肉はジャムに使われるそうでが、私は部屋の芳香剤代わりとして本棚におきます。おすすめです、とても気持ちが落ち着きますよ。
ゆずの種子を焼酎につけておくとゼリー状のヌルヌルが現れてきて、化粧水としてよく使っていますね。
昨年、マルメロの種子をコップに移し水に浸しておくと、同じように種子の外側がヌルヌルの粘着質のゼリー状に変化しました。あわてて、ネットで調べてみると、この粘りのある液体は保水性に大変すぐれていて、ヒアルロン酸と同等のうるおい力があるといわれるているそうです。この冬は試してみようと思います。

ミイちゃん

mie2

「今何しているの?」と、 4月からいろんな人に聞かれぱなしでした。
私は、「毎日が日曜日で元気です」。
助かったのはバンクJA、バンクJAとつぶやくとすぐ理解してくれたことです。コマーシャルのおかげです。

iPad用のホルダーに寄りかかっているミイちゃん。最近、私につぶやきます。
「いつまでも若くはいられないわよね。 もう一度言うわね。いつまでも若くはいられないわよね。 もう一度言ったほうがいいかしら。」

参考までに——————————–

JAバンクコシニア編マーシャル
専務さんの定年退職でいつもの様に帰りの車を用意した部下に「もう・・・、いいんだ・・・」とつぶやき、颯爽と「ロードバイクで会社を後にする・・・」。
後半は・・・、温泉旅館の女将さんのシーン。宿泊客が「女将にとっての最後の客」、その客が謝辞を言うと、「今後とも、どうぞごひいきに」。そして場面は急展開!さわやかにプールに飛び込む女将さん・・・。

どちらも急展開に笑ってしまいます。よく出来たCMですね。

———————————————–

初雪

snow2

初雪です。花壇の花達もブルブルと震えています。この後、雪はいったん融けてしまうのですが、せめて文化の日まで花が見られると良いですね。

先日、「タイヤは命を載せている」ので、電動工具を駆使して冬タイヤに交換しました。ディラーでは、今年から交換料が一本500円から800円になるということで、驚きました。1台3,200円とは以前のように簡単には頼めない時代になりました。

ニュースではエルニーニョで今年の冬は雪が少ないという予報。当たって欲しいです。

シャコバサボテン

syako2

11月に近づき、部屋の奥まで日差しが差し込むようになりました。シャコバサボテンが満開です。
このサボテンは家内が購入してもう12年になるのですよ。幌加内高校の学校祭で最後に残った、葉数枚の小鉢。知り合いのK君が販売を担当しており、50円でした。それが今ではこのように大きくなりました。

夏はヒバの根元においておいておき、10日ほど前に家に入れました。焦って、温かいベランダに急に持ってくると蕾がポロ、ポロ落ちてしまいます。先ずは玄関、次に火の気のない部屋、そしてリビングなどと慣らしていきます。それがコツなのかな。

登別地獄谷

zigok3

最後の秋晴れとのニュース、思い立って登別温泉の地獄谷、大湯沼を巡ってきました。
地獄谷では仲の良いカップルに出会いました。自撮りをしないでそれぞれで撮っていましたので、ジェスチャーで「撮ってあげるよ」と声をかけて、シャッターを押してあげました。
「CHINA ?」と声をかけると笑顔で「CHINA 」と帰ってきました。個人でもたくさん訪れているのですね。
その後オロフレ峠、洞爺湖、支笏湖、千歳と思う存分のドライブ、車検をとったばかりで心なしか快調に走ってくれました。途中、ドライブインでは本州ナンバーのたくさんのシニアのご夫婦に出会いました。北海道ドライブはきっと退職なされてからの夢だったのですね。

oon2

江部乙公園

eve21

訪れる人が少ないのですが、私の好きな公園。江部乙公園のイチョウがすっかり色づいています。台風28号の暴風雨で公園のニセアカシアの大木も倒れています。イチョウの枝も折れて銀杏がたくさん落ちています。地元の親子でしょうか、銀杏拾いを楽しんでいました。
今年は季節が例年より少し早い気がします。

eve31

eve5

襟裳岬2015

erim-5

北海道は10月8日から台風28号により大荒れになるとの予報がでていましたが、襟裳岬に寄り道をしました。いつもは左の坂をおりて突端まで行くのですが、今日は波と海からの風がとても強く、ふわっと体があおられるので足がすくみ近寄れませんでした。写真では穏やかそうに写っていますが、高所恐怖症の私はこのロケーションからですら、下を眺めることができませんでした。(10月8日当日の気象予報では風速37メートルを記録していました。)

それで、岬に設置してある2枚の「襟裳岬」に会うことにしました。特に吉田拓郎の襟裳岬は声をだして歌ってきました。そばには誰一人いませんので。ただ太平洋からの風がピューピューとうなり、私の声をかき消します。

erimo-t3

erimp-5

岬を後にして車を走らせていると、襟裳漁協の販売所が目に入りました。最近、サンマや鮭の網の中に以前は捕れないブリが入り始めていると、温暖化のニュースが報じられています。まさに、60センチ以上のブリが440円でした。家でさばくのに一苦労しましたが、お刺身はとても新鮮でおいしかったです。ただ、寒ブリとちがい脂がのっていないので焼き魚にするとあっさりし過ぎとなります。温暖化に対応したブリの何か良い調理法がないでしょうか。

bri-5

ハルニレの木

harunire3

20年ぶりかな。豊頃町のシンボル、ハルニレの木に会いに行きました。昔は形があの日立のコマーシャルの木のようになっていたので、「この木なんの木・・・ …」と歌を口ずさみながら記念の写真を撮ったものです。すっかりご無沙汰していています。
辺りは見事に整備されており、地元の方たちがこの木を大切に守っていることがよくわかります。

樹齢は140年位だそうです。寒くなってきましたのでだんだんと葉を落とし遠くの青空が透けて見えます。
午後3時を過ぎていますので、訪れる人も少なくなり、こんなに広い大地に私達しかおりません。

いやおりました。突然、遠く奥の方より丹頂ツルのつがいが飛び立ちハルニレの上空を舞っています。きっとこの付近に住み着いているのでしょうね。
ネットで調べてみますと近年は増えているようです。新たな発見でした。

福原山荘

fukuhara3

この時期一ヶ月のみ公開していただける、鹿追町の福原山荘の紅葉を楽しみました。当初10日過ぎを考えていました。予報では8日には猛烈な台風23号が北海道の東を北上するとのこと、散ってしまったらまた来年になりますので、台風が通り過ぎる前に変更しました。惜しくも紅葉の進み具合は70%位でしたが、この見事さです。

ヤーコン

ヤーコン-v4

6月、地元の農協にヤーコンのポット苗がありました。聞いたことはありますが実際には見たことも、食べたこともないので一つ畑に植えてみました。調べもしないで植えたのが失敗で、5センチくらいの大きさだったのが、あっという間に150センチ以上に大きくなり、隣に植えたミニトマトが最終的に光が当たらなくなりました。トウモロコシより場所をとるようで、広い畑が良いですね。北海道は最適でしょう。

10月2日、大荒れの天気、古い我が家も時折、ミシミシと鳴き始めたくらいの低気圧からの風と雨にヤーコンは倒されてしまいました。泥まみれの中の収穫作業、根の近くには4個の大きな芋がありました。もっとあるかもしれませんが、土が乾いた時に周りを広く掘ってみることとしました。
このヤーコン塊根部は乾かしてみると白いさつまいもみたいな形です。茎の下にはあずき色した豆状の芽ががたくさんついています。発芽はこの部分から行われるのですね。来春まで保存してみたいと思います。

調理報告はお待ち下さい。二人暮らしの我が家では冷蔵庫の中に多くの食材が食べきれずに残ってしまいますので、順番に調理をお願いしています。心のなかでは、平等に私もしなければならないと思っています。

ミニダリア

minida

10月1日の台風並みの低気圧で庭のミニダリアが根こそぎ倒れてしまいました。竹で支えていたのですが土が水を含んでしまって、支えられなくなってしまったようです。このミニダリアは種子から育てたもので色は赤のみでした。無残にも折れた枝をまとめていると中に数輪、一部が白い花びらに変化しているものがありました。私の髪の毛も一部が白くなりかけています。白髪と同じしくみなのでしょうか。

スーパームーン

moon2

2015年の中秋の名月は9月27日。そして翌日の9月28日は、再接近のスーパームーンです。ニュースで満月が映しだされていましたが、ここは雨模様全然顔をだしてくれませんでした。9月28日、お風呂から上がって外を見ると早い雲の流れの中に薄く見えるようになりました。またすぐ厚い雲に覆われてしまうのですが、待っているとシャッターチャンスがあるかもしれないと、暖かくして待って撮りました。時刻は24時を少し回っていました。
じっくり見ていると、なんとなくうさぎが跳ねている姿に見えてしまいます。

ゆいちゃん

asi

予定日より3か月も早く、未熟児1000gで生まれてきた孫。NICUに3か月もお世話になり、無事に6か月を迎えた女の子です。
現在の医療技術の素晴らしさに頭が下がります。先日、200kmの道のりを両親ときてくれました。ゆいちゃんといいます。

ハイビスカス

ハイビスカス

我が家の玄関にてお客様を迎え続けてくれた、ハイビスカスも残り数輪になりました。夕方にはしぼんでしまいますが、次々と大きな花を咲かせてくれました。
地植えでは冬が越せないでしょうね?
10月になったら家の中に入れようと思っています。お正月にふたたび蕾がついてハワイのようなハイビスカスが咲いてくれれば最高なのですが。

暴れ人参

ninjin

人参の種子は細かいので種蒔きには非常に気を使います。今年は種を蒔いた近辺に大雨がふり非情にも表面の土が流れてしまいました。
そのため、十分耕していない畑や隣の大根畑、小松菜の畑など流れ着いたところで勝手気ままに発芽してしまいました。そんな状況なので土の中では暴れ放題の人参ができていました。
元気な人参はカレーライスの材料としておいしくいただきました。

旭山動物園

asahi-2

以前で言うと敬老の日、9月15日 とてもよい天気なので旭山動物園に行きました。平日なので混んでおらず、足が痛くなるくらいたっぷりと楽しむことができました。カバの百吉は愛嬌たっぷりに丸太遊びを披露してくれました。夜行性なのに今日は特別、私がカメラを向けているのがわかるようです。でも最後にぐっと腰を上げて不思議なポーズ、「ひょっとあれかな」とあわてて逃げたのが大正解、 ボブツ!!!!  の大音量とともに水中に糞を巻き散らかしていました。

黒岳に

kuro-02

紅葉をみたくなり、久しぶりに黒岳に挑戦しました。最初は七合目止まりで紅葉をと考えていたのですが、みんなが?登っているので、無謀にも頂上へ行ってみようかとなりました。しかし、日頃の運動不足、膝が悲鳴をあげ、まもなくリターンしました。黒岳1984m頂上には9月の終わりには初雪がやってくるそうです。

線香花火

hanab-03

星のきれいな夜です。ファミリーでの食事の後、ミニ花火大会をしました。
最後は線香花火。一瞬の微かな音をコオロギたちも聞き入っているようです。
Summer of 2015 を振り返り、静寂が辺りを包みます。

ノーザンホースパーク

north-05

また、ノーザンホースパークにて、馬をなでてきました。
厩舎には名前を呼ぶと優しく寄ってくる馬、反対方向を向きプライド高く孤高の馬など個性あふれる 馬たちがたくさんおります。また、かじる時があるから注意とか、戦績や生い立ち、今の仕事などが記されている説明板もついています。天皇賞を制した馬もい るのですよ。読みながら回ると、あっというまに時間が過ぎてしまいます。大変楽しいひとときを過ごせるので、年に2回は来たいですね。それに、併設されているK’s Gardenと呼ばれる英国風の広大なガーデンも素敵です。珍しい花が多いのですが、四季ごとに花がマップにより説明されており名前をすぐに確認できま す。とても親切です。

四季彩の丘

sikisai-3

芦別から上富良野を通り、美瑛の拓真館へと回ってみました。途中、遠く十勝岳を望む美瑛の四季彩の丘に立ち寄りました。夏の終わりを彩る花達のユーカラ織りのような模様がとても素敵でした。

枝豆 EDAMAME

eda-02

「世界陸上」のボルトやジャマイカは強かった。あの時は枝豆をつまみにしてテレビ観戦、ビールがとても美味しかった。
枝豆は6月はじめに畑の周りに植えると、お盆前には甘い身が入るようになっています。収穫の喜びと合わせて、好きなときにチョツト抜いていただくなんて最高ですね。ホームセンターにはいろいろな種類の枝豆がありましたが、私が選んだのは「ビールがうまい枝豆」
9月に入ると実が入りすぎて硬くなるので、せっせと食べています。 これまた、大変です。

オルラヤ北海道 2015

オルラヤまかせのオルラヤ栽培 

0rla-08

9月1日、オルラヤに種子ができ始めています。当地ではこぼれ種でも発芽しますが、私は茶色に乾燥した種子を集め、紙袋に入れて保存します。

orla-01

そして5月の連休明けに咲かせたいところの土を起こし、バラバラとに蒔きます。発芽までに2週間以上かかります。
私の経験上当地では、このオルラヤまかせの「バラバラまき」が一番うまくいくようです。

6月8日の幼苗の様子です。枯れ枝や枯れ草の下の辺りからよく発芽してきます。「」枯れ枝や枯れ草をばら撒いておくこと」、「オルラヤまかせ」このあたりがコツのようです。

orla-6

8月10日には他の花と協力して、マイガーデンを演出してくれました。

orla-07

種子です。それにしても清楚な花と比べてなんとグロテスクなこと。このギザギザで絡んでたくましく芽を出していくのでしょうね。

seed

オルラヤは群生させると映える花なので、是非このオルラヤまかせの「バラバラ蒔き」を試してみませんか。

カサブランカ

kasab-1

今年最後のユリが咲きましたよ。
他のユリより、二週間近く遅れてもなかなか咲かなくて、どうしたのかなと心配していました。きっと黄色系統か、白色なのかと予想していたのですが、大きくハズレて見事なピンクのカサブランカでした。
次々と大きな花をさかせますので、一輪を居間に飾ったのですが夜になるとユリ花粉の匂いがとても強烈に漂ってきます。バラの香りとは違いますね。このあとは玄関に飾り、お客様を迎えてもらいました。

——————————————————

今年咲きましたユリです。ビビアナベルブ

コンシンネの根元より

grape1

窓辺においてあります観葉植物「コンシンネ」の根本より、毎年生えてくるのです。今年も、実ができてしばらくすると、干しブドウ状に変化していきました。やがて枯れてしまうのですが、根が残っているのですね。7年間繰り返しています。
名前がわからないのが悔しいですね。どのようにして調べたらいいのでしょうか・・・。

フウセンカズラ

Fkazura2

「フウセンカズラ」 

昨年の落とし種が芽をだし、成長しかわいい実をたくさんつけました。つる性の植物で、既に花を咲かせた初雪草に絡んでどんどん伸びています。小さな白花が咲いた後、直径約3cmくらい、緑色の紙風船をふくらませたような実が鈴なりにつきます。パンダ模様の種子も可愛いので小学生にも人気がありますよ。

サラブレッド

urakawa

帯広からの帰り道、浦河経由で遠回りをして戻りました。目的は浦河・静内などの牧場を走る馬たちだったのですが、着いたのが午後のせいか、牧草を夢中になって食べている馬たちとばかり出会いました。

大事にされているのでしょう、毛がツヤツヤしていています。プライドも高そうで声をかけても知らんぷりです。
値段も「高いんだろうなあ」と帰ろうとすると、突然、仔馬が「おじさん、何しているの?」と、カメラを持った私に興味を持ち、近づいてきてポーズをとってくれました。

ありがとう! 君の凛々しい写真撮れたよ。

ひまわり

himawari-2

お墓参りの帰りに、北竜町の150万本ひまわり畑に寄りました。15時で大変暑い日差しなのですが、たくさんの若いカップルがひまわりの黄色の色に負けじと、楽しそうに夏を楽しんでいました。全国的に有名になったせいなのでしょうね。

そばの松林からはセミの鳴き声がとても大きく聞こえます。地上にいられるのは七日間。 セミはひまわりどころではないのですね。

アルケア フィキフォリア

hori-7

暑さのために、植物も元気がなくなる夏に、次々と薄い黄色の清楚な花を咲かせます。千歳のノーザンホースパークのガーデンで採種した子どもたちです8月には背丈は3メートルにもなり、盛夏のマイガーデンを彩る中心的な花です。

種を蒔いた次の年に花を咲かせる二年草扱いの多年草です。
ホリホイック・(コケコッコー花)なんだろうと思ってていましたが、ホリホイックとは少し違うのかなと思ったのは、ホリホイックには黄色の花が少ない。
葉の形で手のひらの5本の切れ込みが指のように長い。
ホリホイックよりはるかに背丈が高い。などです。

調べてみると、タチアオイの仲間で「アルケア フィキフォリア」と名付けられていることがわかりました。せっかく調べたのですが、覚えづらいので、普段はホリホイックに戻りました。

ベルブ

yuri-2

2日遅れて淡いピンクのユリが咲きました。
今、花壇には初雪草やオルラヤなど白色の花が全面咲いていますので、赤系統の花はあると、とても目立ちます。ましてこのユリの花はとても大きく、女王様のような雰囲気を醸し出しています。名前なんですが、ちゃんとメモしてこなければダメですね。「ベルブ」というユリに似ています。

ビビアナ

yuri2-(2)

5月、真狩村の道の駅でユリの球根3球を購入しました。8月に入りどんどん蕾が大きくなりました。朝、花壇を見ましたらこんなに見事なユリが咲いていました。3球はそれぞれ違う種類にしたはずなので、残りの開花も楽しみです。名前を調べてみたら、「ビビアナ」というユリにそっくりでした。違っているかもしれません。ちゃんと名前をメモしてくるものですね。

GT-8300UFをWin10, 64bitで

833uf

もう、かれこれ10年使っているとても使いやすいスキャナーです。フイルムスキャナーとしても使えるのでとても便利です。
PCをWin8.1、64bitに替えてからの1年は使ってはいませんでした。今回OSをWin10、64bitにしたところ、不明なデバイスと表示され使えませんでした。すでにWin7、64bitよりドライバが提供されていなかったようです。


OSが変わるたびに使えなくなるアプリや周辺機器があるのは、私のようなOBにとって買い替えは大変きびしいものがあります。
ネットで検索していると、GT-8300UFをWindows7 64bitで使うという記事がありました。次のような記事もありました。
Windows10 64bitでも使えるのではと思い、記事の通りインストールしてみました。GT-9300として認識させるという方法のようです。
結果は今のところ順調に認識してくれて使えています。自己責任で、というとこですね。

でも、悔しいですね。エプソンのような、プリンターやスキャナーで、日本を代表するメーカーが、どうして対応するドライバを提供してくれないのでしょうか? 10年経っても優れものは、たくさんありますよ。

桔梗2015

kikyo-03

20年以上前に種子から育てたものです。毎年8月の声を聞くと庭の桔梗が咲き始めます。秋の七草の一つなのですが我が家では真夏の花のような気がします。一緒に種子から白い桔梗も育てていたのですが庭の整理の時に行方不明になって消えてしまいました。もう一度チャレンジしようと思います。

夕陽ヶ丘ホワイトビーチ

yuhi

朝から気温がぐんぐん上がっています。もう28℃は突破。「今日は暑くなるぞ。よし!? こんな時は海でも見に行くぞ」と羽幌へ向けてドライブです。

留萌に近づいてくると霧や雲がが立ち込め海が全然見えませんし、辺りの気温は22℃を示しています。風は肌寒く感じます。苫前の街なかを通ってしばらくすると、ホワイトビーチという海水浴場に出会いました。平日なので海に入っているのは写真の彼らだけです。地元の中学生かな? とても元気で楽しそうです。

私も今年初めて海に入りました・・・・足だけ

浦臼町のラベンター

uraus

浦臼町の神内ファームのラベンダー畑を家族連れの皆さんが歩いています。辺り一面ラベンダーの爽やかな香りが漂っています。
遠く丘陵地帯には赤毛和牛が飼育されていますよ。

毎朝北海道新聞に掲載されている「いずみ」が、「北海道くらしの詩(うた) 2015」として、7月にここで収録されて、8月4日より放映されるそうです。とても楽しみです。

 

サマーレディ

 

summer02

花壇のいたるところに、甘いかおりが漂います。ローズガーデンにてたくさんの素敵な香りと出会いますが、私はこのバラ、「サマーレディ」の香りが一番好きです。この自己主張しないピンク色のバラ、皆さんのお庭にいかがですか。

summer01

鹿追町ライディングパーク

urimak

鹿追町瓜幕のライディングパークに行きました。道の駅になっていますのでここで、ちょっと一休みです。
瓜幕小、中学校は山村留学を受け入れており、乗馬に興味がある子どもたちが、遠く本州よりやってきているようです。

今日は、小学生の女の子が指導員から乗馬を教えてもらっていました。柵の手前では順番を待っている小学生もいましたよ。
きっと、ライディングチームの活動なんでしょうね。

uri

神戸夜景

yakei

宿泊したホテルの部屋からは日本三大夜景と言われる神戸の夜景が見られました。私はこの写真で満足なのですが、六甲ケーブル天文台のHPにはパノラマ夜景がアップされていました。六甲山からの眺めが最高のロケーションなのですね、この次は是非訪れてみたいと思います。

神戸北野異人街

kitano2

神戸空港よりエアライナー15分で神戸三宮に着くなんて、神戸はとても便利な街ですね。新千歳からはAIRDO直通で繋がっています。
神戸には仕事で一回来たただけです。今回は時間がありましたので、新神戸より北野異人街、元町、南京町、旧居留地、メリケンパーク、三宮と徒歩・地下鉄・シティバスを利用して隅から隅まで回りました。震災のつめ跡はメリケンパークで当時の岸壁として保存はされていましたが、街はすっかり復興されていました。
貿易港として栄えた町並みには様々な文化が見られ、北海道の函館と同様な空気を感じました。

千姫

IMG_0145-6

姫路城の西の丸は是非訪れたいところです。「ポスターなどになっている姫路城の写真の多くはこの西の丸より撮られたものが多いんですよ」と、天守閣で案内の方に教えられました。写真マニアにとっては外せませんね。でも大半の方は天守閣までのコースですっかり疲れ、西の丸まではなかなか足を伸ばしていないようです。

徳川と豊富の戦国の世に翻弄された千姫の再婚先がこの姫路城当主、本多忠刻です。
ですから、姫路城西の丸に優美な姿をたたえる化粧櫓(やぐら)と長局(つぼね)は、千姫が、本多家の繁栄を願い男山に建立した天満宮を朝夕遥拝していた場所とされ、彼 女の面影を今に残す貴重な建物です。戦国の世に翻弄されながらも、生涯で唯一幸せな日々を姫路で過した千姫。そんな千姫物語にひかれて、男山 天満宮を訪れました。

男山天満宮の掲示板に、神戸新聞の記事が貼ってありました。    

IMG_0136-8

 

あいにくの雨でした。お堀の西側の遊歩道を歩き、千姫の小径・船場川を通り男山に登りました。頂上は小公園になっており、姫路城の優美にそして貫禄に満ちた姿を見せてくれました。階段は何コースかあるようです。直線階段はシルバーには角度がとても急で危険です。そばのジグザク階段をおすすめします。

IMG_0145-6

 

 

姫路城

IMG_0093-b

これまで、大阪城、名古屋城、金沢城、岡山城などにしか行ったことがありません。素人の私ですが、「この白さは3年くらいしか持たないようだ」との、テレビのナレーターの話を聞くたびに、平成の大修理を終えた姫路城をぜひ見たくなりました。

「国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。」と今年の世界遺産の登録日が近づくに連れ、様々なテレビ局で姫路城関連の特集を繰り返し流していました。録画して何度も見て、知識をいっぱい頭に入れたつもりになって、いざ姫路城に出陣しました。

シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。

今、私たちが目にしている姫路城の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたもの。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。「平日なので空いていますよ。ごゆっくり」との説明で、場内の見学コースを雑誌サライの特集号に掲載されていたコースを参考に隅から隅まで回りました。待ち時間無く白鷺城、姫路城の天守閣にたどり着くことが出来ました。

 

天守閣、最上階には刑部神社があり、パワースポットとしても有名です。宗教をとわず皆さん手を合わせておられました。

IMG_0067-b

最上階より、姫路市内を眺めました。中央、直線道路が姫路駅まで続いています。ですから、JRで姫路駅に着くと正面に姫路城が見えるわけです。

IMG_0077-b