息子のお嫁さんが、「今日がお父さんの誕生日ですよね。」とケーキを届けてくれた。たしか、妹さんと同じ誕生日ということで、覚えていてくれたのだろうか。、
今日は私の誕生日ですね。気持ちはとても若いつもりなのですが、あっという間に高齢者になってしまいました。そうそう、団塊の世代はみんな、高齢者。ちょっと切ないね。
息子のお嫁さんが、「今日がお父さんの誕生日ですよね。」とケーキを届けてくれた。たしか、妹さんと同じ誕生日ということで、覚えていてくれたのだろうか。、
今日は私の誕生日ですね。気持ちはとても若いつもりなのですが、あっという間に高齢者になってしまいました。そうそう、団塊の世代はみんな、高齢者。ちょっと切ないね。
樺戸山麓の畑は、すっかり準備完了。毎年この季節、カタクリに会いに行きます。
カタクリが群舞する八十八か所では、お地蔵さまが待っていてくれます。
小路を回ると、エゾエンゴサクやニリンソウ、エンレイソウも咲いています。
暖かい春の陽ざしが注ぐ素敵な場所。ついついカメラのシャッターが進みます。
お隣の庭の隅で、小さい水仙一輪咲きました。
我が家は蕾のまま、もう少しです。
昨日、五稜郭で桜が開花しました。いよいよ津軽海峡を渡ってきたのですね。
ゴールデンウィークはたくさんの花と出会えますね。
寒い日が続いているのですが、芝桜の間よりクロッカスが顔を出し始めました。
我が家の花壇、一番乗りです。
おやおや、黄色いクロッカスは花壇のブロックを超えたところから顔を出しました。
花が咲き終わったら戻してあげましょう。
昨年は春日大社から山道を通り奈良公園、今西清兵衛商店「春鹿」の試飲へ向かいました。
スマホのマップを見ながら歩いていると、交差点の段差で足をくじいてしまいました。
その後の移動は大変つらく、思い出の場所なのです。
今年は、奈良公園の「春鹿」に煎餅をあげてから、懐かしい奈良ホテルを通り、いちご大福の末広堂に寄り、余裕で「春鹿」の試飲へと向かいました。
試飲していると、外国の方もご夫婦でいらっしゃいました。ガイドブックにのっているのでしょうか。
試飲のお酒は5~6種類ですが、昨年より半分は代わっています。
昼間からいただくと、顔はすっかりピンク色に。桜の季節ですもね。
担当の女性の方が学生時代にバイクで北海道を一周したということで、これまた、話に花が咲きました。
500円で、帰りに可愛いグラスもいただけるので、記念にとても良いと思います。
JR奈良駅到着間近、両岸の桜並木が満開の川が目に入りました。
「駅のそばに、こんな素敵な場所があるんだね」と、地図をたよりに調べると、それは奈良市役所わきを流れる佐保川とわかり、急遽、桜巡りをしてみようということになりました。
佐保川を奈良市役所付近より奈良県立図書情報館まで歩きましたが、桜並木は更に下流まで続いています。いたいどこまで続いているのでしようか。
川べりに遊水地があり、市民の方々が絵を描いたり、花見を楽しんだりしております。みなさんがとても大切に育てていることが肌で感じました。
偶然の出会い、最高の桜並木に圧倒されました。
午後は大和郡山市の桜。お城まつりが行われていました。
崩落の恐れがあった天守台の石垣の修復と展望施設の整備が終わり、公開は平成29年3月26日から再開しています。
京都の二条城に天守を移築したという説もあり、天守閣は無いのですが、展望施設からは、大和郡山のまちなみとともに、薬師寺・若草山までのぞむことができました。
早く天守が再建されれば良いですね。
平成29年4月8日の薬師寺の西塔は見事な桜で待っていてくれました。
覆屋に覆われている東塔付近に修学旅行の一行が見えますが、西塔の桜に気が付いてはいないようです。
長い間、佇んでいると、すうっと風が吹き、桜吹雪も見せてくれました。
薬師寺には東塔と西塔の二つの塔があります。
東塔は薬師寺で唯一創建当時より現存している建物で、1300年の歴史をその姿から感じられます。
しかし、2009年より解体修理に着手しており、2011年9月には塔全体を覆う素屋根の設置工事が始まり、現在は覆屋に覆われておりその姿を見ることはできません。2022年頃に修理が完了する予定です。あと5年ですね。
西塔は1528年、兵火によって焼亡しました。以来、薬師寺にのこされた伽藍は東院堂と東塔だけになってしまっていましたが、1981年、453年ぶりに、再建されました。
私は2011年5月15日に薬師寺を訪れていましたので、当時の両塔を紹介します。
<東塔> <西塔>
購入しました、薬師寺の絵馬です。ブログのテーマにあやかり、「心」としました。
<金堂>
昨年、興福寺を訪れた時に、2017年の春に快慶展が行われることのポスターが張られておりました。
一年待って初日の4月8日、奈良国立博物館で仏師・快慶の作品群にお会いしました。
今年は同時に、東京で運慶展も開かれます。
仏師運慶の作品にお会いできる最大のチャンスですね。是非行ってみたいですね。
「運慶展」 東京国立博物館 2017年9月26日(火)~11月26日(日)
昨年は近くに宿泊しながら、時間が取れずに行けなかった二条城。
武家政権が終わりをつげた、慶応3年の大政奉還より150年の節目をむかえました。
幕末維新の人々の熱い思いを強く感じながら、拝観しました。
桜は一部しか開花しておらず、ちょっと残念。京都市内でも違うのですね。
二条城のあとは、「そうだ京都、行こう」のマップ片手に、 護王寺より京都御苑、御所へと足を延ばしました。
御苑は公園になっており、桜満開。近くの方がパグを連れて散歩をしていました。うらやましいですね。
でも、御所への入場の際は、バッグの中までチェックを受ける厳しさ。
天皇に関する施設なのと、全国で文化遺産への、油被害が相次いでいるからでしょうね。
高瀬川沿いでは子どもたちが桜の木の下で水遊び。桜の花びらがひらひら舞い降りて、水面を流れます。
五条と四条の途中にある松原橋より鴨川に向かいます。
「やお久」商店の軒先でつばめが巣を作っています。
御主人の話では、毎年やってくるのですが、カラスが巣を狙うので、竹ひごで守っているそうです。
鴨川べりを下り、塩小路橋を通り京都駅に向かいます。
中州では、シラサギやカモが餌を探しています。
パンの耳をおいしそうに食べているヌートリアにも出会いました。慣れているのですね。
でも、外来生物で駆除の対象。複雑です。
京都駅そばの高層市営住宅前、高瀬川が流れていました。見事な桜、上から見られるなんて幸せですね。
今年は、「桜を見に行こう」と、JR東海の「そうだ京都、行こう」のキャンペーン地図に従って行動開始。
隠れた桜の名所東寺から六孫王神社、梅小路公園、高瀬川、鴨川と回りました。
途中、鴨川には直行せず、かねてから行きたかった、高瀬舟の高瀬川沿いを四条まで歩きます。
町の中には観光客であふれているのに、高瀬川沿いには殆どおりません。みなさん有名な清水寺や醍醐寺なのでしょうか?
幕末の舞台となった高瀬川は、私達を待っていたかのように見事な桜が咲いていました。
途中、アメリカ人のご夫婦が、静かに桜の写真を撮っておられます。
顔を見合わせ、目で合図して、お互いの写真を撮り合いました。
言葉が通じなくとも高瀬川の桜の素晴らしさを共有できました。英語の必要性は十分に感じているのですが・・・
高瀬川沿いの桜は、絶対におすすめします。
駅周辺の桜も見事です。東寺は五週の塔で有名ですが、隠れた桜の名所です。
不二桜は有名ですが五重塔を囲む桜に感動し、心おきなくスマホのシャッターを押し続ける人がたくさんいらっしゃいました。
昨年に続き、「都をどり」チケットを手配して、京都を訪れました。
今年の「都をどり」は耐震化工事のため、140年の歴史で初めて会場が祇園甲部歌舞練場から、
上終町の京都芸術劇場・春秋座に舞台を移しての公演です。
春秋座では「都をどり」上演前に芸妓さんのお点前を見ながら、お抹茶とお菓子を頂きました。
お皿は持ち帰りできるのですよ。
開演に近づくにつれて、日本人以上に欧米の若い人たちが、次々とやってきています。
彼らに、日本の文化を学ぼうとする、強い姿勢を感じたのは、私だけではないでしょう。
私はリタイアしてからやっと2回目ですが、日本文化の素晴らしさを感じています。
京都芸術劇場・春秋座へは、熊野若王子神社からの「哲学の道」を通り銀閣寺の脇から白川通り沿いに歩きました。
静かな桜並木の中を想像していた、「哲学の道」はすっかり有名になり、まるで観光道路のようでした。
哲学のような、物思いにふける雰囲気は無く、ちょっぴり残念。
堤防をウォーキングしていると、フキノトウを摘んでいる奥さんに出会いました。
「ふきのとうですか」と声をかけると、
「天ぷらやお味噌汁に入れて、春の香りを楽しむのですよ」と答えてくれた。
季節を味わうウォーキングなんですね。
ウオーキングコース、全面開通までもうすこしですね。