旭川冬祭り

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10日ほど体調不良の日が続きどこへも出かけたくありませんでした。大好きなPeter,Paul and MaryのCDを次々と聴きながら、床暖の上でまどろむと1日はとても早く過ぎます。熊ではないが冬眠したい日が続いています。

なんとなく、このまま籠もってしまいそうな予感がしたので、天気が良い日でもあり旭川市冬祭りに出かけました。買い物公園氷の彫刻を眺めなが旭橋河川敷まで行きました。とても混んでいましたが、札幌雪祭りのような大雪像が1基しかなく、雪祭りではなく食べマルシェ・冬祭りというような風情で、昔が懐かしい。(企画された方には申し訳ない)

目を遠くにやると旭橋が見えます。大学生時代に所属していた運動部のコンパの時、酔ってはよく旭橋を歩き下宿に帰りました。学生時代は技術も根性も無かったので大事な試合には、負けて、負けての連続で仲間には本当に迷惑をかけっぱなし。惨めな思いで歩く旭橋は、私にはとても長く厳しかった。
帰り道ふと横をみると、こんなこともあるのだろうか、偶然にも昔の部の仲間が歩いている。あわてて名前を呼ぶと「来ていたのか?」「元気か?」の短いやりとりで、すぐに40年以上前の懐かしい思い出がよみがえりました。 ・・・・・・ 彼はエースでした。

ジュニア

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スキーをハの字に開いて滑るのがボーゲン。この形を覚えるとスピードや方向をコントロールしやすいのですが、それまでが大変。スキー授業では、滑らないゴム板を何枚もおいてその上で形を覚えたり、このようにフラフープ状の物を活用して滑りながら身体で覚えていっています。でもコーチも汗だく大変ですね。

そっち岳スキー場

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なだらかなスロープのそっち岳スキー場には各学校の1,2年生がやって来ます。リフトにも補助の方がついているので安心して一人で乗ることができます。列ができるとちょっぴり待ち時間です。それで男の子達はスキーで降りてきたらすぐに、リフト乗り場へ直行します。

今日も砂川市豊沼小、雨竜小、新十津川小、滝川第二小が練習をしていました。

神威岳スキー場

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歌志内市神威岳スキー場、近隣の学校スキー授業がはじまりました。学校の先生方に本州出身の方もたくさんおられるようで、スキー連盟の指導員ボランテイアさんも大忙しです。スキーに乗らなくなって15年が経ちます、その間にスタイルもすっかりカービング型へかわりと、曲がりやすく乗りやすくなっているようです。私は、スキーは下手でしたが、降りてきてからまたリフトに乗って頂上まで行く、あの一人きりの時間がとても好きでした。

ナンバン

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昨年の夏に畑でとれたナンバンです。今まで育てたことのない、実が上に向いてなるタイプです。
家内の話ではホームセンターの方に「普通のタイプでいいと伝えたんだけれど、違ったみたい。混ざっていたのかしら?」と育て方に不安そうでした。

心配をよそに小ぶりですが次々に驚くくらいたくさんの実をつけます。そのせいか、なかなか赤くなりませんので、霜にあたらないようにぎりぎりまで畑におくことにしました。

明日は「初雪が降るみたい」の声で収穫・乾燥は私の仕事。とても寒かったけれど、たくさん穫れましたので家内は早速、母親秘伝の三升漬にしていました。乾燥ナンバンの残りは糸を通してツタやライトに絡ませて居間の飾りに活用しています。見るだけでもとても辛そうです。

ゆう&ゆ

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昨夜は3月末でのご退職の方への感謝の集いでした。久しぶりに集まったたくさんの仲間と一献を傾け、今日は心身共に疲れ気味です・・・。

そうだ久しぶりに温泉へ行こう!と片道35kmの北空知、秩父別町の「ゆう&ゆ」に足を伸ばしました。昨年の11月に改装したということで雰囲気が更に良くなっていました。黄金の湯とシルクの湯の二つの温泉に男女が偶数日、奇数日に割り振られ入れるそうです。たまたま私は黄金の湯でしたが露天風呂やサウナもとても清潔で気持ちが良かったです。行きは途中から猛吹雪となり帰りが心配でしたが、すっかり晴れて久しぶりの夕陽をみることができました。シルクの湯はどんな感じなのかな?

山二線

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国道と平行に走る山側の道路を走りました。山一線、山二線と地元の方はいいます。この道路、対向車が少なく穴場なのですが、地元以外の方が標識を見落とし大きな事故を起こしやすい道路です。丘の上ですので、連日の吹雪で防風林は雪のコートを羽織っているようです。

大吉

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あけましておめでとうございます。地元の神社へ初詣です。欲張りすぎるほど願い事をお願いして、神社のお札を購入しました。

続いて恒例のおみくじ、”大吉”で喜んでいると、「お父さんはずっと大吉だけれど、なにかいいことあったのかしら?」と家内のつめたい一言。

実は家内、最近は連続小吉ばかりです。おそるおそる開いてみると、ラッキー”大吉” 「内容をじっくり読まなくっちゃ!」と大喜び。私もこれで良いことがありそうです。

滝川市学校支援地域本部

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                          冬休みが始まりました。市内の小学校では冬休み学習会が行われています。講師は退職なされた先生方、ボランティアでお願いいたしました。ハツラツとした教え方は昔と変わりませんね。

私は、4月より教育委員会にお世話になり、学校支援地域本部の業務を通して、啓発パンフレットを作成したりして地域の皆様に配布しました。

玄米おにぎり

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先日、稲作体験の「感謝の集い」に招かれました。お昼の会食は玄米と白米のおにぎりと豚汁。子どもたちの手作りです。子どもたちは日頃食べたことのない玄米おにぎりに興味があるようです。写真でもわかるように、普段はぬかとなっている部分が残っているので、どのような味がするのかとても楽しみにしている様子です。実は私も初めての玄米おにぎりでした。

金滴生酒・辛口

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 25年前になります、この土地に移り住み初めてのお正月。地元の酒蔵、限定注文発売の生酒を初めて味わいました。
生酒ですので栓をしていても、麹が発酵して栓がポン!と抜けてしまいます。
まるでシャンパンのようです。フルーティな香りそして心地良い甘さに、お酒を飲む習慣の無かった私たちは「とてもおいしいお酒」とフアンになってしまいました。お酒のおいしさを教えてくれた”お酒”です。

 しかし、嗜好はだんだんと辛口へと移り味わう機会も少なくなりました。若い杜氏さんが研究して昨年より辛口タイプがでたようなので先日早速味わってみました。麹は代わっていないらしくあのフルーティな香りはそのままです。
 辛口に移行したファンの方もきっと満足なのか、町内のお店のケースの中には、甘口より残りが少なくなっていました。地元に酒蔵があるなんでとても幸せです。応援しています。

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「cocoronoswitch」なんて奇妙なアドレスですねとよく問われます。

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10年位前になるでしょうか、たまたま立ち寄った古い小学校の体育館、2Fのギャラリーにマットや体育器具と共にしまわれていました。卒業作品として、みんなで、一文字、一文字気持ちを込めて彫ったのでしょう。「心のスイッチ」が気になり調べてみました。

作者は日本のペスタロッチと称されています東井義男氏、綴り方教育に熱心にとり組んだ方です。このレリーフの話をいろいろな方にしていると、実際に作成した当時の卒業生に出会いました。「この文字を私が彫ったのですよ・・・」と、写真を見ながら40年も前のことを思い出してくれました。

ずっと体育館に飾られていたこのレリーフも今は役目を終え、しまわれているようです。私も役目を終え、ちょっと一休。家内にしまわれないように、子どもたちが彫った「心のスイッチ」の、すなおな心をいつまでも持ち続けて行きたいものです。

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そんな気持ちで10年前から座右の銘にさせてもらっています。

ぼうず

この左の似顔絵は、30年前、S中1年D組のO君が厚紙を利用して、右の花札のぼうずの月の中に描いたものです。
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学活の時間、さりげなく、わからないように、教室の私の机の下に置いてありました。
えっ?これなに?とみんなに見せたところ、みんなはそっくりと笑いこけています。教室中しばらく大笑いです。
くやしいけど、O君にやられてしまいました。描かれた、本人にすると最初はあまり気に入ってはいなかったのですが、今となれば、宝物として記念にとってあります。

最近、ブログ等の似顔絵として使ったところ、「ひょっとして・・・・さんではありませんか?」との投稿あり。つづいて「あまりにも似ているものだから」のコメントにはなんと言って良いものなのか?

シクラメン

町の農業高校にて販売会が開催されました。お米や野菜なども出品されているのですが、我が家の目的は、冬至までの何かしら滅入ってしまう季節に彩りをそえるシクラメンです。真綿色、薄紅色、薄紫色と小椋佳が歌うのですが、私は真っ白な雪の夜に似合うように赤系2鉢を購入しましにしました。ところで、窓辺を飾るシクラメンの和名が「ぶたのまんじゅう」というのをご存じですか? 

こきばし

隣町の小学校の5年生と2年生が「米作り体験」、自分たちが育てたお米で脱穀と精米の過程を学習しました。

今回の脱穀の方法は、箸を2本束ねてその間に稲をはさむ「こきばし」という方法です。その後ポールを使ってゴリゴリともみ摺りを行い、棒で突いて精米しましたが、ななかなか透明なお米までたどり着けません。

普段食べている「お米には、このような作業があってが真っ白になっていることがよくわかりました」と、感想を発表していました。

柚子の木

カキを電子レンジでチンをし、柚子を半分に切って、ジュッと絞っていただきました。この食べ方は、カキの本場、厚岸漁協の牡蠣コーナーの食べ方なんですよ。

「ゆずが実をつけるまでには何年かかるのかしら?」と家内が質問。ネットで調べると「桃栗3年柿8年、梅は酸い酸い13年、柚の大馬鹿18年」と絶望に近い表現で書いてあったので、「桃栗3年柿8年だから、遅くても8年我慢すると実をつけるのかな?」と、がっかりしないようにいい加減に答える。

実は我が家には柚の木が1本あるのです。7年前、柚子を料理に使い、家内が種を君子蘭の鉢の中に置いておいたら芽が出たものです。長年君子蘭と同居でしたのでなかなか大きくなりませんが、一人前の鋭いトゲも出てきましたので、今年の春に別な鉢に移しました。「柚の大馬鹿18年」とは知りませんでした。来年は8年目になりますが無理なのかな?、いつか十津川村のような柚子ができるといいなあ。

柚子

となりのご主人の姿が3日ほど見えなかった。奥さんにお会いしたら、奈良県の十津川村に行っているとのことです。老人クラブの交流なのだろうか。たしか80歳は越えているはず?・・・・人生の先輩は元気ですね。

次の日「十津川村はなんにもなかった」と笑いながら、早速お土産届けてくれました。
「ゆず」 とても良い香りがただよいます。奈良の十津川ではゆずが採れるのですね。十津川村のすぐ下が和歌山と思えば納得です。柚子の風味がとても爽やかな、「ゆずぽん醤油」も添えられていました。十津川村のようなおいしい鮎は手に入らないれど、カキは生協のチラシに・・・。夕食がたのしみです。

シャコバ・サボテン

もう9年前になるのだろうか、幌加内農業高校の学校祭で最後まで売れ残っていた1本のシャコバサボテン。売り手の高校生は地元の花屋さんの息子さん。新聞配達のバイトもしており玄関前で何度かお話をしたことがあった。

それで断り切れずに50円で購入。今では株も大きくなり見事に花を咲かせてくれる。秋口までの管理は庭のヒバの横にさりげなく置きっぱなしです。そして花芽ができる10月頃から少しずつならしながら家の中に入れていきます。環境の変化にとても敏感で、急に入れるとポトン、ポトンと花芽を落としてしまいます。今年は無事に成功しました。

神威岳スキー場

 ニュースでは札幌国際スキー場と喜茂別町の中山峠スキー場がオープンしたとのこと。
朝方の雪も昼には融け、遠く神威岳のスキー場・西ゲレンデのコース跡に雪が残っています。神威岳スキー場の「オープンはいつ頃なのかな・・・」と考えながらエレベーターを待っている時、ポケットよりiphoneを取り出して撮っていました。
 その神威岳スキー場、16年前のシーズンは雪が積もるのが遅く、1月2日開催の中学生・全道大会に雪が無く、急遽道東のスキー場から人工降雪機を借りてきて間に合わせたようです。さて、今年の雪の降り方はどのように予報されているのかな?

夏菊

「たしか夏菊なんだけれど・・・」家内が首をかしげる。今年もぎりぎりセーフで花を咲かせました。「記憶のまちがい」ではと思い返してみると6、7年前に確かに、毎年のお盆のお墓参り用にと「赤い菊」を夏菊として購入しました。そのときは見事に咲いていたけれどその後はなかなか蕾をつけません。今日は雪の帽子をかぶっています。

初雪

夜8時、玄関の方で「ガタ!」と音が聞こえます。誰か来たのかな?と耳を澄ませていると、また「ガタ!」と聞こえてきます。不審に思い玄関にでてみるとと辺り一面雪景色。正体は屋根に積もった雪が落ちた音。今年も、なつかしいお客様が「おばんです」とノックをしてくれたのですね。

マルメロの香り

昔、札幌市宮の森の旧道立理科教育センターの前庭に育っていました。講座を受けに行き、帰りに車の中に一つ二つ乗せて帰ってきました。それ以来この香りのフアンになりました。宮の森の旧道立理科教育センター跡はどうなっているのでしょうか? いま、机の上に置かれたマルメロ、とても良い香りが漂います。家内が深川市の道の駅で見つけたとのこと、1個50円。

「ジャムにもできるんだよ!」と声をかけると、「あなたがやってみれば!」と、こだまが帰ってきました。

ゆめぴりか

「ゆめぴりか」は、粘りがあり、炊きあがりがやわらかく、つやがあり、ご飯が冷えてもおいしいです。地元の多くは町内の生産者から直接購入しています。私も「誠の米」の鈴木誠さんの「ゆめぴりか」にしています。
奥さんに伺うと、娘さんは粘りのない「ななつぼし」のフアンだとか。どちらも生産しておられるようです。「ゆめぴりか」も「ななつぼし」も「日本穀物検定協会」が発表した平成23年産米食味ランキングによると、ともに、最高位の「特A」に輝いたんですね。
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「誠の米」、お薦めします。

カワベ式義士号

市内の小学校より「刈り取った稲の脱穀をおこないます」と連絡が入りました。場所は郊外の農協の検査場です。
ボランティアの皆さんによって脱穀、籾摺り、精米等の行程ごとに昔試用していた農機具が置かれていました。

「千歯扱き」のそばで、古びているのですが能率的な農機具が回転しています。
後ろに回って見ると、カワベ式義士号と右書きで文字が書いてありました。
そして中央に、討ち入り姿の大石蔵之助の絵もはっきり残っています。
その下には、兵庫県飾磨郡青山、そして河部農具製作所製とあります。
忠臣蔵の赤穂浪士を商標にした脱穀機です。昭和の初めの農機具のようです。大切に使われてきたのでしょうね。

RIVISTA

冬が近づいて来て、天気の変化がとても早くなりました。午前中は晴れなのでチュ-リップとスイセンの球根を植えました。午後からは「雪に埋もれると行けなくなるからね」と、先祖のお墓と3年前に亡くなったパグのウランのお墓参りに行きました。

あっという間に16:00を過ぎています。身体が冷えてきたので岩瀬牧場レストラン「RIVISTA」に行きました。客は私たちだけでした。

待っている間、夕陽がどんどん樺戸の山脈に落ちていきます。「こんな素敵な夕陽が見られていたんですね」と家内が窓外を眺めていた。

ブログのパスタやモッツエラなどの写真は息子夫婦と食事に行ったときのものです。最近私は、もっぱら「エビとホウレン草のクリームソース」に凝っています。おすすめですよ。

ベニテングタケ

落葉きのこを採りに行きましたが収穫は3本でした。でも、明日の朝の味噌汁にはちょっぴり晩秋の香りが漂います。途中、公園には「ベニカラカサタケ」が顔を出していました。赤地に白い点々はとてもきれいですが猛毒だそうです。

懸崖菊

昨年までは、街頭の水銀灯の近くにありなかなか花芽をつけません、そうしているうちに、11月の強い霜にやられて咲けなかった菊です。家内は夏菊だったはずなんだけど・・・・と首をかしげますが、最近は花を咲かせていないので忘れてしまったようです。今年は、ガレージで影になるところに移動したのでやっと文化の日に間に合いました。懸崖菊だったのですね。

秋田犬やまと

交流の森、江部乙採種園にはこの時期毎年訪れています。ここは以前住んでいた住宅のすぐそばです。当時パグの犬が家族にいましたので、よく散歩に連れて行きました。
当時のことを思い出していると、今日は突然大きな真っ白な秋田犬に出会いました。名前は「やまと」君、体重は42kgとのことですがとても優しくすぐなついてくれました。散歩に市内から車でここまで来るそうです。また会おうね!

川村マリンバ教室 演奏会

「9:55分に演奏します」とマリンバ教室の先生より案内状が届きました。昨年は札幌市での演奏会のチケットまでいただいたのに行けなかったので、今年は是非お聞きしなければと早めに入場しました。
保育園、幼稚園の子どもたちも発表があり、会場はすでに混んでいました。マリンバの演奏を生で聴くのは初めてです。とても心地良いリズムで演奏しています。こんな小さな町に教室があるなんて、町の子どもたちはしあわせだなあと感じました。続いてAETの先生もバイオリンを演奏するなど、みんなで創る、小さな町の音楽発表会でした。

橋の向こう

夕焼けなので明日は晴れ。明日こそ冬に備えて庭の整理をしなくてはと、急いで仕事からの帰り道。16時41分、橋の向こうが夕暮れにかすんでいた。中央に見える帽子のような屋根の建物は、町の音楽堂。明日は町の音楽発表会がありますので、是非お聞き下さいと、「マリンバ教室」の先生よりお知らせがありました。

北海道ホテル

帯広では「北海道ホテル」に宿を取りました。今回は部屋の中にモール温泉を引き込んである「ガーデンウイング」です。部屋のライトを消し、窓を空けると冷たい風が入ってきます。クラシックビール片手にホテルからの十勝の星空と帯広の夜景を眺めながら、優しいモールの湯に浸りました。北海道ホテルでは、夏はテラスのある「日高ウイング」もとても素敵です。お薦めできるホテルです。

狩勝越え

 

今朝のニュースで中山峠で初雪、辺り一面積雪の様子が流れていました。今日は所用があり十勝まで出かけます。狩勝峠の様子をネットの峠情報でみても青空で路面は乾いていますが、夜が恐ろしいですね。20年前の10月においの結婚式で網走・清里にでかけ、峠の大雪にあったことがあります。夏タイヤなので、帰るに帰られず、もう一晩親戚と飲み明かしました。

その経験から、「タイヤは命を運んでいる」、タイヤを冬タイヤに交換し狩勝峠、十勝野に出かけました。

十勝各地では秋晴れ収穫の秋真っ盛りですが、明日は日本海側は大雨・雪の予報です。これからの十勝、日高地方はずっと晴天が続くようです。雪に覆われる私にとってはちょつぴりうらやましいくらいですね。

地域連携

ダンス教材の必修化により中学1,2年生は創作ダンス、フォークダンス、リズム系のダンスなどを学ぶこととなりました。近くの中学校では地域の皆さんにご協力をいただき、日舞のお師匠さんにボランティアにて,踊りの基本を指導していただいていました。

コンバイン

稲刈りは今はこのようなコンバインという機械で行います。設計の仕事をしていたが、Uターンで今は父のあとを継いでいるという若者と出会いました。「今日は家では籾摺りだけれど、小学生のために手伝いに来ましたよ」とのこと。忙しい中ほんとうにありがたい。

はざかけ・棒かけ

5月に植えた稲がこのように実りました。地元の小学生は稲刈り体験です。今では機械化されバリカンのようなコンバインで、あっという間に刈り取りから脱穀まで行ってしまいます。その後、乾燥機ですぐに乾燥されてしまいますが、今回は鎌で刈ってから自然乾燥の「棒かけ」という方法のはざかけを体験しました。

秋・富良野

とても良いお天気なので富良野路をドライブしました。富田フアームは赤いサルビアと青いサルビアが満開です。外国からツアーとわかる人たちは少なくとても静かな雰囲気です。初雪まであと少し、従業員の方々も来年に備えて土の入れ替えや、ラベンダー苗の整理などとても忙しそうに動いています。

突然前の方で写真を撮っていた、若いとても感じの良い娘さんから、申し訳なさそうに「スミマセン シャシン ヲ」、と声をかけられました。日本の方と思っていたのでびっくりしました。お互い写真を撮ってあげることは、夏休みまではいつもの光景だったのに、今は切ないですね。娘さん!写真は喜んで「OK!」、北海道の秋の素晴らしさをたくさん記念に撮って下さいね!、とシヤッターを2度押しました。

エビガラスズメ

突然現れた、体長5センチくらいの緑色の幼虫。裏の野菜畑から表の花畑にものすごいスピードでむかっている。触ってみると身体中はパンパンに力んでいる。何度も裏返しにして地面に置くとすぐにこの形で丸まり、ずっとじっとしている。角1本をつけて身を守っているのも気になって、名前を探そうと写真に撮りました。食草がわからないので、とりあえずバジルやアサガオの茂みに放してしばらくすると消えてしまいました。

職場の蝶に詳しい人にに写真を見せました。ツノがあるので、サカホコ蛾の仲間の幼虫かな? スズメ蛾の仲間の幼虫かな?とアドバイスをもらいネットで投稿検索をしました。専門家はすぐに調べて返事をくれるのですね。ありがとうございます。「エビガラスズメガ」とわかりほっとしています

民族衣装

 

北大植物園、北方民族資料室。「costume」と名付けられて各地のアイヌ民族衣装が展示されていました。1930年代には、「アイヌ文化」として一括りにするのではなく、北海道内各地における相違を把握する目的で同じ資料が各地で収集されました。

これらの資料は、研究に協力していただいたアイヌの古老の方々の名前とともに保存され、展示利用とともに現在も研究に利用されています。奈良県十津川村を母村とする新十津川町にもアイヌの方々が生活をしておられたことが、説明プレートより読み取れ、この事実も忘れず伝えて行かなければと思いました。

また展示室内では、昭和初期「クマ送り」の熊の最後が予想つく映像のビデオを流していました。観光客の何人かは座り込んで見ていましたが、私は見られません。すぐその場を後にしました。今年はSAPPOROにたくさんの熊が出没しています。熊の結末は今も変わらない・・・。

 

北大植物園

街の中心に植物園があるSAPPOROは私たち夫婦にとって憧れの学術の香り漂う街です。15年ぶりに北大植物園を歩きました。私たちもあの時より更に知識も増え、植物一つ一つの名前の前に立ち止まってしまいます。

マジック2

優勝を願って昼より、日ハム:西武の試合の応援に出かけました。ピッチャーはウルフ。5回まで何回もあった満塁のピンチをふらふらだが気持ちが切れることなく投げ抜いて、リリーフ陣にバトンタッチ。4対2 で勝利。これでマジック2、勝利すると風船飛ばしや花火が一段と華やかだ。
 ベンチ入りには斎藤佑樹の名前が久しぶりに書かれ、ドームには「オー」という期待の声がわき上がった。今日の試合には投げなかったけれど、CSには一段とたくましくなった姿を見せてくれることだろう。外も台風のせいか、とても蒸し暑く、ぶらりと寄った大通り公園では、「オータムフェスト」が続いていた。夜はススキノで2012の猛暑を惜しむ。

サロマ湖

ワッカネイチャーセンターで自転車を借りて、サロマ湖の砂嘴を初めて通りました。久しぶりの自転車に足の筋肉はすぐに悲鳴をあげそうになりながらも、前を走っているチビちゃん達に負けないぞと、必死になってこぎました。
道路脇の原生花園では、ハマナスの実が苺ジャムのようにきらきら光って、すぐにかぶりつきたいくらい真っ赤に熟しています。さらに秋の花、エゾカワラナデシコも咲いています。5km先の東屋にはおいしいワッカの水が用意されており、サイクリングの疲れもとれました。
とても、素敵なコースです。来年は是非7月に自転車に乗ってみたいと思います。

紋別の海

「鴻之舞に住んでいたとき、海水浴は紋別の海だったのよ 父の会社人たちとみんなで来たわ」「穏やかな海でずっと砂浜がつづいていた・・・」と家内が急に少女時代にタイムスリップするかのように、その「海」を探しました。
でも、防波堤近くの海岸は荒々しい波が打ち寄せ、大きい石がごろごろと転がっています。強い風に向かってカモメが羽を休めています。「岩場ではなく、遠くまでとてもきれいな砂浜だつたのよ・・・。どこなのかしら?」「もう少し海岸沿いにコムケ湖の方へ行ってみたい」と言うことで、海岸を沿いを車で走りました。どうも見当たりません。
紋別市内で大きなタワーを見つけ展望台に登りそこからも探してみました。でも見当たりませんでした。謎の海水浴場探しでした。
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陽殖園

開園は九月の最終日曜日まで。今日を逃すと、お天気の良い日あまりないのではと言うことで、思い切って念願でした滝上町の陽殖園に行きました。高速で3時間、10時には陽殖園につきました。受付で園主の高橋さんから優しく「今は秋の花しか見られないので、今日のように思い立ったら季節ごと何回も来られると良いですよ」とレクチャーをいただき、散策を始めました。早速、ピンクの萩の歓迎の中エゾリスの歓迎も受けました。毎日高橋さんが鈴を鳴らしながら巡回をするのですっかり鈴の音に慣れて、寄ってきたようです。たっぷり2時間、一回りしました。

ローズマリー

ローズマリーの種子まきにも挑戦しました。4月にピートパンに撒いたのです発芽は大変時間がかかりました。やっと10本位発芽しました。苦労したので大切に育てたいとポットに移植を繰り返しても、なかなか成長しませ。ポット栽培はあきらめて小分し、6月初旬にギポウシの隣など3ヶ所に露地植えにしました。適地で1本でも育てばいいと言う気持ちでした。今、やっと5本が直径10センチくらいの苗になりました。ローズマリーの香りも漂い、庭のハーブの仲間入りです。

ゴーヤ

暑い夏でした。今年の夏はゴーヤにも挑戦しました。沖縄・・・という響きに誘われ、たまたまイオンで苗を見つけ物珍しさもあり買ってしまいました。本当はベランダの日よけにと思いましたが、何せ初めてのこと要領がつかめません。ツルが伸びるだろうからと、とりあえず竹の手を利用しインゲン豆の横に植え込みました。たくさん黄色の花が咲き小さな実が3本つきました。当然形はゴーヤそっくり、ツルが細いので大切に育てていると10センチくらいの長さになりました。

「よしよし、太くなってきたぞ」と思っていた次の朝、緑色のゴーヤが黄色く破裂していました。突然破裂するのですね。悔しいので残りのゴーヤも太くなりかけていたので、手遅れにならないように収穫しました。調理の仕方もわかりませんので、家内にお願いしipadを駆使してレシピの検索です。塩でもんで豆腐や卵と炒めてやっと酒の肴となりました。結局道産子の私には独特な苦みのおいしさがよくわかりませんでした。来年はどうしようかな。

オルラヤ 2012 7本

たくさんの種子をまいたのでうまくいくかなと思いましたが、発芽したのは結局7本だけでした。
オルラヤの種子は一度冷蔵庫などに入れて、寒さを体験した方が良いのでしょうか? そのうち3本はしっかり育ちこんなに大きくなりましたが、厳しい北海道の冬を乗り越えてくれるのか心配です。
来春、庭のカモミールのようにこぼれ種で殖えてくれることを願っています。

ゼニゴケ

コケ植物を中学生に教えるためフィルドワーク。定番はゼニゴケとスギゴケなので近くの河原にしました。空き缶やゴミも散乱しとても持ち帰るような雰囲気ではありません。がっかりして我家に戻り北向きの土地をのぞいてみるとゼニゴケがびっしりです。ふとみると右側に名前のわからない植物も生えています。ヒバの芽生えのような気がするのですがわかりません。しばらく観察を続けましょう。

ウォーキング

食事前、家内とウォーキングを始めました。コースは河川敷公園コースです。排水機横の階段より堤防に上がり先ずは夕陽を見ながら西側へ進みます。この時期、夕焼けも一瞬の変化を見せてくれます。つるべ落としというように、あっという間に、同様にウォーキングをなされている方の顔も見えなくなりました。

ふうせんかずら 2012

5月、5年前の種が机の封筒の中に入っていたので植えてみました。パンダ模様のかわいい種ですが、乾燥しているのかなかなか殻を破れません。ナイフで殻に傷をつけてあげたり、ちょつと手がかかりました。今年は3本の竹で支柱をつくり沢山の風船をつけています。昨日、来年用の種子を採りました。