新十津川駅からパトカーが並走しての突然のラストラン。10:00、風の合間に「蛍の光」が聞こえてきたような気がします。遠くふるさと公園から見送りました。
福寿草
気温が低い日が続いていますが、大木が生い茂る神社の境内、エゾエンゴサクのそばに福寿草が明るく咲いています。日陰になるのでまだカタクリは咲いていませんが、カメラ女子が接写しています。上空にはトンビが、バードウォッチングの方も訪れています。
遠くの大木の洞に向けて、大砲みたいな望遠レンズをセットとしている方もいます。エゾモモンガが見られるそうです。
ここも、今週末には「密」になりそうです。
カタクリ咲いたよ
雪融けが早かったので、もう咲いているかと会いに行きました。いつもの秘密の群落のある場所です。入り口付近はまだ辺りが落ち葉に覆われていてちょっと早いようです。ちょっと奥に入り、南向きの斜面を探すとやっと咲き始めたカタクリに出会いました。群落の満開は今週末かな?大切に守って行きたい場所なので、秘密です・・・。ごめんね
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懐かしい昔の話を
私の初任地、幌加内町母子里(もしり)の丘にもたくさんのカタクリの群落がありました。春になり雪が融けると、カタクリの群落の中から白いカタクリを探そうとカメラを片手に歩き回りました。転勤を重ねて、その後27年ぶりにたしかこのあたりかなと?、訪れてみるとそこにあったのです。本当にうれしい再会でした。
新型コロナ感染防止のため、今年のゴールデンウイークはどこにも出かける予定がありません。
この再開から18年ぶりに、幌加内町母子里の丘に行って再々会を狙ってみようかと思っていますが、まだ雪が融けていないかな。母子里は日本一寒く、豪雪の土地でした。
カルガモ
とても穏やかな天気です。田んぼのそばの池でカルガモのカップルが餌を食べています。なんとなく雰囲気ではこの近くに巣を作るような気がします。しばらくすると卵を産み、コガモ達の行進が見られるのかな?と楽しみになりました。
定期的に観察に行ってみようと思います。
でも、樹上ではカラスが一匹この様子を見ています。しばらくして飛び立っていったけれどあやしいなあ・・・
鯉のぼり
ピンネシリより雪解けの冷たい風が吹いています。農家さんたちはビニールハウスをたてて、地温を高めています。ふとみると、ハウスの間に鯉のぼりが泳いでいました。男の子がおられるのですね。元気に育ってね。
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懐かしい昔の話を
私の初任地、幌加内町母子里地区では、5月半ばになっても校庭の雪は融けずに残ります。
息子の鯉のぼりは、支柱を雪の中に刺して泳がせていました。「雪原を泳ぐ鯉のぼり」なんて今ではとても懐かしい話です。
その鯉のぼりはというと、今は幌加内小学校のグランドで泳いでいます。連休になったら会いに行きますよ。
徳富ダム4月
徳富ダムを2ヶ月ぶりに訪れました。途中の道路はフキノトウがまさに顔を見せ始めていました。
ダムの陽の当たる斜面は雪解けが進んでいますが、遠くに見えるのこぎり形の大滝山は、いまだに白くお化粧姿以前のままです。
ダムの奥にかかる白い橋まで早く行きたいのですが、除雪はダムまででした。山並みが現れ、道路の雪が融けるのは5月の連休ごろでしょうか?
吉野公園の池
新十津川町吉野公園キャンプ場の池で、白鳥の群れが羽を休めています。岸辺では羽の間に首を曲げてすっかり寝込んでいる白鳥もいます。またこの群れに混じってマガンもいます。しきりにもぐって餌を食べています。
すぐ裏の林ではアオサギのコロニーがあるようで、親鳥がひっきりなしに飛び立っています。
上空ではオジロワシがぐるぐる旋回ながら糞をしています。
望遠レンズを持って行かなかったので、今日はじっと肉眼で観察です。
西洋翁草
狭いながらもマイガーデン。開花は2番目、プルサティラ・ブルガリスです。西洋翁草(おきなぐさ)と言います。花が咲いた後に茎が伸びて、白い髭のように見えるので翁草となずけられているのですね。
地温が上がらないので、たまたまこの株だけ咲きました。「やっと咲いたよ!」と呼んでいるようです。あと数日で次の株も花を咲かせてくれるでしょう。
河川敷も緑に
とても良い天気が続きます、石狩川防の河川敷も緑を帯びてきました。
今日は、我が家の庭の雪も融けましたので、ホームセンターにてイチゴの苗を2株購入しました。庭に観賞用の花イチゴはあるのですが、今回は欲張って大きな実にチャレンジです。
開花1番
狭いながらも、雪が融けたマイガーデン。開花一番乗りはクロッカスチームです。
開花一番乗りはクロッカスチームです。確認してみたら5種類ですか?。毎年球根で増えていくのですが、中には白色と紫色とのハーフらしいクロッカスもありますよ。交配して種子が出来ているのか、それともそういう種類なのか調べてみたくなりました、
きたきつね
白鳥にパンの耳を与えた帰り、堤防を歩く一匹のキタキツネと出会いました。パンの耳が数切れ残っていたので、おーいおーいと声を掛けました。彼はじっとじっと私の方を見ています。野生の目です。じっとじっと見つめて、去って行きました。
峠越え
帯広からのとんぼ返り、いよいよ峠越えです。朝からの強い陽ざしで雪がどんどん融けているのか、空は白くもやがかかっています。
このロケーションは牧場のすぐそばで、車を止めカメラを取り出すと、いつも牧場で飼われている犬に、ワンワンワンと吠えられてしまうのですが、今日はどうしたのでしょう? 静かです。
昼間、天気が良かったのでうたたねかな?
芦別岳
帯広市へ向かう途中、富良野市布部付近を通ると樺戸連山ピンネシリと似たような風景に出会いました。遠くの山は、地図で確認すると芦別岳なのでしょうか?雪が融け始めて尾根の形がくっきりと見えます。
車を止めて一休みしました。
ビニールハウス
ピンネシリからは冷たい風が吹いていますが、例年よりとても早い雪融けです。
2週間前はまだまだ雪の中でしたが、もうビニールハウスが並んでいます。育苗用のビニールハウスなのでしようね。苗箱はもう運ばれているのでしょうか?
袋地沼で再会
北へ戻る途中、渡りのルートの一つ「袋地沼」で一休みです。ここではすっかり人に慣れていますので、パンの耳をちょうだい!と、近寄ってくるのですよ。
今日は持ってこなかったので、今度は必ず持ってくるからね。
ヒシクイの群れが
たくさんの渡り鳥もやってきています。朝には我が家の上空を通ります。食事に遠く北空知の水田地帯まで行っているようです。 そして、18:00頃にはねぐらへ戻ります。砂川の袋地沼でしょうか?美唄の宮島沼でしょうか? 上空より見える夕焼けはきれいでしょうね。
堤防ウオーキング
太陽が隠れる時間も17時30分までに遅くなりました。
夏、徳富川の堤防や河川敷はウオーキングコースとなります。ぐるっと一回り、地域の方々や愛犬家に人気です。
冬の間は除雪はしていませんので、このところの暖かさで、積雪の少なかった部分が顔をだしています。歩けるのは距離にして約半分です。コロナの自粛で家にこもりがちになりましたので、マスクをして今年初めての、ウォーキングです。
春がスタート
力強い春の陽ざしが降り注ぎます。遠く樺戸連山、ピンネシリの稜線がはっきり見えるようになりました。
近所の田んぼでは農家の方が真っ黒い融雪剤をまき始めました。いよいよ春がスタートです。
忘れてはならない
東日本大震災、2011年3月11日
9年後の今、明らかになったのは、死亡、行方不明、震災関連で、2万2千人の方が亡くなられた悲惨な現実。
これは、翌日3月12日の読売新聞の朝刊です。9年経ちましたが、ずっととってあります。
この新聞を見るたびにあの時の光景が思い出されます。
初めてのことで情報不足の中、みんな必死でした。
今、新型コロナウイルスの広がりで突然、行動の自粛が要望され、小・中・高校の春休みまでの休校が続いています。
「学校に早く行きたい! みんなと体育館で遊びたい」と声が聞こえてきます。早期の再開を願っています。ゆっくりはしてられません、
学校は新学期から、子どもたちが、休校期間中に受けられるはずだった教育の確保が求められるでしよう。
必死の連鎖は続きます。
黄金岬へ
この土日にも、道知事より新型コロナ感染防止のため外出自粛要望が示されました。日常生活では特段無理をしているわけではないのですが、終わりが見えないので、だんだん気持ちもこもりがちになりました。
今日、お天気も良いので高速を利用して、留萌、増毛をドライブしました。途中黄金岬では岸辺などで家族ずれがウオーキングをしています。時折発する笑い声から、地元の子どもたちではないようです。学校が一斉休校になっていますので、親御さんが心配して気晴らしドライブしているようです。
遠くに貨物船が見えます。どこへ行くのかな?
早く私たちも安心して出歩けるようになると良いですね。
サボテンの花
このサボテンはこんな狭い窮屈の鉢の中なのですが、毎年春の訪れを一番先に感じて知らせてくれます。
なぜか可愛い花は上の方に、冠状に咲くのです。そういう種類なのでしょうか。このサボテンにはトゲがありません。ふわふわした綿毛が全体を覆っています。安心してついついさわってしまいます。
徳富ダムより
徳富ダムはまだまだ真冬。吹きさらしの風がピューピューと湖面から巻き上がってきます。足元はツルツル、山肌には雪崩防止の柵がありますが、ごろごろと雪の塊が落ちています。
遠くの見えるのは、のこぎりの歯のような形の大滝山、アルプスの氷河のように見えます。
振り返ると、富士山のような形のピンネシリがみえます。登山道がくっきりと見えます、やはり今年は雪が少ないですね。雲一つない素晴らしい青空、頂上にレーダーが見えますね。
わが家からは往復60Km「また来るね」と、今日は早々に戻ります。新十津川町は広いなあ!
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春なのに・・・
ピンネシリの後方に陽ざしのシャワーが降り注いています。3月が近づいてきました。だんだん強い陽ざしが雪を融かしていくのでしょうね。
北海道では新型コロナが教育現場に影を落とし始めました。知事が北海道全体で一斉に休校を求めていますが、高校入試の学力検査は、一週間後の3月4日(水)です。混乱だけが残るような気がします。
なまら寒い
雪が少ない冬です、田んぼがちょうど堅雪になり、スノーモービル愛好者には絶好の場所のようです。ピンネシリのふもとより、跡がたくさん残っていました。この田んぼはまだのようです。途中で準備をしている若者たちと出会いました。颯爽と雪原を走るなんて気持ちがいいでしようね。
体感温度
こんな良い天気、家にいるのはもったいないと、ぐるっと町内をドライブしました。ピンネシリの麓からは、とても冷たく強い風が突きささります。車からおりて、カメラを向けていると、 気温はマイナス5℃なのに 2分も耐えられません。体感温度はマイナス20℃かな。
明日の朝は、この冬最低の気温を記録しそうな寒波がやってきているそうです。 名寄ではマイナス30℃を予報していますよ。
札幌雪祭り2020
例年この時期に行われる会議、17:00に終わりましたので、JRの時刻まで立寄ってみました。ライトアップやプロジェクションマッピングを目当てに、たくさんの観光客が訪れています。
気になるのは、新型コロナウイルスで、多くの人たちがマスクをしています。今年はさっと眺めるだけにしました。
春の兆し
今日はピンネシリにかかる夕焼けにも春の兆しが感じられます。
北海道の天気予報、テレビの画面では各地すべて快晴マークです。今朝は放射冷却でマイナス30℃になった地点もありました。関東地方では雪の予報から、雨に変わりちょっとはしゃぎすぎかな。
初任の地、幌加内町母子里では昭和50年から昭和53年にかけて、マイナス40℃が連日続き ました。そんな日は 夜中に森の方から、「バーン」、「バーン」と大木が凍れて裂ける、「凍裂音」が響き渡り目が覚めます。
ですから、マイナス30℃では、「今日は、あたたかいね」と感じて、始業時間は マイナス40℃ では1時間遅れ、 マイナス30℃ では通常登校でした。懐かしい思い出です。
小さい雪まつり
町の雪まつりが開催されました。大きな雪像はありませんがその代わり、子ども用の大きな滑り台と、幼児用の小さな滑り台が作られています。人気の大きな滑り台には順番の列ができています。
係り員の方々が安全に上から滑らせますと、 ママさんたちは、我が子の滑る様子をスマホに残しています。楽しい記念になりますね。
雪はね・お手伝い
日本全国少雪です。私はとても助かりますが、農家の方々は田植えの時期のことを心配しています。
私は、今冬はまだ車庫の雪下ろしはしていません。例年なら2回は下ろしているでしょう。
今朝、うっすら雪が降りましたので、ななちゃんが雪はねをしてくれました。たすかります・・ゥ。
TOKYO 1964
家内の財布から出てきた すっかり変色していてる100円玉、スーパーのおつりなんだけれど「これ使えるのかしら?」と不安そうな顔をして持ってきました。手垢で見ずらかったのですがよくよく見てみると、1964年の東京オリンピックの記念銀貨でした。 銀貨ですので酸化して黒くなっています。 56年間、たくさんの方々の手を渡ってきたのでしようね。
当時たしか、週間少年マガジン、少年サンデーは40円でした。いつも弟とこずかいを貯めて割り勘で購入していました。今の価格は300円ですので、この100円の記念硬貨は現在の750円位に相当するのですね。ですので、この記念銀貨を購入した方は、記念として取っておかずに使われたのでしよう。
私は たしか小学校で担任を通して 、協議種目別の5円の切手に5円の寄付金のついた記念切手を購入していました。 子どもたちも、TOKYO1964 オリンピックに協力していたのですね。
この銀貨使用済みですが、記念にしまっておきます。
橋の明かり
新年早々、左足のふくらはぎが肉離れになったみたいです。昔使ったテーピングを取り出してぐるぐる巻きで、とりあえず会議や新年会には出かけていました。
でも、痛いところをかばうと身体全体のバランスが崩れてしまうのですね。身体がこわばり疲れが回復しません。
こんな時はと、隣町の温泉に出かけました。私と同じく高齢者の語らいの場になっており、みなさん各種サウナや泡ぶろ、電気風呂を楽しんでいます。
すっかり気持良くなって帰り際遠くを望むと、石狩川にかかる「平成橋」に明かりが灯っています。
時刻は17:00、一ヵ月前は真っ暗だったこの時間、こんなに明るくなったのですね。着実に季節は移り変わっていますね。
神威岳スキー場
遠く歌志内市神威岳スキー場、西ゲレンデが見えます。今シーズンからから閉鎖しています。全国的な大会も行われていたスキー場もリフトの老朽化で改修するには3億円がかかるとか。日本一小さい市には財政的に無理なんですね。
スキー授業でいつも利用していましたので、PCの過去の写真フォルダーを見ていたら、2002年度の授業の写真が出てきました。
とても素晴らしい雪質で、初心者から上級者まで楽しめました。道内の有名スキー場が高級化してしまいファミリーのスキー場が閉鎖に追い込まれているようでとても残念です。
近くの自治体が組合を作り再建できないのでしようか。北海道の子どもたちの体力が非常に落ちているとの報道がされています。「ONE TEAM 」の合言葉は子どもたちのためにも、あって欲しいと願っています。。
どんど焼き
古いお札や正月飾りなどを燃やして1年の無病息災を祈る「どんど焼き」。近所の出雲大社新十津川分院に行きました。
お昼近くだったのですでに参拝者も少なく、すぐに神社の役員に案内され、
「これからも平和が続きますように」と手を合わせると、生き物のような炎が上がりました。
後ろを振り返ると、本日限定でたこ焼きの移動販売車が営業しています。当町の「地域おこし協力員」として 活躍なされていた女性で、大阪出身だそうです。地域に活気をと、起業して頑張っておられます。とろとろのたこ焼きでおいしいですよ。
きょうだい仲良く
年末にインフルエンザに罹りどこにも行けなかった、ちびちゃんたちが会いに来た。帯広は全然雪が無く、砂ぼこりが舞っているとのこと。ここも昨日で積雪39センチ、2年前は97センチなので異常なくらい少雪です。
お盆以来のご対面なので、二人ともBBのところから離れません。きょうだい仲良くお絵かきです。
出初式
出初式と言えば「梯子乗り」を思い出しますが、当町では廃止され久しくなりました。技を受け継ぐ人もいなくなったのでしょうね。
当日は、5地区を受け持つ消防団の方がたの、「隊列行進」がありました。
毎年猛吹雪の中行われ、行進する隊員や消防車は真っ白になるのです。しかし今年はこんな穏やかな天気は初めてというくらい少雪なので、消防車の赤が目に鮮やかに写ります。
スマホを向けていると、消防車が大好きという4歳の男の子が手を振っています。将来は消防士さんに憧れているのかな?
初詣
自宅から500Mの距離にあります、出雲大社新十津川分院に今年も初詣です。参拝は左の入り口から本殿に入ります。
奈那ちゃんも「福迎えの鈴」を振って「二拝四拍手一拝」にてお祈りしました。
紅鮭の飯寿司
物置にずっと置いてある樽より、「飯寿司を開けてみましょう」と、家内が呼んでいる。
家内の母親が良く作っていたが、レシピを尋ねるとなんでも「てきとう」というので、自分なりに工夫しているという。
「今年は紅鮭で作ったの」、「人参、大根は狭い裏の畑でとれたものよ」、
「発酵食品は、その年の冬の天気や気温などで作り方は全然違うのよ」、「今年はちょうど初雪が来た11月5日に仕込んだのよ」と、おいしくなっているか多少心配していたようだ。
樽の中では、クリスマスケーキのように何重にも紅鮭と野菜、麹が層になっていて最高の出来になっています。お正月用にカットとして冷蔵庫に。
私は家内に感謝し、しばらくは地元の金滴の日本酒「新十津川」でいただきます。みなさん、良いお年をお迎えください。
冬休み
今日は朝から青空が見えています。昨夜頑張って印刷した年賀状を出しに、地元の局に行くと日曜は9:00の集配しかないとの張り紙。せっかくなので滝川市の本局に持っていくと、日曜なのに平常業務なのにびっくり(*_*)、若い局員が頑張っていました。ご苦労様。 帰り道、天気が良いので小学校前を通りました。子どもたちや先生方もお休みに入っているのでとても静かです。お疲れさまでした。
大晦日は大荒れの天気と予報が出ているのですが、このまま静かなお正月を迎えたいです。
ななかまど
ナナカマド、まだムクドリの群れはやっては来ていないようです。苦そうな実と思うのですが、ムクドリの大群はあっという間に食べつくしてします。
昨年は大群がやってきているので、「危ないぞ早くカメラに」思った次の日には、ナナカマドの実はすっかりなくなっていました。
メリークリスマス
孫たちが来たらおいしそうなケーキをと考えていましたが、3人ともRSウイルスやらインフルA型に罹り、今年は会えないクリスマス。おとなしくPCに向かっていると、
家内が手作りのケーキを持ってきてくれました。「材料費は600円、ロウソクは無いけれど、私たちにはぴったり。」とのこと。
今頃、孫たちは元気を取り戻し豪華なケーキを食べているかな?
アスパラガス
裏のアスパラガスの畑も雪で覆われてきました。くぼみより赤い実を顔を出しています。グリーンアスパラの実が赤くなるなんで思いもつきませんでした。
実が赤くなるのは、鳥や小動物たちに目立つようにしているのでしようか?真っ白な雪のためにとても目立ちます。
そういえば、お隣の花畑の木々も気がつけば赤い実をつけていますね。
赤い夕陽が
昨夜からの猛吹雪で、玄関前など3回も除雪したほどです。今日は地区の会館で、年度末の会議を招集していますので、準備のために15:00過ぎに行きました。
窓外をみると、やっと太陽が顔を出して、白い雪を赤い夕陽が照らしています。この雪が無くなるのは4ヶ月後、辛抱ですね。
玉ねぎ畑
雪が「降っては融ける」を繰り返します。玉ねぎ畑もにも雲がかかり、遠くピンネシリの頂きは鮮やかな白雪が積もっています。明日は大荒れの予感がします。
栗林公園
高松市栗林公園、夏はとても暑かったんでしょうね。今、涼しくなってとてもきれいな紅葉が目に入ってきます。また、いたるところでライトアップの準備も進んでいます。これからが本格的な紅葉シーズンなのでしょう。
庭園が広いのでゆったりと眺めながら歩きます。「どうぞ休んでください」と声を掛けられ、静かに佇むことが出来ました。
春の公園の桜もたっぷりと見てみたくなりました。
池の水は奥からの豊富な湧き水ということです。高松、うどんがおいしいのはこの水のせいかな? 池の鯉が餌をねだってやってきます。外国の方がじっと見ています。日本の景色なんですね。
奥社「厳魂神社」へ
最初は本宮までと計画を立てていたのですが、最初で最後になるだろうと覚悟して、厳魂神社(いづたまじんじゃ・izutama jinjya)までたどり着きました。厳魂神社より、とても素晴らしい讃岐平野の光景が見られました。是非、金刀比羅宮参拝は一日がかりと余裕をもって、厳魂神社まで行かれることをお勧めします。
ついに、1,368段目 「ついにやったー」と声が出てきました。奥社「厳魂神社(いづたまじんじゃ)」海抜421メートルに到着です。金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命が祭られています。
白峰神社から鳥居をくぐるとすぐにあるのが菅原神社です。974段目です。あとは試練の400段が待ち受けています。
中腹の白峰神社は932段目にあります。紅葉も進み枯葉も見られ足元も滑ります。奥社への参道は訪れる人も少なく、出会うと「がんばって」と声を掛けてくれました。
金刀比羅宮 本殿へ
本宮の右手は展望台になっています。海抜251mの高さから見渡す風景は疲れを吹き飛ばします。左奥に昨日通った、瀬戸大橋が見えました。
やっと、金刀比羅宮本殿につきました。皇室ゆかりの神社ですので、天皇即位を祝い、大嘗祭当日祭の記帳が行われておりました。私は、世界の平和が続くよう願い記帳しました。
785段はとてもつらい、年齢を考えて休みやすみ登る。でも足元がふらつき始める
多くの修学旅行生や団体さんが階段を一斉に、本殿「金刀比羅宮」を目指して登ります。本殿までは階段は785段です。みなさん途中のお店で無料の杖を借りています。あとで本当に役に立ちました。
高松市より琴平駅までは、ローカルな琴電に乗って行きました。観光客より住民の皆さんの足になっている感じです。
瀬戸大橋
倉敷ICより瀬戸大橋を高松に向け走りました。今日は、8 年ほど前に倉敷市を訪れたときに、叶わなかった瀬戸大橋巡りです。
瀬戸大橋のほぼ中央には、四国への玄関口である与島パーキングエリアがあります。ここでは瀬戸
素晴らしい眺めに魅せられていると、思わず「瀬戸は日暮れて 夕波小波あなたの島へ お嫁に行くの。若いと誰もが 心配するけれど愛があるから だいじょうぶなの」と小柳ルミ子の歌を口ずさんでいました。この次はぜひ、瀬戸内海の小島巡りをゆっくり味わいたいと思いました。
与島パーキングの展望台からの眺めは最高、気持ちいい秋晴れの瀬戸内海です。
しまなみ海道
しまなみ海道ドライブ出発。先ずは来島海峡ドライブインより尾道ICへスタートです。とても天気が良く遠く来島海峡大橋が目に入ってきます。素晴らしい眺めで人気があるのはよくわかります。
写真を撮るならサイクリングでしょう、サイクリングで海道を楽しんでおられる方もたくさんいましたが、高所恐怖症の私には無理です。途中の道の駅で休み休み途中でパシャリです。
平山郁夫の美術館もあるのですね。今日はこのあと、倉敷経由で瀬戸大橋をめがけているので、ちょっと残念。次の機会に楽しみを残します。
内子座
芝居小屋の内子座にて説明を受けていたら、次々とグループがやってきました。
映画の普及とともに一時、内子座は映画館になり、老朽化のため取り壊されるところ、地元住民の熱意により改修が決定。昭和60年(1985年)に復原工事が完了し、芝居小屋として再出発を果たしました。秋田の康楽館と同様、人力による奈落や回り舞台が残されており、今では、町内外の芸術文化活動の拠点として活用されているそうです。
内子座から1km近く続く内子の町並みです。明治・大正時期に木蝋の生産と輸出で栄えた商家群の漆喰の大壁造りが多く、30年前に国の伝統的建造物群保存地区に指定されました。
旧街道のへんろみちで、たくさんの観光客が訪れるようですが、シーズンが過ぎ無人のざるに入った富有柿や冬ミカンが驚くくらい安く無造作に置いてありました。ちなみに、富有柿は大きなものが4個で100円でした。
人通りが少なく静かな佇まいの町並みです。
大洲城
愛媛県内のTVで、一泊100万円で天守閣に泊まれるという、大洲城を紹介していました。
キャッスルステイ。
よし、行ってみようと出かけました。
お城を毎日散歩しているという方に、偶然声を掛けられ大洲の良さを紹介していただき、天守閣にはもちろん泊まれませんが、すっかり大洲のファンになりました。
大洲城は城下町大洲の肱川(ひじがわ)の河畔に築城されました。
天守閣からの見晴らしも大変よく、日本の100名城に数えられているそうです。天守閣は地震で倒壊したのを、市民の寄付などで20億をかけて再建したということです。
北海道からはあまり訪れてはいないそうで、愛媛に行かれたら是非お勧めします。